すぎ内科クリニック さん プロフィール

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すぎ内科クリニックさん: 病気って…なぁに?
ハンドル名すぎ内科クリニック さん
ブログタイトル病気って…なぁに?
ブログURLhttp://sugiclinic-blog.com/
サイト紹介文新しい観点から見た病気、その診断・治療。たわいない医院の日常とともに…。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2011/03/29 00:25

すぎ内科クリニック さんのブログ記事

  • 加味帰脾湯かぁ…
  • 加味帰脾湯と女神散だよね。。。(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン加味帰脾湯は柴胡剤で、一方の女神散は黄連剤になります。これを診断し適切に選ばないと身体の症状は悪化します。加味帰脾湯の組成:黄耆・蒼朮・酸棗仁・人参・茯苓・竜眼肉・柴胡各3当帰・大棗・遠志・牡丹皮・梔子各2;乾生姜1.5;木香・甘草各2加味帰脾湯の処方は全身に着目していて…柴胡剤適応の虚している身体ならばとても良い処方です。これだけ全身に眼を向けて [続きを読む]
  • 「小柴胡湯」…使わないなぁ。
  • ん〜〜〜自分は滅多に使わない「小柴胡湯」です。一般的には多用されている様ですが…自分が使っても合方するだけです。例えば…小柴胡湯の腸を温める力が弱いとか胃を冷やしたくないとかで合方にすることが多い様な感じです。何故、小柴胡湯を使わないか?この小柴胡湯を構成する薬草をみると、非常に強固な中和剤だからです。小柴胡湯の構成は…柴胡6.0;半夏5.0;生姜4.0;黄芩・人参・大棗各3.0;甘草2.0小柴胡湯の場合も、この薬 [続きを読む]
  • 「半夏厚朴湯」単体では…他の症状が悪化することが多い。
  • この漢方処方:半夏厚朴湯これってストレスから来る喉の痞えが主症なんだけど…身体の診察なく病名や主訴投与で行っている医師が多い。この漢方薬…危ない一面があるんだけど分かるかな???半夏厚朴湯の組成を見てみましょ…半夏6.0;茯苓5.0;生姜4.0;厚朴3.0;蘇葉2.0この薬草組成が分からなかったら使うべきではないとは思う。気剤としての薬草は半夏(胃)と厚朴(喉)を使っていて…基本的に胃が悪い人の漢 [続きを読む]
  • 漢方治療雑感
  • (LupinⅢ世 PartVより)「堅い話題をするのに堅い絵からでは、なぁ〜」 そんな訳で? ルパン三世だったりして…(笑)病気の診断の仕方って…学校(医学部)で習うことがベースになっていて後は経験値が上がっていくに従って…自分なりの診断方法が出来ていく様な感じ、なのかな。一方の漢方の診断の方法は…基本的に学校で習わないから、その医師なりのやり方。そんな感じになっていくのかなぁ〜。そんな感じだよね。現代医学 [続きを読む]
  • 病気に現れる左右差の根源とは?
  • 脳梗塞にて右の手が自由に動かないイラストです。右が動かなければ…左の脳に障害が出ている可能性があり逆に左が動かなければ…右の脳に障害が起きている可能性があるのが医学の常識です。さて…ここで考えたいことは「病気の左右差を決める要素は、どこにあるのか?」ということです。。。右脳梗塞ならば…たまたま…左の脳血管に問題があり脳梗塞が起きると考えるのが今の医学の特徴ですよねぇ。でしょ?(笑)ここでアインシュ [続きを読む]
  • 病気治療と病気の必然性について…
  • 「I comfirm that God does not play dice」 神はサイコロを振らない どんなことにも必然性があるということ そんなことを話したアインシュタインの言葉には医療にも重みがあります。 病気は人間を苦しめます…だから病気は悪いものだ!と。 殆どの人達は考えているようです。 本当に…そうなんでしょうか?「病気を悪いもの」と考えるからこそ真実の医学が作り出せない。 そんな考えによって新しい医学の発展が遂げられな [続きを読む]
  • 組織の外力吸収機序
  • あるとき、風に吹かれる木を見て…思った。弱い風だと枝や木の葉のみ揺れて…風の力を吸収する。台風などの強い風だと木の幹までも使って…風の力を吸収する。これって…もしや???身体の組織の外力吸収の方法と同じなのでは?血管も同じ様な構造を取っている、なら?身体の組織も風になびく木が風の力を吸収するのと同じなんじゃないか?だ・よ・ねぃ。と、言うことは上の対数表に沿って外力吸収するということ…そんなことにな [続きを読む]
  • 病気の実態を見つめる…とき。
  • 病気の根底を覆した本:傷寒論自分には大塚敬節先生の本が読みやすいです。高校時代に漢文には余り興味がなかったからです。自分は医者でもない高校の時から漢方薬を飲み始めました。漢方薬を飲むこと…5年以上になっていました。なぜか? 分かりませんが…漢方薬を飲むと太ってくる。顔色も良くなってくる。それは、亡き大塚敬節先生の力でもあるのですが…一方では現代医学でも権威と認識されている教授に診て貰っていました。 [続きを読む]
