弁護士高橋智(たかはしさとる) さん プロフィール

  •  
弁護士高橋智(たかはしさとる)さん: 弁護士高橋智のブログ(北海道・札幌発)
ハンドル名弁護士高橋智(たかはしさとる) さん
ブログタイトル弁護士高橋智のブログ(北海道・札幌発)
ブログURLhttp://www.takahashi-law.com/
サイト紹介文札幌で医療事故・交通事故・離婚・相続問題に取組む弁護士です。解決事例やホットな話題を掲載。
自由文医療事故(患者側)、交通事故訴訟を中心に、離婚・相続問題から債務整理課まで幅広く取り組んでいます。事件を手がける中で、感じていることを素直にブログで書いています。法律問題解決のヒントになると思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2010/10/22 23:35

弁護士高橋智(たかはしさとる) さんのブログ記事

  • 脳神経外科領域の医療事故事件で2件、調停手続で解決をしました。
  • ■ この度、当職が代理人として、調停を申し立てていた事件(一件は、別の科目の領域での手術後に脳血栓が生じた案件、もう一件は、脊髄脂肪腫の案件)が2件連続して、和解で終了しました。両事件とも、相当金額の解決金を受領することで解決をみました。また、そのうち1件については、病院側に今後説明義務を果たしていただくようの努力条項を入れて戴けることになりました。■ 脳外科領域の疾患については、一旦事故があると [続きを読む]
  • 被害届が出なければなかったことになってしまう暴力事件
  • ■ 一連の報道によると、どうやらお店の人も現場にいた人も暴行の現場を見ていたようですが、警察に通報する人はいなかったようですね。もし、被害届が出なければ、暴行事件は無かったことになってしまったのでしょう。■ きちんとした医師の診断を受けなければ、あるいは、被害を受けた時に写真をとるなどしなければ、事件はなかったことになる可能性があります。■ 家庭内で、職場内で暴行を受けたときは、すぐに警察に届け [続きを読む]
  • 国語辞典を傍らにする仕事をする楽しさ
  • ■ 最近、起案を手書きにすることが多くなりました。 起案の利点は、正しい姿勢でデスクワークができることです。パソコンの姿勢はどうしても前屈みで、頭を持ち上げるので、不自然な姿勢になるので、手書きの方が健康には良いですね。■ やってみて気がついたのは、一見するとパソコンで文書を作る方が速そうに見えて、意外にそうでもないということです。手書きだと、余計なことを書かなくなります。まず、それが一つ目の理 [続きを読む]
  • 暴力の評価に対するダブルスタンダード・・離婚と刑事事件
  • ■ 大相撲の横綱による暴力事件については、暴力事件の被害者側が孤立しているという報道があります。本当に残念なことです。日本の社会には暴力に満ちあふれていて、感覚が麻痺しているのかもしれません。■ ところで、離婚事件でも、夫の暴力を問題にすることが多いのですが、妻側の主張が通らず悔しい思いをすることが多いのです。判決では、夫の暴力を認めつつ、その程度では離婚原因にならないとする判決が多いと思います [続きを読む]
  • 暴力に対する親和性と勝負の公平性への疑念・・・大相撲
  • ■ 同じ出身国の力士の会合で、脳脊髄液の漏れが生じるような結果を招く暴力事件があったことが連日報道されています。本当に残念なことです。■ 私がまず感じたのは、業界内部の暴力に対する親和性です。結果が重篤で無ければ、暴力を振るったことそれ自体対しては、大きな問題意識が持てていなかったように思います。それは、もしかしたら幹部の皆さんもそういう暴力に慣れ親しんで、生き抜いてきており、そういうことに感覚 [続きを読む]
  • 自殺大国といわれる日本にあって・・・
  • ■ 今、座間市で起きた短期間の連続殺人事件が連日報道されていますが、改めて驚いたのは自殺志願者の多さです。殺害された被害者の特定が容易に進まないという報道にも驚かされました。日本は韓国と並んで自殺大国と言われています。■ 自殺は、悲観主義とつながっているという心理学者の指摘があります。自分の身に降りかかってくる事柄を他人のせいにするのが楽観主義、自分のせいとするのが悲観主義だそうで、世界で一番の [続きを読む]
  • 民進党→希望の党  日本の特徴→書面にしない
  • ■ 民進党から希望の党への合流について、両院議員総会で議決された内容は、代表一任ですが、民進党と希望の党との間の協議内容は極めて曖昧なものでした。また、報道で見る限り、小池さんと前原さんとの間で、書面が交わされたこともなかったようです。■ 本当は、民進党から希望の党へ渡るためには、大きな川があり、その渡し船に乗れるかどうかが大きな鍵だったのに、そのことは総会で正面から議論されることはなかったよう [続きを読む]
  • 医療訴訟の経験から・・・自分の命は自分で守る・・
  • ■ 実は、小泉内閣の時、日本は大転換しました。それは、国が事前規制で保護することは止め、規制を緩和し、悪質な業者に騙されたら、事後に自分で弁護士を頼んで自らを救済するという制度への大転換です。いわゆる護送船団方式・40年体制の崩壊です。 すなわち、自分のことは自分で弁護士を頼んで守らねばならない社会です。ところが、そのことを自覚しているのは、国民の1%もいないと思います。■ 今、長年尿検査を受けて蛋 [続きを読む]
