Seira さん プロフィール

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Seiraさん: La lune du midi-真昼の月-
ハンドル名Seira さん
ブログタイトルLa lune du midi-真昼の月-
ブログURLhttps://ameblo.jp/hosikuzuwosagasite
サイト紹介文Angel-WingのSeiraです。 ただ今作品制作困難な為、過去にupしていた作品を再投稿しております。
自由文Style Walker.Yahoo!BLOGで活動を続けている
Seiraがアメブロにて新作を発表しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供98回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2010/11/20 09:01

Seira さんのブログ記事

  • 虹のわたり方-299
  • 「羽琉香ちゃん星崎さんからメールって…」 のんさんの声に彼女はパクリと一口ご飯を食べるともぐもぐと口を動かし始める。「緑院さんが星崎さんに連絡取ってるみたい。珀美と連絡取っているかーって。もちろん取ってないから困ってるーって話し。星崎さん連絡取れるの珀美と私しかいないみたいでさ、直接じゃなくて私の所に来た訳。ストレートに聞いても絶対解らないだろうからって」『さすがエリート君。姐さんの性格もよくお解 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-298
  • 「ふぁ〜。ねみぃ…」「遥様おはようございます」「はよぉー」 ゴシゴシ目元を拭き終えると着替えの続きを始めていた。朝練が行われるようになってから毎日出来る限り参加している。さすがに朝7時集合という事でみんなも着替えている最中はボーッとしているが体育館に入ると少しずつエンジンを掛け始める。8時までの1時間であるが基礎練習を中心に練習を始めていた。「そう言えば昨日は何かあったのですか?突然のお休みでしたが [続きを読む]
  • 虹のわたり方-297
  • 「遥ー!夕食出来たわよー!」 下から雄叫びが聞こえて来ると俺は開いていた参考書を閉じライトを消した。『もう8時か…はえーな…』椅子を引き部屋を出てリビングへと向って行く。あれから彼女とお茶をし家まで送って帰って来ていた。「お!今日はお好み焼き?粉もん久しぶりじゃん」「今日はシーフードと豚玉よ。今シーフード作るからね。あ。後こっち持って行って」母さんに言われ置かれているスープやサラダなどをテーブルへ [続きを読む]
  • 虹のわたり方-296
  • 「本来は出来上がった物をお店に並べて下さいと交渉するのが仕事なんだけどね。アクセ部門に関しては色々な商品をと思い商談物とこちらからお願いするのと分けているんだ」 神希さんは並べられた袋を集め紙袋に入れ始める。「お店に並べるのも目的ですけど、今回は奥様にプレゼントを作って欲しいってのが目的なんですって」店長さんはそう言って私に話して来ると、困りながら頭をかきだす…「あのう…私より店長さんとかの方が奥 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-295
  • 放課後…家に帰ろうと支度をしているとクラスの人が私の名前を呼んだ。何かと思い顔をあげると、ドアの所で手を上げている彼の姿が見える。おじゃますとでも言っているのかへこへこしながら教室に入って来ると私の所にやって来た。「どしたの?」「今日バイトか?」いきなり今日の放課後の話しをして来る。「ううん。今日はないよ。何練習見に来い?」不思議に思いながら私は問いかけると、彼はいやと言って首を振る。「今日部活 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-294
  • 「やっぱなんかあったのか?」 休み時間になり宇留須君が珍しく私の席へとやって来ると、私は彼を見上げた。「いや別に…」と言っても右手が包帯とネットに包まれている事は誰の目から見ても解る物であり何もないと言う方がおかしい。宇留須君は手をじっと見ていると、私は昨日ゴミを捨ていている最中中で燃えていた紙切れが外に飛び出して来た事を話した。「大丈夫なのか?」「うん…ちょっと触れて水膨れなってるだけだから」苦 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-293
  • 「それじゃー行ってきまーす!」放課後。掃除当番の私は今回ジャンケンに負けゴミ捨て係りに任命されていた。みんなに敬礼をし教室を出て行く。体育祭が近づいて来た事もあり準備を始めている人だったり放課後の補習の為に教室に集まる人達を横目に見ながら廊下を歩いている。今日は帰って出されていた課題と勉強を進めなくちゃ…ゴミ箱をよいしょと持ちながら歩き校舎を出て行った。 バサバサバサッ… 焼却炉に到着しゴミを捨て [続きを読む]
