スギノイチ さん プロフィール

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スギノイチさん: 狂い咲きシネマロード
ハンドル名スギノイチ さん
ブログタイトル狂い咲きシネマロード
ブログURLhttp://tooms1954.blog55.fc2.com/
サイト紹介文古かったりマイナーな映画や漫画の感想を綴っていきます。たまに壮絶に知ったかぶる事も…
自由文新社会人のレビュー半分、愚痴日記半分のブログでございます。古かったりマイナーな作品を重点的に記事にしたいと思っています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2011/05/08 22:16

スギノイチ さんのブログ記事

  • 2017年10月20日 生還
  • カンボジアから生還。うっすら死を覚悟しての出張だったが、特に危ないことは無かった。貧しい国には違いないけど、思ったより真面目な感じ。危険な感じはあまりない。トゥクトゥクに乗って夜の街。そこでの遊びは意外に楽しかった。変なオカマに5発ぐらいビンタされたことだけは心の傷になっているが、いずれ癒えるだろう。向こうの余暇は酒と夜遊びばかりしてたので、爛れた心身を浄化するために帰国後は久々の映画三昧。TOHOシ [続きを読む]
  • 2017年9月20日 連休帰りと海外出張の憂鬱
  • 3連休は男友達とむさい大阪旅行。みんな台風のせいで引き籠っているのか、連休中の観光地と思えないぐらい道頓堀は歩きやすい。昼は新世界をぶらり。思ったより綺麗な街。物足りぬ、『めす市場』的なものを求めて「新世界地下劇場」へ行くと、期待通りのカオスな光景。友人が隣の老人からお誘いを受けた時点で退出し、日劇東映にて『渡世人列伝』を観る。渡世人列伝 [DVD]posted with amazlet at 17.09.19TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D [続きを読む]
  • 『天使の欲望』 涼子を殺す 殺します
  • ずっと前から観たかったカルト映画『天使の欲望』を観た。関本郁夫監督の東映ポルノだ。2人きりの姉妹が、互いに同じ男を愛し、やがて殺し合いにまで発展する。期待していたほど面白かったわけではないけど、東映ポルノらしからぬ叙情的な後味は好き。あまり東映の映画を観ている気がしない、日活ロマンポルノを観ている感覚。『天使の欲望』(1979)監督 関本郁夫主演 結城しのぶ清純そうに見えてヤリマンの姉・涼子(結城しのぶ) [続きを読む]
  • 清々しいまでの二番煎じ 『めくら狼』
  • 東千代之介主演の仁侠映画『めくら狼』を観た。タイトルだけで誰もが察する通り、勝新の『座頭市物語』のパクリ映画だ。いくら東映とはいえ、さすがに少し変えて来るに違いない…という予想は外れた。思った以上に遠慮なくパクっている。『めくら狼』(1963)監督 大西秀明 主演 東千代之介ぼさぼさ坊主、汚い着流し、三味線、“めくら”と言われ激昂する居合の達人、しかも仕込み刀…かろうじて逆手斬りではない。座頭市との違い [続きを読む]
  • 現実感皆無!日活イズム全開のオールスター映画『嵐の勇者たち』
  • 石原裕次郎主演のギャング映画『嵐の勇者たち』を観た。日活末期のオールスター映画だ。既に“ボス”化の兆しが見える裕次郎を筆頭に、渡哲也、宍戸錠、二谷英明、浜田光夫、藤竜也、川地民夫、岡崎二郎、岡田真澄などが参戦。女優陣は山本陽子、梶芽衣子、吉永小百合に加え、浜美枝が重要人物として登場。アキラもルリ子も出ていない、全体的に少し若目のオールスターという感じ。『嵐の勇者たち』(1969)監督 舛田利雄主演 石原 [続きを読む]
  • 『好色元禄(秘)物語』 アバズレ観音菩薩
  • シネマヴェーラで『好色元禄(秘)物』を観た。己の身体を武器に男を手玉にとりながら生き抜く女を描いた、ひし美ゆり子主演の東映ポルノ時代劇だ。この手の東映映画はどれも似たタイトルが多くて、本作も鑑賞済みだと勘違いしていたが、実際は未見だった。しかも、今まで未見だったことを後悔したくなるくらい面白い作品だった。『好色元禄(秘)物語』(1975)監督 関本郁夫主演 ひし美ゆり子ひし美ゆり子がとりあえず脱いでエロ [続きを読む]
  • 『日本侠花伝』 構成そっちのけ、加藤泰美学炸裂!
