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人間は、成長するとやがて「あらふぉー」というのになって、「こんかつ」をしなければならない。 何故だか解らないが、そういう決まりになっているようだ。 「こんかつ」は非常に労力を要するもののようである
「ゆきち、そろそろ“おふろ”に入れないとだねぇ」と、牛太郎とヨメが話していた。 吾輩はその言葉に大変ビクビクしている今日この頃である。 「おふろ」はとても恐ろしい。 何故、吾輩は「おふろ」
吾輩が気分良く顔を洗っていると、「こら、ゆきち!雨が降ってくるだろ!?」と牛太郎に怒鳴られた。 全く以て心外である。 吾輩が顔を洗う事と天候の変化に因果関係はない。 普通に考えたら簡単に解りそうなも
牛太郎のヨメが最近「太った」、と毎日のように嘆いている。 吾輩が見るに、そんなに毎日太り続けているようには見えないのだが。 牛太郎のヨメは何やら、本などを読みながら辛そうで不自然なポーズをとったり
先日、牛太郎が「けっこんしき」というものに行ってきたそうだ。 「けっこんしき」とは、派手な衣装に身を包んだ人間のオスとメスを見ながら、大勢で酒を飲むことらしい。 そんなことをして何が
先ほど牛太郎がわが家に帰って来た。 なんだかひどく疲れている様子だ。 何でも「でんしゃ」が満員で大変だったのだとか。 何故そんな大変な事を進んでするのか。 やはり人間はよく解らない。 「でんし
牛太郎とそのヨメは時々、「“ふけいき”だから…」というような事を、夜中などにひどく険しい顔で話していることがある。 吾輩は「ふけいき」がどのようなものかよく分からないのだが、どうもふたりの話しを聞いて
牛太郎とそのヨメは本日、雨降りだというのにわざわざ遠くまで「らーめん」というものを食べに出掛けていたようだ。 いやはや、人間はエサにありつく為に、こんな天気の悪い日にも遠くまで狩りに行かなければなら
吾輩は猫である。 名前は「ゆきち」。「諭吉」の「ゆきち」である。 命名は、飼い主である「牛太郎」のヨメによるもの。 「名前はまだ無い」というくだりの小説があるらしいが、吾輩には名前がちゃ
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