  • 虹のわたり方-292
  • 数日後「ただいまぁー」「おかえりー」夜。お母さんと夕食を食べていると夏毅が帰って来た。「今日どうだったの?」「んー?んー勝ったよ」パタンと扉を閉じ廊下を歩いて行く音が聞こえる。バスケ部は大会がスタートしており夏毅もまた参加している。当然参加と言っても部員としてであり試合に出る事はない。「勝ったならもうちょっと嬉しそうな顔すればいいのに」「自分出てるわけじゃないんだし」お母さんの言葉に私は答えると [続きを読む]
  • 虹のわたり方-291
  • Lesson-29 【強い女】 「それじゃー多数決取るよー!」恒例となったクラスTシャツの色決め…係の人が写真を取って来てくれその色を見ながらみんなで話し合いをしていた。「明るいグリーンも綺麗だけどダークなのもピリッと引き締まるよねぇ…」「3年だしちょっとは大人っぽさも欲しくないか?」「明るい方が栄えて綺麗じゃない?」多数決を取ると言った声を聞きながらもあれこれ声を上げ始める。4色のTシャツの中から1枚を選びそ [続きを読む]
  • 虹のわたり方-290
  • 『ゴールデンウィークが終わればいつもの日常…』 楽しかった連休もバイトと遊びであっという間におしまい。新しい週に入りいよいよ体育祭などの準備に取りかかる。まぁそうは言っても私が選んだ係は当日指定された場所にみんなの椅子をちゃんと並べられているかどうかとチェックするくらいの本当に簡単な物。ジャンケンで勝てた事でようはほとんど何もしなくていいという物であった。 「ねーねー。あれからどーなった訳?」休み [続きを読む]
  • 虹のわたり方-289
  • 「あちこち学校は調べててさ、何か面白そうなのあるかなって探してはいるよ」どこの学校に進学したいのか…いくつかの学校の資料などは見ているがそれが本当にやりたい事なのかと言われるとまだ疑問に思えている部分がある。もうそろそろ志望校も決めそれに対しての勉強も始めなきゃいけないのは確かなのだが…「だからはっきりココ!ってのはまだ言えないんだよね。・・・でもなんで?あ。同じ学校とか行けたらって事?」ふと感 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-288
  • 「次来れるのっていつなんだろうな…」 あちこち見て回り少し休憩と言って未来空間にある一軒のカフェに入っていた。ここも景色を見ながらお茶を楽しむ事が出来る。今日はお客さんがこの時間でも多いのか私達は再び外で休憩を取っていた。「今年の秋口は難しいだろうからな…」「そうだね」景色を眺めながらテーブルに置かれているアイスコーヒーに手を伸ばす。こうしてゆっくりと同じ景色を見ながら話せる時間というのはこれから [続きを読む]
  • 虹のわたり方-287
  • 「おい。何言ってんだよ…って…」私の問いかけに彼は驚いた表情をしている。サングラスを外した際私はどこかでその表情を見た事があると感じていた。それがどこなのかいつなのか思い出せずにいたのだが、ある表情の際ふと思い出す。『雑誌のロングインタビューを受けている際そんな表情をしていた…』「Altairの李輝…時々そんな人に似ていると言われているな。でも私の方がおそらく歳は上だと思うが?」ふっと微笑みながらその [続きを読む]
  • 虹のわたり方-286
  • 「何だったんだろうな?」「あっという間に静かになってたよね。」お昼を食べ終え私達は外へ出ると停めておいた自転車の所へと向って行った。さっきどこかで人が集まりざわついた様子であったがしばらくするとその熱も収まり普通の状態に戻っていた。自転車にまたがりどこに行こうかと話し始める。「したら咲いてねーけどまだあそこ行ってみていーか?」「ん?」「コスモス畑。今なんもねーだろうけど」「あー…(あそこね)」彼 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-285
  • 「それじゃぁーみんなで呼ぼう!せーの!!」「アースマーーーーーーーーーーーーン!!」 『アースマーーーーーーーーーーーーン…』午前11時30分。古代空間特別会場では戦隊ヒーローショーが行われている。ゴールデンウィークの特別企画として会場ではショーなどが行われているらしいのだが…「アースマンて何?」「さあ。地球を守るヒーローだろ?しっかしあの頭でかすぎねーか?」遠めから会場を眺め舞台ではちびっ子達に呼ば [続きを読む]
  • 虹のわたり方-284
  • 『Haruこの半年でどれくらいの大きさになったのかな…』夜、眠る前に携帯を開き以前訪れた時の写真を開いていた。あの日。彼から誘われ訪れていた【未来への夢自然公園】。その際Haruと一緒に写真を撮影していた。まだひょろりと細い木の状態であったがしっかりと立っている。寒い冬を越えどんな姿になっているのかちょっと楽しみな気もしていた。 * ガタン… ゴトン…次の日。今回はちゃんと寝坊せず朝も起きる事が出来た。こ [続きを読む]
