門ちゃんのきまぐれ散策考古 さん プロフィール

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門ちゃんのきまぐれ散策考古さん: 趣味悠遊・古代を訪ねて
ハンドル名門ちゃんのきまぐれ散策考古 さん
ブログタイトル趣味悠遊・古代を訪ねて
ブログURLhttps://ameblo.jp/kadoyas02/
サイト紹介文古墳探査アラカルト、正しき歴史認識を目指して、時には独断と偏見を、学術研究ではない
自由文シニアの学習と実践、シンポジウムや講習会に参加し、多くの考古学者の見解を求めて、特に弥生時代終末期から古墳時代を通じて、現地視察ツアーには努めて参加する、一介の考古学マニア
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2010/10/31 11:38

門ちゃんのきまぐれ散策考古 さんのブログ記事

  • 中部:「飛騨高山と金森長近」&「越中おわら・風の盆祭り」の旅
  • 今年の盆は手術入院で、世間の賑わいとは縁遠く静かに病室で寂しく過ごした。幸い順調に快復に向かいう。入院中に手にした司馬遼太郎の街道を行く(第29刊:飛騨紀行)。ここに登場する金森長近については司馬氏の評価は極めて高い。 徳川家康に比す武将中の武将という事で絶賛する。 とにかく乱世を生き抜くには人並み外れた知性・体力・人望が なくてはならない。それを全て備えて見事に生き抜いた人物という評価だ。 出身は [続きを読む]
  • 関東の古墳:狗奴国の集団移動(関東古墳時代の幕開け)−1
  • 日本列島に住む我々はいつ起きるかも知れない災害と常に向き合っている。つい先日の西日本豪雨、「これまで経験したことがない」ことが今年も起き、異常が異常でなくなる昨今だ。災害は避けて通れないのは古代人も同じ。集中豪雨の模式図に示すような線上降水帯は頻発に発生し、いやもっと過酷な環境であったに違いない。それを示すのが、名古屋大学・中塚武教授の研究「年輪セルロースの酸素同位体比を用いた考古学的応用」が最 [続きを読む]
  • 装飾古墳:倭国と高句麗・装飾古墳に関連して
  • 世界の変化のスピードがこれだけ速くなると、皆が右往左往する。もう一時歴史をたどってみたい。2000年の時を経て向き合ってきた日本と朝鮮半島、私たちはどのような関係を築いてきたのか、そしてどこへ歩もうとしているのか。そのような意味で、古代、我国と朝鮮半島の関係どのようであったのか、特に「倭国と高句麗」との交流を思いめぐらしてみたい。歴史専門家でもない素人の私には荷が重い分野だが、先日聴講した写真の [続きを読む]
  • 栃木:外国人の日光発見(英国大使館別荘とアーネスト・サトウ)
  • 四季折々の自然は心を癒やし、人の記憶に残る。日光「いろは坂」を登れば中禅寺湖が待っている。勝道上人が中禅寺を建立して以来、山岳信仰の修験者が訪れる男体山のふもとの湖である(写真、男体山を背景に)。薫風とともに新緑とヤシオヤマツツジが絶妙な色彩を見せる中禅寺湖畔を歩く(写真)、今回の旅は「英国大使館別荘とアーネスト・サトウの足跡」である。明治中頃から昭和初期にかけ国際避暑地として栄えた中禅寺湖畔。 [続きを読む]
  • 栃木県:下毛野地域の古墳時代(中期から後期前半中心に)
