谷 建二郎 さん プロフィール

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谷 建二郎さん: 創価教学随想
ハンドル名谷 建二郎 さん
ブログタイトル創価教学随想
ブログURLhttp://taniken3.blog114.fc2.com/
サイト紹介文日蓮仏法と創価思想に関する私の教学随想
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2011/01/07 21:59

谷 建二郎 さんのブログ記事

  • 「希望の源泉」(29)(竜女成仏 と 人権宣言)
  •   「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 29 回は、〔竜女の成仏は、高らかな 「人権宣言」〕 であります。 今回も 「提婆達多品」 の章の続きです。 〔方便としての 「変成男子」〕 「提婆達多品」 で竜女の成仏が 「変成男子(へんじょうなんし)」(一度男性に変身したうえで、成仏の証拠を見せる)の形で描かれていることから、フェミニスト(女性解放論者)たちの “仏教は女性差別の宗教である” という批判に [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(28)(女人成仏)
  •   「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 28 回は、〔法華経の 「女人成仏」 が語りかけるもの〕 であります。 今回も 「提婆達多品」 の章の続きです。 爾前・権経で成仏できないとされた者に、二乗(声聞・縁覚)と悪人・女人がおります。 二乗は方便品第二 で 「二乗作仏」 は説かれています。 提婆達多品第十二 の前半は 「悪人成仏」 でした。 後半の今回は 「女人成仏」 に入ります。 極悪人の提婆達多と八 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(27)(結合は善・分断は悪)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 27 回は、〔悪は 「善の炎」 のための薪となる〕 であります。 池田 SGI 会長の 『法華経の智慧』 をめぐる語らい、「提婆達多品」 の章の続きです。 (第三文明・2018/10月・53P) 〔悪を 「善知識」 として活かしていく〕 「提婆達多品」 には、釈尊が成仏したのは 「皆な提婆達多の善知識に因(よ)るが故なり」(法華経・424P) と説かれています。 すなわち、反面教師 [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第18巻〔獅子吼の章〕(映画・人間革命)
  •  「九月八日」、小説 『人間革命』 全30巻が、ついに連載完結を迎えました。 池田先生は、第1巻 〔はじめに〕 の章で “『新・人間革命』 は、完結までに三十巻を予定している。その執筆は、限りある命の時間との、壮絶な闘争となるにちがいない” との思いを述べられています。 先生が命を削る思いで続けてこられた 「ペンの大闘争」 に、心から感謝の意を捧げるものです。 誠に有り難うございました。 原田会長は、“『 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(26)(衆生の救済こそ究極の善)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第26回は、〔「衆生の救済こそ究極の善」 という思想〕 であります。今回も 「提婆達多品」 の前半で説かれる 「悪人成仏」 についての章の続きです。  (第三文明・2018/8月・53P) 〔「知識・技術そのものに善悪はない〕 佐藤 優  この章は、「悪とは何か?」 という哲学・思想上の大テーマを考えるうえでも、示唆に富む内容ですね。 たとえば、池田会長の 「知識は [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(25)(反逆の提婆達多)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第25回は、〔「悪と戦い続けてこそ仏」 という思想〕 であります。今回は 「提婆達多品」 の前半で説かれる 「悪人成仏」 についての章です。  (第三文明・2018/8月・53P) 〔法華経は悪をどう捉えているか?〕 提婆達多とは、インドの斛飯王(こくぼんおう)の王子で、釈尊の従弟(いとこ)にあたる。 はじめ釈尊の弟子となりながら、退転して新教団を作り、釈尊の殺害 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(24)(人工知能について)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第24回は、〔人間軽視の時代への 「防波堤」 となる思想〕 であります。今回も 「見宝塔品」 の続きです。  (第三文明・2018/7月・53P) 〔法華経は妥協を排した 「随自意」 の教典〕 「随自意(ずいじい)」 とは、「自らの意に随う」 と読む。 衆生の機根にかかわらず、仏の内面の悟りをそのまま説き示すことをいう。 その反対が 「随他意(ずいたい)」 で、仏が真実 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(23)(創価学会の生死観)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第23回は、〔「よく生きる」 ことを促す 創価学会の死生観〕 であります。今回も 「見宝塔品」 の章がもう少し続きます。  (第三文明・2018/6月・53P) 〔ナショナリズムを相対化する 「人間主義」〕 佐藤 優  「法華経の智慧」が、現在進行形の時事問題を考えるうえでも示唆(しさ)に富んでいると感じます。たとえば、この章には次のような池田会長の発言があります [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第17巻〔本陣の章〕(善の指導者。報恩の道)
