中小企業のホームドクター さん プロフィール

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中小企業のホームドクターさん: 中年税理士独立開業奮闘記
ハンドル名中小企業のホームドクター さん
ブログタイトル中年税理士独立開業奮闘記
ブログURLhttps://ameblo.jp/yasu-tax/
サイト紹介文開業がこんなに大変だとは思わなかった!起業の話から会計、経営、税制改正の話。政治家へ辛口のお願いも。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供298回 / 365日(平均5.7回/週) - 参加 2011/02/16 18:47

中小企業のホームドクター さんのブログ記事

  • 会計学の目的とは〜具体例をあげて!
  •    会計学。その目的は何だろう。一つの学問の定義、異議などができる能力など到底なく、そのような立場にいるわけでもなく、考えることも今はない。考えるとしたら、会計学の理論を前提として作成される主要な貸借対照表と損益計算書の役割を代理変数として、利用者の立場から意義付けるのが関の山だ。  まず損益計算書。利益を得る過程を示す表になっている。しかも経営活動ごとの段階ごとに各々の利益が計算表示されるように [続きを読む]
  • 相続税計算の入口で気をつけること〜相続財産がもれないように!
  • 相続税計算の入口で気をつけること〜相続財産がもれないよう!  相続税。相談に来て、いろいろと話しを伺う。最初のうちは、小規模宅地の評価減の特例と配偶者の税額軽減の特例の適用で、申告する必要はあるものの、税金はでません、という話向きが多い。  少しずつ話を聞いていくと、大体同じパタ−ンで相続財産に含めるべきものがでてくる。それは下記のようなものです。 ① 生前贈与 これは、贈与税の申告の必要があるも [続きを読む]
  • 信託ができなくて困った事例〜自宅は空き家・預金も底をつきかけました!
  •   超高齢化少子化社会と都市への一極集中。空き家・空き店舗が解消されている、私も実感としてよく分かっている熱海のような場合を除き、今後も増えていくのは統計的に明らかにされています。 空き家については、所管の国土交通省や都庁をはじめとして、重要な課題として行政も色々なスキ−ムを用意しています。たとえば、空き家バンクや空き家を解消するための秋や税制や各自治体の補助金などといったものがそれです。  ただ、 [続きを読む]
  • 相続税問題に関する学生と教師の会話
  •  相続税の計算。お父さんの相続の時には相続税がかからず、申告もしていない場合に、お母さんの相続が発生した場合、移転登記されていない土地を例にして関連する問題についても考えてみましょう。学生との会話形式で見ていきます。相続人は息子さんが二人とします。 先生(以下t) 君ならどう考える。学生(以下s) そうですね、名義変更していないとすると、共有と考えるのでしょうか。T そうだね、そうとも考えられるね。まずは [続きを読む]
  • 自民党の総裁選に関連して我思う!
  • 自民党の総裁選。一人は強者の立場で、もう一人は弱者立場、もしくは弱者目線をもつ。言うまでもなく、シャワ-効果を強調する安倍が前者で、約一割の弱者を救うのが政治だと言っている石破が後者だ。 極端な右派の人たち。米国では、トランプ。移民は犯罪者、だとも言っている。職業がなければ確かに、犯罪に走りやすい環境にいることは間違いないだろう。しかし、毎日のようにとりあげられるニュ−スでは、政治家や公務員等や大 [続きを読む]
  • 相続問題に関する先生と学生との対話!
  • 相続税の計算。お父さんの相続の時には相続税がかからず、申告もしていない場合に、お母さんの相続が発生した場合、移転登記されていない土地についてまず考えてみましょう。学生との会話形式で見ていきます。相続人は息子さんが二人とします。 先生(以下t) 君ならどう考える。学生(以下s) そうですね、名義変更していないとすると、共有と考えるのでしょうか。T そうだね、そうとも考えられるね。まずは経済的実態をみないと。 [続きを読む]
  • 財産移転に関する贈与と遺言と信託について
  •   相続の前段階としての贈与契約と信託契約。財産移転という点では同様な経済的側面をもちます。両者ともに諾成契約です。これに対して遺言は単独行為です。  贈与の場合と遺贈であれば、相続の時に、精算するということもできますからわだかまりはあまり生じないかもしれません。 これに対して信託の場合は、委託者と受託者以外の親族が蚊帳の外ということになると、後々、トラブルの素になるかもしれません。つまり、信託財産 [続きを読む]
  • 今後の相続(税)実務に大きな影響を及ぼす民法の大改正について
  • 民法の相続編の改正についてみていきましょう。数十年ぶりの大改正となっています。相続実務及び相続税実務にも今後影響がでてくることは、確かです。今回は簡単に将来の参考になるよう取り上げてみることにしましょう。  相続に関する実体法、手続き法の改正が決まりました。改正の趣旨はおおよそ下記のようなものです。高齢化社会における配偶者保護、相続手続きの一部緩和化、および適切な相続が進むための財産配分の調整 [続きを読む]
