だまけん さん プロフィール

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だまけんさん: だまけん文化センター
ハンドル名だまけん さん
ブログタイトルだまけん文化センター
ブログURLhttp://5dama2.blog96.fc2.com/
サイト紹介文アートと御朱印と庭園を語ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供81回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2011/02/13 15:50

だまけん さんのブログ記事

  • 月岡芳年 月百姿 その3
  •  今年の15夜の満月は、時折雲がかかりましたが綺麗でした。太陽の光は活力を与えてくれますが、満月の光は清らかさを与えてくれる気がします。さて、今回紹介する月百姿はコメディーな作品を2つ紹介します。 まずは「月夜釜 小鮒の源吾 島矢伴蔵」です。 二人の盗賊が大釜を盗もうとしたところ、実は釜の中で持ち主が寝ていて、その音にビックリしている場面とのことです。 やせぎすなところがボヤッキーを連想し、音にビック [続きを読む]
  • 滝野川・王子周辺の名所
  •  土日は北区の滝野川・王子周辺の公園で昆虫採集して過ごすことが多いです。 この地域は公園も充実していますが、名所も多いので紹介します。まずは北区王子本町にある音無さくら緑地です。 一見、ただの崖のように見えますが、東京層といわれる地層の自然露頭です。近年東京の地形を愛でることが流行っていますが、地形を形作る地層の自然露頭を見ることができる唯一の場所といえそうです。 この公園は石神井川の蛇行跡に作ら [続きを読む]
  • 続日本橋寺社巡り その2
  •  続日本橋寺社巡りの第二弾です。 まずは日本橋蛎殻町にある、最近改築した水天宮です。 まずは新しくなった鳥居です。。年月を得た青銅色の鳥居もよいですが夕日を浴びて赤銅に輝くこの鳥居もよいです。  境内です。普段は安産祈願の参拝客で賑わいますが閉門時刻間際はさすがに空いていました。  社殿です。木の香りが漂うようです。寺社は年月を得ているほうが風情があり良いですが、新しい社殿もよいですね。京都・鎌倉 [続きを読む]
  • 月岡芳年 月百姿 その2
  •  月百姿は神、英雄、哀恋、美女等とバラエティに富んでいますが、ユーモラスなものも多いです。 そこで今回は「金時山の月」です。 この作品の月は子供が強くて優しい子に育つ様を見守ってるように思えてなりません。  金太郎を描いた浮世絵は多いですが、多くは鉞を担いでいたり、でかい物を持ち上げていたりと勇ましい姿で描かれています。 この作品の金太郎は猿とウサギの相撲を優しく見守り優しげです。猿とウサギが相撲 [続きを読む]
  • 月岡芳年 月百姿 その1
  •  9月24日に太田記念美術館で開催されていた月岡芳年の月百姿の展覧会に行きました。月が綺麗な季節なので、しばらくの間、月百姿の中から私がお勧めしたい作品を紹介していきます。 まずは「南屏山昇月 曹操」です。  三国志の名場面といえば赤壁の戦いです。南屏山は諸葛亮が東南の風が吹くよう祈った場所として知られています。 詩人でもあった曹操が月明りに照らされた長江を眺めながら吟じている場面と思いたいです。「 [続きを読む]
  • 名主の滝公園
  •  今年の夏は息子と昆虫採集して過ごしました。 北区は豊島区と比べると緑が多い公園が多く、昆虫採集にはもってこいです。虫以外にもザリガニ、ヌマエビ、くちぼそ、トカゲを捕まえることもできます。今回は緑が多い公園の中で特にお勧めしたい名主の滝公園を紹介します。JR京浜東北線の王子駅から歩いて10分の場所にあります。門をくぐってすぐの場所にあるとんぼ池です。夏の虫といえばトンボですが、王子から滝野川界隈の公 [続きを読む]
  • レンピッカ 「ピンクの服を着たキゼット」と「緑の服の少女」
  •    先日、ジョン・シンガー・サージェントの「 フィスク・ウォレン夫人(グレッチェン・オズグッド)と娘レイチェル」(こちら)を紹介したところ好評でした。 そこで母と娘がテーマの絵画は他にないかと思い探してみたら、レンピッカとその娘キゼットを思いついたので紹介します。  「ピンクの服を着たキゼット」です。 ピンク(といってもかぎりなく白い)の服は少女特有の初々しいエロスを引き立てます。西洋ではくつを [続きを読む]
