chacha さん プロフィール

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chachaさん: 点心のひみつ
ハンドル名chacha さん
ブログタイトル点心のひみつ
ブログURLhttp://issyuu.blogspot.jp/
サイト紹介文 中華の点心伝説を始めます
自由文 街角の点心屋です
 宣伝用ブログの点心伝説。
 を、やっていたのですが、KDDIさんったらプロバイダブログのサービス止めちゃって、ブログが消えちゃった。
 で、始めからやり直しです。
 今度は、googleのBloggerですが、いつ規約に引っかかって、消されちゃうかわからないのですよ、googleさんも。
 ちょっと怖いのですが。
 宜しくお付き合いください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供98回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2011/02/06 13:11

chacha さんのブログ記事

  • 白娘子フォークロア(9)雷峰塔の倒壊
  •  道教 VS 仏教、千年修巧の真仙、白娘子の得ようとしたもの   白娘子フォークロア(9)雷峰塔の倒壊   (白娘子)鞘に収めた剣、抜く ── 同時に突く。突き切ったら引く、斬りも打ちもしない、抜くと同時に突く。峨眉山の山深く、小青はそんな修練を繰り返していた。小青は思い出していた。もう500年以上も前のこと、まだ小蛇だった自分はここに居た。あの時、猟師の罠にかかった白い小蛇を救おうと困っているところ [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(8)金の鳳冠
  •  満月酒の別れ、ついに法海和尚に調伏された白娘子   白娘子フォークロア(8)金の鳳冠   (白娘子)雷峰夕照翌年の元宵節(陰暦1月15日)、月が満ちて白娘子は子供を生みました。色白で、ころころした感じの男の子、赤んぼの傍を許仙が離れようとしません。くそ寒いのに鼻歌歌いながらオムツの洗濯なんかしてるし。赤んぼが起きたら抱き上げ、寝たら寝たで寝顔をツンツン突いたりなんかしている。「あんた居候なんだから、 [続きを読む]
  • 【メモ】京杭大運河 ─ 中華伝説の必須アイテム(白娘子)
  • 【メモ】京杭大運河 ─ 中華伝説の必須アイテム(白娘子) 京杭大運河今回、拾ってきたお話しの原文では「・・・回杭州来・・・許仙来到西湖断橋辺」。許仙がどうやって鎮江から杭州まで戻ったのか、道のりがよくわかりませんでした。そこで、「白娘子永鎮雷峰塔」を確認。白娘子が結婚資金を両替商から妖術で盗み出して、その罪が許宣に被っちゃっいます。許宣は蘇州へ流刑、その折に、杭州から蘇州までたった1日かそこらで到着 [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(7)断橋相会
  •  自分達だけが知る秘密の場所、杭州西湖へ   白娘子フォークロア(7)断橋相会   (白娘子) 許仙は蒼白な顔で、鎮江の街を駆けていた。保和堂薬店へ、白娘子のもとへ、許仙は駆け続けた。脱出するのに半月近くかかってしまった。監禁されて、翌日から脱走を試みた。壁面は到底、破れはしない。床下から逃げ出そうとしたのだが結局、床板すら外せなかった。剥れてしまった爪が2枚、それを見て冷笑を浮かべたあの和尚。法海 [続きを読む]
  • 【メモ】海部元首相の金山寺味噌(白娘子)
