管理栄養おたぬき さん プロフィール

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管理栄養おたぬきさん: 言い訳しながら報告します
ハンドル名管理栄養おたぬき さん
ブログタイトル言い訳しながら報告します
ブログURLhttp://sinsyu004.blog112.fc2.com/
サイト紹介文現役の学校栄養士の日記です。
自由文懐かしいだけじゃもったいない!今の給食ってどうなってるの?を写真&イラストを中心に、日々の報告を言い訳たっぷりに綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2010/08/30 21:06

管理栄養おたぬき さんのブログ記事

  • 3部作
  • 小学校では食の体験授業がある。先日、小学1年生の1日はグリンピースのさやむき、もう1日は空豆のさやむきの2つをお手伝いする機会があった。チビッコたちはエプロンをつけて多少緊張した顔つきで、グリンピースのさやを剥くと、中からコロコロと丸いグリンピースが出てくる。緊張した顔が一気に笑顔になって、ほらっ、こんなに大きいよー!なんて声があちこちから聞こえてくる。なんともほのぼのした気分になっちまう。そら豆は [続きを読む]
  • 色変わり
  • 出来上がったら、ちょっと違う・・・味もそうだけど、色がすぐに変わってしまうものがある。果物だとリンゴは皮をむいてちょっと目を離してる間に、すっかり色が褐変してしまい、そうなると美味しさも半減しちゃう気がする。給食はどうしても作ってから食べるまで時間が空く。これはもう如何ともしがたいもので、宿命。野菜ものは炒めても焼いても蒸しても、しばらくするとジュワ〜と水分が出てくる。そしてもれなく色も変わってく [続きを読む]
  • 眠い!
  • 気づけば6月じゃあ無いか!びっくりしたぜ・・・特に何かあってではなく、単なるサボリでございます(ぽりぽり)毎晩、晩ごはんを食べるとキョーレツな眠気。うたた寝とは言えないほどの本格的なうたた寝をしたため、気づけば真夜中過ぎ、当然、そこからまた布団で眠りにつくという眠り姫・・・もとい、眠り婆さん状態。うだくだしている間に西郷どんには子供が生まれるし、シャンシャンもすっかり大きくなってリンゴ食いまくって [続きを読む]
  • 晩餐会の肉
  • 羊肉といえば北海道。 それを覆してくれたのは長野県出身の友人。 長野市からほど近い信州新町地域は羊の飼育が盛んなところで、長野市内のスーパーでは羊肉がてんこ盛りで売られてるという。好きな人の話だから「てんこ盛り」は多少の誤差はあるとしても、羊肉イコール北海道と思い込んでた脳みそには衝撃だった。 ずいぶん前の記事でも、ジビエとかウサギ肉とか日本ではマイナーな肉の話をした覚えがある。 羊肉はジンギスカン料 [続きを読む]
  • 瓶に入った調味料類、めっきり少なくなったなあ。給食で使う業務用だと、昭和時代は一升瓶の醤油や酒が定番だった。これが今では1.8Lの取っ手付きのポリタイプがほとんどになってる。もちろん今でも瓶のものは残っている。しかし、割れる、重い、空き瓶の処理を考えると、「あえて瓶を選択」するためにはそれなり以上の理由がないと、ポリタイプを選んでしまう。飲兵衛の中にはビールは絶対に瓶!と言われる人がいる。その理由 [続きを読む]
  • ツール
  • 携帯電話はとっても便利なツール。SNSはメンドーでフェイスブックとか何チャラは使わない。ほとんど電話することにしか使わないワタクシでも、栄養士仲間との連絡とか、電車の乗り継ぎを検索したりと、便利だなあと思うことは間違いない。学校では保護者と学校を繋ぐ緊急時の対応をする緊急連絡網がある。職員同士の緊急連絡のツールもある。しかし日常業務の多くがファックスや電話といったアナログチックな方法が取られている。 [続きを読む]
  • 完食続きの訳
  • 4月下旬になり、そろそろ新しい職場も少しだけ慣れてきた。慣れは仕事そのものよりも、職場の人間関係が大きい。これは学校だけでなくどんな職場だって同じだと思う。おかげさまで異動先の職場は底意地の悪い匂いがしない、これはラッキー!であり、これ以上望むものは何もないと断言しちまおう。しかし肝心の生徒諸君の食の好みはイマイチ分からない。なぜなら、ほぼ毎日、ほぼ完食が続いているからで、下手すりゃ皿まで食べてく [続きを読む]
