chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
後ろ向きササクレ指 https://blogs.yahoo.co.jp/ringastock

スーパーロボット大戦的な小説を掲載していきます。ライトノベルです。ライターとしての心残りの発散の場

スーパーロボット大戦的なロボット小説を掲載していきます。内容に関しては一話完結のバラエティに富んだシリーズにしていく予定です。同時に、某ロボットゲームへの思いを活字にしていきます。

サンカイキョー
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2010/08/26

arrow_drop_down
  • 邪王真眼

    左目が壊れました。 漫画みたいにいきなり真っ暗になるのではなく、全てがボヤけて物体を完全に判別できなくなる。 医者で治療を受けて何とか見えるようになったのは一週間前くらい。それでも視力ガタ落ち。モニタの拡大率を125%に上げないとパソコンも...

  • あきつ迷宮案件8

    あきつ丸は仕方なく、と言い訳をするものの、やけに乗り気であった。 戦死した陰陽師の乗員の記憶の影響で、かつて彼が成し得なかった呪術兵器の完全運用をやり遂げたいという思いもある。 同時に、これまで鎮守府内で軽視されてきた自分の本当の実力を艦娘...

  • あきつ迷宮案件7

    きっかけは、単なる偶然の重なりだった。 まず一つ、大学の調査チームに会った途端に「暇な艦娘よこすって言われてたけどキミかー」だの「えーと誰だっけキミ? あんまり有名な子じゃないよね? 五十鈴ちゃんとか榛名ちゃんは知ってるんだけどさー」だの「...

  • 逝く年焼く年

    厄年なんて迷信だと思ってたけど、アレよね。確かに不運が降りかかる年齢ってあるのかも知れないわね。 長い年月で培われた人類の経験則みたいなもので、決して神様とか霊的なものではないんだろうけど。 これは量子力学とかそっちの方面なのだと思う。 1...

  • あきつ迷宮案件6(全6回予定だったけどちょっと超過)

    肌寒い五月雨の季節。ビキニ姿の川内はマサムネを肩に下げ、顔を真っ赤にして震えていた。 大淀に色々と言いたいことがあるので、この際だから言ってしまうことにした。 「ねぇ……大淀さん。ここで何日も戦闘してるけどさ。このことは提督にちゃんと説明し...

  • あきつ迷宮案件5(全6回予定)

    あきつ丸の立てこもる呪術迷宮要塞。その攻略拠点に来た川内が目にしたのは、ここの奇妙な生活風景であった。 着任初日ということで大淀に攻城戦を見学させられたわけだが、その先方となる強襲部隊は異様であった。 出陣直前、数多の駆逐艦たちを前に斬り込...

  • あきつ迷宮案件4(全6回予定)

    「これら兵科を編成して敵戦力を漸減、もしくは陽動を行い、城門への突破口を開く……ここまでが第一段階です」 「じゃあ、第二段階は……」 「敵要塞内への突入。これはごく少数のメンバーしか送り込めません。敵の呪いによる入場制限です。最大で6名の少...

  • あきつ迷宮案件3(全6回予定)

    軽巡洋艦の艦娘、川内が特訓先の忍者道場から事件の現場に呼ばれたのは、反乱発生から三日目のことだった。 五月下旬、梅雨。 関東地方は連日の雨で水浸しの状態であり、I県T市郊外の野原を丸ごと湿地帯に変えていた。 小さな市道から強引に泥と草を掻き...

  • あきつ迷宮案件2(全6回予定)

    西暦が2000年を超えて20年ほど経った頃、人類は深海棲艦と呼ばれる人外の怨霊兵器群との戦争に明け暮れていた。 その矢面に立ち、人類の剣となり盾となって海原を駆けるのが、大戦時の軍艦の御霊を宿した、艦娘と呼ばれる乙女たちである。 艦娘を運用...

  • あきつ迷宮案件1(全6回予定)

    1945年早春。太平洋戦争末期。 大日本帝国を取り巻く戦局は悪化の一途を辿り、大本営は連合国軍を内地で迎え撃つ本土決戦計画を推し進めたわけだが、その計画案の一つに〈メイ号作戦〉なるものがあった。 〈メイ号作戦〉の〈メイ〉とは冥府のメイであり...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、サンカイキョーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
サンカイキョーさん
ブログタイトル
後ろ向きササクレ指
フォロー
後ろ向きササクレ指

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用