  • 胃炎と目眩、そして生活習慣
  • 真面目な若者で…今年の3月位からお腹の調子が悪い、と。食欲がなく目眩もある、と。現状では…風邪の胃腸炎の状態なので、それなりの薬を投与。薬の力で…良くなった、と来院。でも…この様なことを起こさせないように今後の数ヶ月は仕事が大変ではないので治したい、と。(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウンそんな治療もできないことはないけど…「この根本治療は生活にある!」と話しました。仕事からのストレスが多ければ…薬(一般薬と漢方 [続きを読む]
  • 目眩からみた現代医療
  • 目眩は女性に多いのですが…目眩という一つの病態から現代医学を見つめることも出来ます。これは三半規管ですよね。頭の耳の内側にある平衡を司る臓器であることは事実です。ただし、この三半規管の異常が全ての目眩の元といえばどうかな? それは違うと考えられます。脳に原因があれば…この三半規管の異常がなくても目眩が起きます。(ここで脳という原因臓器と、 三半規管という症状を出す臓器の違いがあることに注目して下さ [続きを読む]
  • 風邪の胃腸炎と季節の変わり目
  • 今は胃腸炎の人って多いよね。前回の記事での風邪の病態を思いだして欲しい。トーラス状になっている身体のこと。。。風邪の初期症状は皮膚と腸のアンバランスの力を基盤として風邪としての症状を出す!と言って良いと思う。この理論的根拠としては前回の葛根湯の記事に書いたけど。研究は複雑性を置くこともしかり、同時に単純性を追うことも大切。症状が出る場所は…そのときの身体の一番弱いところ。胃腸が弱ければ、風邪を引い [続きを読む]
  • 抗生剤と耐性菌の問題
  • ------------------厚生労働省は誤った使い方によって薬が効かなくなる「耐性菌」の広がりを抑えるため、医師が乳幼児の風邪や下痢に抗生物質を使わずに適切な説明をすれば、医療機関に報酬を支払う新たな仕組みを設ける。4月からの診療報酬改定に盛り込む。 国内でよく使われている抗生物質には、セファロスポリン系のフロモックスやフルオロキノロン系のクラビット、マクロライド系のクラリスなどがある。肺炎などを引き起こす [続きを読む]
  • 発癌リスクの検査をした方が良いのか?との質問かぁ…
  • ん〜〜〜発癌はNormalGene(正常遺伝子)がOncoGene(発癌遺伝子)に変化する。そんなことは最後の変化でしかない。遺伝子が人間の設計図の青写真???人間は環境に変化して変わって行く。遺伝子の配列は、時代と共に変わって行く!と考えられるよね。加えて、発癌には環境が左右している。臓器がInitiation(発癌の初期過程)を終えているか?次にInitiationを終えた後のPromotion(発癌の成長促進過程)があるか?その2つの過 [続きを読む]
  • 医師として感激な瞬間
  • 申し訳ないことですが…中を見たのは、頂いてから大分時間が経ってからでした。((^^)) ユルシテチョンマゲ。えぇ???こんなこと書いて下さったんだぁ…(・0・)-----「いつも 想いを 書こうとしていますが 沢山 ありすぎて 止まります。 先生に お会いできたこと 全てに 「感謝」してます。-----あっ\(◎o◎)/!自分も、この患者さんとの出会いがあったことに感謝します。と、共に驚きました。うん(^_^)ん〜〜〜こんなに感謝さ [続きを読む]
  • 視点の違いと病気診断
  • (画像を して頂くと とぉ〜ても綺麗な上野の夜景が見られたりします)上野の夜景ですよねぇ。絞りを効かせて20秒程度はシャッターを開けています。(10年前に自分で撮った写真です。)すると…いつもとは違った上野の夜景が浮かびあがりまぁ〜す。凄いでしょ〜!!! うんうん(^-^)こんなことをやって思うのは…視点によって見方や考え方は異なる…ということかな。それを思うのは…自分の特殊な環境から…医学部や [続きを読む]
  • 胃液が上がってくるんですけど。。。
  • いままで漢方薬を飲んでいた人が「胃液が上がってくるんですけど…」と。ん〜〜〜胃炎か、さて何か?ここいら辺は…診察してみないと分かりません。診察の結果は…風邪引いている。つまり、かぜの胃腸炎だよね。。。熱を測ると、微熱。やはり、なぁ。。。診察方法は…というと寝かせて気の停滞感が強い場所を探る。この患者さんは臍部に気の停滞感が強い。とすれば…風邪の初期臍部の圧痛からすれば胃腸炎だね。自分の診察の方法も [続きを読む]
  • 花粉症と風邪の鑑別って…どうすんの? 追記
  • 日本刀…井上真改 作:江戸初期の刀工ん〜〜〜日本刀って綺麗だよね。日本人だから出来た刀なんだろうなぁ、(^_-)ネッこの違い…分からないかなぁ。そんなもんで補足講義を、ば。まず風邪って…どんな病態を言うのか?それは、さ。「皮膚と腸がバランスを崩した状態」なんだよね。皆さんのよく知っている「葛根湯」を解析すれば風邪の病態が浮かび上がるように思うんだよね。葛根湯の構成薬草は…葛根・麻黄・大棗・桂枝・芍薬・生姜 [続きを読む]
  • 花粉症と風邪の鑑別って…どうすんの?