  • 新しい職場になると、もれなく新しい給食室がセットになる。正確には施設が新しい訳ではなく、見たことない給食室が待ち構えてるってことで、そりゃもう新鮮な驚きがあっちにもこっちにもてんこ盛り。ワンコやニャンコが新しい家に引っ越したら、あちこちクンクンして様子を探る。たぬきだってまさにこの状況。前任校は由緒正しい昭和の校舎だった。あわよくば今度はという夢は砕かれ、今まで同様、下手すりゃ今まで以上に昭和の校 [続きを読む]
  • シーン
  • ムナシイ・・・給食が終わって職員室に戻った若い男性教師が、ため息とともにつぶやくので、なんだなんだ!と聞き耳をたてるおたぬき。今年、1年生の担任になってすんごく張り切っている。しかし生徒たちは様子見気分があるようで、どんなに盛り上げようとしても、シーン給食時間も同様で、さあさあお代わりする人は?中学生になって給食も量が増えたよねー!などなど、思いつくままに必死になっても、シーン先生になってこれほど [続きを読む]
  • 何が何だか
  • 4月2日、各地で入社式が行われフレッシュな顔が並んでいる。全くフレッシュではないおたぬきも、新任校では名目上は新人。引き継ぎが終わり今日から業務となったが、前任者から丁寧な引き継ぎを受けてるのに、何をどうするかのメモを読んでいも、自分が書いたものだのに何が何やらサッパリ。己の頭脳と能力に愕然・・・日本中の勤め人、異動した方は多かれ少なかれ体験すること。そう願いたいトホホな1日でございました。 [続きを読む]
  • 学年末と春休み
  • 1年が終わろうとしている。多くの企業と同じく、学校も3月が年度末になる。卒業式が終わればすぐに入学準備オンリー。給食でいえば新入生の白衣の準備や食器を揃えたりと細々したことが多い。何より大事なのはアレルギーの確認、調理であれば業者契約、4月からの人員配置の確認などこれまた細々が多い。そんなおたぬき、異動で4月からは違う中学校で勤めることになり、3月中旬から仕事はドタバタではなくジタバタが続いた。でも、 [続きを読む]
  • リクエスト
  • ありがたい献立とありがたくない献立。生徒にとっては2つに1つ。極端かもしれないけどおおよそ間違ってないと思う。ありがたくないのは豆やキノコを多用し、地味で野菜たっぷり、パワーのかけらも出ないような(思い込みでね)料理が並ぶものだろう。ありがたいのはオイリーでハイカロリー。これまた極端だけど、「自分の好きな料理」が出ることがベスト献立だろう。1月には郷土料理を並べた。2月は野菜高騰のあおりを受け、ほぼ [続きを読む]
  • 人体の不思議
  • まだまだノロに注意が必要な季節が続く。大きな事故としてニュースにならないだけて、日本全国、ノロは流行っている。ウイルスが原因のノロなので、経口感染を避けるために食事前やトイレの後の手洗いはとっても重要になる。給食前、声を枯らして「手を洗えー!」と叫ぶおたぬき。今時のお子ちゃまたちは手洗いはチビッコの頃から習慣づいているのだろう、手洗いは「当たり前のこと」としてすんなり受け入れてくれるのはありがたい [続きを読む]
  • 乳牛
  • 3月3日はひな祭り。何度も書いてるけど行事食を献立に入れる時、カレンダー通りにいかない場合は前倒しになることが多い。うーん、ほぼ100%前倒しだ。今回も3月3日は土曜日なので、前日の2日にちらし寿司やイチゴのデザートを作った。昼放送ではひな祭りの由来や献立の説明を入れて、担当生徒に原稿を渡す。この日の担当はすんげえテキトーな男子生徒なのに、なぜかこの原稿読みだけはとっても慎重。毎回、心の中で「もういい [続きを読む]
  • 郷土料理
  • 東京には全国から様々な食材が集まってくる。人口が多いし地方から住んでる方も多い、需要と供給の理にかなってる。しかし東京そのものに生産力がどれほどあるか?もし地方からの供給が途絶えれば、間違いなく兵糧攻め状態に陥ってしまう。何でもあるけど何もない、それが東京だろう。1月は全国学校給食週間(1月24日〜30日)が毎年ある。生徒たちにも自分たちが食べているものがどこから来るのか、誰が生産してくれているの [続きを読む]
  • フレキシブル
  • ヒトも動物。運動、睡眠、食事のトリプルが成立が大切。こう言われて久しい。しかし子どもも大人も耳が痛い人が大勢いるだろうし、何よりワタクシ、どれもが問題であり大問題と言い切れちゃう。職員室が2階にあるので校庭が一望出来る。以前、ふと見たらハードルの授業で生徒がピョンコピョンコ飛んで・・・いない。何か違う、よくよく見たらハードルが自動改札のように真ん中が扉のようになっていて、飛ばずとも通り抜けられるよ [続きを読む]
  • 胡麻油