  •  〔本陣〕 すべてが新生の輝きに満ちていた。 希望は、美しき青空となって広がっていた。 学会が 「教学の年」 と定めた一九七三年(昭和48年)が明けた。 正本堂の建立という大目標を達成し、「広布第二章」 に入って、初めて迎える新春であった。  今年こそ     今年こそとて        七歳(ななとせ)を    過ごして集う          二百万の民 元朝、山本伸一は自宅で家族と共に勤行を終え [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(22)(決断の信仰 と 感化の信仰)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第22回は、〔創価思想という 「感化の輪」 の広がり〕 であります。今回も 「見宝塔品」 の章の続きです。  (第三文明・2018/5月・53P) 〔あらゆる生命を貫く 「リズム」〕 前回、大地より涌出して、空中に住在する巨大な 「宝塔」 は、生命のことなんだと学びました。 微小な生命から 巨大な宇宙生命まで、すべての生命には、何らかの法則性や 「らせん」 あるいは 「 [続きを読む]
  • 等覚一転名字妙覚(2)
  •  前回、同名のブログを書きましたが、ゴールデンウイークの4月30日、朝から外出の予定があって、29日までに仕上げようと思い バタバタして書いたもので、読み直してみてどうも中途半端な感は否めません。 そこで、補足的にも追加しようと思いました。 「等覚一転名字妙覚」 の植木雅俊氏の説明を聞いて、自分が今まで覚えていたものは、不正確で不十分だったなぁ! と思いました。 若いころに 「六巻抄」 を学んだ時の譬 [続きを読む]
  • 等覚一転名字妙覚(1)
  •  4月度の NHK・ Eテレ の 「100 分 de 名著」 の第 4週に、作家の 安部龍太郎氏が出演されました。 安部龍太郎氏は、歴史小説 『等伯』 を執筆され、第148回 直木賞を受賞されました。 「等伯」 とは、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した絵師の “長谷川 等伯” のことで、代表作に 「松林図屏風」(国宝) がある。 安部氏は、法華宗の信徒であった 等伯の命をかけた 「松林図屏風」 を画く胸中についての [続きを読む]
  • 梵漢和対照 「法華経」 をみる
  •  4月度の NHK・ Eテレ の 「100 分 de 名著」 に、「サンスクリット原典現代語訳 『法華経』 上・下巻」(植木雅俊訳) が、取り上げられています。 法華経というお経は、どのようなものなのか? はじめての方にも、譬え話などTV の映像を通して見られますから、教理は深いのですけれど、わかり易く語られており、ご理解できるのではないかと思います。 また、仏法対話にも活用できるのではないかと思いました。 「 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(21)(虚空会の儀式)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 21回は、〔「生命こそが宝塔」 という思想が生み出すもの〕 であります。 今回から 「見宝塔品第十一」 の章に入ります。  (第三文明・2018/4月・53P) 〔「見宝塔品」 の 「宝塔」 とは何か?〕 この品には、突然、大地から巨大な 「宝塔」(宝の塔)が出現し、空中に浮かぶという、まるで、壮大な SF 映画の一場面のような、現実にはあり得ないことが説かれている [続きを読む]
  • 「100分 de 名著」 に “法華経” が登場
  •  4月度の NHK・ Eテレ の 「100 分 de 名著」 に、「梵漢和対照・現代語訳 『法華経』 上・下巻」(植木雅俊訳) が、取り上げられます。 是非とも視聴していただきたくてご紹介させていただきます。 植木雅俊(仏教思想研究家) 1951年生まれ、九州大学理学研究科修士課程修了。40歳から東方学院で中村元博士に師事され、サンスクリット語を学び、「法華経」 や 「維摩経」 を梵語から現代語に訳するという偉業 [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第16巻〔入魂の章〕(人間革命・総体革命)
  •  〔入魂〕 黄金の「時」が来た! 天王山の「時」だ! 決勝点は近い! 一九七二年(昭和四十七年)の元日を迎えた山本伸一の胸には、天をも焦がさんばかりの闘魂が燃え盛っていた。 元旦、家族で自宅の御本尊に向かい、唱題しながら、彼は 「夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし」(256P) との 「撰時抄」 の冒頭の一節をかみしめていた。 時を逃せば、何事も成就しない。 これまでに積み重ねてきた努力も、苦労も [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(20)(宿命を使命に変える)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第 20回は、〔「人生という劇」 に勝利するための思想〕 でります。  (第三文明・2018/3月・53P) 前回と同じように、前月号の 〔宿命を使命に変えるための法華経〕 という項目から、「法師品第十」 の章に入っています。 ここでは、『法華経の智慧』 の章の池田先生の発言にある 「宿命をも使命に変える。その力強い生き方を教えたのが法華経です」 (法華経の智慧2巻 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(19)(人開会・法開会)