  • 加藤泰監督の仁侠映画『日本侠花伝』を観た。元々、加藤泰の映画はそこまで好きじゃない。演出も脚本も練り込み過ぎていて、作為を感じてしまって好きになりきれない所があったからだ。でも、この『日本侠花伝』は今まで観た加藤泰作品で一番好きかもしれない。脚本には大分問題があるし、徹底した加藤泰演出はくどさを通り越して妄執だが、問答無用のパワーがある。美学が暴走して半壊しているような、こういう映画が好きだ。『日 [続きを読む]
  • 『従軍慰安婦』 泣きドコロ多し
  • 渋谷シネマヴェーラで『従軍慰安婦』を観てきた。千田夏光の原作を映画化した作品で、長らく幻の映画になっていたらしい。タイトルからして、いかにも東映らしいセンセーショナル先行の悪ふざけ映画、あるいは左翼映画なのかな、と思っていたが、かなりしっかりとした内容で面白かった。むしろ、作風的には60年代東映の“廓モノ”の系譜に位置する感じ。『従軍慰安婦』なんてシンプルなタイトルにも気合を感じる。いつもなら「秘録 [続きを読む]
  • 『浮浪雲』ドラマ版を観終える
  • ジョージ秋山の『浮浪雲』、連載終了か。奇しくも、こないだ渡哲也主演のドラマ版を全話観終えたばかり。浮浪雲 BOX [DVD]posted with amazlet at 17.08.19ポニーキャニオン (2012-08-15)売り上げランキング: 17,107Amazon.co.jpで詳細を見るわざと当時(70年代)流行のアイコンを登場させ、「時代劇の皮を被ってるだけです」なスタンスを前面に出す。その上で、暴力、性教育、モンペア、夫婦関係、母子関係、と、現代にも通ずる問題 [続きを読む]
  • 『ズームアップ 暴行白書』 悪い意味で古臭い
  • 風祭ゆき主演の日活ロマンポルノ『ズームアップ 暴行白書』を観た。人気ラジオDJが暴走族に輪姦された事から日常が一変してしまう、というバイオレンス・ポルノだ。映画自体は1時間でも長く感じるぐらいダルかったけど、風祭ゆきは美しかった。『ズームアップ 暴行白書』(1981)監督 藤井克彦主演 風祭ゆきなんだろう。もっと過激な内容を想像していたのに、意外に大人しい。80年代の作品のはずなのに、演出も画も悪い意味で古臭 [続きを読む]
  • 『反逆のメロディー』 原田芳雄×地井武男
  • 澤田幸弘監督の日活ニューアクション『反逆のメロディー』を観た。原田芳雄の日活初主演映画らしい。1968年のデビュー作『復讐の歌が聞える』から原田芳雄は既に原田芳雄の片鱗見せまくりだったが、2年後の作品ともなると殆ど後年との違いが無い。『反逆のメロディー』(1970)監督 澤田幸弘主演 原田芳雄ボサボサ頭、無造作な体毛、ぶっきらぼう口調、ごんぶと眉毛、デカ揉み上げ、常に胸見せ。後の映画と比べるとさすがにあどけ [続きを読む]
  • 『水戸黄門 助さん格さん大暴れ』 悪童2匹の漫遊記
  • アマゾンプライムで『水戸黄門 助さん格さん大暴れ』を観た。月形龍之介の『東映水戸黄門シリーズ』の番外編的最終作で、若き日の助格コンビが黄門様と出会うまでを描いた前日譚だ。助さんを松方弘樹、格さんを北大路欣也が演じている。ポスターに描かれた若きコンビの溌剌とした表情に惹かれて観たが、中々の掘り出し物。東映時代劇、しかも水戸黄門なんて…と思って今まで敬遠していたけど、『東映水戸黄門シリーズ』も観てみよ [続きを読む]
  • 『いれずみ突撃隊』 慰安婦の描き方が珍しい
  • 『恐怖奇形人間』DVD発売の記事を書いて思い出したけど、こないだ観た石井輝男の『いれずみ突撃隊』は中々良かった。高倉健演じるヤクザが戦場で活躍する映画で、高倉健版の『兵隊やくざ』みたいなもんだ。石井輝男はあまり好きじゃないけど、本当に何でも撮れる監督なんだなあ。『いれずみ突撃隊』(1964)監督 石井輝男主演 高倉健高倉健のスター性で押し切るタイプの映画なのかと思いきや、そうでもない。作中で最も輝くのは、 [続きを読む]
  • 『恐怖奇形人間』より『やくざ刑罰史 私刑!』を買うべし