  • 虹のわたり方-283
  • 「それじゃまたねー」「バイバーイ」 のんちゃんに手を振ると私達は自転車を停めている駐輪場へと向って行く。あれから再び買物巡りをしたりして胡潟に戻って来ていた。「はぁー歩き疲れちゃった」「あちこち見たもんな」今日丸1日恋人交換会をし元に戻ったのは実はみんなと別れる時であった。楽しかったは楽しかったけど、なんだろう?ちょっと疲れてる。「夕飯どうする?」「んー?どうしようか。話しはしてあるから別に大丈夫 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-282
  • 「はぁー…いかん…」 映画が終りエンドクレジットが流れ始めると私はぼんやりと映画を観ていた。作品自体は漫画には書かれていない物であり完全なオリジナルの話しのようだった。当然出て来るキャラクター達はなんら変わりはないのだが、2時間という作品は見応えもありアニメとは言ってもちょっと疲れてしまった。私の右側には青依君が座っているのだが、普通に画面を見続けている。それに比べて左側は…『また泣いてますよ…そ [続きを読む]
  • 虹のわたり方-281
  • Lesson-28 【ピエロ】 5月3日昨日学校がありみんなで集合の時間を決めると今日は胡潟駅に集合していた。ここに集まるのは3人。私とのんちゃんそして…「はよぉー…」あくびをかましながら彼の登場である。今日は珍しくメガネ君だ。「黄坂君珍しいねー。メガネなんて」「んー。あー昨日コンタクトしたままいつの間にかぽっくり行っちまって…朝起きたら目がヤバかったから辞めたんだ」そう言ってメガネに触れている。ほとんど見た [続きを読む]
  • 虹のわたり方-280
  • 「そんじゃまたな!」「お気をつけて!」『お気をつけて…うー君に…』 遥と改札で別れ俺はホームを目指し歩いて行った。この間、うー君が髪をバッサリ切り色まで変えて来た姿を見て俺自身かなり驚いていた。ルカも遥に雰囲気が似ているといい俺自身もそんな風に感じていた。3年になってまだ1ヶ月も経っていないというのにあれこれ周りがざわついていて正直俺自身も戸惑っている。特にルカとうー君が同じクラスになってからはその [続きを読む]
  • 虹のわたり方-279
  • ザッ… ザッ… 『宇留須は何で桃子の事を知っているんだ…』ペットボトルを握りしめたまま俺は家に帰ろうと歩き始めていた。部室の方をチラリと見ると後輩達が何やら集まって話しをしているようだ。特に用もないし…そのまま歩き続け昇降口に辿り着くと誰かが階段の所に座っているようだった。『秉雅…』 * 「なぁーにんなとこ座ってんだよ。帰ったんじゃなかったのか?」階段に座り携帯を見ている秉ちゃんに声を掛けると、彼 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-278
  • 「はぁー…あちぃ…」「だんだん暑くなって来るからこれからが大変ですよね」パタパタとシャツで風を起こしながら顔の熱を落としていると、次の奴がボールを拾い始めている。今日も今日で相変わらずの練習だが、その隣ではバスケ部が練習を続けていた。『みんな言ってたけど試合近いんだよな…まあ俺らもそうだけど』一足早くバスケ部が大会があると聞きここ最近は練習に熱が入っている。ナッキー含む1年は基礎練習だのとあんまり [続きを読む]
  • 虹のわたり方-277
  • 『はぁ…やっぱり慣れない人達と遊ぶのは疲れる…』お手洗いで手を洗うと鏡を見ながら溜め息をついていた。楽しいのは楽しいけどやっぱりいつものメンバーとは違う事もありちょっと落ちつかない。何曲か歌ったけどリラックスして歌えるのはみんなの前だというのも感じていた。何回か参加したらそれも変わって来るだろうけど…もう少しでおしまいと思いながらトイレから出て来ると、1階の所で椅子に座り込んでいる宇留須君の姿があ [続きを読む]
  • 虹のわたり方-276
  • 「羽琉香ちゃん…昨日珀美ちゃんから電話があったんだけど」「珀美から?」 ゴールデンウィークがいよいよ明日から始まる。朝学校に向いながらのんちゃんが話して来ると、私はその問いかけに一瞬首を傾げた。「バーストランド?誰と行くの?」「誰とって…誰だろ?」のんちゃんの質問。それは昨日珀美からの電話でバーストランドは面白かったかという話しだったようだ。「面白かったけど…その後色々あったし」「あー。そっか」「 [続きを読む]
  • 虹のわたり方-275
  • 数日後…「おぉ!!!!!」「どしたぁー!!」朝登校して来て席に座り始めているとどこかから叫び声が聞こえて来た。近くにいた人達も何事かと思い振り返っている。朝から騒がしいと思いながら後ろを振り返るとそこには目を疑いたくなる光景があった。 「ずーいぶん思いきった事したねぇ」ホームルームが始る直前、花嶌さんが身体を横に向けながら話して来た。「なんかあったのかしら?」「さぁ?」彼女の言葉に私も首を傾げる。 [続きを読む]