ぼっち さん プロフィール

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ぼっちさん: WALK あばうと 日本4,000山
ハンドル名ぼっち さん
ブログタイトルWALK あばうと 日本4,000山
ブログURLhttp://walk-about.jugem.jp/
サイト紹介文登山馬鹿ぼっちが日本山岳会編「新日本山岳誌」の日本4000山を放浪。めざせ山仙人!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供97回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2011/01/02 07:07

ぼっち さんのブログ記事

  • 12月の大坐小屋たより―根雪を前に
  • あちこちで雪便りが聞こえてくる季節。飯縄山もすっかり白くなった。根雪になる前に、大坐小屋管理人の仕事をすませなくては (ロ。ロ)/オウ根雪を前にして、今回1番大事な仕事は、ストーブの煙突掃除。自分でやってみたけど、煙突が外せないし、開閉レバーが動かないし、どうもおかしい。そこで、2013年にお願いした煙突掃除屋さんにお願いすることに。 室内の煙突が外され、筒の中をのぞいたけど向こうが見えない。一体どうしたこと [続きを読む]
  • お山の勉強室(2)−ウエストンの虚像・実像
  • お山の勉強室、第2弾は、ウォルター・ウエストンについて。彼のレリーフが上高地にあり、「近代登山の父」とか「日本アルプスの父」とか呼ばれていることは知っていたけれど、「日本アルプス」という呼称そのものに違和感のあるぼっちには、敬して遠ざける存在だった。しかし、彼は岐阜県の山にも登っているから、「『岐阜百名山』勝手に選定委員」としては知らずには済ませられない。それでは、一緒に勉強していくとしましょう  [続きを読む]
  • お山の勉強室(1)―「アルピニズム」とは何だったのか
  • ぼっちが登山を始めた頃、「アルピニズム」という言葉は、近寄りがたく・憧れのかなたの言葉だった。飛騨山脈よりは「北アルプス」、赤石山脈よりは「南アルプス」っていう方が、格段にカッコよく聞こえた。まだ、ヒマラヤ初登頂の熱気や夢の影響を受けた先輩岳人が、がんばっていた時代でもあった。 しかし、山修業を重ねた今になってみると、日本の歴史ある緑豊かな山岳を「アルプス」と呼ぶのは、どうにも奇妙に感じられる。と [続きを読む]
  • 富士展望の山―高川山(976m)
  • 毎年12月はGAN先輩と「富士展望の山」登山を恒例行事としてきたけれど、訳あってご一緒できなくなってしまった(※)。そこで今年は、連れ合いとニュー奥地君の試乗を兼ねて、高川山(976m)へ。高川山は、「山梨百名山」のひとつで、「都留市二十一秀峰」、大月市の「秀麗富岳十二景」に選定されている、富士好展望の山で、中央線の初狩駅や、富士急行線田野倉駅、禾生(かせい)駅から約2時間で山頂に立てる手軽さから、関東では [続きを読む]
  • 新雪の高屋山(1,136m)
  • ぼっちのバイブル、全国あばうと4000山が掲載された日本山岳会編著「新日本山岳誌」のうち、岐阜県の山は162山(だと思う)。「ぎふ百山」の124山のうち、この162山に入っていない山は、11山(※)。※二十五山、南沢山、ロクロ天井、拝殿山、唐塩山、三界山、槍ケ先、高屋山、越山、母袋烏帽子山、オゾウゾ山これまでの「『岐阜百名山』勝手に選定委員」の調査登山経験から、この11山には、岐阜県を代表する山とするには何か足りない [続きを読む]
