楽水 さん プロフィール

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楽水さん: 水の茶の湯の徒然
ハンドル名楽水 さん
ブログタイトル水の茶の湯の徒然
ブログURLhttp://kinohana2.blog62.fc2.com/
サイト紹介文大阪と京都で裏千家茶道を教えてます。このブログは、趣味を仕事にしてしもた男の独り言です。
自由文お稽古で入れた花と使った茶菓子は別のブログ『季の花?』http://sky.ap.teacup.com/kinohana/で紹介してます。このブログではそれ以外のことを思いつくまま日記風に、時々書き込んでます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2010/10/25 02:11

楽水 さんのブログ記事

  • 煙草盆
  • 茶の湯では江戸時代の風習を後生大事に守る傾向がある。古き良き時代の日本の伝統を忘れずに守りたいてゆう姿勢やと思う。炭を使って湯を沸かすこと然り。暖房の手段に火鉢や手焙りを使うのも然り。冷房を使わんと風通しや部屋の設えで演出するのも然り。蝋燭や行灯やらの前時代の明かりに拘るのもまた然り。効率は悪いけど、まあ風情を感じるって点では確かに効果がある。待合と腰掛と薄茶席に出される煙草盆はどうなんやろ。江戸 [続きを読む]
  • 大学初釜
  • 土日月曜と京都で社中の初釜茶事を催した。少し間を置いて今週末の金土日曜に続きがあって都合6日間。茶事の記事は全日程が済んでからぼちぼちアップしたいと思う。昨日の火曜には大学茶道部の初釜茶会があった。昨年はまだ茶室松籟庵が健在やったからよかったけど、今年は地震と台風で潰れたままやから、学友会館の和室で行う。どうゆう使い方の教室なんか判らへんけど長机を取っ払って掃除。教壇の壁面に軸をかけて床の間に仕立 [続きを読む]
  • 包丁研ぎ
  • 和食の食材の調理には包丁の切れ味が欠かせへん。和食に限らへんやろな、切れへんナイフはほんまに腹が立つ。切れ味が鈍ってきたら研ぐしかない。てゆうか料理人は毎日包丁を研ぐのが当然らしい。何となく切れ味が悪くなってきたなとは、昨年秋くらいから感じてた。12月初めには、初釜があるんやからそろそろ研いで欲しいと家内に言われた。いつも思うことやけど、何で私は気付いたときにすぐ対応できひんねやろ。ほんまや研がな [続きを読む]
  • カニバス
  • 恒例になった年始行事のカニバスツアー、もちろん今年も行った。今年は次男のお嫁ちゃんと長男の彼女さんが参加してくれて、6人になった。この全員が集える日は1月4日だけやったから、昨暮れ早々に予約しといた。ネットを探し回ったけど、以前の城崎温泉コースがやはり見つからへん。そやから昨年と同じ夕日ヶ浦温泉に決めた。ただし前回のカニはちょっと残念やったんで今回は別の旅館に。今回は旅館の前やなくてちょっと離れた [続きを読む]
  • 迎春
  • 年が明けました。元日には長男と家内と3人で近くの神社へ初詣に行った。多分20年くらい前やったか、年賀状に書いた俳句は、「二社三社 巡りて願ふ 初詣」 やった。けど今は神様に願い事をするってゆうのは何かちゃうような気がしてて。願ふより 感謝と決めて 初詣 …… 楽水です。私は書くのも鑑賞するのもどっちかゆうたら草書が好きなんやけど、今年は何となくその気になって、初めて篆書に挑戦してみた。「亥」って字 [続きを読む]
  • 日日是好日
  • 前項の続き。時間潰しの理由は…。映画が始まる時間が20時10分、それまでの空き時間。テアトル梅田で映画を観た。茶屋町にあるLOFTの地下一階にある映画館。樹木希林の遺作になったことから話題になった「日日是好日」である。主人公の黒木華、お茶の先生役の樹木希林、監督の大森立嗣、それに原作者の森下典子も店内のポスターにサインしてはる。瑞々しく透明感のある映画やった。お茶を習い始めた二十歳の女子大生。初め [続きを読む]
  • みそかつ
  • 仕事が休みでぽっかり空いた一日、家内と二人で梅田に出た。阪急三番街にフードコートがでけたらしい。今年の春オープンした言うから、そんな長いこと梅田に出てへんかったんや。広々した空間に幾つもの店が並んでる。共有の飲食スペースは総席数がなんと1000!多彩な人気店の料理を気軽に楽しめるのがフードコートのええとこ。ただ立地の問題かな、値段は結構高めの設定。目移りするけど、この日は「矢場とん」の味噌カツを選 [続きを読む]
  • 引退茶会。