  • 風邪と花粉症って…どちらかを判断するのって難しいよね。うんうん(^-^)これって…身体の充血している場所の違いで判断できる。花粉症は肝臓や脾臓当たりの両脇に熱が貯まっている。風邪は腸の中央である臍部に熱が貯まっている。こんなことは教科書には書いてないよね。だから…今の医学では仕方ない…かな。。。じゃ〜何で自分が分かるか?って、か???(笑)結論として良いのか悪いのか?自分の弱い身体を維持しようと色々な [続きを読む]
  • 癌細胞のどこが異常なの?
  • 癌細胞も含めた色々な病気の殆どは身体の命を守るために出現する…と考えられる。ちなみに漢方治療は…そんな考え(自然順応主義)で治療方法が生まれている。これはLupinⅢ世 カリオストロの城で…仲間に命を助けられることと同じ様に見えるんだよね。そんなことから…LupinⅢ世の画像から始めますね。(ちなみに今はLupinⅢ世の動画を良く見ています。 漫画の主人公だけどルパンの心って素敵だと思うな。)LupinⅢ世 カリオス [続きを読む]
  • 投錨性:正常細胞と癌細胞の違い
  • ルパン三世…好きなんだよなぁ。クリニックのブログに漫画って?(^。^/)ウフッ自分は…医学とか医療とかだけに拘りはないんです。医療も漫画も極めようとしたら大変ですよねぇ。これって職業による違いない、同じと言うことだよね。うんうん(^-^)ーーーーーさて…細胞の投錨性についてお話をしようと思います。投錨性というのは正常細胞にあり、癌細胞にはないものです。これが…なにを意味するか?そんなことを理論的に解析していき [続きを読む]
  • 涙と医療
  • 医療は涙と密接です。それは医療が涙から出発しているからなのかも知れません。病院勤務の時にご家族が亡くなる時に泣かれるのは仕方ない、よなぁ。そんな感じで考えていたのですが。外来も同じなんですね。医院を開業して…一般の生活をしている人の診察と治療をしてみると、同じ様に涙を流される患者さんを診ることも多いものなんだなぁ…そんなことを実感します。誰にも涙を見せられない。それを我慢して生活してきた。その試練 [続きを読む]
  • 病気を知らない…医療人とは?
  • 病気を知らない医療関係者…多いよね。。。開業した先輩と話す機会があったのですが…彼は大腸癌で手術をして、「初めて患者さんの気持ちが分かった!」と話していました。。。うん!(^-^)うん!(^-^)まず…検査の怖さ病気の疑いがあれば、検査結果は当たり前のごとく怖い。最悪…死に至る病気に診断されるかも知れません。次に…娑婆(日常生活)からの隔絶される入院というの怖さ入院生活は、病院という建物の中にいることになり [続きを読む]
  • 萎縮性胃炎に発癌が多い訳…とは?
  • 今日は「愛は勝つ!」で気を引き締めて…患者さん向けの話題も良いけど医師としての話題もないとねぇ。。。意外だなぁ〜と言ってはいけないのかも知れませんが…自分の患者さん、このブログがお好きだったりするんですよね。そんなわけで…患者さんには今日はつまらない記事かも???正常の胃と萎縮性胃炎を起こした胃の外力吸収度の違い…研究者向けの話だよね…そんなことを話してみようかな。胃癌リスク検診のペプシノゲンの検 [続きを読む]
  • お礼を頂くのを断ったら…「もう来んで良い!」とな。
  • 仕事柄…お礼を頂くことも多いのですが。身体も良くなって退院が決まり病室に行くと…お礼をしたいらしく…「これ受け取って下さい」と。公立病院ではないので…頂いても問題にはならないのですが。正義感あふれるフレッシュマン時代の頃のこと。「頂くわけにはいかないんですよぉ〜」とか断ったら、さ。その患者さん…ご立腹!!!(苦笑)「もう来んで良い!」と、な。 そんなぁ〜(T.T)(T.T)(T.T)結果的には…その患者さんは上 [続きを読む]
  • 患者さんの死…に感じること
  • 内科医をしていれば…「死」は身近だよね。。。外来をしていても…やはり同じ。内科医をしている以上…「死」は身近です。この1ヶ月で2人の患者さんが亡くなりました。二人とも男性で…とても好きな患者さんでした。一人目の患者さん既に喀血をしていたけど…精密検査でも大きな問題はなかった。仕方ないので漢方治療をしていたんだけど。「もう…先生に頼るしかないんだよ」 とか患者さんに言われた。 患者さんが亡くなった [続きを読む]