  •  【メモ】海部元首相の金山寺味噌(白娘子) 海部元首相金山寺といえば、そう、金山寺味噌。鎮江(ツェンチャン)の金山寺で修行したお坊さんが和歌山に持ち帰ったとも、その坊主は空海だったともいいます。違いますけど。とりあえず鎮江の金山寺には、実際に『金山寺醤』と称する金山寺味噌があります。ウチの排骨酢豚も、鎮江香醋という黒酢を使っています。で、日本人が鎮江を訪れたら、金山寺で味噌を舐めることになっている。 [続きを読む]
  • 【メモ】法海禅師の白蛇伝説(白娘子)
  • 【メモ】法海禅師の白蛇伝説(白娘子)「白蛇伝説」は、実際の風俗や地理や施設を舞台に制作されました。許仙と白娘子の「保和堂」も杭州には実際にあり、作者はお話しの中に盛っています。「貧乏人には無償で処方します」は、どうも実際の保和堂がやっていた事のようです。この保和堂が、民間伝承の『白娘子』では鎮江に移転しています。現在も杭州には「保和堂」があり、店先には許仙の像(しかも西湖に遊びに行くとこ)がありま [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(6)金山水没事件
  •  帰らぬ許仙、待ち受けていた法海和尚、第1バトル   白娘子フォークロア(6)金山水没事件   (白娘子)鎮江の金山寺如来さまの説教、もう何年こうして聴いて来ただろう。蓮坐の下、16人の仏弟子たちの読経。覚醒した、自分でそう感じた時にはもう、法術が身に付いていた。自分は草叢で甲羅干しをしていただけなのだ。そこを子供に捕まった。子供は「お父さん、草亀だよ」、と親父に手渡した。親父はあろうことか、自分 [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(5)盗仙草
  •  お願いよお爺さん、あの人を助けてよ、崑崙山へ奔る白娘子   白娘子フォークロア(5)盗仙草   (白娘子)時間の経つのが遅い、深山に身を隠す小青、白娘子が気に懸かる。イヤな感じが頻りにします。太陽が中天に差し掛かり、少し傾いた頃、小青は早々と家に戻ってみました。誰もいない、階上の白娘子の寝室、ふたりが床に倒れていました。小青は白娘子を揺すりながら、「姐さん、目を開けて、はやく どーしたのよ、これ [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(4)端午節の危難
  •  端午節、正体がヘビの者にとって危険な節季   白娘子フォークロア(4)端午節の危難   (端午節@白蛇伝説) 鎮江のペーロン雨の西湖で出会ったとたん、片時も離れられなくなった許仙と白娘子。はやい、はやい、これははやい。1週間ほどでもう、当り前のように夫婦になってしまいました。夫婦になってから住まい探しと、それから許仙は職探し。このまま姉夫婦の家で居候という訳にもいきません。うーん、勢いがあります [続きを読む]
  • 【メモ】月老祠・千里姻縁一線牽
  •  袖振りあうは100年の縁、夫婦となるは・・・   【メモ】月老祠・千里姻縁一線牽   (白娘子)同船渡@鎮江金山湖風景区白娘子愛情文化園許仙と白娘子は出逢うべくして出逢い、夫婦となるべくして夫婦となります。これは『白娘子』のお話しの大切なバックボーンです。中華の人民たちにしても、『白娘子』や『梁山伯と祝英台』などのお話しを通じて、子供の頃からそういった民俗を獲得します。「許仙と白娘子は断橋で出逢っ [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(3)千里姻縁
  •  いちばん高くて小さき者、老仙翁の啓示   白娘子フォークロア(3)千里姻縁   (白娘子)西湖の蘇堤に降り立ってみると、春真っ盛りの清明節。本来は陰暦の3月3日なのですが、現代では新暦の4月5日に定められました。中華ではお墓参りをする時節、というよりも、墓参に事寄せて行楽に出向く日です。西湖周辺はお寺も多いし、それはもう大変な人出。人ごみ掻き分けながら白娘子、蘇堤をたどっていきました。ヘビなのに [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(2)西王母の蟠桃会
