菊地虎男 さん プロフィール

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菊地虎男さん: 諏訪園芸のブログ
ハンドル名菊地虎男 さん
ブログタイトル諏訪園芸のブログ
ブログURLhttp://suwa-engei.seesaa.net/
サイト紹介文信州諏訪で園芸店を営むオヤジから発信。農業・土壌・水質、日々の暮らしなどを書きます。
自由文信州で生まれ育ち、大学法学部卒業後はサラリーマン生活。
1975年に脱サラをして園芸種苗界に入りました。
「諏訪園芸」と言う園芸店を36年以上営んで来ました。

夫婦二人で植物の培養・植物や種苗・農資・そしてオリジナル堆肥の製造販売をしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供100回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2011/01/16 15:56

菊地虎男 さんのブログ記事

  • 系統論理399・身近な実験で得られるシオグサ原因は窒素かリンか
  • 2012/10/6撮影それは大菊作りの趣味者が知るところです。彼らはスタート時から花芽形成する直前まで、徹底的に窒素栄養を与えて主茎を太らせるように、ひたすら励みます。有機・無機を問わずあらゆる肥料を使いますが、主成分はチッソで(広告代はいただいていませんが)レバトルフ・ボカシの発酵油粕主体の玉肥などは良く売れました。大菊液肥のチッソ・リン酸・カリ肥料比率も成長から開花まで、変化に富む種類が展示されます。 [続きを読む]
  • 系統論理398・転ばぬ先の杖は 報道される前の情報でもある 松枯れ考
  • このページは間も無く削除の予定です。マツノザイセンチュウ説を否定した立場から日本の普遍的事実として、お墓の周りの松が最も危険であるのは、除草剤が使われる確率が高いからです。昔から存在する人脈の歴史的墓と近年の団地化した墓の場合では、事情は異なります後者の墓では使われた除草剤が特定困難になります。どちらかというと前者では管理の仕方が違うかもしれず、問題は少なかったと思います。実際には、私の言い分は  [続きを読む]
  • 系統論理397 答えを出すなら理由が知りたい
  • 鮎の生存率が年々減少している。その前にどこの河川にもいたウグイはなぜ消えた。昨日2018/09/13秘密の小河川に行ってみたら、かろうじて数匹のウグイを見つけた。終戦直後から食糧難の時代、長兄の結婚式に振る舞われた唯一の魚が、千曲川のウグイだったのである。当時は石の下に逃げ込むウグイは素手でも捕まえられた。プールなき時代は水泳の練習場でもあった。それが現在では、下図の様な川底になると鯉科のウグイでさえプライ [続きを読む]
  • 系統論理396 イタリアのオリーブの木から
  • 朝食を取りながら、ふとテレビBSに目を向ければ、イタリアのオリーブの木が危ういと言うニュースです。当然私の目は、ハシの手を止め画面に釘付けになります。老化して枯れたごとくに見えるオリーブの木全滅の様子が映し出されました。 原因は昆虫が媒介するキシレラ・ファスティディオーサ菌!ちょっと待った。マツノザイセンチュウと全く同じで"土壌環境”に着目した研究が無いとすれば気になるなぁ〜。上図は我が家のキウイフ [続きを読む]
  • 系統論理395 恐るべきは先入観
  • 同じ松でも見る角度が違えば、これ程違って見えます。マツノザイセンチュウ説による被害発生も除草剤害の反応著しい時期だけは一致している。両者とも盛んに枯れるのはこれからだ。これでは納得できませんね。前項で記したように見分けられるのは枯死してからではなく、初期症状の時だけです。 参考前項 図1です。松の場合除草剤(葉面散布剤を除き顆粒バラマキ剤ですが、今後とも単に除草剤と言います)は春から夏の生長期によ [続きを読む]
  • 系統論理394 松枯れ・除草剤と根腐れなど根の障害の見分け方
  • 図1図2図3図4図5図1は除草剤による赤松。治療によって回復過程を説明したが、発見が遅れたため原型をとどめない。図2・3・4は松本市の里山に近い住宅地の赤松であり里山の松全滅地点に近い。これは私の推測であるが、宅地造成前に十分除草剤が使われていた。したがって里山の接点に近い松が除草剤を吸収したのだろうと考えられた。松の根は上方より下方に向かう。したがって宅地造成工事後に除草剤吸収があっても不思議で [続きを読む]
