中小企業のホームドクター さん プロフィール

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中小企業のホームドクターさん: 中年税理士独立開業奮闘記
ハンドル名中小企業のホームドクター さん
ブログタイトル中年税理士独立開業奮闘記
ブログURLhttps://ameblo.jp/yasu-tax/
サイト紹介文開業がこんなに大変だとは思わなかった!起業の話から会計、経営、税制改正の話。政治家へ辛口のお願いも。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供224回 / 365日(平均4.3回/週) - 参加 2011/02/16 18:47

中小企業のホームドクター さんのブログ記事

  • とある小説を読んで我考える〜歴史を繰り返してはいけない!
  • とある小説家の歴史小説。その中に書き付けられている文章。現代の日本にも当てはまる、警鐘ともいうべきものだ。  時は大正から昭和に変わる頃。「むろんその昨年もひどい年であったことに変わりはない。国民の不安を奉祝の一色に糊塗して、何はともあれめでたい年ということにした。〜途中略。今上陛下が即位なされば、内憂外患はたちどころに解決すると、誰もが信じた。いや、そう信じさせようとした」と。 状況が政府にとっ [続きを読む]
  • 超高齢化問題に関係する相談事例について考えてみよう!
  • 超高齢化に伴う色々な問題。痴呆症、介護の問題や、振り込み詐欺とか、空き家問題等。社会問題化していて、自分たちや民間、さらには行政もこれらの問題についての対応を徐々に図りつつある。 たとえば後見制度を利用せざるを得ない場合もあるし、遺言のみで対応できうる場合もある。家族信託をとるととてもそれぞれの状況に応じてだけれども、有効な場合もある。 私自身相談を受けた事例をとりあげてみよう。 事例  相談者のお [続きを読む]
  • とある大学生を見て我思う!!
  • 入学式も終わったようで、大学での授業が始まった。40年前のことでだから懐かしさは倍旧のものがある。あまり勉学向いていない大学だった、学部自体の名前は通っていたにもかかわらず。それに比べて、実にうらやましい大学がある。何でか。人数が少ない、ゼミのようで、しかも海外から一流のプロフェッサ−が、担当しているものが少なくない。もちろん、日本人の先生方も素晴らしいのは付け加えておかなくてはいけないけれど。   [続きを読む]
  • とある大学生を我思う!!
  • 入学式も終わったようで、大学での授業が始まった。40年前のことでだから懐かしさは倍旧のものがある。あまり勉学向いていない大学だった、学部自体の名前は通っていたにもかかわらず。それに比べて、実にうらやましい大学がある。何でか。人数が少ない、ゼミのようで、しかも海外から一流のプロフェッサ−が、担当しているものが少なくない。もちろん、日本人の先生方も素晴らしいのは付け加えておかなくてはいけないけれど。   [続きを読む]
  • 今の政治に関する警句的なものを我考える〜太宰治をひも解いて
  • 太宰治。彼の言説を紐解いて、あるいは援用して、現代社会、特に政治に関する警句ともなりうること、あるいは何らかの示唆することを考えてみたい。 芸術の美は、所詮、市民への奉仕の美である 「葉」 市民をいろいろな意味で楽しませることだけれど、その楽しみ方は、自分の人生の味わいを豊かにしたり、未来について考えさせたり、社会のあるべき姿をみせたり、それは様々なものがあるのは言うまでもない。 この言葉を転用して [続きを読む]
  • 信託制度について考えてみよう!〜不動産賃貸業を例にして
  •  先日、遺言よりも制度設計を適切にやると、財産管理において幅広く活用が期待できる信託について簡単にとりあげました。  具体例をみていきましょう。不動産賃貸業をやっている場合で、親御さんに判断能力が欠けてくると、法定青年後見人制度わとる必要がでてくる場合もあります。もちろん、信託制度を事前にとっておくこともできます。  信託制度をとっていない場合、修繕の必要があれば、法定成年後見人の方の判断で実施す [続きを読む]
  • 先日訪れた伊東を歩いて我思う〜熱海との違いの凄さ!?
  • 伊豆はすべての温泉地を訪れている、と言ってよいほど旅行している。旅と言えば海は伊豆、これしかないというくらいだった。最近は西伊豆方面にまで行く機会は少なくなったが、熱海は、毎年数回泊まっている。 先日伊豆の伊東にまで足を伸ばしてきた。数年ぶりだ。伊東の商店街は閉店のお知らせや、依然閉店のままのところが、駅から連なっていた。熱海は対照的な状況で商店街は活気を呈していた。  違いがいくつか思い当たる。 [続きを読む]
  • 相続税の計算について〜贈与との関係を中心にして
