「バットマン」や「スーパーマン」で知られるDCコミックスのスーパーヒーローの一人らしい寄生系スーパーヒーローを主人公にしたファンタジー・ヒーロー・アクションがこの「ブルービートル」。初のラテン系スーパーヒーローってことアメリカじゃ注目されたらしいけど、思ったほど大ヒットしなかったのか、日本じゃ劇場未公開とあいなりソフトスルーとなっちっち!この手の作品って吹替え有りって気がするんだけど、それもなく字幕...
「ブルービートル」(23年・アメリカ) 家族愛ビンビンのスーパーヒーローアクションやん!
「バットマン」や「スーパーマン」で知られるDCコミックスのスーパーヒーローの一人らしい寄生系スーパーヒーローを主人公にしたファンタジー・ヒーロー・アクションがこの「ブルービートル」。初のラテン系スーパーヒーローってことアメリカじゃ注目されたらしいけど、思ったほど大ヒットしなかったのか、日本じゃ劇場未公開とあいなりソフトスルーとなっちっち!この手の作品って吹替え有りって気がするんだけど、それもなく字幕...
「レンフィールド」(22・アメリカ) ドラキュラのしもべレンフィールドが、主人に反旗をひるがえすコメディ・ホラーなんだけどねぇ!
ドラキュラの手下を主人公にしたアクションコメディーが、この手下の名前をそのまま使った「レンフィールド」。名前の知られたニコラス・ケイジが出演しているけど、普通のホラーなら公開されたかもしれないけど、コメディーってことで劇場未公開&ソフトスルーとなっちっちな。アメリカ産のコメディーって日本じゃウケが悪いのか、劇場未公開&ソフトスルーってパターンが結構あるみたい。ま、人気スラッシャー・ホラー「スクリー...
「グアイウ 地下鉄の怪物」(2023年・シンガポール) 怪物に息子われた母親が奪還に悪戦苦闘するクリーチャー・ムービーやん!
劇場未公開作品の紹介をメインにしている本ブログだけど、最近は劇場未公開のソフトリリースがめっきり減ってきていて、ついつい紹介する期間に間が開いてしまう。この「グアイウ 地下鉄の怪物」も、2023年7月に開催された「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023」で短期間上映されたから劇場未公開じゃないんだけど、制作国がシンガポールで、本国初のクリーチャー映画ってのに興味を惹かれ、観てみることにした...
「スクリーム6」(23年・アメリカ) ヒット・ホラー・シリーズの第6弾もソフトスルーやんかいさ~!
去年、このブログで紹介したホラー映画「スクリーム」の続編がソフトリリースされたけど、またもや劇場未公開でソフトスルーとなっちっち!ウェス・クレイブン監督が1996年に「スクリーム」第1作を作り、ヒットシリーズとなった人気ホラー映画だけど、2011年に「スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション」を撮った後、2015年にクレイブン監督が脳腫瘍で亡くなったあと、シリーズは途絶えていたのが、2022年に新しい監督によって...
「キャプテン・ノバ」(21年・オランダ) 地球の危機を救うためにヒロインが過去に戻るタイムトラベルSFやん!
オランダで映画に関することで頭に浮かぶのは、アムステルダム出身の監督のポール・ヴァ―ホーヴェンぐらいかな。アメリカで「ロボコップ」「トータル・リコール」「氷の微笑」などヒット作を撮った監督だけど、現在は生まれ故郷のオランダに戻り、確か80歳過ぎで新作「ベネデッタ」を発表し、まだまだ元気なところを見せてる。ま、そんなオランダのアムステルダムで撮影されたファミリー向けSF映画がこの「キャプテン・ノバ」。な...
「タイムボム 爆弾解除、ミスしたら即死。」(21年・フランス) 時限爆弾を仕掛けた車から脱出できるか否か!ってなサスペンスでおます!
去年は、真夏に大病の大動脈解離を患い、動脈瘤も重なって一ヶ月ほど入院するハメになり、情報から遠ざかる日々を送っていた。もちろん、映画ソフトのリリース情報ってのも手に入るわけもない。9月下旬に退院してリハビリ生活に突入。毎日、血圧と体重を測って、朝晩クスリを飲んで、1日4000~5000歩を目途に杖をつきながら歩くリハビリ。リハビリは、思った以上に歩けないことが多く、ちょっと歩いただけでい足が動かなくなり、前...
「スクリーム」(22年・アメリカ) ヒット・ホラー・シリーズの第5弾やんかいさ~!
今年は、1月にアニメ「クルードさんちのあたらしい冒険」を紹介して以来、5ヶ月ほど未公開の作品紹介をしてこなかった。ま、サボってたわけだけど、紹介したいと思わせる作品に出会わなかったってのもある。最近は、劇場未公開作が以前に比べあまりリリースされなくなっているようだし、リリースされてもハナからツマラナイと思えるような作品ばかりで、どうにも食指が動かなかったんよね。で、久々に紹介したいと思えたのが、この...
