阿蒙 さん プロフィール

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阿蒙さん: 阿蒙のつぶやき
ハンドル名阿蒙 さん
ブログタイトル阿蒙のつぶやき
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/amonotsubuyaki
サイト紹介文健康から一転、考えもしなかった病魔に侵され、リハビリに一縷の望みを託す日々。
自由文世の中に役立つ存在でありたいと念願してきたが、健康を害したことで自分自身を再考しなければならなくなった。天の配剤と考え、「艱難汝を玉にす」になるのかどうか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2011/02/25 08:25

阿蒙 さんのブログ記事

  • 久し振りの都心
  • 8月10日(金)  ゼミ仲間三鈴さんご夫妻の来日を機に、在京の同期5人が久々に顔を合わせました。会場は日比谷のプレスセンタービル10階のレストラン“アラスカ”です。===  お互い、こういう機会でもないと、なかなか会うこともないのですが、今回も永久幹事を務めてくれるM君の尽力で実現したものです。  長年働いた、神田周辺、東京駅近辺、有楽町、新橋界隈は最近ではめったに歩くことがありません。今回も1,2年ぶり [続きを読む]
  • 台風の予兆を感じつつ
  • 7月27日(金)  きょうの講習会場は、我が家とは最寄り駅を挟んで真反対に位置する小学校。講習生は若手の教職員10数人だった。===  15分程度の座学を終え、入水組、見学組ともに、3階屋上のプールに出る。今回の講習目標は、浮いて待ての意義を先生方に理解してもらうこと、そしてさらに、今回の体験を通じて得られた知見を、授業に生かしてもらうことである。  指導員は今回5人集まっていた。講習の人数比として比較的贅 [続きを読む]
  • ういてまて一般講習<辰巳国際水泳場>
  • 7月24日(火)  きのう23日、毎年恒例となった辰巳プール主催の一般講習会に指導参加してきました。参加者は、親子参加、成人一般のバディ参加、そして成人の単独参加と、だいたい3組にわかれ、一般参加としては大きな60人規模の講習会でした。===  会場は地階の50mプールで、普段は練習用に使われます。競泳用に設定してある水温は、普段より高めにしたとはいえ低温で、2時間余の講習には寒くて震え上がってしまいました [続きを読む]
  • 夜明け前の微光なのか
  • 7月18日(水)  治療が終わって、ほぼ十日経った昨日あたりから、食事中に何やら塩辛さが微かに感じられるようになりました。===  味覚の回復には個人差があるようです。わたしの場合は、炒め物など口中にしていると、肉や野菜のそれぞれの食味がわかるようになってきました。肉は、以前は全く味がわからず、したがって食感の悪い、不味い食材でした。体力をつけるため、無理やり義務感で口中にしていただけ。それが塩味を中 [続きを読む]
  • 皆川ワールドを楽しむ
  • 7月5日(木)読んだ本:皆川博子著『U(ウー)』(株式会社文芸春秋,2017)===  本書『U(ウー)』は地下の物語だ。章立てはすべて「U」で始まる。「U(ウー)」はUntergrund(地下)の「U」でありUnterboot(潜水艦)の「U」。捕虜救出作戦に挑む潜水艦U-19ボートの乗組員と、オスマン帝国の美少年兵。地上では接点のないはずの人たちが、皆川ワールドによって地下の世界でつながる。=== 1915年、第一次大戦ただな [続きを読む]
  • その後の日々をどう過ごそうか
  • 7月4日(水)  放射線治療が終わって二日経ちました。最終日の月曜日は結構大変でした。1か月余、土日を除きほとんど毎日通った地下2階のリニアック室(放射線発生装置設置室=治療室)。2度は同じ患部の治療にかかわることはないので、いわば一期一会のつもりで良好な関係を結んできた技師たちとも、これでお別れです。===  よく頑張りましたねムード満載で送り出された後、担当医師の最終問診を経て、2階の外科外来受付へ回 [続きを読む]
  • 最近の読了作品
  • 7月2日(月)  このところ目に入る作品を片っ端から読んでいます。===① 東郷隆『大砲松』(講談社文庫,1996)  第15回吉川英治文学新人賞受賞作品。 主人公、神田和泉橋の遊び人締出しの松こと松三は故あっての長屋暮らし。慶応四年、背中の傷(いれずみ)を見込まれて上野彰義隊へ入隊、大砲係を仰せ付けられたまではよかったが……。先祖が薩摩出身だという東郷隆(とうごう・りゅう)が描く、幕府方彰義隊の砲術方と [続きを読む]
  • 久しぶりに図書館散策