  • 冒頭の写真は塚山古墳(宇都宮市西川田)、春風に誘われていつもウォーキングするコースである。今年は例年よりも早く、赤や白、ピンクの約1万株のツツジが墳丘に咲き誇る。地元地主さんが奉仕で古墳を守り続ける、全国でもまれなツツジ花壇の古墳だ。塚山古墳は墳長98mの3段築成の前方後円墳で葺石、埴輪を持つ5世紀中頃の大王墓。盾形周濠溝周辺から銀杏葉文が線刻された円筒埴輪を持つことが特徴的である。この塚山古墳 [続きを読む]
  • 東北:福島県の前方後円墳の世界
  • 冒頭の写真は明治大学名誉教授・大塚初重先生が大安場歴史公園(福島県郡山市)での演会に、大塚教室有志が先生と共に現地を訪れた時のショットである(2009年8月2日)。大安場古墳の発掘当事者の柳沢賢治先生の要望で、表題の講演が催され、地元のTV取材もあり盛況、この地域の古代ロマンをたっぷりと説かれた。被災地にも桜の季節が巡ってくる。あれから7年、被災地では「新しいふるさと」が次々と生まれた。ピカピカの商 [続きを読む]
  • 栃木県;大相撲ゆかりの地と相撲埴輪
  • 宇都宮市は今や餃子の町として有名で、歴史色豊かな歴史的遺跡は多く残っているが、今一つ活気がない。だが大相撲との縁とは深い地とはあまり知られていない。ところで、初場所で栃ノ心が優勝したことは記憶に新しい。しこ名がいい、「栃木の心」である。ジョージアから来日し、大けがを乗り越えての初優勝。「日本人の皆さん、私の国の皆さん、本当に胸がいっぱい。ありがとうございます」。すべての関係者に感謝をささげたイン [続きを読む]
  • 京都:冬の京の旅・庭園を巡って
  • 平成30年。日本は節目の時を迎え、年内に新元号が決まり、「平成時代」は一歩一歩幕を閉じる動きを進めていく。今年は明治維新から150年でもある。時代は巡る。だが歴史の中でもゆったりと時が流れていく空間が京都にはある。当日は大雪の予報にもめげず。雪の京都に行きたくなった。雪が降ったら近くの寺社へ。冬の京都観光の鉄則である。雪が積もれば普段とまるで違う顔が見られる。千年の年を越えてこの京都は古代から近 [続きを読む]
  • 南九州:ヤマト王権と南九州
  • 霧島中央の新燃岳の噴火がまだ鎮火せず不穏な状況下。それにもめげず、考古学を学ぶ我々一同(明大・博物館、友の会・前方後円墳研究会)は無事宮崎空港に集合した。現地は驚異的な秋晴れが見事に続いた。「学ぶことをやめた者は、みな老人」というあるベストセラーの一説がある。だが我々一同は全く逆で考古学を学ぶことには大変旺盛だ。この度のツアーも構成メンバー全員で写真の冊子(全76頁)を予行学習を兼ねてまとめた力 [続きを読む]
  • 京都:錦秋の「京都紅葉狩り」
  • スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋…人によっていろいろな秋があるが、風流といえばやっぱり京都の秋だ。歴史ある神社仏閣に映える美しい紅葉は別格である。とはいえ京都には紅葉の名所は数知れずある。どこに行こうか迷うが、今回は思い切って3泊し、京都育ちの妻が推薦する、私がまだ行っていない紅葉スポットを訪ねた。初日は京都市北西部の高尾・槙尾(まきのお)・栂尾(とがのお)の三尾を訪れる。いずれも1200年に及 [続きを読む]
  • 栃木県:ユネスコ無形文化遺産・鹿沼の秋祭り
  • 秋晴れだ。ふと新聞の記事が目に留まる。早速、朝食を終え最寄りのJR駅から宇都宮経由で鹿沼に行く。今年の鹿沼秋祭りはユネスコ無形文化遺産に登録後初の開催。その話題性に加えて晴天に笑まれ、二日間で述べ32万人と過去最高の催しに。歴史と伝統、華麗な屋台が織りなす時代絵巻、半纏に身をつつんだ若集が、先人より受け継いだ豪華絢欄、勇壮優美な彫刻屋台を引き廻す。始まりは慶長13(1608)年に遡る。この年、鹿 [続きを読む]
