khaocothapcam さん プロフィール

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khaocothapcamさん: 白砂と野帳
ハンドル名khaocothapcam さん
ブログタイトル白砂と野帳
ブログURLhttp://khaocothapcam.blog134.fc2.com/
サイト紹介文ベトナム考古学を中心として、東南アジアの文化や歴史、気候や風土、人々の生活などを紹介します。
自由文ベトナムを専門とする考古学者と考古学者の卵たち。青い空、青い海、白い砂、赤い火炎樹、おいしい食べ物、エネルギッシュな人々に囲まれて、日々楽しく調査しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2011/02/27 11:09

khaocothapcam さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ベトナム中部クァンナム省バウズ遺跡
  • ベトナム中部の考古学遺跡のなかで最も不思議な遺跡といえるのがクァンナム省ヌイタイン県バウズ(Bau Du)遺跡です。1980年代から何回か発掘調査され、貝層と石器と埋葬人骨が出土しますが、それらは土器を伴っていません。7500年前ころまで続いたとされるホアビン文化に続く時期(ポストホアビニアンとも呼ばれる時期)の遺跡とされ、ベトナム考古学の文献に約5000年前と書かれることがありますが、年代はまだはっきりしていません [続きを読む]
  • 黒島天領祭
  • 文化資源学の教員をしていると、ときに、なんとも貴重な経験をさせてもらう機会に恵まれることがあります。この夏に参加した黒島天領祭も、考古学をやっているだけでは決して巡り会えない機会でした。私は金沢大学文化資源マネジャー養成プログラムの学生を引率するという役割で参加しました。金沢星稜大学の学生さんたちとご一緒させていただきましたが、彼らの多くは既に幾つか能登の祭礼に参加しているという経験者たちです。彼 [続きを読む]
  • 集中講義
  • 猛暑の中、A大学で東南アジア考古学に関する集中講義を担当しました。四日間、午前・午後とも2コマずつという集中講義ならではのハードな日程でしたが(最終日午後は試験)、本当に久しぶりに、2009年度以来のことですが、思う存分東南アジア考古学を教えることができました。私の専門の関係で、講義では先史時代〜初期歴史時代を中心としたテーマを取り上げました。イントロダクション東南アジアの更新世人類東南アジアの初期稲作 [続きを読む]
  • 古代ケダ国際学会(2)
  • 古代ケダフェスティバルの会場となったスンガイ・バトゥ遺跡には多くの人が訪れていました。そして人々が遺跡と考古学に親しみを感じるための工夫が随所にみられました。遺跡には子供たちの塗り絵が飾られていました。6歳前後の子供が、遺跡の発掘を描いた可愛い下絵に思い思いの色を塗ったのです。また、遺跡を題材にした絵画のコンテストも行われたそうです。障害をもつ人たちが製作した雑貨を販売しているブースもありました。 [続きを読む]
  • 古代ケダ国際学会(1)
  • 1年3ヶ月ぶりにマレーシア・ケダ州に戻ることができました!こんなに早く三度目の訪問の機会が訪れるとは、予想しませんでした。今回はFestival Kedah Tua(古代ケダフェスティバル)の主要な行事として実施されたKedah Tua International Conference(古代ケダ国際学会)に招待していただきました。Kedah TuaとはOld Kedahという意味です。フェスティバルやカンファレンスではしばしば、Old Kedah KingdomあるいはOld Kedah Civi [続きを読む]
  • ベトナム南部キエンザン省における調査
  • ベトナム・キエンザン(南部の発音によるとキエンヤン)省博物館で四日間の短い調査を実施しました。キエンザン(Kien Giang)はメコンデルタ最西端に位置する省です。ここでの調査は、私にとって初めてです。1990年代に一度、通常の見学客としてキエンザン省博物館を見に来たことがありました。また2000年代前半には、観光地として有名なフーコック島に遊びに行ったことがありました。フーコック島はキエンザン省の西、タイ湾に [続きを読む]
  • マレーシアの文化遺産(2)
  • さて、よく知られるようにマレーシアは多民族国家であり、マレー系、中国系、インド系、そして先住の少数民族の文化が共存し、競い合うように鮮やかな色彩を放っています。この多様性こそが外国人観光客を引きつける最大の魅力であると言えます。同時に、多様な文化と慣習の共存を重んじながら、1つのマレーシアとしてまとまっていかなければならないという宿命を背負っている国でもあります。国家遺産局長は、無形文化遺産の保護 [続きを読む]
  • マレーシアの文化遺産(1)
  • もう半年以上も前のことなのですが、文化遺産国際協力コンソーシアムが実施する協力相手国調査に参加することができました。対象国はマレーシアです。調査報告書はウェブ上で閲覧可能となっています(http://www.jcic-heritage.jp/doc/pdf/2014Report_Malay.pdf)。ここでは調査メンバーの一人であった私の、あくまでも個人的な印象を綴ることとします。相手国調査団の団長はIZ教授(建築)、今回調査のコーディネーターを務めたY [続きを読む]
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