  • 系統論理393 つぶやき
  • 地元紙は岡谷市にマツノザイセンチュウ確認といい、枯れ木は8月7日に伐採されDNA分析されたという。私が興味を抱いて、岡谷市の担当者(名は伏せる)氏に、場所を教えてと願い出たら、「民有林で個人情報につき教えられません」「個人情報が新聞に?」これ以上の押し問答は避けた。その当日 晩のNHKローカルでは、切られた筈の枯れ木が画像には立っていた。お役所は 何を守りたいのだろう?枯れ木に DNA鑑定なんて意味はないこ [続きを読む]
  • つぶやき
  • 偽装裁判の実態はマスコミでも取り上げられて居らず、ご近所にもご迷惑な結果でした。多くの被害者はパソコンも操れない年代かもしれません。私もその仲間です。高齢者に対する弁護士の評判はマスコミによって伝えられていましたが、偽装裁判は裁判官や書記官もとなりますと、事態は深刻です。判決文は法に則り正規に受け取っていませんから、3年後も猿芝居に踊らされていたのです。本当は環境問題もマスコミによる議論が欲しいと [続きを読む]
  • 系統論理391 モグラ
  • 再三松の様子が変だから見てくれと頼まれます。しかし今私が出向いたら、人は育ちません。すでに岡谷市東京造園の花岡氏を指名したのですから、とにかく其の方へ依頼することでお断りし電話をお切りしました。別件ですが、私の説明で解ってくれただろうと思うのは間違いで、モデルの図の下に白いプラスチック製のカザグルマが見えます。最初に奥様は樹の衰弱はモグラによるものと教わったので、その観念から離れがたいのでしょう。 [続きを読む]
  • 系統論理390 蕎麦の開花期
  • 今日の長野日報は、茅野市泉野の標高1000メートル地帯のソバ開花の様子を伝えています。茅野市上原やすらぎ地区は、たぶん780メートルぐらいとみてよいでしょう。標高差に関係なく、タネまき時期が同じなら、開花期も同じのようです。偶然借りてきた本が「生物時計はなぜリズムを刻むのか ラッセル・フォスターとレオン・クライツマン著 本間徳子訳」です。たぶん私の職業が園芸でなく、さらに水環境に興味いじょうの関心がなか [続きを読む]
  • 系統論理389 今朝(8/21)の朝日新聞・天声人語と社説から<br /><br />
  • コンクリートの歴史は意外に古い。古代ローマ帝国からはじまる「天声人語」 これは皆んなに知って欲しい。こんなものばかり見てきたから8月21日今朝の朝日新聞の「天声人語」に納得し社説「ゲノム編集 石橋をたたく姿勢で」に注目する。ただし 遺伝子組換えの作物や動物性食品を"危険な物”ときめつけるには問題がありそうです。現代の地球は良くも悪くも放射能は豊か、それによって偶然優れた品種が生まれ利用している可能性 [続きを読む]
  • 系統論理388 ウイキペディアが必ずしも正しい情報とはいえない
  • 書籍「甦るダーウィン」は著者小川眞里子先生です。外国の訳本ばかり選んでいると日本人から見るダーウィン、その内容の素晴らしさに気がつかないこともあるのだと反省しています。偉人の真似をしても足元にも及ばない私ですが、松枯れをマツノザイセンチュウ説は有り得ないことを強調してきました。私には完全に枯れる前の回復技術という武器を持っていたのです。参考 系統論理253更に湖沼の水質劣化は、流入河川に問題がありま [続きを読む]
  • 系統論理385・竹チップ堆肥、それはあり得るな日本土壌肥料学雑誌より
  • 竹は草本性か木本性か揺れ動く中で、堆肥の素材で考えますと(木本性バーク系堆肥に強い疑問を持ってきましたから)草本性に近い存在と思いました。土の中で微生物分解されず、いつまでも居残っていられたら、作物の根も健やかに伸びられない可能性が否定できないのがバーク系です。その点では竹支柱なんか一度使えば、土中の部分でボロボロです。このもろさが堆肥向きなんです。もみ殻もそば殻も枕に使っている間は、しっかりして [続きを読む]
  • 系統論理384 ・二酸化炭素削減の為松枯れの正しい知識が欲しい