「クルードさんちのあたらしい冒険」(20年・アメリカ) 原始時代に暮らすご陽気ファミリーのコミカル・アドベンチャーの秀作やん!
2013年にアメリカで公開され本国で大ヒットしにも関わらず、日本じゃ劇場未公開となったアニメの7年ぶりの続編が、この「クルードさんちのあたらしい冒険」。続編も、コロナ禍のアメリカで大ヒットしたにも関わらず、これまた日本じゃ劇場未公開でソフトスルー。前作の紹介のときにも書いたけど、ドリームワークスのアニメ作品は、ディズニー・アニメと違って日本じゃ人気がなく、興行的に難しいと思われているのかもしれないな。...
「クライム・ゲーム」(21年・アメリカ) 金に目のくらんだ悪党たちに待ち受ける結末は…?
コロナ禍のせいなのか、劇場公開が伸び伸びになり、結局は配信となったアメリカ映画って結構あるみたい。この「クライム・ゲーム」がそれに当たるのかは分からないけど、名のあるスタッフ&キャストにも関わらず、日本でも劇場公開はされず2022年3月に配信されてしっまちよ。監督は、「トラフィック」でアカデミー・監督賞を受賞、「オーシャンズ」を大ヒットさせたしたスティーヴン・ソダーバーグ、出演が「ホテル・ルワンダ」で...
「トラブル・ウィズ・ユー」(18年・フランス) 亡き警官の妻が、冤罪で収監されていた男を救おうとするエキセントリック・コメディでおまんにやわ!
フランスのアカデミー賞ともいえるセザール賞の2018年のカンヌ国際映画祭・監督週間部門で、監督賞・主演男・女優賞にノミネートされ、カンヌ国際映画祭・監督週間に出品されたらしいのが、この「トラブル・ウィズ・ユー」。それにもかかわらず、日本じゃkino cinema横浜みなとみらいで開催されたkino festivalでひっそりと公開されただけで、一般公開はなかったみたい。ちょっと気になりレンタルして観たんだけど、これが何と言う...
「リトル・シングス」(21年・アメリカ) 連続猟奇殺人事件を追う敏腕刑事と初老巡査を描いたシニカル・サスペンスやん!
数人の実力派俳優が出演しながら、本国で興行的に振るわず、日本ではソフトスルーとなっちっちの作品ってのが幾つかある。本作「リトル・シングス」も、メインキャストに、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトとアカデミー賞受賞者が3人も並んでいるのに、劇場公開されずソフトスルーとなったんよね。映画位の出来が悪かったのか?それとも何か理由があるのか?ちょっと気になってレンタルして見てみたんよ。...
「ペリー・メイスン<シーズン1>」(20年・アメリカ) レトロムード満点、群像ドラマ風味のちょい渋ハードボイルド・サスペンスやん!
1950年末から1960年代に日本のテレビでも放映され人気を博したアメリカ・ドラマに「弁護士ペリー・メイスン」と言うのがある。主演は、「鬼警部アイアンサイド」の車椅子の主人公を演じていたレイモンド・バー。そんな、中高年齢層には懐かしい「ペリー・メイスン」が、装いも新たにリメイクされたのがこのテレビ・シリーズ。シーズン1では、ペリー・メイスンが弁護士になるまでの話で、まだ弁護士事務所の雇われ探偵をしていると...
「ホイッスラーズ 誓いの口笛」(19年・ルーマニアフランス/ドイツ) 口笛言語を使った異色のサスペンスやんかいさぁ!
「ホイッスラーズ 誓いの口笛」って邦題を聞くと、スポーツ映画と勘違いしてしまうかもしれないけど、実はサスペンスもの。WOWWOWで放映されたらしけど、劇場未公開となっちっちの作品よ。カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に出品された作品だそうで、ルーマニア・アカデミー賞で最優秀作品賞他最多9部門受賞作なのにね。サスペンス物は好きだし、初めて聞く口笛言語“シルボ”を物語に絡めって使うってのが面白そうだし、ル...
「カウンターパート/暗躍する分身 シーズン1」(17~18年・アメリカ) 初老オヤジともう一人の自分が2つの異なる世界で陰謀に立ち向かう激シブSFサスペンス!
紹介したいと思える作品に、ここ2ヶ月ほど出会わなかったので、ついつい更新が遅れてしまったやん。新型コロナのせいでもないと思うけど、去年から今年にかけて劇場未公開の作品があまりリリースされなくなった。劇場公開の新作リリースも少ないし、もっぱらコレクションしているDVD映画を見直したり、見逃した旧作を鑑賞することが多かったな。DISCASで、旧作を検索していて見つけたのが2019年8月にリリースされたこのテレビドラ...