  •  千年の修業が成就、希望膨らむ白ヘビ娘   白娘子フォークロア(2)西王母の蟠桃会   (白娘子)朝靄(あさもや)に沈む杭州西湖。断橋の下、湧き出す白煙、湖面に白い蓮の花が一輪。白い少女、蓮の花は白い衣装を纏った少女でした。なぜか突然に修行が成り、白い少女に変化(へんげ)した白ヘビ。白娘子(はくじょうし)、思わず顔を綻ばせ白ヘビはそう自分で命名しました。なかなか直球な名付けです。3月3日は西王母の誕 [続きを読む]
  • 白娘子フォークロア(1)呂洞賓の湯団子
  •  ヘビ女房を誤って殺してしまった呂洞賓、白娘子の裏設定   白娘子フォークロア(1)呂洞賓の湯団子   (湯だんご@白娘子) 人世に憧れる白ヘビさん日本には至る所にミニ富士山が有りますが、中華の国の至る所にあるもの。それは、杭州西湖に模したミニ西湖。上海にだってちゃんとあるようですね、コンクリート製のモダンなミニ西湖。日本では上野の不忍池、形状が似ているから「杭州西湖を模して造られた」なんて噂があ [続きを読む]
  • 【メモ】魯迅の白蛇伝説(白娘子)
  •  せっかくの白蛇伝説も人民さんにかかったら・・・   【メモ】魯迅の白蛇伝説  (白娘子)『白娘子(はくじょうし)』は日本でも「白蛇伝」として広く知られたお話しです。妖しくロマンティックな異類婚のお話しで、上田秋成の「蛇性の淫」の底本にもなりました。東宝映画の「白夫人の妖恋」も制作されたし、国産初のカラーアニメにもなっています。原作の「白娘子永鎮雷峰塔」は、庶民にも読み易く(文語体ではなく口語体で) [続きを読む]
  • 断橋残雪
  •  雪の降り積もる杭州西湖、黄昏時に訪れた老人   断橋残雪   (杭州)  七不思議、そういうものは何処にでもあります。杭州西湖の七不思議のひとつにあるのが、 『途絶えてないのに断橋』 橋の名称が『 断橋 』というだけ、別に、不思議でも何でもありません。この断橋は唐代にはもう存在したようですが、当初は宝佑橋という小さな木の橋で、よく腐って落ちた。西湖の孤山に行こうと思ったら、やはり断橋を渡りたい。そ [続きを読む]
  • 梅と鶴の末裔(11)苗裔は祖梅を拝し
  •  遠い歴史を隔て符合する家譜、梅妻鶴子の系譜   梅と鶴の末裔(11)苗裔は祖梅を拝し   (饅頭@寧波) 黄賢村の梅鶴公園日本饅頭の始祖は林逋(りんぽ)の後裔であった。その後裔は未だ日本で饅頭を作り続けている。ならばそれは、黄賢林氏の同族でもあるのだ。黄賢村の梅鶴公園には全村民が集まり、熱狂的な騒ぎとなっていた。遠来の稀客がやってくる。昨年、その日本の後裔から書記の林孝良のもとへ、黄賢村訪問を希望 [続きを読む]
  • 梅と鶴の末裔(10)孤山への途
  •  林和靖の子孫である証拠、人民政府はそれを認めない   梅と鶴の末裔(10)孤山への途   (饅頭@杭州) 林和靖について調査を開始した川島英子氏でしたが、しかし、日本国内に林和靖の資料など幾らもありはしない。無いこともないでしょう、林和靖先生詩集は江戸時代には日本でも刊行されていたようです。しかしそこには、梅尭臣の序文がある。逆に、林和靖には子孫は無いとする資料にしかならない。日本側の資料には、 [続きを読む]
  • 梅と鶴の末裔(9)梅の開く季
  •  始祖は林浄因命、ならば祖先は本当に林和靖なのか   梅と鶴の末裔(9)梅の開く季   (饅頭@京都)  京都、建仁寺両足院、京都の春の建仁寺。年に一度の墓参は亡父に託されて母が出向いていた。笠付きの立派な墓石と合塔、建仁寺の塔頭(たっちゅう)両足院には江戸時代の頃までの祖先の墓がある。塩瀬の家の始祖は、林浄因命(りんじょういんのみこと)だと伝えられていた。(塔頭:死去した高僧等を記念する塔や別院を寺 [続きを読む]
