korokoro さん プロフィール

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korokoroさん: 言葉のこころ、信じる力
ハンドル名korokoro さん
ブログタイトル言葉のこころ、信じる力
ブログURLhttps://ameblo.jp/kotonohakokoro/
サイト紹介文信じる言葉を見つけることが生きること。ニーチェ、ブッダ、7つの習慣、ワンピースなどの言葉に学びます。
自由文言葉を学ぶことが、自分を知ることであり、こころを見つめることだと思う。
信じられる言葉を持つことが、生きる力になる。
言葉には力がある。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2011/04/11 00:25

korokoro さんのブログ記事

  • 人と人をつなぐのは、美徳ではなく愚かしさである
  •  こんな言葉を見つけました。 私たちが他者と心を通わせ、 共感を見出すことができるのは
    、 美徳を通してではなく、欠点や過ちを通してである。 私たちは、愚かしさという点におい
    て一つである。“It is in our faults and failings, not in our virtues, that we touch one another and find sympathy. We diff
    er widely enough in our nobler qualities. It is in our follies that we are at one.”― Jerome K. Jerome, [続きを読む]
  • HSPの第一人者、来日 ”アーロン先生と明橋先生のトークイベント!”
  • HSPの第一人者、エレイン・アーロン女史が、東京でトークイベントをされるそうです。平日なので参加は難しいですが、ありがたいことに録画を視聴できるみたいなので、申込みました!HSP(ひといちばい敏感な人)について、講演やセミナーで学べる機会はほぼないので、とても楽しみです。本で学ぶのも好きですが、やはり直の話を聞けるのは、また違った楽しみがあります。ひといちばい敏感な子1,944円Amazon [続きを読む]
  • まずは自分が落ち着くこと
  • 興奮した人を落ち着かせる最良のクスリは、接する人の落ち着いた態度である。最近のお気に入りの言葉です。鎮静薬や、注射が必要な場合ももちろんありますが、まずは、自分が落ち着くこと。不安や焦り、怒りや興奮は、周りに伝播してしまい、どんどん連鎖しやすいですが、反対に、落ち着いた態度や冷静さも、ちゃんと伝わります。「怒りには、怒らないことで、冷静さで打ち勝て」お釈迦様の素晴らしいお言葉。 [続きを読む]
  • ひといちばい敏感な人〜”HSPの記事投稿”
  • 最近、HSP(Highly Sensitive Person:ひといちばい敏感な人)という概念が注目されています。精神科では、特によく見る気がします。病気とは違うようですが、その繊細さゆえに、心が疲れやすいのだと思います。心の動きに敏感であるためにも、こういうのも勉強していきたいと思います。 [続きを読む]
  • 【自分を見つめる1】自分とは何か、人間とは何か
  • 「入院して、自分の人生を見つめ直すきっかけになりました」という声を、時々聞きます。 仕事や勉強など、日常生活から離れることで、 「そもそも、何のために毎日頑張っているんだろう」と、素朴な、核心をついた疑問が、ふと脳裏をよぎるのでしょう。 では、「自分の人生を見つめ直す」とは、どういうことでしょうか。 自分が本当に求めていること、目指したいことは何か、 自分にとっての幸福とは何か、 どうすれば、悔い [続きを読む]
  • 【死と向き合う4】 死ねばどうなるか、死の不安はどこから来るのか
  • 時々、医師は「命の専門家」という表現を目にしますが、とても恐れ多い気持ちになります。むしろ、医師ほど死を他人事と思い、忌み嫌う職業はない、とすら思います。死は万人の確実な未来なのだが、誰もまじめに考えようとはしない。考えたくないことだからであろう。知人、友人、肉親などの突然の死にあって、否応なしに考えさせられるときは、身の震えるような不安と恐怖を覚えるが、それはあくまでも一過性で、あとはケロッとし [続きを読む]
  • 【死と向き合う3】 無常と孤独と、その先は