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」(20年・中国) 大ヒット古典ホラーの名作の30年ぶりのリメイク作なんやけどねぇ!
ヒット映画のリメイク作品って、時々作られてるけど、リメイク作で前作を超えていると言われる作品は、あまりないように思えるな。というか、前作同等の面白さがあれば、まだましで、僕が見たものでは前作に及びもつかない作品がほとんどやった。1987年に作られた香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」は、僕の大好きな映画の一つだけど、それが2020年に中国でリメイクされ、日本じゃ劇場未公開でソフトリリースされたと...
「SP 国家情報局:Mr.ZOO」(20年・韓国) 突然、動物と会話できちゃった中年国際情報局員のコミカル・アクションやん!
「動物と会話できる能力」という特殊な能力を持つ人間と言えば、2020年に公開されたロバ-ト・ダウニー・Jr主演の「ドクター・ドリトル」があるけど、本作は、国際情報局の中年室長が頭を打ったせいで突然動物と会話できてしまう、韓国製のコメディ・アクション。「韓国で驚きの大ヒット!!」ってジャケットのキャプションが気になり、レンタルで見たんだけど、ケラケラと笑えてテンポも良く、でもってちょいハートウォーミングな...
「ジャック&クロックハート 鳩時計の心臓をもつ少年」(13年/フランス・ベルギー) ファンタスティックなフレンチ・アニメでおまんにやわ!
映画監督に挑んだミュージシャンと言ったら、日本なら「河童」を撮った米米CLUBのカールスモーキー石井こと石井竜也、「いつかどこかで」を撮った小田和正、「長江」を撮ったさだまさしなどがいる。アメリカなら「マーダー・ライド・ショー」などホラーを撮り続けてるロブ・ゾンビがいる。本作「ジャック&クロックハート 鳩時計の心臓をもつ少年」を撮ったのも、フランスの人気ロックバンド「ディオニソス」のマティアス・マルジ...
「ウスタード・ホテル」(12年・インド) 祖父の教えによって人の心を満たす料理に目覚めた青年を描いたハートウォーミング・ドラマやん!
インド映画と言えば、たいがい2時間半近くある長~い作品が多いから時間の余裕がある時しか見ようと思わないんよ。この「ウスタード・ホテル」は、インド映画だけの映画祭「インディ・ムービーウィーク2019」で上映された作品で、劇場未公開だけどDVD化希望が多かった作品らしい。でもって無事DVD化されたので観てみようと思ったんよね。原題も「ウスタード・ホテル」で、見るまでは僕はてっきり宿泊施設のことだと思っていたんだ...
「あの頃エッフェル塔の下で」でセザール賞で監督賞をはじめ多数の賞を受賞したを受賞したアルノー・デプレシャンが、自分の出身地であるフランスのルーベを舞台に描いた犯罪がらみの人間ドラマ。WOWWOWで「ルーベ、嘆きの光」という邦題で放映されたらしけど、リリース・ソフトじゃ、いかにもミステリー・サスペンス風のタイトルに変更されている。ま、商売上、レンタル・ユーザーの興味をそそるように日本題名を変更するって仕方...
「グッド・シリアルキラー」(18年・アメリカ) 悪い親たちを処刑しまくる善良(?)なシリアルキラーってか!
幼い子供への親の虐待が日本でも何かと問題になっているけど、そんな子供に暴力を振るったりするヒド~イ親たちがシリアルキラーによって次々と殺されていくサスペンス。映画では、虐待にあうのは、幼児ではなく高校生だけどね。でも、子を虐待するヒド~イ親には変わりない。おそらく、アメリカでもそんな親たちが少なからずいて、それに苦しみ悩んでいる少年&少女も多いんだろうな。そんな社会的ともいえるテーマを、ちょいホラ...
「ファイティング・with・ファイア」(19年・アメリカ) 森林消防隊員たちが生意気チルドレンにワヤクチャされまくるライト・コメディやんかいさぁ!
プロレスラーから映画界に進出した俳優と言えば、「ジュマンジ」シリーズのドウェイン・ジョンソン、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のデイヴ・バウディスタなどがいるけど、本作の主役ジョン・シナもそのひとり。「バンブルビー」に出ていたらしいけど、未見なので僕にはお初となったジョン・シナさん。アーノルド・シュワルツェネッガーをちょいソフトにしたような顔立ちで、小ざっぱりしてるって印象かな。そんなジョン...
「オフィーリア 奪われた王国」(18年・イギリス/アメリカ) 「ハムレット」のオフィーリアがタフなヒロインになった異色シェークスピア史劇やん!
