蒼津 未胡 さん プロフィール

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蒼津 未胡さん: まぜまぜごっちゃ
ハンドル名蒼津 未胡 さん
ブログタイトルまぜまぜごっちゃ
ブログURLhttp://aomiu.at.webry.info/
サイト紹介文自分が夢想して思い立った物を物語として小説風にしようかなと思ってます。
自由文自慢できるくらい文章能力がありません^^;
下手の横好きですが自分のペースでやって行こうと思います。

ジャンルとしては ファンタジー、コメディー、等々あり得ない系が特に好きです。ベタなのも何気に好きです。
挿絵もちょこちょこ入れて楽しんでいこうかと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2011/02/19 16:46

蒼津 未胡 さんのブログ記事

  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・22
  • 洞窟内では距離的に長くは無かった。しかし狭い通路での大量クーペレに襲われ、外に出るまで大分時間を消費する事になる。やっと外へ出る事が許され、先頭を歩いていたのの子が祭壇のある方向を調べる様に嗅いでいた。れいりにとってはレベルの高い任務の為外に出た頃はぐったりし、フォローに当たっていたイソネは心配している「あっち! 近いべし!!」〈おお!〉ニオイを嗅ぎ付け真っ直ぐに指差すのの子に周りは歓声を上げてい [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・19
  • しょく達の出来事を唖然として見ていたれいり。テントの中からはしょくのすすり泣きが聞こえたが、周りの典型派は平然とし普通にテントで就寝したり、イソネはイソネで焚火に水を掛けている〈私は団長と一緒になりますので! では〉〈ただおは若いのに古くさいのぅ・・・〉全体派側では危険を察知したただおが一丁と同じテントで寝る事を決めいざないに断っている。幹部の中で最年少であるただお(十五)は遅刻魔と言う事を除けば [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・18
  • 「団長 行ってきました」「ごくろう」 うう・・(姫を喜ばすにはまいちが一番なのだ・・・耐えるしか無い)まいちに指示していた一丁は腕を組み涙ぐむ。側にいたただおは半ば呆れ。全体派側では女子のテント張りが終了したので自分達のテントへと取り掛かっていた。ただおは食事係としてへこんでいる一丁のおかわりを聞いている [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・17
  • 変化界に夜が訪れ闇に包まれる。これ以上の進行は不可となり野営する事に「あっという間に暗くなるんだ」 のの子さんそれ皿・・・二個設置した焚火の周りにキャンプ道具を用意して、早めの夕食を取っている。隣でガツガツとのの子が皿を食べていたのでれいりが突っ込んでいた「そうですね、街と違って灯り等無いですし」左隣ではイソネが座り、変化世界の事や他愛ない雑談等に花を咲かしていた [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・16
  • ただおがダイブしれいりより先に落下すると地面へ向け法を放つ。受け身を取りつつれいりを庇ったのでれいりは体を打ち付ける事は無かった「・・・無事ですか!?」「・・・・・・はい」俯せになってるれいりを気遣い心配するただお。れいりはのっそり体を起こしただおと目を合わすと申し訳なさそうに涙目でしゅんとしている「た・・・ただおさんこそケガしてない?」 ごめんなさいっ「わっ 私はこれくらい何ともありませんのでっ [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・15
  • 「ひい!!」横たわっていた動物はヘビの様な姿をしていたが翼を持ち、異様な生き物だった。数百匹それぞれ翼を広げ羽ばたき出すと一斉にのの子達へ襲いかかる「ななな何これ!!?」「明により作られたクーペレ(合作体)です!! れいりは頭を低くして!!!」イソネがれいりの前に回り襲ってきた生き物達をバシバシ叩き始めた「戦える奴は胴体狙ってぶっ叩け!! 他はのの子の回りへ移動!!」「はーい」 「はーい」いざない [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・14
  • 「うわっ」イソネの大声で一行はピタッと急停止「どこですか? 一体どこに道が!!!」「え・・・大分来たけど・・戻った所に・・・」尋常で無いイソネの焦りようにれいりは狼狽え不思議顔「のの子! Uターン」「べし!」いざないの掛け声にのの子が反応し来た道を引き返す。小回りに回った為れいり達の体が大きく揺れた「れいりちゃん! 道の前まで来たら教えてくれないか!!」「わ・・・わかりました?」のの子象の横で一丁 [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・12
  • ガラガラガラガラガラガラ密林の中をのの子が踏んだり食べたりしながら道を作り進んでいるぴょん ぴょん ぴょーん「・・・・・・」のの子の引き摺る荷台の音にびっくりし木の上では獣達が飛び交う。中には何事かと覗いている獣達もいたガラガラガラガラ荷台の中には典型派メンバー十名と食料数トン、その周りを全体派幹部が取り囲み歩いている。のの子象に乗るれいりとイソネを合わせると計十七名のパーティだ。元変化界の住人であ [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・11
