スクーティスト さん プロフィール

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スクーティストさん: スクーターで撮り歩き
ハンドル名スクーティスト さん
ブログタイトルスクーターで撮り歩き
ブログURLhttp://scootist.blog98.fc2.com/
サイト紹介文広島周辺の自然・動物の写真を紹介。科学や教育も語ります。ケニア滞在記は50回をもって終了しました。
自由文広島からスクーターに乗っていける範囲の野山や海辺に出かけ、自然の風景や小さな生物の写真を撮って紹介しています。
9年前にJICAの短期専門家として2ヶ月ほど滞在したケニアでのできごとを、2011年1月20日から50回に分けて連載しました。
科学や理科教育についても、思いを述べたいとおもっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供371回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2011/02/21 21:21

スクーティスト さんのブログ記事

  • オカメミジンコの心臓の拍動
  • オカメミジンコ、こんな寒い季節にもしっかり生きていました。先日、女子中学生2人、お母さん2人で、池やハス田にミジンコを採りに行き、だめかなあとおもっていたのですが、持ち帰って水の中に、ちゃんといました。ミジンコを研究している中1の子は、すでに現地で、「います、います。」と言っていたのですが、わたしとお母さん方はよくわからないまま、帰ってきました。教室にもどると、本当にいました。いま水槽の中で、産卵を [続きを読む]
  • 地形図の折り方
  • 高校の地理の時間に、地形図の折り方を教わりました。地理の担当で、なおかつ生徒指導主任だった田中睦夫先生でした。この折り方をわたしはその後ずっと踏襲しており、5万分の1や2万五千分の1の地形図を買うたびに、同じ折り方でストックしています。これまでにどれだけ折ったことか。スマホがあれば別に地形図など必要なのでしょうが、わたしはスマホを持ち歩きませんので、旅行するときはこの2万五千分の1の地形図にルートを書い [続きを読む]
  • 水の表面張力を体感する
  • 水の表面張力を実際に感じるために、昨日紹介したアルミの針金アメンボを浮かせてみました。その後、こんどは、同じくアルミでできたコイン、つまり一円玉浮かしに挑戦。今回準備した一円玉は、事前に油汚れをよく洗い落としたものですので、けっこう表面張力を壊すことなく、ピンセットでゆっくり水面に置けば比較的簡単に浮かべることができます。チームごとの戦いになりました。このチームは、大成功です。これを手でやろうとす [続きを読む]
  • 針金アメンボ
  • 水には表面張力があり、それが意外に大きいことを体感してもらおうという目的で、針金を水の表面に浮かべる実験です。そのままではなかなか浮きにくいので、2本の針金を合わせてねじり、それぞれの先端を丸く加工して円を作り、ちょうどアメンボが4本の足で水に浮くように作ってもらいました。ピンセットでそっと水面に浮かべてみると、見事に全員合格です。直径1ミリメートルのアルミの針金で合格した子らは、こんどはスチールの [続きを読む]
  • 失敗作がおもしろい、水風船の破裂の写真
  • 一週間ほど前の記事と、昨日の記事の続きです。相変わらず大雅くんとわたしの合作です。他のメンバーは、インフルエンザや学校行事、その他で欠席です。来週はにぎやかになるでしょう。さて、水風船をエアガンで撃ち抜き、破裂の瞬間を音センサースイッチでストロボを発光させて撮りました。まだ先週、今週と2回しか挑戦していませんので、合わせても数カットしか撮れていません。実は至近距離で撃っても、3回に1回くらいは風船の [続きを読む]
  • 水風船の破裂の瞬間
  • 1週間前に、高校生の大雅君と私の合作で、水風船の破裂の瞬間をこのブログの記事としてアップしました。その日はあいにく試し撮りの1枚だけしか撮れず、それをそのままアップしました。今日は、先週のノウハウがあったので、準備も円滑ですぐに撮影に入れました。どのような準備をしたかはいずれこのブログの記事に書いておきたいとおもいますが、とりあえず作品を載せておきたいとおもいます。エアガンを発射させ、その音を音セン [続きを読む]
  • 骨格透明標本 その2
  • 昨日の続きです。時間がなかったので、昨日のカレイの骨格標本は、ビン入りのまま撮って載せました。その後、ビンから出してプラスチックの角形ケースにセットし、じっくりと観察し、撮ってみました。硬骨が赤色に、そして軟骨が青色に見事に染め分けられていますね。タンパク質、つまり身の部分は透明化されています。カレイは硬骨魚類ですので、基本的には赤く染まった部分が大半です。しかし、青い部分も所々に見られるのがわか [続きを読む]