  • 在宅に往診に行ったときのこと。「さびしい・・・。」その寝たきりの高齢女性は、旦那さんに介護してもらう老々介護の生活でした。時々、娘さんやお孫さんも遊びに来るとのこと。看護師が「旦那さんも、お孫さんもおられますからね、大丈夫ですよ」と答えると、一層さびしそうに、表情が消えました。ふと「さびしいんですね」と声をかけると、こちらが驚くほど強い視線で見つめ返してきました。それ以上は何も言われませんでしたが [続きを読む]
  • 【死と向き合う2】 諸行無常と、裸の王様
  • 「いろんなことやってきたけど、 何にもやってこなかった気もするんだよ」そう呟かれたある患者さんの、寂しそうな顔が忘れられません。歎異抄に、次のような一節があります。「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、 空言たわごと、まことあることなきに、 ただ念仏のみぞまことにておわします」歎異抄をひらくAmazon今回もこの「火宅無常の世界」について、掘り下げていきます。スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのス [続きを読む]
  • 【死と向き合う1】 死への道しるべ
  • 人は、死と向き合うとき、死と向き合わざるを得なくなった時、どんなことを思うのでしょうか。どんなことを後悔し、どう感じ、何を恐れ、何を求めるのか。わかるようでわからない、このことについて、臨床経験と様々な文献をもとに考えてみたいと思います。緩和ケア医の岡部健医師は、自身がガンの宣告を受け、「死への道しるべ」がない、ことを問題提起しています。自分ががんになって、初めてケアされる側に立たされてから分かっ [続きを読む]
  • 今年のテーマは「歎異抄」 ~ いわんや悪人をや ~
  • ブログを書き始めて以来続けている死生学の勉強を、そろそろ”もう一段階”深めたい。そう悩む今日この頃です。先日、ドラマ「相棒」スペシャルで、「いわんや悪人をや」というタイトルがあり、心に引っかかっています。歎異抄の「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」からだと思いますが、意味深な一文です。以前から、歎異抄の勉強はしてみたいと思っていましたが、最近、NHK「100分de名著」で取り上げられたり、センタ [続きを読む]
  • 精神科だって総合診療!〜生活習慣を診る〜
  • 精神科には、心に病を抱えた方や、心が疲れてしまった方が多く受診されますが、こころを診るだけが精神科医では、ありません。(と、私は思っています。)また、そう胸を張って言えるように勉強していきたいと思っています。食事や睡眠、運動、飲酒など、生活習慣を整えることで、心の状態も改善することが少なくありません。こういう考え方は、これからどんどん広がっていくのではないかと思います。また、そう願っています。その [続きを読む]
  • 一貫している、ということ
  • 信頼関係を築くために大切なことの一つに、「一貫している」ということがあるかと思います。治療方針だったり、医者としての信念だったり、根っこの部分がコロコロ変わってしまうと、態度や接し方もフラフラして、どうしても信じられなくなってしまいます。人は不安になると、ああした方がいいのではないか、こういう方法はどうか、と、色々な治療法を試したくなったり、一度決めたことでも、本当にいいのだろうか、大丈夫だろうか [続きを読む]
  • みんな違うけど、みんな同じ
  • 患者さんと接すると、色々な価値観にあいます。病気で苦しんでいるという点では共通していますが、その苦しみから、他人にイライラをぶつけている人もいれば、世話をしてもらっていることに感謝している人もいます。医療者にも気を遣われる方もいれば、大きな声で不満をあらわにする人もいます。医者になってから特に大切にしている言葉があります。「困った人は、困っている人」自己中心的だったり、調子のいいことばかり言ってい [続きを読む]
  • 若さ、健康、効率、理性的という名の「呪い」
  • 1789年、フランス革命の「人権宣言」で、こんなことが言われました。「人間とは、一人ひとりが独立した、自由で主体的な個人である」この人間観は、現代も続いています。そしてまた、資本主義が台頭し、理性的で、合理的な判断ができて、効率的、生産的であることに、価値をおくようになりました。それによって、色々なことがマニュアル化、機械化され、スピードなども重視されるようになりました。人工知能、ディープラーニングや [続きを読む]
