やまひこ さん プロフィール

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やまひこさん: 英彦山からの便り
ハンドル名やまひこ さん
ブログタイトル英彦山からの便り
ブログURLhttp://www.hikosan.sblo.jp/
サイト紹介文山伏の里英彦山の、暮らし・行事・四季を、写真、文、俳句で。 標高600mからの発信!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供386回 / 365日(平均7.4回/週) - 参加 2011/02/21 21:00

やまひこ さんのブログ記事

  • 東峰村、深仙宿は
  • 9月22日(土)・写真を すると、拡大されます。英彦山から東峰村へ向かう、長谷峠を過ぎ村の入り口付近に立ち並ぶ行者杉の一角にある「修験の路」の道標は、そこから始まる英彦山史跡の第一歩だ。英彦山と東峰村は峠を隔てたお隣さんという位置にあり、昔から英彦山詣での街道としても深い繋がりで結ばれてきた。英彦山修験の足跡も多いが、「修験の路」の奥の行者堂周辺はその代表格かも知れない。行者堂は深仙宿(し [続きを読む]
  • 秋雨に
  • 9月21日(金)・写真を すると、拡大されます。秋雨前線のイヤな周期に入ってしまったようで、終日雨が降ったり止んだり。細かく降り続く雨を「秋霖・しゅうりん」と云い、秋の季語にもなっていて、この言葉の響きが好きで英彦山に似合っている、とも思う。霧の流れが速いな・・・。この時期の台風の荒れ狂う天候を考えたら、シトシト降り続くことなど何でもないと観念したつもりでも、こんな日は中々時間が過ぎてくれ [続きを読む]
  • 小さな秋、露草
  • 9月20日(木)・写真を すると、拡大されます。★ つれづれに一句  また一つ 小さな秋を 見つけたる   yamahiko    ・またひとつ ちいさなあきを みつけたる見つけるたびに秋の深まりを知る、この頃の英彦山です。秋の深まり、と云えば英彦山ではもうストーブを点けたとか、炬燵を用意したとかいう話を聞く頃になってきました。今年の夏が余りにも暑かったのでこの涼しさが嬉しいが、あっという間に紅葉 [続きを読む]
  • 一枚の写真に
  • 9月19日(水)・写真を すると、拡大されます。英彦山の、ひと昔前の暮らしを物語る写真。撮影は昭和5年、現在の神宮下バス停周辺の家並で、これを基にしてカラーの絵はがきが発行されたそうです。何よりも驚かされるのは茅葺屋根の造りで、生活様式も今とは随分違ったことだろうと色々思いを巡らせます。★ つれづれに一句  英彦山の 昔を偲ぶ 秋灯下   yamahiko    ・ひこさんの むかしをしのぶ しゅ [続きを読む]
  • 木犀の香りに
  • 9月18日(火)・写真を すると、拡大されます。好い香りがするなと、辺りを見上げるとキンモクセイだ。いつもそうだ、頭上高々と咲いているのでまずその香りで気が付くんだよね。これはキンモクセイの古来種と云われるウスギモクセイで、香りは濃い。参道やその周辺に古木が点在しているので、暫くは里中がこの香りに包まれる。★ つれづれに一句  木犀の 香りの風と 気付くまで   yamahiko     ・もくせい [続きを読む]
  • 鷹巣原高原のススキ
  • 9月17日(月)・写真を すると、拡大されます。鷹巣原高原のススキが、見頃になってきた。まだ穂が上がったばかりの初々しさでほの紅く、風になびくたびに濃く淡く波をつくっている。ススキ原に欲しいのは、やはり青空と風だな。ゲンノショウコやアキノタムラソウなど、秋草も真っ盛りだ。ムカゴも、コロコロになってきているしね。★ つれづれに一句  眩しさは 陽よりも風の 花芒   yamahiko     ・まぶ [続きを読む]
  • ひこさん山伏の里探訪
  • 9月16日(日)・写真を すると、拡大されます。英彦山では、山伏さんに遭遇することがよくあり、初めての人はその装束にまずビックリして、吹き鳴らす法螺貝の音に改めて霊山英彦山を実感する。映画のワンシーンのようだと一緒に写真に収まったりして、今風に云うとインスタ映えだ。その山伏衣装を身にまとい、史跡巡りをするイベントを企画しました。参加者を募集します。https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2018 [続きを読む]
  • トチの実に寄せて