「スター・ウォーズ」の新シリーズで、主人公レイを演じたデイジー・リドリーが、「スター・ウォーズ」シリーズの合間に出演したらしい史劇ドラマが、この「オフィーリア 奪われた王国」。デイリー・リドリー主演なら劇場公開してもよさそうだけど、なぜか劇場未公開でソフトリリース。映画の出来がよっぽどひどいのかな~と、ちょっと気になりレンタルして見てみたんよ。シェイクスピア原作の「ハムレット」を、オフィーリアを主...
「エイリアニスト NY殺人ファイル」(18年・アメリカ) 障害を持つ心理学者が連続猟奇殺人事件に挑む、クラシカル・タッチのサイコ・サスペンスやん!
以前から気になっていたドラマ「エイリアニスト NY殺人ファイル」を、TSUTAYAでレンタル料が準新作100円サービスの時にまとめて借りて一気見したんよね。Netflixで配信されたらしいけど、あいにく僕は契約していないので見れなかったんよ。タイトルから、最初はエイリアンが登場するSFドラマかなと思ってしまったけど、ジャケットにエイリアンらしきものは登場していないし、説明を読んでサイコスリラーだってのが後で判ったわ。な...
「ガーディアン24」(19年・フランス/ベルギー) スーパーの凄腕警備員VSヘナチョコ&チャラい強盗団!ちょっぴりハラハラちょっぴりゲラゲラやん!
フランスでスマッシュヒットを放ったらしいアクション映画がこの「ガーディアン24」。火炎放射器らしいものを手にしたマッチョっぽい黒人ヒーローのジャケット・デザインから痛快娯楽アクションを思わせるけど、中身はちょっぴり笑えて、どこか人懐っこい、気楽に楽しめる作品やったやん!主人公が、「最強のふたり」のオマール・シーとか日本でもそこそこ知名度がある俳優なら、劇場公開されたかもしれないけど、いまいち地味っぽ...
「魔界探偵ゴーゴリ2 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚」(18年・ロシア) 闇の世界と通じる作家ゴーゴリが謎の“黒騎士”の秘密を暴こうとするロシアン・ダークホラー・ファンタジーやん!
ロシアの文豪ニコライ・ゴーゴリ原作と言えば、幻想怪奇映画「妖婆・死棺の呪い」(67)がカルトな人気で知られているけど、そんなゴーゴリ自身を主人公にしたのが、この「魔界探偵ゴーゴリ」シリーズ。シリーズというのは、日本でも劇場公開された1作目の「魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち」(17)に続いて計3本作られていて、3本で一つの物語が完結する三部作からなんよね。2本目が「魔界探偵ゴーゴリ ...
「ホテル・アルテミス~犯罪者専門闇病院~」(18年・英/米) 豪華キャストがなんかもったいない近未来SFクライム・ムービーやん!
最近、出演作がほとんどないな~と思っていたジョディー・フォスターが5年ぶりに映画に復帰したのが、この「ホテル・アルテミス-」。久しぶりの映画主演なのに、日本じゃあえなく劇場未公開でソフトスルーとなっちっち。アメリカ本国でも話題にならなかったみたいだし、よっぽど映画の出来が悪いのかな~、でもどれほど悪いんだろう?と興味本位でレンタルしてみたんよね。で、鑑賞した感想だけど、キャストが豪華なわりに、話が...
「ナポリ、熟れた情事」(17年・イタリア) ミステリアスでアーティスティックで、ちょいエロいマカロニ・ドラマやん!
イタリア映画「あしたのパスタはアルデンテ」(10)「カプチーノはお熱いうちに」(13)の監督フェルザン・オズペテクが撮った、ミステリアスでアーティスティック、官能的でちょい幻想的な、なんとも不思議な味わいの作品だ。本作は、2018年度イタリア・アカデミー賞に9部門にノミネートされ2部門を受賞したらしいけど、いくら賞を取った作品だって日本じゃあえなくソフトスルー!しかし、「ナポリ、熟れた情事」って邦題、一昔前...
「ワイルド・ウエスト 復讐のバラード」(17年・アメリカ) ヘタレな初老親父が、殺された相棒の復讐を果たそうと頑張っちゃう西部劇でおます!
日本じゃ、最近はあんまりリリースされていない映画ジャンルの一つ、西部劇。レンタル店でも、ホラーやSFジャンルの作品は結構並んでいるけど、西部劇はほんのちょびっと。まあ、西部劇を好んで観る映画ファンが減少しているせいもあるんだろうな。僕も、西部劇って大好きなジャンルってわけでもないけど、たまに気になる作品がリリースされるとレンタルしてしまう。この「ワイルド・ウエスト 復讐のバラード」も、主演が「インデ...