  • 私が引退する訳やありませんよ。大学茶道部の3回生が12月の学外定例茶会をもって部を引退する。彼らにとって最後の晴れ舞台です。今年は池田文庫の大小庵を借りてのお茶会。昨年もここでする予定やったんやけど、私がインフルエンザで休んでしもた。私抜きで炭火を使うのは怖いからと、電熱の炉がある茶室を選択。隣の茶室「古彩庵」は一昨年に借りたから安心やと、急遽変更した経緯がある。つまり今回はリベンジやったてことや [続きを読む]
  • チーズとワイン
  • 過日、フランスで自宅用に購入したチーズとワインで夕食を済ますことにした。我々夫婦は未だに仏蘭西気分が抜けてへんてことやな。私のみならず家内もまた食事を作る気になかなかなれへん様子である。取り敢えずパンは欠かせへんやろうと買い物に行った。しかしパンを数種と葡萄を買うただけで帰ってきた。翌日の食材を買う頭すらない阿呆な夫婦です。「フロマージュリー・ヒサダ」で買うたブリーチーズ。青カビタイプのブルーチー [続きを読む]
  • 緑水会開炉
  • 翌日の火曜は緑水会の開炉、場所はメイシアターです。あれれ?変やなぁ。写真を撮ったつもりなんやけど、どこにも見当たらへん。軸は色紙、「松風有清韻」を掛けて茶壷を飾る。花は石蕗、花入は備前火襷やったかな。水指は朝鮮唐津の水指を利休好みの桐丸卓に据える。棗は山中塗の神社の蒔絵。前日夜中に炊いた善哉と、この日の朝に練って湯がいた白玉団子。塩昆布は山椒を利かせたやつをチョイスして購入。白玉団子を作る時の、耳 [続きを読む]
  • 紫水会開炉
  • 週が明けて月曜は紫水会の炉開きです。「稽古場移転」から丸5年が経ったなんてとても不思議な気分がする。社中の方々の力添えがあったればこそと感謝頻りです。開炉の掛軸はやっぱり「関」に戻した。毎年この字句を眼にして気持ちを新たにするんは大事やと思う。そうせえへん限り南北東西の何処にも活路を見出すことはでけへんよね。今年の善哉は昨年と同じくOSさんにお願いすることになった。それが直前になってMTさんが一念 [続きを読む]
  • 小山園開炉
  • 11月の初日は丸久小山園の稽古場で炉開きをした。何時の間にかもう半月経ってしもた。この掛軸は初めて見た。大徳寺管長の嶺雲室の筆で「寿山万丈に高し」。この方はほんまにええ字を書かはるなあ。軸前には大きなルソンの茶壷。香合は今年の干支の戌。花は星斑の石蕗、花入は備前。先ずは例年通り社長の奥様手作りの善哉を頂戴する。社長さん自ら焼いてくれはった丸餅が美味しい。何故かいつもこの善哉の写真を撮り忘れる。膳を [続きを読む]
  • 帰国
  • 夫婦揃ってのんびり屋な我々はツアーに参加するとキツイ。アパルトマンに拠点を置いての個人旅行になるにはそれも理由の一つ。普通の人の半分くらいしか行動できてへんのとちゃうかな。それでも滞在期間中に行きたいところは一応回れた。今回は美味しい食事を楽しむこともできた。まだ物足りない気分も確かにあるけど旅は満喫した。そんなに稽古を休むわけにはいかへんから、後は帰るだけ。最後の日はアパルトマンの近くをゆっくり [続きを読む]
  • ル・コントワール
  • 家内の超お薦め店、サンジェルマンの「Le Comptoirル・コントワール」に行く。垂れ幕に「ルレ・サンジェルマン」て書いてあるのはホテルの名前なんやろ。夜はホテルの宿泊客専用で一般客が食べられるんはランチのみ。しかし土日は夜も一般に開放されてるから狙い目。カジュアルな雰囲気のビストロ感覚で、ホテルの本格的な美食が食べられると言う。赤と黒のイメージの外観で、赤い傘のところから順番待ちの行列ができるみたい。予 [続きを読む]
  • シャンゼリゼ
  • 「カフェ・ドゥ・フロール」のすぐそばにある教会。この地区の名前にもなってる代名詞的存在サン・ジェルマン・デ・プレ教会です。パリ最古の教会らしいけど、昔はもっと大きかったんやろね。こじんまりした教会やけど雰囲気があってええ感じ。パリのほとんどの歴史的建物はゴシック様式やけど、ここにはそれ以前のロマネスク様式が残されてる。圧倒されるような迫力はないけど静かで内省的な感じがする。残念ながら内部は改装工事 [続きを読む]
  • クロックマダム
  • クロックマダムもしくはクロックムッシュ、本場のそれを食べたかった。ちょっと遅めの朝食でそれを実現すべくメトロに乗り込む。サン・ジェルマン・デ・プレの駅から出てすぐの処にある「カフェ・ドゥ・フロール」。「Flore」は春の植物、または豊穣の女神を意味する。屋根を覆う緑のデコレーションがその名前に相応しいやん。超有名なこの店はその昔、ピカソやダリてゆう画家だけやなく詩人や哲学者、サルトル、ボーヴォワール、 [続きを読む]
  • お土産探し