  • 9月15日(土)写真を すると、拡大されます。トチの実が落ちる頃になると、豊前坊の杉田久女の句碑を訪ねたくなる。石の鳥居を潜り緩やかに伸びている参道を登る、天狗杉を見て手水場に着き、石橋を渡ったところに樹齢を重ねたトチの樹が枝葉を広げている。その根方に、久女の句碑はある。   栃の実の つぶて颪や 豊前坊    久女     ・とちのみの つぶておろしや ぶぜんぼう英彦山をこよなく愛した久 [続きを読む]
  • 五窟へ
  • 9月14日(金)・写真を すると、拡大されます。昨日は「英彦山四十九窟」の一つである「五窟」へ、新聞記者の取材で案内しました。奉幣殿からすぐ近くだが、さっそくちょっとした急登になる。雨上がりのズルズル状態を大汗になりながらの登りに、やはりまだまだ暑いんだな・・、ここ最近の雨続きで籠っているので体が鈍ってるようだな・・、などなど考えながら到着。ここ「五窟」の一帯はかつては大行事社として伽藍も [続きを読む]
  • 歴史の道
  • 9月13日(木)・写真を すると、拡大されます。木漏れ日の中、一筋に伸びる道。町営キャンプ場からスキー場、豊前坊へと抜けるこの道は自然遊歩道としてハイカーが行き交っているが元は耶馬溪、小国方面と英彦山を繋ぐ役割があった。漂泊の俳人種田山頭火も、江戸時代に全国を歩いて初めて日本地図をあらわした伊能忠敬も、この道を歩き英彦山を目指している。現在も日田から守実、薬師峠、豊前坊、鷹巣原高原(スキー [続きを読む]
  • アケボノソウ
  • 9月12日(水)・写真を すると、拡大されます。アケボノソウが、咲き始めた。秋に咲く花はどこか寂し気なものだが、覗き込むと全く別の表情を見せてくれる。花びらの斑点を夜明けの星空に見立てアケボノソウと云われるが、なるほど・・絶妙なネーミングだなと思う。これからチョット湿り気のある坊跡や谷間に、小さな群落をつくり僅かな風に揺れながら咲き始める。★ つれづれに一句  揺れ易き ことにも秋の 花ら [続きを読む]
  • 平日は
  • 9月11日(火)・写真を すると、拡大されます。財蔵坊のキンモクセイは、樹木医の手当ても済んで只今養生中、それでもよくよく見れば小さな花芽を付け始めているし、今月末には例年通りに咲き始めるだろう。室内の工事が始まる前の庭手入れで、樹齢を重ねて傷んでいたカキやタブの伐採も終わった。職人の仕事は、手早く綺麗なものだ。伐採された枝や幹が積み上げられ、裏庭に小山のようになっている。さて、これを囲炉裏 [続きを読む]
  • 秋霖の里
  • 9月10日(月)・写真を すると、拡大されます。降って叉良しの英彦山だから、という訳で花見ヶ岩から。細かく降り続く雨を秋霖ともいうが、それが止んだなと思ったら雲が流れ、その真っ只中に英彦山の集落がある。いつもは茜色に染まる日暮れの時間だけども、こういう空も好きです。今迄だったらヤブ蚊を追っ払いながらだったけど、気温が下がりその心配もなくなったしね。ぐっと寄って見ると、あれは松養坊の灯りだろう [続きを読む]
  • 雨に咲く山茶花
  • 9月9日(日)・写真を すると、拡大されます。もうサザンカが、咲き始めている。 と云っても、これは綺麗に刈り込まれよく生垣などにみられるものとは違い、サザンカの原種と云われる品種で、坊の庭などに見上げるほどになっている。英彦山のツバキやサザンカは鑑賞用でもあったが、それらの実から油を採るための大切な暮らしの糧でもあったと云います。燈明などに、使ったのでしょうね。降り続く暗い雨の中でも灯るよう [続きを読む]
  • 雲重く
  • 9月8日(土)・写真を すると、拡大されます。秋雨前線真っ只中の、空模様。一雨ごとに少しづつ気温も下がり、もうこれで残暑からは逃れられそうです。そして今日は白露、二十四節気の一つ。冷気漂い始め露もしとどになる、という頃。★ つれづれに一句  雲重く 重なり合うも 白露の日   yamahiko    ・くもおもく かさなりあうも はくろのひ [続きを読む]
  • 参道の工事が始まります
  • 9月7日(金)英彦山神宮参道の、修景工事が始まります。詳しくは、添田町役場からのお知らせをご覧ください。https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2018090500025/いよいよ始まるんだな、と思う。銅鳥居から神宮奉幣殿まで約800mの参道と坊舎が建ち並ぶこの景観は、江戸時代に築かれ英彦山の盛衰と共に歳月を刻んできました。★ つれづれに一句  盛衰は 歴史の慣ひ 秋の風   yamahiko    ・せいすいは れき [続きを読む]