アカデミー賞にノミネートされた秀作だからって、日本で劇場公開されるとは限らないみたい。この「ある女流作家の罪と罰」も、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞の3部門でノミネートされ、批評家からも絶賛されたらしいのに、劇場未公開でソフトスルーとなっちっち。ま、主演が女性版「ゴーストバスターズ」(16)のメリッサ・マッカーシーと日本じゃ知名度がいまいちなポッチャリ女優だし、実在した女性作家リー・イスラエルって...
「アルファ 帰還(かえ)りし者たち」(18年・アメリカ) 氷河期に生きた少年と狼のサバイバル・アドベンチャーでおまんにやわ!
前回紹介した「俺たちホームズ&ワトソン」のDVDに収録されていた本作の予告編を見て、なかなか面白そうやんと思ってレンタルして観たんよ。この「アルファ 帰還(かえ)りし者たち」は、アメリカじゃ4週連続トップ10のヒットを放ったらしいけど、日本じゃ劇場未公開でソフトスルー。知名度のあるスタッフ&キャストでもないし、少年と狼のサバイバルを通して芽生える友情ドラマって、日本じゃ当たらないと思われたのかしらね。...
「俺たちホームズ&ワトソン」(18年・アメリカ) 名(迷?)探偵と彼の相棒が宿敵の陰謀を阻止しようと張り切っちゃうオバカ・コメディやん!
今年のゴールデンラズベリー賞で最低作品賞を受賞したのが、この「俺たちホームズ&ワトソン」。ゴールデンラズベリー賞とは、アカデミー賞授賞式の前夜に最低の映画を選んで表彰するもので、ラジー賞とも言うわれてるのね。主演のウィル・フェレルとジョン・C・ライリーって、「タラデガ・ナイト オパールの狼」(06)「俺たちステップファーザース 義兄弟」(08)とコンビを組んできて、本作がコンビ3作目になるんだけど...
僕が愛読している映画雑誌「映画秘宝」の今年の5月号で紹介され、ちょっと興味をもってレンタルしたのが、このクライム・サスペンス「ホテル・エルロワイヤル」。NBCユニバーサル・エンターテインメントジャパン 2019年4月24日レンタルリリースにほんブログ村...
大阪の北区で30年以上も細々と続けている映画ポスター専門店「シネマ自由区(フリーク)」のホームページのリニューアルをさせてもらいやした。かなりマニアックな邦画&洋画のポスターが揃ってて、コレクターはもちろん、部屋のインテリアに映画ポスターを貼ろうかななんて考えてる人にもベリーナイスなショップ。通販もしているから、北は北海道から南は沖縄まで、映画ポスターに興味があるってファンは、一度サイトを覗いてみて...
「ホテル・エルロワイヤル」(18年・アメリカ) 寂れたホテルに集まった宿泊客たちの裏の顔は?ってなクライム・サスペンスやん
僕が愛読している映画雑誌「映画秘宝」の今年の5月号で紹介され、ちょっと興味をもってレンタルしたのが、このクライム・サスペンス「ホテル・エルロワイヤル」。キャストが、オスカー俳優ジェフ・ブリッジス、マーベル・ヒーローで神の世界の戦士ソーを演じてるクリス・ヘイムズワース、「マッド・メン」シリーズのジョン・ハム他、結構メジャーな俳優が揃ってるのに、日本じゃPrime Video シアターで配信され、続けて即ソフトリ...
「私立探偵ストライク」(17年・イギリス) 義足のやさぐれ探偵とネアカチックな美人秘書のミステリーやん!
「ハリー・ポッター」シリーズで知られる作家J・K・ローリングが、新人男性作家ロバート・ガルブレイスとして2013年に発表した探偵小説をテレビドラマ化したのが、この「私立探偵ストライク」。彼女が別名で発表したのは、「ハリー・ポッター」で有名になり過ぎて、そのイメージで見られてしまうことに抵抗があったかららしい。日本じゃ、スターチャンネルで放送され、レンタルされたんだけど、探偵ものが好きなんで観てみるこ...
「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」(14年・イタリア) 落ちこぼれ元教授たちが合法ドラッグで一儲けってか!
イタリア本国で大ヒットし、続編も作られた風刺コメディがこの「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」。日本では、イタリア映画祭2015で上映され、続編2作は劇場公開されたけど、1作目の本作はなぜか劇場未公開。イタリア産のコメディ映画って、一昔前は日本でも結構劇場公開されていたと思うけど、最近はほとんどお目にかからないな。まぁ、イタリアに限らず外国のコメディ作品自体、劇場ではあまり上映されなくなったけ...
「殺し屋とセールスマン」(73年・フランス) 凄腕殺し屋がセールスマンにワヤクチャにされまくるフレンチ・コメディやん!
