ヤエ さん プロフィール

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ヤエさん: 美しいあなたへ
ハンドル名ヤエ さん
ブログタイトル美しいあなたへ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/tuboimage/
サイト紹介文失恋ブログです 体験談をもとにした、えせポエム。 自由気ままに更新しています。
自由文大抵が、泣きたいときに更新するので、寂しい感じの内容になっているかと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2011/03/08 03:04

ヤエ さんのブログ記事

  • A
  • 窓から覗く日差しと女の子のおしゃべりはどこか似ている女の子と女の子と私も女の子だけど私が吸っていい空気はときどき干からびる暖かい日差しに制汗スプレーで対抗散らばるコミュニケーションフローラルの香りが阻むから鞄をつかんで逃げるゴキブリスプレーみたい電車のなかここだけは誰でもない空っぽで良かった娘でも女子高生でも友達でも生徒でも姉でもいい子でも悪い子でも百点でも赤点でも50点ても調子のりでも妹キャラでも [続きを読む]
  • お誘い
  • ビデオテープの光を受ける僕とキミでした影が揺れるドア開いてそれから閉じた古い荷物をかえしがえしめくってはきざんた霊柩車のようなごみ収集車をつと見送っているよ僕は布団の暖かさとキミの身体の暖かさをときどき間違えるよ一緒に買って交換しあったCDの片方どこかにいったのにねある日の駅のベンチでゆっくり座る僕は目の前のスカートをキミと間違えて引っ張って叱られたよ女の子に頭を下げるとなんだかほっとした悪かったね [続きを読む]
  • アパートへ
  • 美しいあなたへぼかぁね最高の手紙を書きたいんだよねほんとうは歌にして圧倒的な力で訴えたいんだけどそれは叶わない僕は音痴だからさそういえば君はとても歌がうまかったああまたひとつ思いでかよぎって胸がつまりますぼかぁね最高の手紙を書いておしまいにしたいんだよだから僕が君に送ったあのときの手紙は火にくべてくれ誰かと読んで笑うのはやめてほしいぼかぁねあなたへの手紙を書けば必然あのときの僕に手紙を書いているそ [続きを読む]
  • 夕の縁側
  • 白く波立つようがさがさとぶっきらぼうこの日焼けした肌よキラキラと匂いたつ全てが白強く燃える星が蠱惑的に写ったので仲よくしてしまったが仇ピロピロと剥ける私小さくなっていくああこの小麦色の肌よゆらゆらと夕立と眠るときピロリ寝返り毎年置いていってしまう [続きを読む]
  • タグ
  • ねえねえ聞いてなんて古いよね#廃れてる#昔の言葉#そういう私もおばさん笑誰かに耳をそばだててもらうより目を向けてもらったほうが楽#フォロアーのみんなに聞いて欲しいこと#軽い悩み事#お悩み相談#自分勝手でワロタ生きていくには早さが必要普通に#当たり前体操#あたり前田のクラッカーの前田って誰#イミフ#ジャンキー#ハッピー#イケメン募集中#楽しこと至上主義#はやくもSNSに飽きてきた#飽き性#次どうする [続きを読む]
  • 砂漠
  • マイナスイオンマイナスイオンは繰り返される葉と葉と葉幹の下から見上げればうだる暑さがギラギラとちらつく暫く経てば木陰でも溽暑に勝てず鈍い頭痛あの頃の情景を心に写せば間違い探しがミシミシと始まるしばらく睨めば汗に浮かぶ失点木々からマイナスイオンけれど内側に砂漠 [続きを読む]
  • 台所
  • 味付けを選んでいる触ったり舐めたりしながら指先で潰してみては感じているザラザラとした実が味覚を刺激することを想像しているイメージできないことは用意ができない料理にしないと分け合えない季節と天気と気温と湿度に隠れない味付けを選べるかもしれないとオパールの多面性に魅せられながら一粒試してみたい [続きを読む]