  • 雪舟さんの庭
  • 9月6日(木)・写真を すると、拡大されます。夏休みも終わり9月に入り、英彦山もひと時静かな日々となるこの頃。近くの亀石坊庭園を歩くと、あれほど鳴き競っていた蝉の声も少しづつ遠くなり、今は虫の音が聴かれるようになってきた。室町時代の画僧・雪舟の作と伝わるこの庭、今は深い木々の緑一色だが秋深まる頃には紅葉に染まる。それにしても、暮らしの中に国指定名勝の古庭園が身近にあるという事も、英彦山棲ま [続きを読む]
  • 台風21号が
  • 9月5日(水)・写真を すると、拡大されます。強い勢力のまま近畿・中部地方を駆け抜けて行った台風21号。遠く離れているとはいえ、英彦山にもその余波が来るのではないかと心配していたのですが、大した雨にも風にもならずに済んだようです。台風の恐ろしさは、充分知っている。平成3年9月に発生した台風19号は、長崎県に上陸し日本列島に甚大な被害を与え「リンゴ台風」とも云われ人々の記憶に刻まれている。北部 [続きを読む]
  • 台風が
  • 9月4日(火)・写真を すると、拡大されます。刻々と近づいている、台風21号。いつもはほのぼのと見る夕焼けも、こういう時は恐ろしくもある。飛行機雲が、小さくキラリと。★ つれづれに一句  台風の 近づく空を 恐れけり   yamahiko    ・たいふうの ちかづくそらを おそれけり [続きを読む]
  • 玉屋見口まで
  • 9月3日(月)・写真を すると、拡大されます。雨上がりの朝はこんなに晴々とするのか・・、ギラギラと叉暑くなりそうだな、などなどを考えながら、チョット山へ。智室谷に差し掛かる頃には降る程の蝉時雨になり、まだまだ残暑真っ盛りだな。9月には咲き始めるアケボノソウ、まだその時期には早いと思いながらもその下見に歩きましたが、やはりねぇ。いま山内は、マツカゼソウの白い小花が風になびいている。谷を埋める [続きを読む]
  • 英彦山、8月の花・植物たち
  • 9月2日(日)英彦山で見た8月の花、植物たちの覚書です。・写真を すると、拡大されます。イワタバコ、クサアジサイ、ノリウツギ、クリ、テバコモミジガサ、トチバニンジン。キノコ、ブナ、ソバナ、ツチアケビ、オオハンゲ、アキノタムラソウ。オトギリソウ、ウバユリ、カノコユリ、カラスウリ、アキチョウジ、シコクママコナ。フガクスズムシソウ、オニルリソウ、ミヤマナミキ、ツクシガシワ、オオトンボソウ、オオトン [続きを読む]
  • キノコの季節に
  • 9月1日(土)・写真を すると、拡大されます。今日から九月ですね、いよいよの秋到来です。秋到来は、キノコの季節到来でもあります。真っ先にその姿を見せるのがツキヨタケ、毒キノコの代表格とも云えるものですが、これをシイタケと勘違いされることもあるようで困りモノのキノコです。名前の由来は、月明りで見ると鈍く光りを放つ・・と云われていますが、まだそれにはお目に掛かったことがなく、遭遇するとさぞかし [続きを読む]
  • 台風を遥かに
  • 8月31日(金)・写真を すると、拡大されます。もう8月も終わり、毎日のように猛暑・酷暑のニュース、そして次々に発生する台風に備えている内に終わる夏も今まで経験がなかったような気がする。終日雨が降ったり止んだりした、昨日の夕景です。天候が不安定な日の、夕暮れの空はドラマチックだ。田川から来られたというお二人、ブログ見てくれているだろうか。雲が多いな・・、少しづつ茜色に染まるこの時間が好きで [続きを読む]
  • 高嶺の花・ソバナに逢いに
  • 8月30日(木)・写真を すると、拡大されます。少し遅くなってしまったけど、どうしても見たくなったソバナの花。花の追っかけは結構気忙しく、うっかりしていると見逃してしまう事もあり、つくづく花の命は短かいものだと思うので、とにかく行ってみよう。まず北岳コースに入り、グルッと回り込むことにする。本当はもっと近くから登る事もできるが、まぁ好いかな・・などなど汗まみれになりながら。途中の北岳・中岳 [続きを読む]
  • 風もないのに
  • 8月29日(水)・写真を すると、拡大されます。風もないのに、落ち葉。まだそんな時期でもないのに色付いていて、堪えきれなかったのかな。ことさら鮮やかなその色に、立ち止まったりすることも。★ つれづれに一句  呟きの ごと初秋に 散れるもの   yamahiko    ・つぶやきの ごとはつあきに ちれるもの本日のおまけ。ソバナの花に、アサギマダラがやって来てピタリと留まっている。翅を閉ざしているし [続きを読む]