去年、復刻シネマライブラリーの1本として発売され、今年の1月にTSUTAYAでレンタルとなったのが、この「殺し屋とセールスマン」。復刻シネマライブラリーのリリース作品には見たいものが結構あるけど、セルオンリーだし廉価版も出ないし、なかなか見ることができないんよねぇ。お金の余裕がないしさぁ。ところで、この作品は日本劇場未公開だけど、ビリー・ワイルダー監督が81年に本作をリメイクしていて、邦題が「新・おかし...
「シドニー・ホールの失踪」(17年・アメリカ) 失踪したベストセラー作家の切ない心模様を巧み描く佳作やん!
ミュージシャンが撮った映画ったら、日本ならサザンオールスターズの桑田圭祐が撮った「稲村ジェーン」(90)、米米CLUBのカールスモーキー石井こと石井竜也が撮った「河童 KAPPA」(94)を思い出すけど、海外にも映画監督もこなしてるミュージシャンといったら、リメイク版の「ハロウィン」「ハロウィンⅡ」を撮ったロブ・ゾンビがいる。本作の監督もポップ・ロックバンド、ステラスターのボーカル&ギターを担当していたショーン...
「海へのオデッセイ ジャック・クストー物語」(16年・フランス・ベルギー) 海中撮影が見事な、海に魅入られたクストー親子の伝記ドラマやん。
アクアラング(潜水用高級装置“スクーバ”)を開発したことでも知られるフランスの海洋学者ジャック・クストーの人生を描いた伝記ムービーが、この「海へのオデッセイ ジャック・クストー物語」。映画ファンなら、カンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞した、クストーがルイ・マルと共同監督した海洋ドキュメンタリー映画「沈黙の世界」(56)やアカデミー・ドキュメンタリー長編賞を受賞した「太陽のとどかぬ世界」(64)を知っ...
「LOVE,サイモン 17歳の告白」(18年・アメリカ) 隠れゲイのハイティーンの日常を軽やかに描いたグッド・ムービーやん!
自分がゲイであることを隠して家族と暮らす平凡な高校生の日々を軽やか&爽やかに描いた青春ムービーが、この「LOVE,サイモン」。ベッキー・アルバータリの小説「サイモンvs人類平等化計画」を映画化したもので、日本でも岩波書店から翻訳本が出版されているみたい。ゲイを扱った作品て、シリアス・タッチになるかコメディ・タッチなるものが多かったけど、本作は青春真っ只中の主人公サイモンの心情を、実にナチュラルなタッチで...
「グッバイ・クリストファー・ロビン」(17年・イギリス) 「くまのプーさん」のせいで人生が明るくなったり暗くなったりするクリストファーってか?
今年9月に、クマのプーさんと大人になったクリストファー・ロビンが主人公のディズニー映画「プーと大人になった僕」が公開されたが、この映画に便乗しれソフトリリースされたってわけでもないと思うけど、「くまのプーさん」の作者A・A・ミルンと彼の息子クリストファー・ロビン・ミルンの関係を描いたのが、この「グッバイ・クリストファー・ロビン」。A・A・ミルンが、いかにして児童小説「くまのプーさん」を書くことになった...
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「バットマン」や「スーパーマン」で知られるDCコミックスのスーパーヒーローの一人らしい寄生系スーパーヒーローを主人公にしたファンタジー・ヒーロー・アクションがこの「ブルービートル」。初のラテン系スーパーヒーローってことアメリカじゃ注目されたらしいけど、思ったほど大ヒットしなかったのか、日本じゃ劇場未公開とあいなりソフトスルーとなっちっち!この手の作品って吹替え有りって気がするんだけど、それもなく字幕...
ドラキュラの手下を主人公にしたアクションコメディーが、この手下の名前をそのまま使った「レンフィールド」。名前の知られたニコラス・ケイジが出演しているけど、普通のホラーなら公開されたかもしれないけど、コメディーってことで劇場未公開&ソフトスルーとなっちっちな。アメリカ産のコメディーって日本じゃウケが悪いのか、劇場未公開&ソフトスルーってパターンが結構あるみたい。ま、人気スラッシャー・ホラー「スクリー...
劇場未公開作品の紹介をメインにしている本ブログだけど、最近は劇場未公開のソフトリリースがめっきり減ってきていて、ついつい紹介する期間に間が開いてしまう。この「グアイウ 地下鉄の怪物」も、2023年7月に開催された「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023」で短期間上映されたから劇場未公開じゃないんだけど、制作国がシンガポールで、本国初のクリーチャー映画ってのに興味を惹かれ、観てみることにした...