  • ゾンビ
  • どこかで私の声が届くなら恋の半分が伝わるだろういつか私の声が届くなら瞬間に恋の半分は死んでしまう枯れて燃やして内蔵から毒毒回れ大気の中に吐いてもも一度吸いこんでしまうんだ [続きを読む]
  • 居残り
  • 寒の戻りと言われる日に春の風が駆け抜けば地面に落ちたさくら舞うほとんどちぎれて散った花代りに覆う緑の中にも小さな花ぽつんぽつん茶色と混ぜて白のようなピンクぽつんざっと波が駆け抜けば溺れるピンクのようなもの場違いに寒い日飲まれるピンクを瞳に写して腕を摩りて歩を進める [続きを読む]
  • 行く年
  • 喜んだっていいし悲しんだっていい振り返ってもいいし願ったっていい年の瀬はいつも光っているピカピカとよその家のいくつかの光り怒ったっていいし笑ったっていい羨んだっていいし流したっていい暗いアパートの並ぶドア一つを開けて自分で明かりをつけるわずかに暖かい部屋を愛でることができるなら私が開ける小さなドアがあることを尊べるなら [続きを読む]
  • 大人
  • ハイタッチを重ねる人混みの中は不規則な音まるで強い雨トゥシューズサッカーボールさっきまであったみたい手放したのはいつだっけ真っ青よりも少しくすんだ浅葱色だったり千草色だったり堪えた気持ち輝いてはないけれど巡る星の様に走るステップオブ地団駄高らかに歌うよ泣いても笑ってもオールインで飲み込むステップオブ地団駄大合唱が聞こえる会社の窓からも途切れなくてさほらライトよりも火に近い [続きを読む]
  • 踊る
  • やめっちゃたあとから痛みだした私の足は炎症中やめちゃう前はいつも言い訳を探していたくらいなのにお金は生きるのに大事自立も大切だと思うあとはなんかさ真面目な理由を混ぜてなんとか抜け出していたくらいなのにどうして今なのかな [続きを読む]
  • 庭の葉が色づく頃に
  • 庭の葉が赤く色づく頃にプールの匂いがした首を振って見渡しても廊下にはもみじの影が映るだけ確かに舞っている塩素の匂い脳裏には日差しと水しぶきああ浮き輪の青と水の青しばらく忘れていた色と声ふと荻の声が私をも駆け抜け我に返す全くすっかり秋だというのに全く今やすっかり秋だというのに [続きを読む]
  • ため息
  • ずっとおんなじ景色を眺めては気が滅入るのは必須ずっとおんなじことを繰り返しては飽き飽きするも織り込み済み新しいことに取り組むときは勢いよくするほうが良い新しいことを受け入れるときは納得せずとも動いたほうがいい同じようにしか生きられぬのなら深く潜ったほうがいい自分に呆れ気が滅入るならいっそ突き詰めてみれば良い同じ浅さで巡るより手をつなげる人が増えるだろう [続きを読む]
  • ドライブ
  • 僕は少し元気がないのだけれど夜の海ドライブは単調でも一切はテールランプへ流れて霞む僕は一人で高速を跳ばすつめたい瞳と見つめあい夜の海を見つけたヘッドライトはどこも照らさずなぜか僕の内側を照らす単調なドライブ味付けに雨君にも僕にも誰にでも湿気た匂いに見覚えがある乾いた皮のハンドル握りどこに行こうか?黒い海を抱えて [続きを読む]
  • choice
  • 黒い波は続いている桶ですくってもそれは無限にchoice大きくて黒い塊のような午前3時の海浮かび上がることもなしchoiceあとは目を開くか開かないか深海でもすんだ光は見えるあとはchoice嫌悪から逃げない私は水を感じるか感じないか決めるだけ [続きを読む]
  • 死にたい死にたいすっきり消えたい考えたくないしボーッとしてたいからさっぱりと死にたい薬と刃物で真っ白何にもしたくないもう死にたいこんなバカな人がいましたと記憶に残るなんて恐ろしい顔と名前が一致しないように皆の頭から消してから死にたい [続きを読む]