  • 【メモ】林浄因命の帰国理由
  • 【メモ】林浄因命の帰国理由(梅と鶴の末裔) 今回はまた適当なお話しで、失礼しました。これでやっと下準備がととのって、次回からメインストーリーです。妻子を置いて元に帰国してしまった林浄因。理由は、下賜された妻が高ピーでノイローゼになったから、だなんて。この御説の出所はどこなんでしょう?やっぱ、天下の司馬遼太郎先生なの?あのさ、その仮説で高ピーな妻は、その後も綿々と饅頭作りを続けた訳でしょう。面白いけ [続きを読む]
  • 梅と鶴の末裔(8)絶家した梅譜
  •  妻を娶らず薄命にして嗣子なし、絶えたかに思われた林の家系   梅と鶴の末裔(8)絶家した梅譜   (饅頭@奈良) 古式婚礼の拝堂儀式船頭の腕は良く、複雑な潮と風をよく読んでいた。船は順調に陸伝いを北上していく。処々で荷の揚げ降ろしをしながら、やがて対馬を経て大海原へと出た。海のうねり方がこれまでとは違ってくる。岸壁に着いている時にはあれほど大きく見えた船が、外海に出るとひどく小さく感じられる。波 [続きを読む]
  • 梅と鶴の末裔(7)梅祖渡来
  •  室町時代、日本に饅頭を伝えた林浄因命  梅と鶴の末裔(7)梅祖渡来  (饅頭@杭州) 本当について来てしまった青年を、龍山徳見禅師としては嗤いも出来まい。禅師自身が元に密航をして寧波(ニンポー)に上陸してから、かれこれ40年ほどにもなる。元の大都(北京)へ学僧として来たものの、臨済宗の本拠は大都ではなく江南にあった。そこで、この青年の知己を得たのだが。今、朝廷からの召還命令とはいえ、日本に帰ろうとし [続きを読む]
  • 梅と鶴の末裔(6)林和靖妻帯説
  •  歴史上幾度か浮上した「林和靖妻帯説」、作家の余秋雨が知る林和靖の秘密   梅と鶴の末裔(6)林和靖妻帯説   (杭州)  当代でも後代でも袋叩きの林洪(りんきょう)・可山、さらに容赦なく陳世崇という人も著書『随隠漫録』で罵倒した。梅尭臣「不娶無子」「林可山が自身は林和靖の7代目であると称している 梅聖兪(梅尭臣)が林和靖先生詩集の序に明記しているものを 林和靖が妻帯しなかったのを知らぬとみえる」とこ [続きを読む]
  • 梅と鶴の末裔(5)梅裔を騙る者
  •  梅妻鶴子、妻も子も無い林和靖の子孫を騙る者たち   梅と鶴の末裔(5)梅裔を騙る者  (杭州) 国史館を訪れてきた如何にも貧乏そうな書生さんに、陳嗣初は吃驚した。書生さんは陳嗣初に「自分は林和靖(りんなせい)の10代目の子孫である」と語ったからだ。「えーっ、あの有名な隠逸詩人の、林和靖のですか!」「はい、実はそうなのです」 腿影横斜女請践,暗香乳動尻倒昏。「男の字なしで男の夢を詠んでみました いや [続きを読む]
  • 【メモ】梅妻鶴子の根拠
  •  【メモ】梅妻鶴子の根拠(梅と鶴の末裔)  梅尭臣の序文の日付は皇祐5年6月30日になっています。つまり 1053年、しかももう太常博士。林逋の死去は 1028年です。だから史実では、林和靖先生詩集が編纂されたのは死後25年後。実際に編纂したのは、林大年であったようです。梅尭臣が一念発起して云々の件は概ね史実ですが、それが林和靖のせいだったら面白いなと思って、その辺りは創作です。このあたり、時期的に [続きを読む]
  • 【メモ】林和靖と隠士文化(梅と鶴の末裔)
  •  【メモ】林和靖と隠士文化(梅と鶴の末裔) 林和靖(りんなせい)は、日本ではどう有名だったのか?中国語IMEで『Lin Bu』[変換]したら一発で「林逋」になります。日本語だって Windows10 になってからは出るようになりました。『RinPo』[変換]で『林逋』、『RinnNaSei』[変換]で『林和靖』。それなりに有名人のはずですが、でも、 図書館で訊いてもネット漁っても碌な話しも出てこない。 梅白し  [続きを読む]