去年、このブログで紹介したホラー映画「スクリーム」の続編がソフトリリースされたけど、またもや劇場未公開でソフトスルーとなっちっち!ウェス・クレイブン監督が1996年に「スクリーム」第1作を作り、ヒットシリーズとなった人気ホラー映画だけど、2011年に「スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション」を撮った後、2015年にクレイブン監督が脳腫瘍で亡くなったあと、シリーズは途絶えていたのが、2022年に新しい監督によって...
オランダで映画に関することで頭に浮かぶのは、アムステルダム出身の監督のポール・ヴァ―ホーヴェンぐらいかな。アメリカで「ロボコップ」「トータル・リコール」「氷の微笑」などヒット作を撮った監督だけど、現在は生まれ故郷のオランダに戻り、確か80歳過ぎで新作「ベネデッタ」を発表し、まだまだ元気なところを見せてる。ま、そんなオランダのアムステルダムで撮影されたファミリー向けSF映画がこの「キャプテン・ノバ」。な...
去年は、真夏に大病の大動脈解離を患い、動脈瘤も重なって一ヶ月ほど入院するハメになり、情報から遠ざかる日々を送っていた。もちろん、映画ソフトのリリース情報ってのも手に入るわけもない。9月下旬に退院してリハビリ生活に突入。毎日、血圧と体重を測って、朝晩クスリを飲んで、1日4000~5000歩を目途に杖をつきながら歩くリハビリ。リハビリは、思った以上に歩けないことが多く、ちょっと歩いただけでい足が動かなくなり、前...
今年は、1月にアニメ「クルードさんちのあたらしい冒険」を紹介して以来、5ヶ月ほど未公開の作品紹介をしてこなかった。ま、サボってたわけだけど、紹介したいと思わせる作品に出会わなかったってのもある。最近は、劇場未公開作が以前に比べあまりリリースされなくなっているようだし、リリースされてもハナからツマラナイと思えるような作品ばかりで、どうにも食指が動かなかったんよね。で、久々に紹介したいと思えたのが、この...
2013年にアメリカで公開され本国で大ヒットしにも関わらず、日本じゃ劇場未公開となったアニメの7年ぶりの続編が、この「クルードさんちのあたらしい冒険」。続編も、コロナ禍のアメリカで大ヒットしたにも関わらず、これまた日本じゃ劇場未公開でソフトスルー。前作の紹介のときにも書いたけど、ドリームワークスのアニメ作品は、ディズニー・アニメと違って日本じゃ人気がなく、興行的に難しいと思われているのかもしれないな。...
コロナ禍のせいなのか、劇場公開が伸び伸びになり、結局は配信となったアメリカ映画って結構あるみたい。この「クライム・ゲーム」がそれに当たるのかは分からないけど、名のあるスタッフ&キャストにも関わらず、日本でも劇場公開はされず2022年3月に配信されてしっまちよ。監督は、「トラフィック」でアカデミー・監督賞を受賞、「オーシャンズ」を大ヒットさせたしたスティーヴン・ソダーバーグ、出演が「ホテル・ルワンダ」で...
フランスのアカデミー賞ともいえるセザール賞の2018年のカンヌ国際映画祭・監督週間部門で、監督賞・主演男・女優賞にノミネートされ、カンヌ国際映画祭・監督週間に出品されたらしいのが、この「トラブル・ウィズ・ユー」。それにもかかわらず、日本じゃkino cinema横浜みなとみらいで開催されたkino festivalでひっそりと公開されただけで、一般公開はなかったみたい。ちょっと気になりレンタルして観たんだけど、これが何と言う...
数人の実力派俳優が出演しながら、本国で興行的に振るわず、日本ではソフトスルーとなっちっちの作品ってのが幾つかある。本作「リトル・シングス」も、メインキャストに、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトとアカデミー賞受賞者が3人も並んでいるのに、劇場公開されずソフトスルーとなったんよね。映画位の出来が悪かったのか?それとも何か理由があるのか?ちょっと気になってレンタルして見てみたんよ。...
1950年末から1960年代に日本のテレビでも放映され人気を博したアメリカ・ドラマに「弁護士ペリー・メイスン」と言うのがある。主演は、「鬼警部アイアンサイド」の車椅子の主人公を演じていたレイモンド・バー。そんな、中高年齢層には懐かしい「ペリー・メイスン」が、装いも新たにリメイクされたのがこのテレビ・シリーズ。シーズン1では、ペリー・メイスンが弁護士になるまでの話で、まだ弁護士事務所の雇われ探偵をしていると...
「ホイッスラーズ 誓いの口笛」って邦題を聞くと、スポーツ映画と勘違いしてしまうかもしれないけど、実はサスペンスもの。WOWWOWで放映されたらしけど、劇場未公開となっちっちの作品よ。カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に出品された作品だそうで、ルーマニア・アカデミー賞で最優秀作品賞他最多9部門受賞作なのにね。サスペンス物は好きだし、初めて聞く口笛言語“シルボ”を物語に絡めって使うってのが面白そうだし、ル...