  • 越前・能登:古代外交の表舞台だった日本海にて思う
  • 日本海を見ると私は何時も日本の古代を思う。2000年以上の歳を経て向き合ってきた日本と朝鮮半島。私たちは今後、どのように、どこへ歩もうとしているのか。だが現実は厳しい。北朝鮮の三代目委員長、ミサイルから水爆実験まで危険極まりない挑発、隣国を犯す蛮行のならず者国家に世界は何時までも放置できない。そのようなニュースに気にしながら、まず永平寺に来ている。秋風が吹き抜け爽やかな涼風。若き修行僧の雲水姿、 [続きを読む]
  • 東北 :「蔵王と出羽三山と松島」の旅
  • 今年は台風の当たり年で7月末迄に既に10号まで誕生。時には5号台風のように長時間うろうろする。その動きを気にしながら「蔵王と出羽三山&松島」のバスツアーに参加する。温暖化特有の線状降水帯の余波とも思われる太平洋側は雨混じり、蔵王山主峰の熊野岳(1841m)を望む刈田岳(1758m)に着くと幕が開くように見事にガスが晴れ、念願の蔵王のお釜(写真)が高原のシャワーを浴びながら顔を出した。つかぬ間にま [続きを読む]
  • 岡山:西谷正名誉教授とめぐる「投馬国を探しに吉備へ」
  • 遺跡巡りには絶好の日和だ。今回は西谷正名誉教授とめぐる「魏志倭人伝・邪馬台国の道」シリーズ⑤。「投馬国を探しに吉備へ」(企画・有限会社かたらんね)に参加している。歴史が薫る吉備路、見所が一杯、悠久の時を刻む歴史ロマン、その目的の一つは古代投馬国を支えた弥生社会はどのようであったのだろうか。そしてどのように王墓が生まれ、それを支える人々のムラ・国邑がどのように結びついて拠点的集落を形成していたのか [続きを読む]
  • 静岡県:沼津市・高尾山古墳の位置づけ&保存への課題
  • 新幹線から見る富士山は桜を背景にすれば日本一と詠みたいが、駿府の桜はまだであった。花見は春を祝い、野外で酒食をともにするのは古くからの習わしである。古代人も桜を愛でていたのであろうか。さて今回は「明治大学博物館友の会・前方後円墳研究会」の春の恒例の行事である。ツアーの目玉は静岡県東部、愛鷹山麓の丘陵末端部にある東国最大級の前方後方墳「高尾山古墳」(墳長62m、沼津市)である。この古墳は歴史教科書 [続きを読む]
  • 栃木県:道と日光東照宮
  • 現代版の高速道路というべき古代道が奈良の都を中心に全国に七道駅路が整備されていた。織田信長を始め強者は他国に攻め入る道造りに励み、弱者はいざ合戦になった際、道や橋を壊して敵の侵入防ぐ。「弱者は道を壊し、強者は道を造る」という権力者の姿が歴史に映る。徳川家康の霊柩が日光山に改葬され東照宮が造営されると徳川幕府は朝廷に幣帛(へいばく)の奉納を要求する。朝廷は正保3年(1646)から日光東照宮に勅使 (例幣 [続きを読む]
  • 宇都宮:日々是好日・考古好きマニア・門ちゃんのつぶやき
  • 今年の正月は初詣に行けなかった。京都で初詣したいと妻は言う。妻は京都育ち故、付き合うかと早速手配する。新幹線車窓からの富士山を見納め、関ヶ原戦場の雪景色と変化に富む東海道。車中、妻が言うには失礼な本があると言う。「京女の嘘」(写真)という人気本だ。京都女子大は3B(ぶさいく、貧乏、仏教)、一方、同志社女子大は3K(綺麗、金持ち、キリスト教)と比較揶揄され、失礼だと笑いながら憤慨する。それならと京都 [続きを読む]