docohious さん プロフィール

  •  
docohiousさん: アメリカ中西部で流れる時間。
ハンドル名docohious さん
ブログタイトルアメリカ中西部で流れる時間。
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/docohious/
サイト紹介文オハイオ州立大学病院、脳外科に勤務する中野伊知郎のサイトです。
自由文アメリカでの医療の話、臨床留学の話、研究留学の話、がん研究の話、オハイオでの生活など紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2010/12/26 04:51

docohious さんのブログ記事

  • がんが脳に来る
  • #日々の話July16, 2018今週は、松山港から広島への船に乗りました。今回、幾つかの大学での講演とミーティングなどの仕事と、それと合わせての3日間の家族での夏休みです。手術室を1日リリース。渡航では、西日本での豪雨災害と直面。瀬... [続きを読む]
  • 血流を回るがん細胞
  • #日々の話(メルマガでも発信しています)ストームのバーミンハムから逃れてアトランタに来ました。晴れ間が雲の間から覗いています。ランチにSTORICO FRESCOに行きました。カジュアルなイタリアンです。今まで行ったアトランタのイタリアンで気に入っていると... [続きを読む]
  • 脳転移とグリオーマ
  • #日々の話 (メルマガでも発信始めました)手術は、各アテンディングが(実際はそのPA: physician assistantが)手術室にポストして、日程が組まれます。それぞれのアテンディングには決まった曜日と手術室があり、そこに予定を入れます。UAB脳... [続きを読む]
  • ホメオスターシス
  • # 日々の話毎日朝夕、仕事への行き来で、幌を開けた車に乗って丘をアップダウンする20分ほどのドライブの中で、受ける風から日々春の深まりを感じます。改めて、森の中にすっぽり覆われた街に住んでいるのを実感します。今朝は霧がすっぽりと... [続きを読む]
  • 脳の機能部位の移動
  • #日々の話偶然かもしれませんが、最近physician burnoutの話をよく耳にします。physician burnoutとは、医師が忙しすぎる仕事に精神的に疲れて、結果違法薬物に手を出したり精神的な病に陥ったりするケースを言います。最近でもレジデントの教育セミナーの時に話... [続きを読む]
  • 留学先の紹介:UCLA
  • 「人種のダイバーシティーの話」アメリカの中の国内でいろんなところに渡航している時にいろんな人からどこから?と聞かれます。BirminghamAlabamaというと、ちょっと驚かれます(当然Los Angelesに住んでいた頃やそれはなかった)。アラバマに住むアジア系とい... [続きを読む]
  • 乳がんの話
  • # 日々の話最近、プライベートバンカーと話する機会がありました。だいたい年に2−3回資産管理を相談しています。で、今後の子供たちの学費の相談になりました。彼曰く、一人の子供にかかる大学の費用が公立の場合約15万ドル、私立の場合40万ドル、その後の... [続きを読む]
  • Population Dynamicsとは?
  • # 英語と日本語の話私は大学卒業後、8年間ほど日本で働いた後、アメリカに渡りました。以来今数えたら17年になります。知らないうちに倍以上のキャリアをこの国で過ごしたことになりますね。日米で色んなシステムの違い、物の考え方の違いを見てきました。その... [続きを読む]
  • 留学先の紹介:Harvard
  • # 旅の話トロントに行って戻ってきてアトランタに移ってシカゴに行ってバーミンハムに帰ってきました。その間にNIHのスタディーセクションのphone-inが入りました。バーミンハムは桜も散り緑が一斉に戻ってきて、街が森にすっぽりと覆われました。朝晩の通勤の車は... [続きを読む]
  • 「がん幹細胞」はどこに?
  • # 日々の話先だって日本に行った時に感じたこと。日頃、アメリカ国内で2週に一回程度で出張(旅)をしていて、そのほか、カナダとかイタリアとかフランスとかにも行く機会がある中、基本空港に着いたらUberのアップを立ち上げてホテルへと向かうのがデフォルトになっていま... [続きを読む]
  • 代償性増殖
  • # 日々の話今年になって仕事絡みの旅がさらに増えてすでに7回渡航がありました。6月末までにさらに6回予定が入っています。いつも一人で旅に出て、その先に出会いがあります。旅自体はエネルギーがチャージされかつエグゾーストして自らが試され面白いですが、手... [続きを読む]
  • がん幹細胞は重要なのか
  • 英語の話:私は渡米して16年ほどになりますが、恥ずかしながらいまだに英語には苦しんでいます。仕事における英語について言えば、例えばそれは患者や家族、他の科の医師などとのやりとりやサイエンスのセミナー、議論、論文などですが、ほぼ意思疎通が取れるレ... [続きを読む]
  • 留学先の紹介:UCSF
  • # 留学先の紹介3月末は、UCSFの紹介をします。UCSFの脳外科部長、ミッチバーガー教授は40代で部長になられ、20年間この施設を部長としてリードしてきました。USA Todayでも長い間全米ランキング1位を継続しており、NIHfunding rankingでも他を圧倒して1... [続きを読む]
  • 「がん幹細胞」という概念
  • ****日々の話昨年までポスドクとして私のラボに在籍したロシア人のPhDの若手が、ロシアから遊びに来てくれて再会でした。お土産ですと、70度のウオッカを。PIが何が好きかよく知っているね。彼の論文はCancer Cellにreviseになっており最終段階にあります。その相談と... [続きを読む]
  • 脳外科治療の質の確保
  • 日々の話:さて米国の大学病院の外科系のシステムを紹介した上で、今回話するのは月に一回脳外科全体で行われるMortality & Morbidity Conferenceです。これは最近の手術ケースで合併症を生じたケースを匿名で紹介するというもので、担当したレジデントがスライド... [続きを読む]
  • 留学先の紹介:UAB
  • 旅の話:LAのブレントウッドに友人の数人が住んでいます。その中の一人のところに約1年ぶりぐらいに遊びと仕事の相談を兼ねていきました。丘の上にあるうちには、LAの市街を一望できるバックヤードがあります。今回行ったら、リノベーションしてジャクジーを作っ... [続きを読む]
  • MELKをターゲットに
  • 私がUCLAのコーンブルム教授(小児神経内科医)のラボでポスドクだった15年前から興味を持って解析をしてきたキナーゼにMaternal Embryonic Leucine Zipper Kinase (MELK)があります。最初は正常の神経幹細胞での機能を解析し、2003年ごろ当時のラボで同定へ... [続きを読む]
  • 脳腫瘍に対する治験の失敗
  • BGB324の新しい治験のデザインについて先週紹介しました。再発腫瘍に対する2度目の手術の前にBGB324の経口投与をするかしないかで、罹患患者を2群に分けるプロトコールです。外科治療と直接つながっている治験なので、個人的にもとても興味があります。なぜ、上... [続きを読む]