紹介したいと思える作品に、ここ2ヶ月ほど出会わなかったので、ついつい更新が遅れてしまったやん。新型コロナのせいでもないと思うけど、去年から今年にかけて劇場未公開の作品があまりリリースされなくなった。劇場公開の新作リリースも少ないし、もっぱらコレクションしているDVD映画を見直したり、見逃した旧作を鑑賞することが多かったな。DISCASで、旧作を検索していて見つけたのが2019年8月にリリースされたこのテレビドラ...
ヒット映画のリメイク作品って、時々作られてるけど、リメイク作で前作を超えていると言われる作品は、あまりないように思えるな。というか、前作同等の面白さがあれば、まだましで、僕が見たものでは前作に及びもつかない作品がほとんどやった。1987年に作られた香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」は、僕の大好きな映画の一つだけど、それが2020年に中国でリメイクされ、日本じゃ劇場未公開でソフトリリースされたと...
「動物と会話できる能力」という特殊な能力を持つ人間と言えば、2020年に公開されたロバ-ト・ダウニー・Jr主演の「ドクター・ドリトル」があるけど、本作は、国際情報局の中年室長が頭を打ったせいで突然動物と会話できてしまう、韓国製のコメディ・アクション。「韓国で驚きの大ヒット!!」ってジャケットのキャプションが気になり、レンタルで見たんだけど、ケラケラと笑えてテンポも良く、でもってちょいハートウォーミングな...
映画監督に挑んだミュージシャンと言ったら、日本なら「河童」を撮った米米CLUBのカールスモーキー石井こと石井竜也、「いつかどこかで」を撮った小田和正、「長江」を撮ったさだまさしなどがいる。アメリカなら「マーダー・ライド・ショー」などホラーを撮り続けてるロブ・ゾンビがいる。本作「ジャック&クロックハート 鳩時計の心臓をもつ少年」を撮ったのも、フランスの人気ロックバンド「ディオニソス」のマティアス・マルジ...
インド映画と言えば、たいがい2時間半近くある長~い作品が多いから時間の余裕がある時しか見ようと思わないんよ。この「ウスタード・ホテル」は、インド映画だけの映画祭「インディ・ムービーウィーク2019」で上映された作品で、劇場未公開だけどDVD化希望が多かった作品らしい。でもって無事DVD化されたので観てみようと思ったんよね。原題も「ウスタード・ホテル」で、見るまでは僕はてっきり宿泊施設のことだと思っていたんだ...
「あの頃エッフェル塔の下で」でセザール賞で監督賞をはじめ多数の賞を受賞したを受賞したアルノー・デプレシャンが、自分の出身地であるフランスのルーベを舞台に描いた犯罪がらみの人間ドラマ。WOWWOWで「ルーベ、嘆きの光」という邦題で放映されたらしけど、リリース・ソフトじゃ、いかにもミステリー・サスペンス風のタイトルに変更されている。ま、商売上、レンタル・ユーザーの興味をそそるように日本題名を変更するって仕方...
幼い子供への親の虐待が日本でも何かと問題になっているけど、そんな子供に暴力を振るったりするヒド~イ親たちがシリアルキラーによって次々と殺されていくサスペンス。映画では、虐待にあうのは、幼児ではなく高校生だけどね。でも、子を虐待するヒド~イ親には変わりない。おそらく、アメリカでもそんな親たちが少なからずいて、それに苦しみ悩んでいる少年&少女も多いんだろうな。そんな社会的ともいえるテーマを、ちょいホラ...
オランダで映画に関することで頭に浮かぶのは、アムステルダム出身の監督のポール・ヴァ―ホーヴェンぐらいかな。アメリカで「ロボコップ」「トータル・リコール」「氷の微笑」などヒット作を撮った監督だけど、現在は生まれ故郷のオランダに戻り、確か80歳過ぎで新作「ベネデッタ」を発表し、まだまだ元気なところを見せてる。ま、そんなオランダのアムステルダムで撮影されたファミリー向けSF映画がこの「キャプテン・ノバ」。な...
去年は、真夏に大病の大動脈解離を患い、動脈瘤も重なって一ヶ月ほど入院するハメになり、情報から遠ざかる日々を送っていた。もちろん、映画ソフトのリリース情報ってのも手に入るわけもない。9月下旬に退院してリハビリ生活に突入。毎日、血圧と体重を測って、朝晩クスリを飲んで、1日4000~5000歩を目途に杖をつきながら歩くリハビリ。リハビリは、思った以上に歩けないことが多く、ちょっと歩いただけでい足が動かなくなり、前...