ハチゴロー さん プロフィール

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ハチゴローさん: 画廊 春 アトリエハチゴロー
ハンドル名ハチゴロー さん
ブログタイトル画廊 春 アトリエハチゴロー
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/hachigoro_002
サイト紹介文絵画作品の制作とともに 柴犬コテツとのくらしの楽しさも伝えていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2010/12/07 17:46

ハチゴロー さんのブログ記事

  • 「画家が見つめた風景」展④ 清水勝さんの絵 画廊春
  • 本日は清水勝さんの作品をご紹介します。先生は現在97歳、現役作家として制作に励まれています。9/18〜30 東京神田の檜画廊にて個展を開催されます。画廊春では4点展示していますが65〜75歳のころの作品です。遠ざかる村 P8油彩作品(風景) F6油彩作品(鳥のいる風景) SM油彩村 SM油彩清水作品ほどの美しいマチエールを持つ作家は知りません。しっとりとして味わい深く心の奥底に問いかけてくる造形です。 良い絵 [続きを読む]
  • 「画家が見つめた風景」展③ 画廊春
  • 爽やかな秋晴れです。いつもは締め切っている和室の戸を開け放して、奥村信之氏の大日如来を鑑賞してみました。背景にスパシフィラムの花、秋海棠を添えました。庭木はソヨゴです。冬になるとサクランボのような赤い小さな実がなります。見ごろになると頃に、ヒヨドリがやってきてあっという間に食べ尽くされてしまいます。本日も3点ご紹介します。水村喜一郎「漁港」SM油彩栗原一郎「麦秋」ミニアチュール油彩山川輝夫「街」S [続きを読む]
  • 「画家が見つめた風景」展② 画廊春
  • 床の間に栗原一郎さんの作品を展示してみました。油彩作品でありますが、和室の壁によく合っています。他にも3枚ほどご紹介します。須田寿 「黒い林」F4油彩阿部幸洋「ハエン」F8油彩小野忠重「漁港」木版画9.10月の会期ですが、少しずつ作品を入れ替えながら展示しています。皆様足をお運びください。作品のご予約も承ります。ご希望の方には下記メールアドレスまたは電話にてお問い合わせいただければ価格表を送ります。大 [続きを読む]
  • 「画家が見つめた風景」展のお知らせ① 画廊春
  • ようやく秋の気配を感じる頃となりました。9.10月の企画「画家が見つめた風景」のご案内をさせていただきます。画廊春コレクションより選りすぐりの作品を展示しました。ほとんど自分のための作品展といった展示になりました。DMには書きませんでしたが、山川輝夫作品を3点追加しました。なかなか見ごたえのある展示となったと一人で喜んでいます。当ブログにて少しずつ展示作品の詳細をこれからかいていきますのでお楽しみくだ [続きを読む]
  • 息づく抽象 傍嶋崇展 ① 準備が整いました。
  • 本日準備が整いました。お盆休みの渋滞の中、八王子より12時間かけて搬入してくれました。作家にもお手伝いいただき先ほど展示ができましたのでご紹介いたします。小品から80号までの作品 30点ほど展示しました。迫力と繊細さをあわせもつ魅力的な作品ばかりです。若手の実力作家であり、今後のさらなる活躍を期待されている傍嶋さんの作品を是非ご覧ください。価格もとてもお値打ちに設定させていただいております。冷たいコーヒ [続きを読む]
  • 知らなかった 丸木スマさん 今年一番の展覧会です。
  • 目から鱗の展覧会でした。8/2 朝からコテツ君を風呂に入れてどっと疲れました。午後はゆったりと 一宮市にある三岸節子美術館に「丸木スマ展」に行ってきました。1875年 広島市生まれのスマさんは 1948年頃から70歳を過ぎて絵筆をとるようになりました。正直あまり期待していなかったのですが、1枚見てすぐに本物を感じました。いやはや すごい人がいるもんです。絵の詳細は 見た人でなければ説明できません。久しぶりに、盗 [続きを読む]
  • 画廊春8月の展示 お気に入りの絵を展示しました。
  • 毎日暑いですね。もすがにこれだけ厳しいとお客様もほとんどありません。8月12日より傍嶋崇展を開催しますが、それまでの間自分のための展示をしました。普段はプライベートに掛けている絵を画廊に展示してみました。左より 水村喜一郎「壁掛け人形」「みかん枯れて」島田昭三「スカーフの女」「花もつ人」正面のデスクには 宗宮肇水村喜一郎「どくだみ」栗原喜依子「花をもつ少女」栗原喜依子「窓辺」栗原喜依子「裸婦」好きな [続きを読む]
  • 傍嶋崇展のお知らせ  (附)8月特選絵画ご案内