  • 「奥地君」ありがとう/よろしく
  • ぼっちが日本4000山をまたに、walkabout(オーストラリア英語で「放浪生活」)できるのも、愛車あればこそ。SUBARU OUTBACKの愛車奥地君(outbackはオーストラリア英語で「奥地」の意味)は、この8年間、そんな山馬鹿を心強く支え続けてくれた。特に、オートキャンプで行った秋田白神山地への長いツーリングは思い出に残っている。鉢盛山と七ケ岳では、パンクさせちゃってごめんね。。そんな奥地君も、走行距離が20万5千kmあま [続きを読む]
  • 春日村の山(2)―槍ケ先(966m)
  • 鍋倉山を後に、車で15分ほど移動して、槍ケ先登山口へ。槍ケ先は、「山」も「岳」も付かない珍しい山。鍋倉山の南にあって、標高は966mと、千mにも満たないけれど、旧春日村の中では、もっとも尖った形をしている。登山口は、旧春日村の中心地美束。山中の古い集落ゆえ道路がすごく狭いので、駐車できるのは、六所神社前の空き地くらい。美束の寺本というところにある閑窓寺の前を通り、右手に続く林道を進む。道沿いの家々には空 [続きを読む]
  • 春日村の山(1)―鍋倉山(1,050m)
  • 揖斐川マラソンや徳山ダムで知られる岐阜県揖斐郡揖斐川町は、2005年(平成17年)「平成の大合併」で、谷汲村、久瀬村、春日村、坂内村、藤橋村を合併して今の姿になった。そのうち、旧春日村は、伊吹山地の山中、滋賀県との県境部にある。山奥ながら、峠越しに近江や都との交流があり、例えば戦国時代に浄土真宗第11代門主教如上人を山中にかくまうなど、独自の役割を果たしてきた里人は、信仰深く、誇り高い。村を取り囲む山には [続きを読む]
  • 京都「軟弱古書店」訪問記
  • 山から里に秋が下りてきた。たまには骨休めと、連れ合いと京都へ小旅行。小旅行の目的その1は、京都国立博物館の「国宝展」で、中国南宋時代の画僧牧谿の傑作「観音猿鶴図」三幅を拝むこと。目的その2は、連れ合いが「怖いもの見たがり」なので、龍谷ミュージアムの特別展「地獄絵ワンダーランド」をのぞくこと。そして、もひとつ大事な目的が、「軟弱古書店」を訪問すること。 軟弱古書店は、京都随一(というか、たぶん唯一)の [続きを読む]
  • 奥美濃の秘峰―千回沢山(1,246m)復路
  • 翌14日の朝も、谷あいの狭い空に青空が広がる。よしよし。昨日の鍋の残りで作った雑炊をかき込んで、ふたたび渓流靴を履いて出発!ここまで比較的緩やかで明るい印象だった谷は、左に滝を見るあたりから急登に。沢はさらにいくつかに分かれるので、Nさんはそのたびに立ち止り地図で確かめる。渡渉のルート取りなど、勉強になる。谷が狭まり、岸へ逃れる余地が少なくなったので、へつったり、渡渉する回数が増える。水量の少ない、岩 [続きを読む]
  • 奥美濃の秘峰―千回沢山(1,246m)往路
  • 千回沢山(せんがざわやま)は標高1,246m、両白山地の西部:越美山地にあって、岐阜・福井県境の主稜線から東に派生した尾根上に位置する。釈迦嶺と同じ揖斐川町藤橋地区、揖斐川源流部右岸の山のひとつで、赤谷を挟んでその南に向かい合っている。同じ尾根の西隣に標高1,240mの不動山が連なり、この2山がまとめて「ぎふ百山」に選定されている。両山とも、登山道はなく、沢を詰めるか、残雪期に登るしかない。 それでも徳山ダム湖 [続きを読む]
  • 体力だけで登頂―釈迦嶺(1,175m)