  • こげ
  • 炎がひとつ燃えています焼きつくすだけのパワー持っています焦燥は骨の髄まで染みています混沌であった私で無かったら頃から好きになれない痛々し色の炎です燃やされれば消し炭軌跡は無くなり後の祭り燃やしては一片も自分すら残らないはずはず炎が届かないんです嫌悪感の外に道の外に私の欠片を握る彼の人 [続きを読む]
  • 塔の上
  • 私の悲しみをだどって少し休んでみることにした抜け出せないような深くて広い世界ガラクタのように捨ておいてセピア色なんだけど強く光る涙と怒りの折半どうしてどうしてと腹立ちさを積み上げて出来上がった塔全景を見た瞬間寂しさに変わる許せないことがたくさん悲しいことがたくさんそれでも私 塔の上にいるの許せないなら愛せないなら塔の上の私自身も屑だと思ってたのけれどそこにいたの一人でも立つの私がいるの仕方がないか [続きを読む]
  • 烈火
  • 私がここにいるなんてこと誰が思うだろう花になったつもりだったけどただの枝葉だったみたい君には一切の道理がないこと私は知っているあなたのことを全部知っているから当たり前の二元論なんの落書きもないのに消ゴムを机にかけるなんの汚れも落とせなかったのにケシカスだらけだ集めて飛んで舞ってさらわれてあなたと一緒もう映さないで結構知識も全部空っぽだ飛んで舞って散った何でもないことのようにふるまってる烈火 [続きを読む]
  • 春疾風
  • 吹き荒れて風少し乱暴に私の髪をさらい横切れば視界が狭まります視線を落とす言い訳ができたので遠慮なく二人から目を反らし私は髪を撫でました春疾風が舞い込み吹きだまり排水溝の格子に汚れたぴんくぴんくアスファルトにいる欠けた落ちた 泥がつきけれどぴんくぴんくとうに終わり綺麗は過ぎて儚さはなしほらまた何度目かの雨に晒されながらもしばらくはまだぴんくぴんく [続きを読む]
  • 橙色
  • 僕たちはとてもとても繊細だった焼きそばには青のりがかけられないそれなのに夕陽に見とれるなんて格好つけてるようでできやしなかったね君と僕が終わりになって僕は山手線みたいだよ忙しくしてるのにどこにもいけないぐるぐるしている間にも随分と町は変わったねああ夕陽が夕陽がとても綺麗だよそれだけを思って今は立ち止まる本当に夕陽が似合う綺麗な日々は心の中にしかないのにもう格好をつける必要がないからなのかなああ 思 [続きを読む]
  • 愛讃歌
  • ここに飴玉が一つ口のなかだけソーダ味愛してると紡ぐ手は震えながら肩をすべる発泡して反射して広がる特級の甘味料目を細めると一緒みたいどんなに遠くまで見えてもすべての事柄はぼやけて滲んで形を無くす飴玉が一つ溶けてる間はベンチに座って愛を唄うよく見えないまま官能的アスパルテームの青後味だけが残る [続きを読む]
  • 箱庭
  • いつのまにか始まった物語に透き通る絵の具を被せたらぺたぺたぺたぺた手形と足跡上から見下ろしてみるの物語の全貌端から変わってくよまだ最終切符は売ってるのほら一緒に触ってみる?暖かいのも冷たいのも感じられるかもよ見渡して覗いてみて ぺたぺたぺたぺた飾りつく音がするよ夕焼けを見るような気分でどうぞまた端から変わっていく [続きを読む]
  • 真ん中にて
  • 名前を聞いてはいけないきっと孤独とかそんな感じのものなんだ名前を知ったらとうとう出会ってしまうなるべく知らないふりが良い外は風が強いから私の心臓の音が一緒になってドクンドクンけれどまた名前を知らなきゃ出会えない出会えないと分かり合えずにいつまでも燻り平行線けれどまたお尋ねするのは怖いから共に愛せる人を待っているああなんてズルい勇気をくれないかと待っている [続きを読む]