  • 6月29日(金)  病院から戻ってきて、久しぶりに杉並区図書館に足を延ばしました。実は、終活のつもりじゃないんですが、入院前に自家の書架を整理し、場所塞ぎになっていたシャープ少佐シリーズなどの愛蔵書を、思い切って図書館に寄贈の形で持ち込んでいたのです。このシリーズは図書館ではほとんど見たことがなかったので、どんな具合に並んでいるか楽しみにしていました。===  その他文庫も含め全部で7,80冊くらいあっ [続きを読む]
  • 入院治療終了
  • 6月27日(水)  今回の治療計画のうち、最終段階最後のフェーズです。6/18日(月)から本日6/27(水)まで10日間の入院生活でした。化学療法5日間に、並行して放射線治療10日間。きょうまでに通算32回目の照射が終わりました。35回照射の計画ですからあと3回。来週月曜日で治療計画が終わります。===  以後どうするか。おかげで痛みも取れ、腫瘍もだいぶ小さくなってきました。このまま腫れが消えていくのかと思っていたら、医 [続きを読む]
  • 先人の名言から
  • 6月17日(日)  民族、宗教、領土、領海、貿易、などのトラブルが、世界中で頻発しています。19世紀にはじまったとされ、第2次大戦後の平和な時代には沈静化していたナショナリズムの傾向が、いま、様々な局面で目に付きます。  ヨーロッパではナポレオン以後、わが国では明治維新以後がナショナリズム全盛でしたが、この時代は、社会の各方面でリーダーシップが問われる時代でもありました。===  西郷隆盛の『西郷南州遺訓 [続きを読む]
  • 阿蒙の”通院生活”part2
  • 6月13日(水)  放射線治療も、きょうで22回目。照射時間としてはたった10分足らずですが、じつは患部に7方向から放射線を当てています。すごいものですね。===  当初は、マウスピースを咥えさせられて、胸部までマスクで押さえつけられたので、息苦しさにパニックを誘発しそうでした。最近では腹式呼吸と、秒数を指折り数え、時をやり過ごすコツを覚えたので、むしろ快適な施療時間を過ごすようになりました。  つらいの [続きを読む]
  • 阿蒙の"通院生活”
  • 5月30日(水)  お茶の水橋口の改札を右に出て、お堀を渡れば、そこはもう東京医科歯科大学だ。正面の建物が医学部付属の病院。左手にB棟、高層の新館棟と続き、右手には歴史を感じさせる、古風な歯学部付属病院が並ぶ。===  きょうで12回目の放射線治療だった。放射線照射予定の1/3を過ぎたので、きょうは治療の前に、放射線照射による白血球や血小板のダメージがどれくらいか、採血して調べることになっている。  本当 [続きを読む]
  • 阿蒙の”通院生活?”
  • 5月28日(月)  15日に治療開始して、きょうで通算10回目の放射線治療が終わった。8回を過ぎたあたりから副作用が出てきた。わたしの場合は味覚異常だった。甘・酸・辛・苦・渋の5味のうち甘と辛の味覚がとくに怪しくなった。何を食べても同じようで全く刺激がない。チョコレートを食べても甘くないし、大好きな70%カカオ・チョコでも苦みを感じない。  コーヒーも紅茶も味がない。舌の異常で飲み物はジュースを飲んでもサ [続きを読む]
  • 『維新の肖像』を読む
  • 5月27日(日)  久しぶりで図書館に足を向けた。歴史小説の書架を漁っていたら、安部龍太郎のコーナーで上朮のタイトルが目に入った。何気なく拾い読みしてみると、朝河貫一の名前が出てきた。「維新前夜の戊申戦争にまつわる小説と思って拾い読みしていたのに、なんであの朝河貫一博士が出てくるの?」と不思議に思って、ゆっくり読もうと借り出してきたのがこれ。安部龍太郎著『維新の肖像』(潮出版.2015)===  イェール [続きを読む]
  • 阿蒙の闘病始末記<放射線照射の巻>
  • 5月25日(金)  きょうでやっと第2週が終わります。先週の15日から放射線治療を始めたので、実質的には9日間です。明日あさっては治療もお休み。===  きのうは調子に乗って、副作用もなく順調な経過だなどと快適ぶりを謳歌してしまいましたが、正直言って、やはり疲れが溜まっていたようです。昼間はまだ元気だったのですが、夕方には連日の睡眠不足が祟ったか、意味不明の日大の学長の記者会見を見つつ、いつの間にやら [続きを読む]
  • 阿蒙の闘病第2ラウンド始末記(2)
  • 5月24日(木)  きのう、治療の第1フェーズが終わり、帰宅しました。=== 治療計画では全体を3つに分け、治療の始めと終わりに化学治療(抗癌剤投与)と放射線治療を同量程度併用します。抗癌剤投与は毎日24時間の点滴ですから、これは入院せざるを得ない。  ですから、第1フェーズ、第3フェーズでほぼ10日ずつ入院し、中間期は通院で放射線治療を受けるという計画です。照射は1回8〜10分程度、全体で約30〜35回照射の予 [続きを読む]
  • 阿蒙の闘病第2ラウンド始末記(2)