  • 民主主義憲法から税法問題を解釈する故北野先生の著作を読んで考える!
  •   久しぶりに、三木義一さんの師匠筋にあたる故北野弘久先生の本格的理論書を読んでいる。『税理士制度の研究』と『税法学言論』『税法問題事例研究』がそれだ。ここで言う「本格的」とは、憲法、刑法、行政法及び会計学などとの関係を前提にして、特に国民主権というかつては当然だった、今でもそうであるはずだが、憲法絡みで、税法解釈・税務執行を演繹的に考察すると同時に、税理士実務にも着目して帰納的な考察もされている [続きを読む]
  • 経営の現場での問題解決について我思う
  •  よく経営について考える時、又は考えさせられる時使う簡単な数式がある。それは次の通り。  E=f(x,y)subject to needs E:成果 x:企業環境:所与とする y:企業能力  この数式で経営を前進する時のことを考えてみよう。まずはy。企業の能力。これは個人の能力とその集積である組織の能力とからなる。個人の能力のアップが必要になる。それと同時に、よく経営学で使われるシナジイ効果を得られるように、組織風土 [続きを読む]
  • 贈与する場合の留意点2〜収益用不動産を例にして
  •   贈与について収益不動産を贈与する場合がよく見受けられます。その狙いとしては、贈与によってト−タルの相続財産に関する相続税の減少や、毎年の所得税の減少などがあげられることが多いです。所得税の減少を含めた相続税と贈与税の概算計算は当然必要になります。  負担付き贈与の場合。時価で贈与をした贈与者への譲渡所得に伴う所得課税。時価評価を避けるにはどうすればよいでしょうか。負担として、預かり保証金が500万 [続きを読む]
  • 贈与をする場合の留意点1
  • 贈与税非課税制度がいくつも時限立法ではあるものの、特例として定められている。これらも、贈与者の財産が多額で、余裕があるのならば、要件を満たし、その必要があるのならばぜひ活用はしてもらいたい。  今回は一般的な贈与にみていきたいと思います。贈与は贈与者の単独行為ではなく契約なのです。受贈者の承諾を得てはじめて法律行為として成立することになります。この点は、遺言とは異なりますね、  贈与をする場合は、 [続きを読む]
  • 信託。オレオレ詐欺・還付金詐欺の予防にも役立って本当!?
  •   最近でもいまだに、オレオレ詐欺・振り込み詐欺・還付金詐欺などのニュ−スは毎日のように報道されています。高齢者が、息子さんの会社がらみでトラブルに巻き込まれたといったものが多いようです。  一度騙されると数回被害にあわれる方が多いのと、その被害額の大きさにも驚かされますね。  被害の防止。一般的には電話で対応しないとか、知らない人間にはお金を渡さない、税務署などの公的機関から還付金の電話などないと [続きを読む]
  • 税法に関する耳学問や適当な宣伝に踊らされないように!!
  • よく耳学問で、社長さん達がこの方法はどうですか、というような質問がある。たとえば、事業承継税制とか、社長の貸付金を現物出資するといったこと等がその一例だ。  確かに実行可能な場合も少なくないし、メリットがある場合も確かにある。ただ、前提としての経済的実態と、合理性と広い意味でのコストのことはわかってはいない、当然なのかもしれないが。  上述のようなことを実行に移す前に、経済的なメリットがあるかどう [続きを読む]
  • 相続税申告における遺産分割協議のやり直しに関する問題について
  • 今回は遺産分割協議に関係する問題をとりあげてみましよう。遺産分割協議については、相続、相続税において大変重要な手続、書面として重要性は言うまでもなでないでしょう。 相続税の申告後、遺産分割協議のやり直しができるかどうかという問題。特別な状況等があれば、変更ができないわけではないですが、原則としてはやりなおすことはできません。既に、申告して、権利義務関係については税務署や銀行及び法務局でも事実として [続きを読む]
  • 昨年の8月15日を思い出しつつ、今を憂う!
  • 三鷹のとある病院へ行く一つ手前に、外国人の学校がある。ヘイトスピ−チの対象に、理由の是非はさておいて、される人々の学校がある。どうみても、話を聞いても何ら我々と変わらないのは少なくとも私には自明だ。  何故今。二年前に社団法人を設立したのが8月15日で、九段法務局は九段下の駅に近いから、喧噪のなか、その活動について少しの恐怖感と嫌悪感を抱きながら避けるように駅までの往復をしたのを、ここでの申告でふ [続きを読む]
  • 幾許かのエピソ-ドの表出を通じて思う税理士業務の微妙さ
  •    税理士として思うことを幾つか記してみよう。生意気だと言われるのを覚悟で(笑)  まずは、税理士として、友人としての付き合い方。何かと、税金関係の話しを聞かれることがある。これ自体は嬉しいことではある。ただ、税金関係の話しというのは、個別的に、一部の話しを聞いて答えられる場合と答えられない場合がある。ここらあたりはわからない人達も少なくないが、これは致し方ないところでもある。  次。個別的にこたえ [続きを読む]