  • 「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第 19回は、〔法華経の現代的展開としての 「人間主義」〕 であります。  (第三文明・2018/2月・53P) 前月号(18回)の 〔ロシアで受け入れられた池田会長の「人間主義」〕 という項目から、「五百弟子受記品・授学無学人記品」 の章に入っています。 そこでは、ソ連が 「宗教否定の国」 であったといっても、トインビー博士が共産主義を一種の宗教と見なしていました。 [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第15巻〔蘇生の章〕(公害問題)
  •  「栄光の年」 の 1月の池田塾は、『新・人間革命』 第15巻を研鑽します。 これは全国の各方面から見れば、2〜3回分遅れているのではないかと思います。それは、昨年 1月に北九州市議選、7月にインド青年交流団が来訪し、再度、第3巻 〔月氏の章〕 を研鑽したからです。 これからは、ひと月おきの研鑽になるそうです。 〔蘇生〕 それは、生命のルネサンスの朝を告げる号砲であった。 「広宣流布とはまさしく “妙法 [続きを読む]
  • 「世界広布新時代 栄光の年」に思う
  •  2018年(平成30年)、「世界広布新時代 栄光の年」 明けましておめでとうございます。本年も何とぞ “創価教学随想” をよろしくお願い申し上げます。 その上、なによりも喜ばしきことは、池田先生がお元気で、卒寿(90歳)のお誕生日を迎えられまして、本当におめでとうございます。これからも末長く、ご健康とご長寿であられますよう、心より ご祈り申し上げます。 本年は、1958年(昭和33年)3月16日 「広宣 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(18)(核兵器は「絶対悪」)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く)の第 18回は、〔「民衆という視座」 から世界を 平等に見る思想〕 であります。 引き続き 「化城喩品」 の章です。  (第三文明・2018/1月・53P) 〔国難の時代に脚光を浴びる日蓮思想〕 はじめに対談者は、東アジアは今、「乱世」 や 「国難」 という状況にあると。日本では歴史上、国難の時代には日蓮思想がクローズアップされてきましたと。 佐藤 優  とても重要な指摘です [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(17)(「難」との向き合い方)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く)の第 17回は、〔「難」 との向き合い方に表れる 池田思想の卓越性〕 であります。 今回も 「化城喩品」 の章の続きです。  (第三文明・2017/12月・53P) 〔真の教育には師弟関係が不可欠〕 いま、あらゆる知識が ネットで得られる時代になっても、多くの人が教授との師弟関係を求めて入学してきます。それは学生にとって、単に知識の伝授だけでなく、人格形成にとって絶対必要なこ [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(16)(仏法の師弟観)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第 16回は、〔創価学会における 「師弟の絆」 を考察する〕 であります。 今回は 「授記品」 の章の残りと、次の 「化城喩品」 の章です。  (第三文明・2017/11月・53P) 〔絶対的幸福への レール〕 「授記品」 の章の メインテーマは 「成仏」 です。「授記」 とは、「あなたは未来の必ず成仏できる」 という保証の言葉を、仏が弟子に授けることを意味しています。 佐藤 勝  [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(15)(学会の座談会)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 15回は、〔『法華経の智慧』 から考える 座談会の意義〕 であります。 今回から 「授記品 第六」 の章に入ります。  (第三文明・2017/10月・53P) 〔「集合知」 に満ちた 学会の座談会〕 池田会長は冒頭で、「座談会は “大河” です。 あらゆる活動は、その大河に注ぎ込む “支流” です」、「座談会にこそ学会の 『心』 がある」 (法華経の智慧第2巻・115P) と語ってい [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第14巻〔智勇の章〕(創大開学と四権分立)
  •  『新・人間革命』 第14巻は、一九六九年(昭和四十四年)五月四日、東京・両国の日大講堂で行われた、第三十二回本部総会から始まっています 来年の五月三日までの一年は、池田先生の会長ご就任から満十年に至る、総仕上げの一年となります。 そこで先生は、“来年五月三日までの目標として、七百五十万世帯の達成掲げて進みたい” とのご決意を披歴されました。 次いで先生は、一九七一年(昭和四十六年)の開学をめざして [続きを読む]