  • 料理は匂いで何を作ってるのかすぐに分かることがある。カレーがその代表格だろうけど、魚や肉は調理する時の油の匂いで分かるし、バターや砂糖の焦げた匂い、煮物の醤油や蕎麦屋さんの前を通った時のだし汁なども思わずお腹がなってしまう匂いだろう。油はとても種類が多いし、正直、普通の植物油では匂いで区別は分からない。しかし、ごま油となると話は違う。先日、けんちん汁を作った時、校内にごま油の香りが充満していたそう [続きを読む]
  • チビッコの頃・・・もしも願いを1つだけ叶えてあげよう、と言われたら何にしようか、真剣に真剣に考えたことがあった。それも頻繁に。その願いがなんだったのかサッパリ思い出せない。思い出せないほどくだらない願い、何だったのか今こそ知りたい。高校受験は年末から始まり、1月から2月がピークになる。合格した生徒もこれから試験の生徒もいるから、クラスの中はビミョーな空気になることもあるのだろう。先生に言わせれば受験 [続きを読む]
  • 初午稲荷
  • 2月7日は初午(はつうま)初午は2月最初の午の日であり、「稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めてご鎮座になった和銅4年2月の初午の日をしのび、大神の広大無辺なるご神威を仰ぎ奉るお祭」(伏見稲荷大社 初午大祭より)給食献立を作る時、伝統行事とそれにちなんだ料理はないかとハンターになり、あると知れば食いつく。2月といえば節分が真っ先に浮かぶけど、初午の稲荷寿司も捨てがたい。それはコンビニ業界でも一緒なのだろう。先 [続きを読む]
  • 鶏始乳
  • 鶏始乳にわとりはじめてとやにつく日本には様々な暦があり、有名なのは二十四節気・・・夏至、春分、冬至などなど・・・だろうけど、これをさらに5日ごとに区切ったものが七十二侯。二十四節気にならい立春から始まり、大寒で終わる。つまり本日のタイトルにした「鶏始乳」は七十二候のしんがり、七十二番目にあたる。鶏が春の気を感じ、たまごを産み始める頃。自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれ、産卵率が上がっていく [続きを読む]
  • エラー
  • 機械を扱ってるとお目にかかりたくないのがエラー。給食でも様々な機器類を使っていて、火災防止の面から電気製品も多い。以前はガスコンロを使ってたのをIHにするのは時代の流れだろう。しかし面倒なのはメーカーによって仕様が違うから、エラー表示も異なること。さらに「おたぬき5」とか「パンダ3」と数字で出されても、ハテ何のことやら。その度にマニュアルを取り出し、老眼で必死に細かい文字を追う。解決すればいいけどそ [続きを読む]
  • 鶏始乳
  • 鶏始乳にわとりはじめてとやにつく日本には様々な暦があり、有名なのは二十四節気・・・夏至、春分、冬至などなど・・・だろうけど、これをさらに5日ごとに区切ったものが七十二侯。二十四節気にならい立春から始まり、大寒で終わる。つまり本日のタイトルにした「鶏始乳」は七十二候のしんがり、七十二番目にあたる。鶏が春の気を感じ、たまごを産み始める頃。自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれ、産卵率が上がっていく [続きを読む]
  • 赤白合わせ
  • 日本人の日々の食卓で欠かせないのは味噌汁。全国各地に散らばる味噌は、数えたら一体いくつあるんだろうか。原材料も米や麦、豆と様々だし、仕込み方法や寝かせる時間も違う。家庭でも「手前味噌」として手作りされる方も多いだろうし。和食離れと言われて久しいけど、やはり味噌汁をすするととめどもなくホッとする。そして世界的な和食人気、海外の日本食レストラン拡大に伴い、味噌の輸出量は過去最高の伸びらしい。(「みそ輸 [続きを読む]
  • ですよねー
  • 学校給食は(規模にもよるが)栄養士と調理員で構成されることが多いはずだ。さて、ワタクシの勤務する学校は給食委託の調理員とパートと仕事となる。今では全く珍しく無い形態。今までも数多くのチーフや社員、パートの方達と仕事をして来たが、同じ栄養士仲間の話を聞いてても、調理員やパートさんとの話は大爆笑したりナンジャそりゃ?てなことが盛りだくさん。今の委託会社は今年度で2年目を迎え、ようやく落ち着いて来た感だ [続きを読む]
  • 清正人参
  • セロリ(一般的な品種)の旬は冬だという。なんとなく旬がとらえずらいセロリ、もしCMを作るのなら初夏のイメージ?そんなふうに思ってただけに冬が旬と聞くと意外な気さえする。給食では主にスープ(特にトマト系)で使うけど、苦手な生徒は仰山いる。独特の隠しようがない香り、あれがあるからセロリだけど、苦手な人にとっては余計なもの入れやがって!くらいの勢いでブーイングされちまうことも。かくいうワタクシも苦手だった [続きを読む]