  • 釈迦嶺(しゃかりょう)は標高1,175m、岐阜県揖斐郡揖斐川町藤橋地区にあって、揖斐川の源流である赤谷(あかんたに)と道谷に南北から抱き込まれる形で岐阜・福井県境の稜線から切り離され、独立している。二つの谷は源流部で「ウソ越」という地点を分水嶺としてつながり、釈迦嶺を完全に囲い込む珍しい地形になっている。「ウソ越」という珍しい地名は、今はダム湖に沈んだ徳山村から越前に抜ける高倉峠へ向かう道の途中にあって [続きを読む]
  • 揖斐川源流部を見下ろす―金草岳(1,227m)
  • 金草岳は、標高1,227m、岐阜・福井県境の越美山地にあり、冠山の西に位置する「登山道のある山」。わざわざカギカッコを付けたのは、日本有数の豪雪地帯+過疎地帯である越美山地は、登山道のない山の方が多いから。※ 登山道があるのは、他に日本200名山の能郷白山、300名山の冠山、雨乞い信仰の夜叉ヶ池のある三周ヶ岳くらい。アプローチに冠山と同じ林道冠山峠線が利用でき、往復4時間余り。岐阜・福井両県からの登山者にも訪れ [続きを読む]
  • 越美山地に秋到来―冠山(1,257m)
  • 11月、いよいよ奥美濃地方にも秋山シーズン到来。「『岐阜百名山』勝手に選定委員」ぼっちが、今年集中的に踏査している岐阜・福井県境にまたがる越美山地は、道なきヤブ山が多い。ダニもヒルも樹も草も活動を休止する今から雪で林道閉鎖されるまでの短い期間が、その調査最適期間。集中的に、しっかり調査していきマス (ロ。ロ)/オウ 5日、まずは偵察を兼ねて冠山と金草山へ。標高1,050mの冠山峠を登山口とする両山は、しっかりした登 [続きを読む]
  • 11月の大坐小屋たより―秋の作業と冬支度
  • 十二ヶ岳からの飛騨山脈の大展望をずっと眺めていたいけど、小屋管理人の仕事が待っている。心は急いでも、平湯トンネル手前まで来ると、雪の笠ヶ岳にみとれて、また小休止。ようやく長野I.C.にたどり着き、最寄りのスーパーマーケットTSURUYAで買い出し。もともと軽井沢の別荘族御用達のスーパーだったりするから、品ぞろえがちょっと違う。信州名産の高麗人参、シャインマスカット、ラ・フランス、キノコ、牛乳―いつもは安い買 [続きを読む]
  • 飛騨山脈の大展望台―十二ヶ岳(1,327m)
  • 10月は台風の連続襲来で、足止めをくらった皆さんも多かったのでは。山馬鹿ぼっちも、モンモンとしておりマシタ。文化の日の11月3日は、久しぶりの快晴。大坐小屋へ草刈りに行く途中、飛騨山脈の前衛峰、十二ヶ岳に立ち寄ってきマシタ。(←「途中」ていうのか。。) 十二ヶ岳は、高山市丹生川町(旧大野郡丹生川村)のほぼ中央に位置し、平湯峠から西にのびた台地状の尾根にある。飛騨山脈の西端にあたり、標高は1,327m。美濃地方な [続きを読む]
  • 東京小旅行(小登山付き)
  • ぼっちの数ある趣味のうち「仏像拝観」は小学校以来と、登山歴より約15年は長い。特に、運慶と円空への敬愛は、歳を重ねるほど別格に。今秋9/26〜11/26、東京国立博物館で空前絶後の「運慶展」が開催される。これはぜひとも行かねば。 山と同じく仏像拝観も人混みだと気持ちがさめちゃうので、10月21日「台風迫る雨の土曜日の夜間」を狙うことに。久し振りの東京、それまでの時間、小旅行といきましょう。まずは、これも拝みたか [続きを読む]
  • 岩手県の山巡り(OFF TIME編)―復興は食から
  • 岩手県の山巡り、おまけはOFF TIME編。今回、下山後は、津波の被害を受けた海岸沿いで泊まり、観光や買い物をして賑やかしをするのも大切な目的。当ブログでもしっかり実名PRさせていただきマス。 6日、氷上山から見た奇跡の一本松で有名な陸前高田市。ご覧のとおり、津波の被害がもっとも深刻だった市町村のひとつで、観光資源であった美しい高田松原を失い、市の中心地も赤茶けた土盛りが大半。震災6年目でも、復興の道はまだ遠い [続きを読む]