  • 骨格透明標本
  • 魚類や両生類、小さなほ乳類などの骨格透明標本をご覧になったことはありませんか。博物館でよく見かけますし、東急ハンズの理科機器コーナーに置いてありますので、購入することもできます。肉の部分は透明で、骨の部分が赤く染まっている標本で、グリセリンで封入したビンに入っています。よく見ると青い部分もあり、これは軟骨です。骨格の構造を理解するために、もともとは生物学者が開発した手法ですが、あまりの美しさゆえ、 [続きを読む]
  • ブーメラン
  • 今日は、ブーメランについてあれこれ話をし、実際に作ってもらいました。材料は、工作紙です。図面はこんな感じ。実際に作ったのがこれです。わかりやすいように、山折りのところにピンクの色を着けました。また、翼の重なり具合をはっきりさせるために、やはり色をつけてわかりやすくしました。左の緑色のは単純な形で、けっこうよく戻ってきます。右のが今日作ったブーメランで、手首のスナップをうまく利かせると小さい円を描い [続きを読む]
  • ゾウリムシの観察
  • アメーバと並んでゾウリムシほど有名な微生物はないでしょう。小学校の低学年の子からおじいさん、おばあさんまで、誰もがみんな知っています。5年生で、水中の微生物を見ることになっていますが、果たしてちゃんと見ているのでしょうか。今日は、メチルセルロースという薬品を使ってゾウリムシを静止させ、じっくりと観察してもらいました。400倍にまで拡大すると、浸透圧の調整をしている「収縮胞」という細胞器官までも、その動 [続きを読む]
  • 海岸の測量実習
  • 日本学生科学賞中央審査でけっこういい賞を取った中学生たちがカニたちの垂直分布を客観的に調べたいということで相談をしてきました。レーザー距離計を使えば簡単に測定できますので、その使い方を先日伝えました。昨日の祭日に実習をしようと、浜に出かけました。別に浜でなくても、そこらへんの地形を測定しても良かったのですが、彼らは今後すぐに本格的な測量をすることになるので、できるだけリアル感に浸って実習をしてもら [続きを読む]
  • モンシカクミジンコ
  • 寒い中、これから科学研究を進めるため、ミジンコの採集ポイントを決めようと、中学生二人と出かけました。なかなか広島市内に池がなく、あっても入れないようにフェンスがあり、本当に水生生物を観察するのに苦労します。その中でも、何カ所かみつけた場所に案内しました。お母さんがたも同行されました。というよりも、お母さんに車を出していただき、私がナビです。3カ所回りましたが、そのうちの1カ所(上の写真の水たまりです [続きを読む]
  • 水風船の破裂の瞬間
  • 水風船の破裂の瞬間が撮れました。高校生の大雅くんとの共同作品です。しかも、ガンから発射されたBB弾も画面にちゃんと捕らえています。たまたまBB弾の色が風船とかぶってしまい、心残りですが、まあ良しとしましょう。来週も挑戦しますので、こんどは弾の色と風船の色を変えて撮ります。取り急ぎ、速報でした。 [続きを読む]
  • ええっ!タマキビが海水に潜っている
  • タマキビは、海岸の岩場の上部にすむそろばんの玉のような巻き貝です。海水がかかるかかからないかのギリギリのところに棲んでいます。そういう先入観があったため、材料集めに海岸に出かけたところ、少ししか見つかりません。おかしいなあと思って波打ち際にまで降りると、いたのです。あれほどまでに海水を嫌うタマキビが、潮だまりにどっぷりと漬かっているのです。あれれっ。わかりにくいのですが、画面の8割方が海水の中です [続きを読む]
  • タマキビ類の実験
  • 小学生の実験です。海岸の上部の岩場にすむタマキビ類が、どれくらい移動するのかを実験で調べようと考えました。アクリルの円筒を用います。長さが1m、直径が7cmほどの管です。今日用いたのは、取ってきたばかりのマルウズラタマキビ20匹。夏にはたいへんによく動き、ひょっとしたら1mくらい簡単に上るのではないかと予想しました。ところがおっとどっこい、ほとんど移動せず、大はずれ。2匹だけが上り、それもせいぜい20 [続きを読む]
  • 中級クラスの最初の授業
  • 今日は、中級クラスの最初の授業でした。テーマはエアジャッキ。といってもピンとこないので、「ストローで人を持ち上げる」ということにしています。プリントには、次のように書いています。ストローと大きな ビニルぶくろがあれば、小学生でもおとなを少し、もちあげることができます。のった人のたいじゅうは ビニルぶくろぜんたいに ひろがるため、小さなぶぶんには小さな力しか、かからないのです。たとえば100キロのおす [続きを読む]