  • 5月24日(木)  きのう、治療の第1フェーズが終わり、帰宅しました。=== 治療計画では全体を3つに分け、治療の始めと終わりに化学治療(抗癌剤投与)と放射線治療を同量程度併用します。抗癌剤投与は毎日24時間の点滴ですから、これは入院せざるを得ない。  ですから、第1フェーズ、第3フェーズでほぼ10日ずつ入院し、中間期は通院で放射線治療を受けるという計画です。照射は1回8〜10分程度、全体で約30〜35回照射の予 [続きを読む]
  • 幼稚園舎の文化財登録披露
  • 5月19日(土)  昨夏7月のブログで、わたしは自分が63年も前に卒園した幼稚園舎が、国の文化財に指名されたと書きました。(https://blogs.yahoo.co.jp/amonotsubuyaki/49877626.html)===  その名誉のプレート披露の式典が、わたしの入院中の19日(土)挙行されました。昭和8年の開園で、わたしの卒園は昭和25年。幼稚園によると、戦後の復活を経て第15回の卒園生として記録が残っているとのことでした。 [続きを読む]
  • きょうは母の日ですね。
  • ー5月13日(日)ー 昼過ぎ、ちょっとした作業をしていると、部屋のインターフォンが鳴った。我が家はひいババの介護のために、下にインターフォンをつけてあるのです。その後もそのままにしてあるので、ちょっと便利。  上がっていくと、ダイニングテーブルのわきに、鉢植えの生花が置いてある。そうか、母の日の贈り物だ。そういえば、孫たちのおかあさんがさっき帰ってきたな。東女前のアテスウエーは、買い物客の長蛇の列 [続きを読む]
  • 阿蒙の闘病第2ラウンド始末記(1)
  • 5月12日 (土)  1月下旬から、左首筋にしこりを感じるようになっていた。2月、様子見しているうちにちょっと痛みが出てきた。3月、3ヶ月に1回のいつものCT検査で異常を確認。4月、頭頚部外科のPET検査で部位の確認(他部位には発症なしとわかる)。  2013年3月に食道癌で入院、思い切って食道抜去の手術を受けていましたが、満5年まであとわずかというところで、残念ながら逃げ切れなかったというところでしょ [続きを読む]
  • 祝「67周年記念大会」
  • 5月1日(火)  我々の仕事は、通常の授業や土日には、普通教室をはじめ、体育館、理科室、家庭科室、音楽室、CP室などの特科教室や、印刷室などを巡回し、安全確認を行ったりする業務だ。  属人的な施設管理の面で校内の異常を発見することが主要任務で、警備会社の業務と似ているが、こちらは対外的な警備の面で異変を察知し、対処するのにたいし、我々の守備範囲は学校管理の面で日常業務に多忙な教員に寄り添うというわ [続きを読む]
  • 5年後の今・・・
  • 4月28日(土)  わたしが食道癌の治療を受けたのは、2013年3月。それから5年。その間、3ヶ月毎に1回血液検査とCT検査を受け、また半年に1回は内視鏡の検査も受けています。===  患部が頸部、それも喉頭部に近いところであったため、患部とリンパ節の郭清を決意したものの、医師からは声帯摘出の同意書まで求められたのでした。一時は、ネット検索で声をなくした人たちの団体(銀鈴会)を調べたりしたくらいです。 [続きを読む]
  • ナショナリズムとトルストイ
  • 4月16日(月)  以前にも書いたかと思いますが、ナショナリズム研究の文献を読んでみると、19世紀がいかに文学世界の恰好の舞台背景だったか納得できます。そしてそうした作品を通じて「自分たちを支配する他者」への拒絶からナショナリズムが鼓舞されることがよりよくわかります。===  たとえばロシア文学。『戦争と平和』、そして『アンナ・カレーニナ』など、トルストイの長編大作は、まさしくナショナリズムの世界。 [続きを読む]
  • 『ラデツキー行進曲』を読む
  • 4月1日(日)  先日はE.ゲルナーに触発されてオペラ「ホフマン物語」とシャミッソーの小説「影をなくした男」を話材として取り上げました。もともとは、E.ホブズボームを読む中でゲルナーを知って、作家シャミッソーに行き当たったわけですが、ゲルナーを読み終えて、いまあらためてホブスボームに取り組みなおしているところです。=== ところで、ホブズボームの『ナショナリズムの歴史と現在』は、第2章が「大衆的プロト・ [続きを読む]
  • 多摩六都科学館
  • 3月26日(月)  新青梅街道の西原を過ぎてすぐの、西東京市芝久保5丁目に、それはありました。最近の校外学習で利用される率が高いらしく、うちのお嬢たちも学校から出かけたことがあるようです。  保護者の間でも話題に出るようで、うちでもいっぺん行ってみようということになっていました。そこで、春休み早々、やっとそれが実現したというわけです。わが家からは8km弱、20数分で到着です。===  1994年、東京西郊の [続きを読む]