  • 道立近代美術館・ゴッホ展に出かけてきました!
  • ■ 2008年のブログに、オルセー美術館を訪ねたときのものがありました。ゴッホの絵に感動したことが記載されていました。その後も海外視察などの際、ゴッホの絵を見てきましたが、今回は、北海道立近代美術館で数多くのゴッホの作品に出会うことができました。今回の展示は、日本の版画・浮世絵からの影響をテーマの展示になっています。北斎の浮世絵などと対比してゴッホの絵を鑑賞できるのは滅多にない機会でした。■ 残念なが [続きを読む]
  • 高齢者の交通事故、慰謝料の低さも気になるところです。
  • ■ 人間の命の重さには変わりがないというのが社会常識だが、交通事故の死亡慰謝料については、判例上、高齢者の賠償額は低い額で認定されることが多い。余命の長さを勘案してのことと思われるのですが、自分が高齢者の立場になって考えると、割り切れないと思う方も多いと思います。  慰謝料は、家庭があって働きざかりの方方々が一番大きく、その次に、単身生活者などがきて、その次に高齢者ということが多いと思います。そう [続きを読む]
  • 高齢者が交通事故の被害者になったケースも深刻です
  • ■ 高齢者が、アクセルとブレーキを間違えて、大きな交通事故を発生させるというニュースが連日報道されていますが、実は高齢者が加害者となってしまうケースも深刻な事態を招きます。■ 高齢者は当然ですが、体力が低下し、骨なども弱くなっており、事故によって思いがけず大きな後遺障害が残存することがあります。また、後遺障害によって、日常生活の質が低下してしまい、それまで単身で生活できたのが、介護が必要となって [続きを読む]
  • 残胃がんを知っていますか。今注目すべき残胃がんのリスク。
  • ■ 胃癌の手術では近年、切除後の胃機能の温存を考慮した縮小手術が行われるようになっています。胃を3分の1残すというような手術です。 胃癌切除後、患者も医師も、転移癌に目が行ってしまいますが、取り残したがんにあたらながんが発症するリスクについては見逃しがちです。 胃癌が発生したということは、胃に癌が発症しやすい環境にあるということです。胃を切除することで、さらに残った胃はストレスにさらされることにな [続きを読む]
  • がんの5年生存率と医療訴訟
  • ■ 国立がん研究センターは9日、がんと診断された人を、治療によってどの程度救えるかを示す「5年相対生存率」について、がん治療拠点の約半数にあたる全国188の病院別データを初めて公表した。肝臓、肺がんの生存率はばらつきが大きい一方、乳がんは比較的小さかった。同センターは「病院ごとの特徴を読み取り、受診の参考にしてほしい」と話している。・・・という報道がありました。■ がんの種類別の5年生存率について [続きを読む]
  • 獣医学部新設問題とカルテの問題
  • ■ 獣医学部新設問題では、行政で作成された文書の信用性が問われています。行政で作成された文書を怪文書として切り捨て、私はそういう事を言うはずがないという言い分が横行しているように思います。証拠があるかどうかが重要となる場面で、記録をしていない側が記録している側より有利に扱われると言うことは、司法の世界では通常はあり得ないと思っています。 裁判の正解では、判決は証拠に基づいて行われ、その判断に至った [続きを読む]
  • 「カメはなぜウサギとの競争をする必要があったのか。」
  • ■ イソップ童話の「ウサギとカメ」は、過信(自信過剰)して思い上がり油断をすると物事を逃してしまうとか、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができるという処世訓を表したものと思われがちです。しかし、もう一歩掘り下げ、そもそもどうしてウサギとカメは競争をすることになったのかを考えてみると、人間の根源的な問題が浮かび上がってきます。 カメは、 [続きを読む]
  • 遅刻しなくなる方法と待ち時間
  • ■ 自慢ではないが、一日のスケジュールはかなりタイトに決まっていることが多いです。裁判所の期日や顧客との打ち合わせ等が主な物です。 事務所での打ち合わせでは、クライアントが来てくれるので、問題は無いのですが、裁判所に赴く場合には、自分で裁判開始時刻を守らねばなりません。 一応、開示時刻に合わせて、出かけていますが、最近は、10分くらい早く裁判所に到着して、裁判記録を見ながら、あるいは、別の仕事をしな [続きを読む]
  • 山寺と羽黒山・・・今たびにでるなら・・・
  • 写真は 山寺の頂上写真は、羽黒山の参道■ この夏休みどこに旅に出ようかなあと思っている方がいらっしゃいましたら、私は山形県を全力でお勧めします。■ 山形は、ラ・フランス、いちご、サクランボなどの美味しい果物、山菜、そして海の幸と、米菓、お米、そば等、本当に美味しい食べ物が揃っていますが、食べ物だけではありません。いろいろな意味で奥深いところだと思います。■ 私が、絶対訪れて欲しいのは、山形県では海 [続きを読む]