docohious さん プロフィール

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docohiousさん: アメリカ中西部で流れる時間。
ハンドル名docohious さん
ブログタイトルアメリカ中西部で流れる時間。
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/docohious/
サイト紹介文オハイオ州立大学病院、脳外科に勤務する中野伊知郎のサイトです。
自由文アメリカでの医療の話、臨床留学の話、研究留学の話、がん研究の話、オハイオでの生活など紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供7回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2010/12/26 04:51

docohious さんのブログ記事

  • MELKをターゲットに
  • 私がUCLAのコーンブルム教授(小児神経内科医)のラボでポスドクだった15年前から興味を持って解析をしてきたキナーゼにMaternal Embryonic Leucine Zipper Kinase (MELK)があります。最初は正常の神経幹細胞での機能を解析し、2003年ごろ当時のラボで同定へ... [続きを読む]
  • 脳腫瘍に対する治験の失敗
  • BGB324の新しい治験のデザインについて先週紹介しました。再発腫瘍に対する2度目の手術の前にBGB324の経口投与をするかしないかで、罹患患者を2群に分けるプロトコールです。外科治療と直接つながっている治験なので、個人的にもとても興味があります。なぜ、上... [続きを読む]
  • BGB324の話
  • グリオブラストーマ、特にその再発腫瘍で発現が上がるレセプターチロシンキナーゼのAXLの選択的阻害薬であるBGB324は、すでに白血病や一部の肺がんに対して治験が先行しています。具体的にはMD Anderson(PI: コーテス教授)とドイツで患者のエンロールが行われい... [続きを読む]
  • ドイツとの共同研究
  • 分子ターゲットとしてレセプターチロシンキナーゼのAXLに行き当たったのは、ドイツの脳腫瘍研究グループとの共同研究がきっかけでした。4年ぐらい前の日本の学会だったと記憶していますが、German Cancer Research Centerのリヒター教授と懇親会での席が隣同士となり話をして... [続きを読む]
  • このブログの趣旨
  • 自分が今よりもっと、なにものでもなかった若い頃を思い返し、海を渡ってまだ見ぬ広い世界に挑戦したいという志を抱く架空の若手(昔の自分)に書く、自己整理の雑文のブログです。公開する情報に関しては、アラバマ大学バーミンハム校医学校と大学病院のHIPPAの規約に全て則... [続きを読む]
  • ありがとうございました。おしまいです(最後)。
  • 前回書いた通り、このブログについては、終わりとしました。これまで訪問していただきありがとうございました。メールや直接のコメントをいただいた方には特に感謝いたします。また別の形で僥倖があればと願っております。私自身の仕事については、いずれ別の形でのアウトプ... [続きを読む]
  • The Summit
  • サンクスギビングに始まるアメリカの年末は、dead monthとも言われ、多くの学内の仕事が動かなくなります。家族で豊かな実りを喜ぶ時となります。LAではこんな時個人的には、季節感の無さからなんとなく居心地の悪さを感じる時期のような気がしました。コロンバスオハイオで... [続きを読む]
  • 手術室でのPAの仕事
  • 日本の脳外科の手術場とアメリカの違いの一つは、Physician Assistant (PA)がかなりの手術の現場を仕切る手助けをすることでしょう。施設(もしくは州)によってポリシーは大きく異なるし、同じ施設でもアテンディングによって結構違うので、一般化できないことが前提として... [続きを読む]
  • 若手を見ると眩しい
  • レジデント候補のインタビューの季節がまたやってきました。今年も3回。外科はいち早く始まったようです。優秀な若手に会うのは、背筋が伸びる機会で、貴重です。こちらの脳外科のマッチングに招待される若手はそれなりに素晴らしいCVを持ってきます。彼らと同じ年齢だった... [続きを読む]
  • sophisticated people
  • アメリカならではとでもいうのか、時々ディベロップメントイベントがあります。これは分かりやすく言うと、donationをしてくれる可能性の高いお金持の方々を病院に招いて、優雅にランチを食べながら病院の紹介(宣伝)をしつつ病院のチャレンジをお話しして(要するにお金が... [続きを読む]