  • 「さっ れいりちゃんはおきまり君の背に乗って」「のの子さん!?」れいりの目の前にはしゃがみ込んだデカイ象がいた。れいりに呼ばれた為『べし!』と返事をし、のの子である事を確認させている(終わるまで近づかねー方いいな・・・笑っちまう・・・・・・)出発準備している所にのっそりといざないが来て離れた場所で待機していた「背中無防備、二人乗るべし!」れいりが自分の背丈の倍はあるのの子象の背中に乗ろうとしたが、 [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・9
  • 「・・・・・・前も何度か全体派と一緒に探索に出向いた事あるのですが」「?」泊まる為の道具を持って来てなかったれいりはハッとなり慌てる。しかしイソネは自分のを貸すと言い何も問題ないといたって冷静。荷物を持ちいざ外へ出ようとしたが、イソネはちらりといざないとのの子の様子を窺っていた「副団長さんとおきまりさんはいつも一緒で仲がよろしいなーと」「・・・・・・」イソネの言葉に釣られれいりも二人を見て考える「 [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・8
  • 「これ全部食料なんだ・・・」「はい 三日分ですね」一緒に行くと決まったれいりは積み込み作業を手伝おうとイソネと共に行くが、大量に袋詰めされた食料を見てちょっとびっくり「三日・・・!? 三日も探すの!!?」「はい 儀式を受けれるのが三日後の満月だけなので、それまでに見つけなければなのです」れいりは日帰りなのかなと思ってただけに予想外だった。その間にも典型派メンバーが袋を頭で支えては積め重ね、イソネも [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・7
  • 無造作に折りたたまれたくじを開くとそこには一の文字があった。数字が違う事にいざないは『ほ・・・』と溜息を吐く「よし! 現地から丸一日全体派と典型派は召使いとなり、れいりちゃんは我らの姫となる!!」「し・・・ししょー!?」 召使い?「全身変化のない者挙手! ひーふー・・四人か」ほっとしたのも束の間、一丁が又変な事を言った事にいざないは驚いた。一丁はお構いなしに、典型派へ確認を取りメンバーは不思議そう [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・6
  • (確かにいざない下僕は楽しそーだけど・・・)一丁達のコソコソ会話に注意が行き届かず、穴が空くくらい紙を『じー』っと見続けているれいりは一つ一つの条件を頭内で一生懸命妄想していた(一丁さん丸二日間もそれはそれで凄いような・・・全体派の頭だし・・・・・・)れいりの中では『こき使ってくれ{%ハートdocomo%}』とポーズを取っている一丁がいる(一は一で・・・マルーのプリンスと呼ばれる全体派参謀長りょうずさんをも [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・5
  • 穏やかでない言葉にイソネは驚く。れいりはあやふやなままいても仕方無いかなと思い始め帰ろうと考えていたが、一丁の声と共に目の前にずらずら書かれた紙を渡されそれに目を通す「共に来てくれる代わりと言っちゃなんだが、もちろん報酬の他にこのどれかの条件を我らが実行しようと思う! さあっ 選んでくれないか!!!」一体何の事だろうと、れいりは箇条書きになった内容を声を出して読み上げた [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・4
  • 〈副団長、いいんですか? あんな説明で〉「まずは数日分の買い出しを詰め込んでからだな」「べし!」〈しゃーねーだろ、本人自覚ねーんだし〉のの子と共に積み込み作業を始めようとしたいざないにただおが耳元でコソコソ囁いている。今いる広場は駅前みたいな所でまだ混溶界領内。ここから外界へと出発する為、ただおが手続きに敷地内へと入っていく [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・3
  • だ ん「“幻獣ガルゴ”が発生したべし! 次の満月までに行くべし!!!」数日前、典型派の代表である『おきまり のの子』が派長室で机を両手で力の限り叩きつけ派長と派長夫人に訴えかけていた「昔発生した時は誰も加護受けなかったべし!! 複雑な罠かかる! 誰か協力するべし!!!」のの子の切迫した顔を派長と夫人は冷静に受け止め、その任務を全体派幹部が請け負った様だ [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【幻獣とお姫様】・・・2
  • 「これは一体どーゆー事なんですか?」 全体派幹部がよってたかって「ぬお!」れいりが仁王立ちして睨んでいる事に気付いた一丁は罪悪感で満たされ、青ざめていた恐ろしい強面顔をれいりの眼前まで近づけるとがっちりれいりの両手を掴み詫び始める「すまない、れいりちゃん! 緊急の事だった故少々荒っぽかった事許してくれ! ケガは無かったか?」「だ・・・大丈夫ですけど・・・」一丁の大きな体に圧倒され引き気味のれいりは [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【嫌な奴】・・・1
  • 『いいか! あたしは用があって一緒に行けないから、派長室に先に行ってるんだぞ!』「・・・・・・」ソノの言う事に従って、簡単に描かれた地図を片手にまだ初々しい小さなれいり(十四歳)は、マルー館内を心細さ満載でトントンと二階に上がっていた「・・・こんな大雑把な地図じゃわかんない・・・」『うー』と泣きそうに唸ると迷路のような複雑な廊下の真ん中でキョロキョロ何かを探しつつ見渡していた(こんな時に限って誰も [続きを読む]