  • 投稿記事の紹介「死にたいと言われたら、どう応えるか?」
  • 座間市での痛ましい事件報道を聞き、あるサイトに、記事を掲載して頂きました。精神科医としての経験と、普段、実習に回ってくる学生や、研修医たちに、ことあるごとに話していることでもあります。医療機関を受診する、自殺を考えている人は、半分以上が精神科ではなく内科や産婦人科を受診するそうです。精神科以外の医師にも知ってほしいことであり、医師以外にも、医療にかかわる人すべて、そしてまた、身近な大切な人を護るた [続きを読む]
  • 【ケアと罪悪観5】 自惚れ心と、死の受容
  •  ケアにおける大きな落とし穴の一つに「自惚れ」があると思っています。 「自分のやっていることは、相手にとってもいいことのはずだ」 と思わねば、やってられないわけですが、 そこは諸刃の剣。常に、慎重にならねばと思います。 偽善も、自惚れからくるものですし、 上手くいかないときに、相手のせいにしてしまう心も、 自分は間違っていないはずという、自惚れ心のなせる業です。 田口ランディさんの小説「キュア」で [続きを読む]
  • うばい合えば足りぬ、分け合えば余る
  • うばい合えば足りぬ、わけ合えば余る。(相田みつを) 自損損他、自利利他。 論理的ではないし、科学的でもないかもしれない。 でも、人間らしさ、人間の幸せは、そんなものも超えたところにあるのだと思います。 損得勘定を超えた喜び、利害打算では得られない幸せがあることを、もっともっと、くりかえし確認していかねばと思います。 まいた種は必ず生える。 情けは人の為ならず。 生かすものは、生かされる。 [続きを読む]
  • 言葉があるから自由になれる、不自由にもなる。
  • 「自由に話してください」 と言われると、何を話していいか困ってしまう人が多いと思います。 自己紹介などでも、「何でも自由に」と言われるよりも、何かテーマがあった方が話しやすいですよね。 一方で、自由にしてみようとすると、自由にできないことがあることに気づきます。こだわってしまうこと、抵抗していること、凝りというか、しこりというか、自由に動けないものがあることに。 患者さんに、どこが痛いのかを聞いても、 [続きを読む]
  • 電子カルテ時代にこそ、笑顔が大切
  • 日本に電子カルテが導入され始めて、もう15年ほど経つようです。 以来、しばしばある患者さんからの声として、「医者が、電子カルテばかり見て、患者の顔をみない」というのがあります。 患者さんの仰ったこととか、過去のデータを探そうと思うと、つい見てしまうんですよね。これは、常に反省せねばと思います。 コミュニケーションのためには、やっぱり、顔を見て話をしたり聞いたりする態度は、絶対に必要だと、改めて感じる今 [続きを読む]
  • 医者にとって、知識や技術よりも大切なこと。
  • 尊敬する先生に頂いた、心に刻んだ言葉があります。「医者は、技術よりも人格を磨きなさい」これは決して、医者としての技術を軽んじているのではありません。プロならば、知識や技術を研鑽するのは当たり前のことです。しかし、知識や技術の研鑽さえしていればいいのでは、決してない、と戒められた言葉だと受け止めています。医は仁術なり、とも言われます。では、人格とは何か。仁術の仁とはなんなのか。これは自分なりに考え続 [続きを読む]
  • 安心して悲しめるように
  • 久しぶりに映画を見ました。ピクサーの「インサイド・ヘッド」。キャッチコピーは、「これは、あなたの物語」。原題は「Inside Out」。インサイド・ヘッド (字幕版)Amazon映画の感想は、一言でいうと「悲しむこと」は大切だよね、ということ。患者さんと話をしていると、涙を流される方は少なくありません。慣れないうちは、泣かれてしまうと私自身も困ってしまっていましたが、最近は、「泣けてよかった」と思いながら、そばにい [続きを読む]
  • 【ケアと罪悪観 4】 ケアの逆転現象
  • ひたすら、相手の話を聞く。同じ話でも聞く。相手がイライラしているときこそ、自分は落ち着く。言葉をしっかり選んで、間を大切にして、短く伝える。話をしたり、聴いたりするだけでも、工夫することはたくさんあります。患者さんの苦悩に寄り添うのは、決して簡単ではありませんが、色々な学びがあります。最近気づいたことは、患者さんから「先生も無理しないようにね、お体大切に。」と言って頂いたときのこと。医者が労う「お [続きを読む]