  • 岩手県の山巡り(5)―六角牛山(ロッコウシサン:1,294m)
  • 岩手県の山巡り、おしまいは、六角牛山。六角牛山は、遠野盆地の東部に位置し、その美しい山容から遠野小富士、また六神石山などとも呼ばれている。山名の由来は、アイヌ語の「山容の垂れ下がる」という意味、その昔6人の皇族が住んだという「六皇太人・ろっこうし」、山の女神「おろく」の名をとったなど諸説ある。多くの伝説や物語を持ち、遠野物語にたびたび登場、そのうちもっとも有名なのは、「神の始(かみのはじめ)」とい [続きを読む]
  • いわて県の山巡り(4)―薬師岳(1,645m)
  • 10月8日(日)、待ちわびたとびきりの秋晴れ。こんな日に遠野地方の名山、薬師岳と六角牛山を巡ることができるのはありがたいことでありマス。まずは、薬師岳。同山は、北上山地の最高峰早池峰山(1,917m)の南にあって、標高1,645mは、同山地2番目の高さ。山上部はハイマツ帯となり、「早池峰山および薬師岳の高山帯・森林植物群落」として特別天然記念物に指定。薬師岳と早池峰山は、西へ流れる北上川の支流岳川、東へ流れる閉伊川の支 [続きを読む]
  • 岩手県の山巡り(3)−鯨山(610m)
  • 翌10月7日は、あいにくの雨。午前中はOFF TIMEにして大船渡市で過ごし、小降りになった午後、山田町・大槌町にまたがる鯨山に。 「鯨」と付く地名は、全国に分布し、海沿いに多いのは当然として、あんがい内陸部の地名にも付けられている。日本人と鯨との関わりは、昔から密接だったんでしょう。そのうち、鯨と付く山は、この610m峰と、その南の「子鯨山」、山口県の「鯨ヶ岳」しか見当たらなかった。「鯨山」―なんかわくわくする [続きを読む]
  • 岩手県の山巡り(2)−氷上山(874m)
  • 岩手県の山めぐり、2番目は陸前高田市と大船渡市の境にある氷上山(ひかみさん:874m)。その名の由来は、むかし山火事があった際、この山の山頂部だけが焼けずに残ったことから、火防の神が宿る山として、「火神山」と名付けられ、それが転訛して「氷上山」となったと伝えられる。山上には、西ノ御殿、中ノ御殿、東ノ御殿とも呼ばれる理訓許多(りくこたの)神社、登奈孝志(となかし)神社、衣太手(えたて)神社があり、山麓には [続きを読む]
  • 岩手県の山巡り(1)―物見山(871m)
  • 2011年以来毎秋続けてきた「東日本大震災復興支援登山」。今年は、小屋仲間Yさんと一緒に岩手県沿岸部を中心に物見山(871m)、氷上山(874m)、鯨山(610m)、薬師岳(1,645m)、六角牛山(1,293m)を訪問。震災前の2006年、Yさんと早池峰山登山後に訪れた訪れた宮古市、震災2年後の2013年、Gan先輩と五葉山登山後に訪れた大船渡市や陸前高田市などが、どのくらい復興しつつあるのかこの目で見てくることも同じくらい大切な目的。 10月6日、 [続きを読む]
  • 眺望だけ悲しいほど良好な山ー見行山(905m)
  • 屏風山を登り終えてメンバー解散が13時過ぎ。せっかく秋の好天、もう1山登っておこうかと、同じく東濃八百津町の見行山へ。 実は、今年5月、地元岐阜新聞にこんな記事が掲載された。「岐阜県八百津町福地の見行山(けんぎょうざん)(905メートル)に新しい登山道が開通した。登りやすいよう十分な道幅(0.9メートル)を確保し、登山口には駐車場やトイレ、道中と山頂部にはベンチや看板が設置された登山道は2本目で全長1.3キロ。 [続きを読む]