  • 蒸し暑さがたまらないですね。日本画など紙本作品の保管には気を使います。風通しの良い高い場所に置いておくことが大切です。押し入れなどに入れておくとシミの原因になります。本日は8月12日〜20日の会期で企画しました傍嶋崇展のご案内と8月特選作品のお知らせをさせていただきます。日常生活の体験や経験より、物事と私との間にある関係を造形的にとらえ、名前を付けてみたりしていると、刹那的な心の動きにつれて私的な物語が [続きを読む]
  • 画廊春7月の展示② 山川輝夫コレクション
  • 山川輝夫作品との出会いは20数年程前ですが、当時はお金もなかったので当然手が出ず、ぼんやりと見ていました。それ以来ずっと忘れていたのですが、数年前に運よく1点購入しました。現在では3点ほど所有しています。画廊に展示していましたら、偶然にも「お客様が確か家にもあるよ・・・」と話してくださいました。「風分六抄の絵と交換してもいいよ。」と言ってくださいましたが、まずは見せてくださいとお願いしていましたところ [続きを読む]
  • 画廊春7月の展示② 清水勝さんの絵
  • 今月のメイン展示となる 清水勝先生についてお話しします。先生とはお会いしたことはございませんが現在98歳で現役の画家としてご活躍です。1990年〜1995年くらいにかけて 大垣の画廊で個展がありました。不思議な抽象世界に魅せられ、何点かコレクションしてきました。現在5点所蔵していますが、時代を感じさせず、新鮮な感覚を与えてくれるのはさすがです。清水勝 F6 「作品」清水勝 P10 「遠ざかる村」清水先生は椋鳩 [続きを読む]
  • 画廊春 7月の常設展示
  • こんにちは 井上慎介展では遠方より来廊していただきありがとうございました。画廊を始めたときの目標として、都会より足を運んでいただけるような画廊にしようと考えていました。井上慎介、奥村信之、水村喜一郎といった美術界を代表する作家に恵まれまして何とか3年続けることができました。今後もよい企画をご提供できますよう、努力していきたいと思います。7月は画廊春のコレクションをお楽しみください。昨日 模様替えし [続きを読む]
  • 井上慎介展のご案内
  • 準備が整いましたのでご案内させていただきます。油彩 26点ガラス絵10点シルクスクリーン版画10点ほど個展に寄せて薔薇の花を前にして、絵にしようと眺めていても、なかなか絵にはなりません。そのうちに枯れてしまいます。ノートに描いた花の落書きを眺めながら、記憶の中でゆったりと美しく咲く姿を整理して、カンバスに描くのが私のやり方です。LILYはずいぶん前に亡くなりましたが、記憶の中で今も生き続けて、温かく語りかけ [続きを読む]
  • 井上慎介展 作品紹介(2) 画廊春6月新収蔵作品
  • こんにちは 井上慎介展まで、あと5日となりました。昨日も作家が来廊され、新作を搬入されました。油彩画、ガラス絵あわせて30点ほどになります。現在ガラス絵の仕上げにかかっておられます。皆様楽しみにお待ちください。本日も2点ほどご紹介します。教会 F4油彩 昨年フィレンツェに取材された作品です。重厚なマチエルと簡略化された形が心地よい作品です。薔薇 F6油彩デフォルムされたバラの花束と独特の色彩がとても美し [続きを読む]
  • 井上慎介展 作品紹介(1) (附)画廊春コレクションの売却6月①
  • 6/15より開催します井上慎介展の作品を 少しずつご紹介させていただきます。本日は 「LILY」F10号 油彩作品をご紹介します。井上さんは先日のブログでもご紹介しましたが、1963年うまれの54歳、作家として一番充実した時期です。若き頃、愛知県芸で助手をされていましたが、職を辞し、作家活動に専念されました。以来、個展の発表のみで生計を立てられている気骨の画家です。「LILY」は以前にアトリエで暮らしていた猫です。 [続きを読む]
  • 温かい記憶 井上慎介展のご案内  (2)
  • 個展に寄せて薔薇の花を前にして、絵にしようと眺めていても、なかなか絵にはなりません。そのうちに枯れてしまいます。ノートに描いた花の落書きを眺めながら、記憶の中でゆったりと美しく咲く姿を整理して、カンバスに描くのが私のやり方です。LILYはずいぶん前に亡くなりましたが、記憶の中で今も生き続けて、温かく語りかけてくれます。そんな風に毎日絵を描いています。井上慎介 井上さんの作品は素直に鑑賞することの楽し [続きを読む]
  • 温かい記憶 井上慎介展のご案内
  • 井上慎介展のリーフレットが刷り上がりました。6/15(木)より7/2(日)まで開催します。会期中は無休です。画廊には先生より新作が集まってきています。現在11点ほど搬入されました。搬入次第展示しています。あとはSM〜4号程度の小品と ガラス絵が搬入される予定です。会期前でもご覧いただけますので 足をお運びください作品のご予約も承ります。大垣市藤江町4−14 画廊春 代表 田渡達久   Tel :  0584-78- [続きを読む]
  • 5月 新収蔵作品