  • 相続税の計算について。複雑な問題の説明は意図的に省略してきていますが、今回は、新しい制度を含めて各種贈与について説明をしようと思います。  相続税の総額を少なくすると、相続税が減ることにつながるため、相続財産を減らすことになる色々な贈与の制度があります。贈与については、相続開始前三年以内に相続人が受けた贈与については、通常、相続財産に加算されることになります。 一番単純なものは、単なる暦年贈与です [続きを読む]
  • 知っておきたい相続税に関する問題についてのアラカルト
  •  相続税の申告に携わっていると、色々なことを聞かれます。相続税の申告期限が死亡から10か月以内ということは、理解されている方が多いようです。しかしその納期限についても同様だということが知られていない場合がたまにあります。  聞かれることとして、相続の時、相続税の申告には遺産分割協議書の作成が必要だということはわかっていて、協議書も10か月以内に作成して、申告しなければいけないのですかと、いうことがあり [続きを読む]
  • 文豪たちに見る、文学、文学作品の価値とは!?
  •  最近の文学作品は、ごく一部を除いて好まない。べつにその程度、巧拙に限ったことではない。  近代文学は森鷗外、夏目漱石から始まるといった特段意義を唱えるものなど存しないに違いない。 まず、陸軍の高官で軍医であった鷗外。彼は文学、文学作品の意義について、政府に勝算される作品などろくなものではないだろうと、続けて、政府が怖がるようなものこそ、価値のあるものだと。 片や漱石。その作品の中においては、「私 [続きを読む]
  • 太宰治の言葉から現況を考える!
  • 最近の国会、いや、ここ数年の政治の動向を、みていると、時として、第二次大戦前後の状況と様々な点で類似性を感じざるを得ない。  「いつから日本の人がこんなにあさましくて、嘘つきになったのでしょう」と書いたのは、太宰治。これを書いたのは戦後すぐといわれている。ここでの日本人は、既成社会への反逆心、時にはそれを表面に出し、時には隠しながらも作品を世に問い続けてきた彼の立場からすれば、戦争責任を負っている [続きを読む]
  • 空き家対策に関する色々な取り組みについて我思う
  • 2015年から法律が制定され対策が取られ始めた空き家。資源の無駄だ。そればかりではない。防犯上も環境上も宜しからずだ。 税理士的に言えば、所定の空き家に該当するものは、譲渡した場合に3千万円を限度として控除できる。要件は細かいので今回は省くけれども、親族であれば一般的な空き家であるのがわかるから、譲渡しようとするのなら、節税できる可能性もあるから、税理士に相談してみるのをお勧めする。 それはさておき、空 [続きを読む]
  • 我徒然なるままに考える〜平和憲法を守る意味について
  • 私の敬愛する作家・評論家で、価値観を共有する加藤周一、大江健三郎。彼らは、海外派遣が行われた後に、憲法学者や著名人たちと一緒に「憲法9条を守る会」を設立し、活動していた。もちろん、今も会として活動しているし、各地に同様な会ができている。 話はまさに今。政治状況が少し変わりつつあるように確かに見える。一時的には、憲法改正の論議は控えられるような気はする。しかし大きな流れは、世界の状況、日本自体の状況 [続きを読む]
  • 間違いやすい確定申告〜更正の請求が可能です!
  • 確定申告も終わり、納税者のみなさんもホットしていることと思います。譲渡所得があった片もいると思います。この場合の所得計算について間違いの多い事例についてとりあげてみましょう。というのも税金を多く払いすぎた場合には、更正の請求が可能だからです。 まずは、土地建物の譲渡。この所得計算は総合所得ではなく分離課税で計算が行われます。つまり、他の所得とは別に所得計算が行われるのです。所得の損益通算は、原則 [続きを読む]
  • 空き家と高額不動産の問題〜政策対応が必要!?
  •  資源に限りがある日本。いや、地球もそうだけれど、我が国は、国土が狭いにも関わらず、都市部の空き家と、地方の限界集落で、土地・建物の有効活用が図られていない現状があるようだ。 確かに、色々と法律が整備され、土地の所有者を行政が調べたり、行政が関与して賃貸するといった新たなスキ−ムができあがりつつある。他方で、中古建物の評価が一定の経過年数になると、ほとんど無価値という状況を変えるべく取り組みも行わ [続きを読む]
  • 申告期限間近な贈与税申告でよく問題となる事例
  •  贈与税。「贈与によって財産が移転する機会に、その財産に対して課される課税*1」だとされる。贈与契約とは、民法上諾成契約とされるから、贈与する者と受贈者の意思の合致を前提とする。  贈与税で問題とされる事例は、さまざまなものがある。移転されたとする財産の法形式と経済的実体とが乖離している場合に、課税当局は、贈与を認定することが多い。  たとえば、次のようなケ−スで考えてみよう。妻名義の定期預金を独断 [続きを読む]