  • 続日本橋寺社巡り その1
  •  2年前に日本橋寺社巡りと題して9回に亘り、この地域の寺社を紹介しましたが、今回よりその続編を始めたいと思います。浜町を起点に時計回りに神社を紹介し、最後は三越周辺の神社を紹介するのでお付き合いのほどお願いします 続編の第1回は浜町から箱崎町にかけての神社です。 先ずは笠間出世稲荷の東京別社(こちら)の分社である笠間出世稲荷大明神です。明治座の脇にあり興業成功を祈るため建立されたと思われます。 次 [続きを読む]
  • かかし祭りと清州寮
  • 深川資料館通り商店街で毎年9月に開催されるかかしコンクールは、秋の訪れを感じさせます。(コンクールは9月24日まで開催) 趣向を凝らしたかかしが出展されますが、話題になった事柄をテーマにしたものも多く、今年は上野の子パンダのかかしが目立ちました。  話題の人物をテーマにしたかかしもよく見ます。今年はやはりピコ太郎です。他にもブルゾンちえみのかかしも数体ありました。 深川資料館通り商店街の入り口近く [続きを読む]
  • ゴッホ ルーラン夫妻の肖像画
  •  都立美術館で開催されている「ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション」の目玉は、ゴッホのルーラン夫妻の肖像画が2点同時に展示されていることです。 上段は「郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン」下段は「子守唄、ゆりかごを揺らす オーギュスティーヌ・ルーラン夫人」です。 ルーラン夫妻はゴッホのモデルとなってくれる数少ない友人です。この夫妻と子供達を描いた作品はほかにも数多くあるそうです。 おそ [続きを読む]
  • 八幡大神社 三鷹市下連雀
  •  今月の三連休はあちこちの神社でお祭りがあるので、各神社の趣向を凝らしたお神輿を見ることができますね。そこで、今回は立派なお神輿と珍しい御朱印がある八幡大神社を紹介します。なお、この記事は2012年9月の記事を再編集したものです。 八幡大神社は三鷹駅から調布方面に歩いて15分の場所に鎮座しています。 神門と狛犬です。神門の左右に1994年版のギネスブックに日本一のダイヤモンドを戴くお神輿が展示されてい [続きを読む]
  • 雑司ヶ谷大鳥神社  豊島区雑司ヶ谷
  •  都立美術館で開催中のボストン美術館展の後、雑司ヶ谷大鳥神社をお参りしました。   雑司ヶ谷大鳥神社は雑司ヶ谷鬼子母神から歩いて5分の距離にあります。元々は鬼子母神の境内にあったのですが、明治の神仏分離により現在の場所に移ったそうです。 境内は白い玉砂利が敷き詰められており、清楚な雰囲気が漂っています。この神社から見て裏手(ただし歩いて10分の距離)にある威光稲荷の妖しい雰囲気とは好対照でまさに陽 [続きを読む]
  • 英一蝶 涅槃図
  •  8月13日に都立美術館で開催されている「ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション」に行ったので。3回に渡りこの展覧会について紹介します。まずは英一蝶の「涅槃図」です。  この作品のポイントは動物達です。様々な動物達(よく見と虫達も)もお釈迦様の入滅を嘆き悲しんでおります。これは仏の前では皆平等という教えによるものです。涅槃図のテーマに合わないことを承知でこの作品の感想をいうと、動物達 [続きを読む]
  • 上野稲荷巡り その5
  •  上野稲荷巡りの最終回です。 今回紹介するお稲荷様は駅でいえば地下鉄新宿線の岩本町駅からJRの御徒町駅までの一帯にあるお稲荷様です。 台東1丁目にある稲荷大明神です。由緒は残念ながら不明ですが、鳥居は綺麗で、祠は停車している車が映るぐらい磨かれたガラスに覆われているので、大切に祀られてることが分かります。 同じく台東1丁目にある千代田稲荷神社です。太田道灌が江戸城を築城した際、城内に祀った千代田神社 [続きを読む]
  • アルチンボルド 夏 秋