  • 最上級クラスの授業方針
  • 科学実験教室に、新人が入ってきました。2月第1週から初級クラスの授業を始めまていますので、幼稚園児も含まれています。そのクラスのことはいずれお伝えすることにしましょう。今日は、上級クラスのお話です。上級クラスには、小学校の高学年の子が在籍しており、この1年でいろいろな実験を行いました。このクラスの中には初級から在籍している子もおり、その子らのファイルは毎回の授業プリントでぱんぱんになっています。ちょ [続きを読む]
  • 中学生が地盤の測量に挑戦
  • カニに関する科学研究でいい賞をもらった中学生たちはさらに研究を深めようとしています。当然のことながら、調査対象を広げるということですね。これについては、南に下れば下るほどカニの種類が増えるので、それもあって、今年のキャンプは西表島に決定したところです。昨日の記事に書いたように大人気で、まずラボ・オルカの塾生に投げかけたところ、すでに募集定員の27名をオーバーしました。オーバー分が受け入れ可能かを急遽 [続きを読む]
  • 西表島キャンプの募集が順調
  • 今年の夏に行う西表島キャンプを計画し、すでに案内を作って関係者に配りました。けっこう旅費と宿泊費がかかりますが、かなりの人気で、ほぼ定員に達しようとしています。初日は、福岡空港から那覇経由で石垣空港に着くのが昼頃で、その足で名蔵川の河口でカニ類を調べます。その後、透明度の極めて高い川平湾のグラスボートに乗って熱帯魚やウニ、ナマコ、ヒトデ、それに大きなシャコ貝類を観察します。さらに、熱帯植物園で亜熱 [続きを読む]
  • 昨日のタマキビの写真は深度合成写真
  • 昨日、このブログで載せた巻き貝は、1センチメートルにも満たない小さな個体でした。当然カメラ本体とレンズの間に接写リングをはめ、クローズアップ写真の撮影となります。クローズアップすると,露出倍率がかかり、暗い画像になりますので、それを防ぐために3つの方法で乗り切ろうとします。1 シャッタースピードを下げる。 三脚にカメラを構えると1/10秒とか、1/5とかの遅いスピードで 取ることが可能です。ただし、1秒とか [続きを読む]
  • タマキビとアラレタマキビ
  • 海岸の岩場や崖、石段などの凹みに、タマキビの仲間を普通にみつけることができます。タマキビ、アラレタマキビ、マルウズラタマキビの3種です。高知県の竜串の海岸では、イボタマキビがたくさんいましたが、広島湾では見られません。マルウズラタマキビは細長くてわかりやすいのですが、タマキビとアラレタマキビはなかなか区別がつきません。タマキビは、殻の巻いている方向に走るいく筋かの隆起(これをら肋といいます)が、線 [続きを読む]
  • カニチームの新聞記事
  • 中学生が行った干潟のカニの研究が広島県科学賞で特選をもらったことで、昨年の秋に取材を受け、広島県版に載せていただきました。この研究をひっさげて昨年の暮れに日本学生科学賞中央審査に臨み、「日本科学未来館賞」を受けることができたため、ふたたび読売新聞広島総局から取材を受けました。実は、広島県版には1月28日付けの朝刊に載っていたそうですが、あいにく気付きませんでした。昨日、備後版を購読されている方から「 [続きを読む]
  • アゲハの蛹(さなぎ)
  • たまたま信号待ちをしていたら、サンショウの木の枝にアゲハの蛹がなぜかひっくり返ってぶら下がっていました。このままではおそらくうまく羽化出来ないだろうと考え、持ち帰りました。で、撮影です。横から見ると、かろうじて、成虫の顔が見えます。やさしそうな目と、触角が印象的な横顔ですね。 [続きを読む]
  • はく検電器の自作
  • 静電気を捕らえる装置を「はく検電器」といいます。静電気を帯びた塩ビパイプなどを近づけると、アルミはくがすーっと開いて教えてくれます。市販のものはお値段がけっこう高いので、自分で作って教材として利用しています。こどもたちも欲しそうなので、いっしょに作って持ち帰ってもらいました。理屈は、こうです。なぜかしら楽しい教具で、飽きませんね。 [続きを読む]
  • マクラギヤスデ
  • このところ、土壌中にすむ小さな生き物を少しばかり紹介しています。気温と体温がほとんど変わらない小動物たちは、この時期ほとんど活動を停止しており、落ち葉の下や土壌のすき間でひっそりと暖かくなるのを待っているため、どうしても見つけようとしたら、雑木林の土の中を探すのが手っ取り早いのです。今日は、体長2センチメートルほどのヤスデの仲間です。一つ一つの体節が離れているため、ちょうど鉄道の枕木のように見える [続きを読む]