  • ルーブル駅のホームで出口はどっちかなと立ち止まってたら、多分恋人同士やと思われる2人連れの彼の方が私に話しかけてきた。美術館へ行くんならこっちやでって教えてくれたんやと思う、多分。いつでもどこでも親切な人っているんやなぁ。ノンノン、メルシーメルシーって言って別れた。彼が教えてくれた通路を進んだら恐らく、地下の逆さピラミッドの入り口に着く。家内のお薦めは地上、アーチ状の通路からピラミッドが見えるこの [続きを読む]
  • チーズ三昧
  • お土産にとチーズを買いに行った「フロマージュリー・ヒサダ」チーズ専門店。チーズの本場パリで日本人経営の有名店。周辺の店より価格設定が高いいわゆる高級店らしいけど、日本で買うことを考えたらかなり安いように思う。何より品揃えの多さに驚いた。チーズってこんなに種類があるんや。店主のエリさんはとても気さくで楽しい人。丁度明日チーズ食べ放題のイベントがあるんやけどどう?って聞かれた。毎月1回開催するそうで、 [続きを読む]
  • かんとだき
  • コンビニで買い物をする度にレジ横のおでんが気になる。真っ白の大きな塊に気付いたんは去年やったか。それがはんぺんで、関東のおでんには欠かせへん具材やと知った。けどいまだに食べたことはない。あー、「おでん」が食べたくなってくる。子供の頃には「かんとだき」て言うてた。「おでん」も知ってたけど別のもんやと思ってた。豆腐や生麩を櫛に挿して焼いて味噌をつけた「田楽」が「おでん」やん。『おそ松くん』に出てくるチ [続きを読む]
  • 居酒屋
  • 居酒屋へ行った。年に何回かあるかどうかってゆう珍しいことである。酒は毎晩独りで飲んでる。ウヰスキーか日本酒か焼酎か、最近はほとんどウイスキー。酒量的には依存症を疑われても否定できひん程飲んでるかも。上司も同僚も部下もいてへんから誰かと飲みに行くことがない。お弟子さんを部下と言えなくもないかも知らんけど、稽古が終わるんは夜遅くなるしたいてい車移動やから、仕事帰りに飲むてなことはほぼ皆無と言うてええ。 [続きを読む]
  • 野点茶会
  • 大学の学園祭はたいてい11月最初の土日にある。文化の日が祝日やからその前後が都合ええことが多い。ところが今年は何の理由か知らんけど10月最終土日に開催。当然、茶道部の「将軍山茶会」もその2日間です。2ヶ月ほど前に「大学茶道部」の記事で書いたけど、茶室「松籟庵」が使えへんから、茶室前での立礼野点での茶会です。雨とか強風やったら茶会はできひんし、部屋を借りたら?って言うたんやけど、どの部屋も余裕がなく [続きを読む]
  • クリームパスタ
  • アパルトマンには無線ランがあるから記事更新がでけると思ってた。実際に出発直前の伊丹空港では「仏蘭西へ。」を投稿した。ところがフランスに着いてみたらブログ管理画面にアクセスでけへん。あなたのアドレスに送った認証コードを打ち込んで下さいとの表示。アドレスは家のパソコンやから確認しようがあらへんやん。てな訳で「機内食」以降は全て帰国してからの記事。それにしても帰国してからすでに10日以上経つのに未だ終わ [続きを読む]
  • アパルトマン
  • パリでの拠点はアパルトマンを借りる。オーナーは日本人のパリ生活社さん。市内で30ほどの物件があるらしい。12年前に借りたアパルトマンはとてもええとこやったんやけど、大家さんが契約を辞めちゃってもうあらへんらしい。今回は15区オスカーロティー通りの部屋、メトロ8番線ブシコー駅から徒歩3分。このアパートの5階、エレベーターで上がってすぐの端っこの部屋。入って正面がキッチン。左側にトイレと洗面所と風呂。右側 [続きを読む]
  • ムール貝
  • ムール貝って如何にも西洋料理って感じがする。そのムール貝料理専門店がLeon de Bruxellesレオン・ドゥ・ブリュッセル。ベルギー発祥のチェーン店で、パリ市内には9店舗あるらしい。先付けにはプレッツェルが出てくるけどこれはあんまり美味しくない。前菜としてムール貝と烏賊と小魚のフリットを頼む。これがなかなか美味しい。タルタルソースもあっさりしたええ味。麦酒が苦手なのを知ってるのに何故か家内がビール頼む?て聞く [続きを読む]
  • セーヌ川クルーズ
  • セーヌ川は、川とその周辺の建築物を含めた一帯が世界遺産として登録されてる。その景色を1〜2時間で船上から眺めてしまおうてのがセーヌ川クルーズ。パリの景色を最も堪能できる贅沢な体験とも言える。クルーズの会社は5つほどあって、川面にはたくさんの船が航行してる。我々が乗ったのは中でも老舗のBateaux Mouchesバトームッシュ。乗り場はアルマ橋のたもと。向こう岸にはエッフェル塔が遠望でける。割合待つ [続きを読む]