  • 画廊春コレクションに加えました。M子像 F0 板に油彩6月中旬より「温かい記憶 井上慎介展」を開催します。井上先生の新作が続々と搬入されています。一部は画廊にて展示しています。今は今回新しく発表されます ガラス絵の制作をされています。ご期待ください。大垣市藤江町4−14 画廊春 代表 田渡達久   Tel :  0584-78-0043  Email : dentotakkyu@yahoo.co.jp [続きを読む]
  • 画廊春 5月の常設展示
  • お久しぶりです。画廊の展示を一新しました。水村喜一郎先生の油彩作品・「書」と井上慎介先生の新作をメインに、展示しました。他にもミズテツオ、宮崎次郎、草間彌生作品を展示しています。連休中どこへ出かけても混雑していますが、画廊春は静かな時間が流れています。お茶でも飲みながら、絵について楽しいおしゃべりでもしながらのんびりした時間をお過ごしください。連休中は営業していますが、連休明けの5日間はお休みさせ [続きを読む]
  • 水村さんの絵ではなくて、字の話(2)
  • 私には、書家の先生の字は読めない字が多いせいか、今一つ心に沁み入りません。国宝だ、重文だと説明をされてもなかなかねえ・・・画家水村喜一郎は書家ではありませんが「すーっ」と心に入ってくるのはなぜか考えてみました。何の飾りもなく、人生の折々につぶやくような言葉が平易な書体で書かれています。これは先生の絵と一緒です。また生き方がそのまんまです。熊谷守一先生や松田正平先生と同じような境地に近いものを感じま [続きを読む]
  • 水村さんの絵ではなくて、字の話(1)
  • このところ毎年春になると体調を崩してしまいます。先週より寝込んでいたんですが、たまらず月曜に内科に行って処方していただき、昨日長野の水村喜一郎美術館へ作品返却に出かけました。道中、長野は桜が満開でしたが、頭がぼーっとしており、なかなか厳しい道のりでした。美術館では先生より絵はもちろんの事、、若いころから書き留めてあった「字」を見せていただきました。というのも、今回の個展の際お土産に1枚の色紙をいた [続きを読む]
  • 四国犬絵美と水村さん 「匂いたつ詩情 水村喜一郎展」のご案内⑧
  • 3/18、19と画廊春に来ていただきました。先生のアトリエは千葉県鴨川氏、美術館は長野県東御市です。大垣からはかなり遠方ですが、美術館の学芸員である息子さんと一緒に個展に駆けつけていただきました。鴨川のアトリエでは愛犬である四国犬の絵美とくらしておられます。「これみてよ。」と嬉しそうに雑誌shibaを取り出され、私たちに見せてくれました。画家として、命を懸けた絵との毎日を過ごされている先生にとって雑誌の写真 [続きを読む]
  • 頑固に描いたラフランス 「匂いたつ詩情 水村喜一郎展」のご案内⑦
  • この絵には先生の絵に対する思いが詰まっているような気がします。3cmほどの厚さの板に描かれています。なんだか水村先生の自画像のような気がしてくるのです。ラフランス一つ 260×150 板に油彩自著「両腕を失っても夢は捨てない」の中に、こんな一文があります。・・・前略床にも一面モノが置かれていて、足の踏み場もない。油絵を描くところ、墨彩を描くところ、デッサンを描くところ、と所々に僕が一人座れるだけの「空き地 [続きを読む]
  • 水村先生の字 「匂いたつ詩情 水村喜一郎展」のご案内⑥
  • 25年程前 今は廃業してありませんが、大垣の愛晃堂画廊で水村先生のデッサンを購入しました。この絵が私のコレクターとしての原点となったのですが、思いがけなくしばらくして1枚の葉書が届きました。何とも不思議に美しい字で 購入の御礼がしたためられていました。その文字一字一字が心に沁み入るのです。書家の文字と違って画家の文字は何と味があるのでしょうか。この文字が手でなく、口で書かれたことに心締め付けられます [続きを読む]
  •  美智子様のご注文 「匂いたつ詩情 水村喜一郎展」のご案内⑤
  • 水村喜一郎作「夕映えの鴨川漁港」という作品が東宮御所に飾ってありますが、それにはこんなエピソードがあります。私は先生のお描きになった本の中で、この文章が一番好きで心温まるのです。以下 水村喜一郎著 「両腕を失っても夢を捨てない」2002年海竜社刊より 引用させていただきます。僕の絵を注文してくださったのは美智子様の方だった。(御所の)控室から帰る途中の廊下に飾る絵が欲しいのだと言われる。本当は展覧会で [続きを読む]
  •  心の琴線に触れる素描 「匂いたつ詩情 水村喜一郎展」のご案内④ 
  • かって恩師であり、最大の理解者であった現代画廊・須之内徹さんが「その人柄と同じように絵の中にも苦渋やきばりがない。」と惚れ込んでおられましたが、水村先生のデッサンは本当に美しいのです。素直で音楽でも奏でているような美しい線は、見る人の心を清らかにしてくれます。同時に恐れ入りましたと脱帽してしまいます。先日、画廊春取扱いの洋画家、井上慎介さんがふらりと訪れ水村作品をみるなり「こりゃ負けた 負けた」 [続きを読む]