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建物の計画から出来上がりまで、何にこだわり、何を捨てたかを写真で説明

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2010/08/15

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  • 納骨堂の設計-起-その4

    紫陽花寺(名月院)でもう一言名月院への参道は、左手に川が流れています、どこの家もその川を渡る自家用の石橋を持っていて、それぞれに特徴があって、その石橋を見て歩くのも面白いものです。途中、その石橋の前に、味わいのある陶器を並べた住宅があり、何だろうと覗いてみると、お蕎麦屋さんでした、店の中は四角い囲炉裏を囲んで食事が出来るようになっています、感じのいい、若い奥さんが可愛い声でお店に迎えてくれます、明るく気さくな方で、とっても癒されます。店の中から外を見ると、擦りガラスで作られた窓の真ん中が、名月院の丸窓と同じ様に丸く、透明になっていて、名月院さながら、よく茹で上がった蕎麦を食べながら名月院気分を堪能できる所です、その上、さっぱりとしたコーヒーをサービスして頂けますので、二重に幸せ気分を味わえるお店です。是非、一度...納骨堂の設計-起-その4

  • 納骨堂の設計-起-その3

    先日、季節外れの紫陽花寺に行ってきました紫陽花寺に行ったのは、丸窓を見るために行ってきました本堂の前から、座敷の奥の丸窓から見る奥景色は、今にも手に触れられそうなほど近くに浮き上がって見えます、まるで、浮き上がる絵のようで、元々立体的な景色が紫陽花寺の丸窓を通して更に浮き上がって見えるのは、不思議な感じですところが、綺麗だと思って写真に撮っても、残念写真は浮き上がりません、一応、写真を撮ったのですが、ピンボケ、その上、拝観料を払って観に井来てるのに、檀家のおばさんが、無神経に床机を持って参拝者の前を、行ったり来たり、その上本堂に電気を付けたもんだから、景色も台無しでした、「電気消してくださいよ」とそのおばさんに言ったところ。なんと「電気消しても変わりませんよ」だって、金返せ!そのやり取りを聞いていた、御坊さんが...納骨堂の設計-起-その3

  • 納骨堂の設計-起-その2

    暗闇があるから、光が美しくなる美女に囲まれていると、美女がありふれた女に見えてくる何の話をしてんだい、納骨堂でしょシッカりしてよいづれにしても、対比させる事で、美しいものを依り美しく見せる事ができるこの計画は天井からの光だけを考えれば良いのだから、建物は見えなくてもいい芝生の中に、ステンドグラスに光を入れるトップライトがポツンと見えるだけそれにしても、地下納骨室に入った途端、こんなのが見えたら感動するか、美しいか、泣くか、気持ち悪いか、悲鳴を上げるか、腰抜かすか、小便チビルカちょと考えてみよう・・・・・虎馬・虎馬・虎馬になっちゃうわどうも、この仏像は、変元々仏像は金色に覆う事が仏像の条件で、更に大きさにも決め事があるタイのお寺に行くと、キンピカの仏像が置いてあり、日本の仏像になれている私たちには、チョット違和感...納骨堂の設計-起-その2

  • 納骨堂の設計 ―起―

    人骨が、その一生を語るものではありません、生前どんな姿かたちをしていたかも判りません、また、その人が生前どのような生き方をされたのか、何をしてきた方なのか楽しい人生を送られたのか、悲しい人生だったのか、骨は何も語りません。納骨堂の設計に当たって、思うことは死後の世界が、より良いとこである事を願う事だけです。獣と違い、人間だけが、墓を作ります原語の未発達な時代、原始人の骨の周りに、木の実や、花(花粉)が発見されています。永遠の別れを悲しむ心は、人間だけが、延々と持ち続けた大切な宝です。神という、存在意識が、原始時代にあったのか判りませんが、死という、云わば現世の終わりから、来世に生まれ変わる輪廻、若しくは復活という一縷の希望をもたらした意識が神という存在なのだと思います私は、天国地獄があるにしても、ないにしてもも...納骨堂の設計―起―

  • あっと 驚いた

    日本に上海万博のパクリ建築がありました、上海では上品に逆三角錐は一個なのに、日本では4つも付いてます、やはり本場のものは、本場に任せたほうが良いのでは?などと・・・・この建物・・・・はっきり言って嫌いです何でこんな無骨な物が、日本に建ってなければならないのか私にはしっくりこないし、気持ちが悪い、一体どこに建築美が有るのか建物の中入れば、江戸博物館に東京駅の動く歩道をくっつけた程度の倉庫でしかない建物だから、帰りに、こんな変な建物の中に居たのか・・・と思う程度だけれどなんでこんな、デザイン無骨すぎてどうも、自分には合わないなーにほんブログ村あっと驚いた

  • 納骨堂の設計 2

    このボロ雑巾みたいなのが、汚し屋の虎太郎君で~す猫でないのに、トラ太郎ってのもいいでしょえ?死んでんじゃないかって・・・大丈夫です虎太郎は、寝る時いつも仰向けなんです起きてる時の虎太郎君デース何の、話だったか虎太郎の事で・・・おいおいここでスンナよ!!!!まいったなばかじゃない!?仕事場が汚れたので、今回ここまで・・・・知りきれトンボ~納骨堂の設計2

  • 納骨堂の設計 1

    納骨堂とは、当たり前の事ですが、遺骨を安置するお堂のことですいずれは、あの世とやらに行くのですが、骨になってからも法律の縛りがあって気ままにに空中散布とか、景気良く海でお魚さんになろうなんてのは許されません森林散骨なんてのも有ったようですが、人の骨と判るものが落ちていると言う事で問題になっているという話も聞きました。いづれにしても、死んでから掛かる最低の費用とどうなるかは知っておきたいものです霊園の方の話ですが、散骨で総額約15万、内訳は斎場に5万霊園紹介者に5万霊園が5万というのが一般的らしく、納骨の場合は最低3年は保管しなければならない事と、納骨依頼者(親族?)が居なくなってしまう事があるため、霊園では引き受けるのをイヤイヤ嫌がるようですとは言え、納骨堂の設計が入ったため、余り人一人で幾らになるんだ等と考え...納骨堂の設計1

  • 東司の設計

    設計を仕事にしているからって、何でも知っているわけではありません、とはいえ、素人相手に知りませんでした・・・なんてのもみっともないものです今回の仕事は東司(とうす)、トウッスネなんてねこれは禅宗のお寺でトイレの事を東司と呼ぶそうで、昔は西と東と二つ有ったそうですが、いつの間にか東だけが残り、東司=トイレという事になったそうです、それにしても、東司なんてのを一般お人は知りませんよ規模は?2間x2間程度で、屋根の形は?切り妻でも何でも良いお寺だから、宝形にすることにした次に、東司を建てる位置はと訊いた所、敷地の北側だそうで・・・北側って?鬼門じゃないの?ここで、また禅宗の決め事について調べてみた所禅宗の開祖道元禅師東司を北に置くことをタブーにしていたようです、道元禅師が駄目といっていた場所に建てるのですから、道元禅...東司の設計

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