  • 再び除草剤を吸収した松。系統論理253で説明したが、一旦根切りをしソフトシリカによって除草剤を分解させても4年も経過すれば、再び別地点の除草剤を吸収してしまう。松の根が人間の想像よりはるかに遠くまで伸びている証である。言うまでも無く前回と同じ処置によって事なきを得たが、山林でも同じことが言える。つまり同一の場所で集団的に発生する松枯れは、除草剤で無くとも、明らかに土壌環境のトラブルであり、マツノザイ [続きを読む]
  • 系統論理383・何故人間は本質にせまれない
  • 酷暑の高温・特定地域に集中する豪雨災害etcに対処する意見や対策は、日々流れる。濁流の危険に対し、どう対処すべきか、これは聞き飽きるほど聞かされている。気象予報は間近に迫る警報しか出来ない。1ヶ月〜1年前なら対策もあろうに。地球は間違いなく温暖化の急階段を上り詰めようとしている。しかしそれによって引き起こされる災害への対策論ばかりで、本を正そうとする議論は生まれてこない。諏訪湖水系の弱点は、わずか10 [続きを読む]
  • 系統論理382・アメリカマツノキクイムシ
  • 時には名著にも私の意に反する話題がでることもある。エド・ヨンによると北アメリカ西武の森はアメリカマツノキクイムシによって赤い木・葉のない木が枯れて、その面積も広がり大惨事になっているというのだ。*加害昆虫と細菌の関係を詳しく述べるのだから、我が国のマツノザイセンチュウとマツノマダラカミキリに似て更に綿密に語られる。しかし調査・研究は、枯れ死木中心である事、根の土壌環境には触れていない。この重要な二 [続きを読む]
  • 系統論理381・蕎麦が高級食材になった
  • 時代は移りゆくものです。この住宅地にある広大な面積の田圃も、高齢化の流れには逆らえず、稲穂に替わってソバ畑になりました。遠くを眺めますと左に真新しい住宅があり、右手に割烹料理店伊織が見えますが、その間に挟まれて小さなビニールハウスが遠慮がちに立っている畑が我が菜園です。この水田にソバはどうやって耕作するのだろうと借地人に余計な心配をしていましたら、アッという間にこの光景です。幼い頃母がタネを蒔き、 [続きを読む]
  • 系統論理379・振り返って見れば、松も貧栄養土壌の植物だった
  • 松林と菌根菌は明間民央氏のレポートであり、前々回系統論理377で紹介しました。これに類する書籍はあったのですが、園芸店を完全に閉じる際、処分してしまったのです。関連する書籍が多数あっても、インターネット内では明間さんのレポートが良くまとまっている事に変りはありません。松本市周辺にマツノザイセンチュウ被害が多く、隣接する諏訪地方には皆無であることの説明に裏書きしてくれそうです。既報の通り現在は、有望な [続きを読む]
  • 系統論理378 NHK日曜討論
  • 2018年7月22日 NHK日曜討論は「災害から命をどう守る 浮かび上がった課題は」がテーマであった。異常気象に基づく災害は、場所や時刻・災害の種類に定型的な予測は無理ではなかろうか。ミシシッピー川は護岸工事が完璧だ。日本もこれに見習うべきだ?こんな意見もあったが、二酸化炭素を増加させ、更に大型のハリケーンをアメリカの別の位置にまねくこと、この確率の方が大きくなるのではないだろうか?しかし日本でもコンクリ [続きを読む]
  • 系統論理377  うなぎと松林
  • 私は時々朝日新聞にケチをつけます。ケチをつけるなら、やめりゃいいのに何故か別れ難く、しかも確たる理由もありません。私の名前がこれでしょう。阪神タイガースが読売ジャイアンツに負けそうになると早々にチャンネルを変えてしまう。精神的健康を優先する必要があるからです。ところで、本日の社説「ウナギ不漁 食べ尽くさないために」ですと? 私より数倍も上の教養人も、実態の自然環境の異変には興味がない証拠です。政治 [続きを読む]
  • 系統論理376 籾殻堆肥マルチの結果報告
  • 系統論理374其の後の様子を報告します。園芸界では時々、ラクトバチルスや納豆菌(枯草菌)EM菌というような情報が流布しますが、土壌中に特定な菌・それも有効菌ーだけが独占することはありません。追記EM菌には科学的根拠なく日本土壌肥料学会では否定されています。学会で認知されたVA菌が商品化に成功しなかったのも、この原理から逃れることは出来なかったのです。バスキュラー・アーバァスキュラー菌根菌については非常に興 [続きを読む]