  •  先日、国立西洋美術館で開催中の奇想な寄せ絵で有名なアルチンボルドの展覧会に行ったので、この展覧会で見た作品を紹介します。 上段は「夏」、下段は「秋」です。今の季節と次に来る季節の寓意であることから紹介することにしました。これらの作品は「四季」と呼ばれる連作で、「春」・「冬」」という作品もあります。 いづれの作品も季節の野菜・果物を巧みに構成しており、ただただその技量に驚嘆するばかりです。「夏」は [続きを読む]
  • 上野稲荷巡りその4 下谷神社周辺
  • 上野周辺のお稲荷様を紹介するシリーズを再開します。今回紹介するお稲荷様は前回紹介した下谷神社周辺のお稲荷様です。 先ずは、東上野1丁目にある西町太郎稲荷神社です。 筑後柳川藩主立花宗茂の母堂みほ姫の守り本尊として、立花藩中屋敷に建立されたものです。華々しく散った真田幸村よりも、自分の実力で旧領を取り返した立花宗茂こそ日本一の兵といえます。その武勇にあやかれそうなお稲荷様です。 東上野3丁目にある地 [続きを読む]
  • 豊栄稲荷神社と渋谷御嶽神社
  •  前回、金王八幡神社を紹介したので、今回はこの神社の隣にある豊栄稲荷神社と宮益坂経由で金王八幡神社に行く途中にある渋谷御嶽神社を紹介します。 まずは、豊栄稲荷神社です。 1703年に創建され、現在の渋谷駅あたりにありましたが、昭和36年に金王八幡神社の隣に遷座しました。 このお稲荷様の良いところは、お稲荷様の妖しさが存分に伝わるところです。 冒頭の画像のとおり、朱色の鳥居が暗がりを抜けたら現れような造 [続きを読む]
  • 金王八幡神社 渋谷区渋谷
  •  7月17日にBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」を見た後、金王八幡神社をお参りしました。  渋谷駅のスクランブル交差点から宮益坂を登って青山通りを渡り、坂を下って六本木通りを渡った場所に鎮座しております。実はこの行程は遠回りですが、渋谷が文字通り谷間にある街であることを実感します。 一の鳥居から見下ろすような位置に二の鳥居と神門があり [続きを読む]
  • トゥヌグダルスの幻視と大食
  •  7月17日にBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」に行きました。 ベルギーは奇想な絵画が多く、そのルーツともいえるヒエロニムス・ボスの作品から現代作家の作品を展示した摩訶不思議な展覧会でした。 再会した作品、前から見たかった作品も多かったので私的には大変感動したので、この展覧会のことを3回にわたり紹介します。 先ずは、ヒエロニムス・ボス [続きを読む]
  • 上野稲荷巡りその3 下谷神社
  •  下谷神社は横山大観の天井絵です。前々より見たいと思っていたのでGWにお参りしました。 この神社は730年に創建されました。当初は不忍の池周辺にありましたが、寛永寺の建設による移転、関東大震災後の区画整理を経て現在の地(台東区東上野)にあります。 お参りした日は例大祭でした。GWに行われる下町で1番早い夏祭りです。 境内には浴衣姿の方もいました。日本人の少女を一番可愛らしく見せる服装は浴衣ですよね。  [続きを読む]
  • ギュスターヴ・モロー 聖ゲオルギウスと竜
  •  最近は このブログで悩める人達と励ましあうことができればよいなと思っております。 今回紹介する作品は、ギュスターヴ・モローの「聖ゲオルギウスと竜」です。  ネガティブなことを思い浮かべ囚われると、結構な確率で嫌なことが起きますね、でも、ネガティブな思いを消そうとすればするほど、ストレスに感じます。そのようなときは神聖なものを思い浮かべることで気をそらして平静を取り戻すことにしてます。  これは、 [続きを読む]
  • 本郷散歩
  •  私の通勤経路は本郷、神田、日本橋、深川と風情ある街を通ります。毎年日が長くなる春から夏にかけて仕事が早く終わった日はこれらの地域の散歩を楽しんでいます。そこで今回紹介するのは本郷界隈です。 先ずは地下鉄春日駅と東大のキャンパス近辺を結ぶ菊坂の風景です。この建物は樋口一葉ゆかりの旧伊勢屋質店です。明治時代の建物です。菊坂を東大方面に進んで進行方向右手は階段のある路地が多く、文京区の坂道の中で一番独 [続きを読む]