  • 石井輝男の『恐怖奇形人間』の国内DVD、ついに出るんだ。何を以って発売を決したのか意図が読めないけど、これどれぐらい売れるんだろう。江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]posted with amazlet at 17.08.03TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2017-10-04)売り上げランキング: 131Amazon.co.jpで詳細を見るこれに興味持つような人はとっくに名画座なり海外DVDで見てるだろうし。そもそもこれ、あんま面白いと思わんのだよな。見世物性も [続きを読む]
  • 『キクロプス CYCLOPS』 60分でも長いけど、スプラッタは良い意味で最悪
  • 最近は本社出張のせいで都内勤務なので、郊外にある自宅に帰る時間は必然的に遅くなっている。したがって、夕食中に観る映画のチョイスは90分以下の作品が多くなり、以前にも増してプログラムピクチャーやB級映画ばかり観ている。こないだ観た80年代のスプラッタ映画『キクロプス CYCLOPS』なんかは本編が60分程度しか無く、その点はありがたかったのだが、それでも長く感じる程に面白くなかった。まともなスプラッタが最後の数分 [続きを読む]
  • 『ブワナ・トシの歌』 渥美清、アフリカへ渡る
  • こないだの土曜日、渋谷シネマヴェーラの羽仁進特集にて『初恋・地獄編』と『ブワナ・トシの歌』を観た。トークショ―付きだったためか、満員だった。失礼ながら、満席だったのは意外だった。そういうタイプの作家じゃないと思っていたし、何より『初恋・地獄編』は大入りするような映画じゃない。『初恋・地獄編』は大学生時代に観た事があったが、あまりピンとこなかった…というかクソつまらないなと思った記憶がある。数年ぶり [続きを読む]
  • 『新宿鮫』で心のリハビリ
  • 色々愚痴ってばかりいたら、色々と励ましのメールやコメントを頂いてしまいました。愚痴ばかりのブログになってしまったことを猛省。恐縮でした。いいトシこいた大人なのだから、いつまでも人様に気を使わせてばかりではいけない。とりあえず、新宿で嫌な目に遭ったので、払拭するために逆に新宿に縁の深い映画を観る。ということで『新宿鮫』を鑑賞。『眠らない街 新宿鮫』(1993)監督 滝田洋二郎主演 真田広之眠らない街 新宿 [続きを読む]
  • 2017年7月5日 因果応報係数
  • 地獄のごたる土曜日から、徐々に心の傷も癒えてきたと思ってきたのに、昨日も今日もついてなかった。昨日、帰宅中の列車で、粗野な夫婦が髪の引っ張り合いの殴り合いを始めた瞬間「マズい」と思った。俺は無駄に体を鍛えているが実戦経験はゼロなので、こういう時に無関係を決め込める距離へそっと移動するのに苦労するのだ。暴力夫婦はやがて駅員に連行されていたが、そのせいで運行停止。老人や女性たちは明らかに「この役立たず [続きを読む]
  • 2017年7月2日 人生最悪の一日
  • 昨日は酷い一日だった。人生最悪の日と言っても過言ではない。人生初の街コンに行ったのだが、見事に撃沈したのだ。街コン前日、ジムで常連のおっさんに器具の使い方を怒られた時「幸先悪いな」とは思ったんだ。俺のこういう予感は必ず当たるが、今回ほどのクリーンヒットは中々ない。世界で一番哀れな休日を過ごした。開催時間まで、新宿の角川シネマで叶順子版『痴人の愛』を見ようと思ったら、満席。先週の『女賭博師』はあんな [続きを読む]
  • オールタイムベスト10 ver2
  • ベスト10を挙げるというのは、「私はこういう人間でござい」と言っているのと同じだ。そこで作品毎の完成度とか世間の評価を取り入れすぎると、どうしても最大公約数なラインナップになる。(「第1位『市民ケーン』」的なあの感じだ)でも、自分に正直なランキングなら、下手なプロフィール欄よりよっぽど良い自己紹介になる。というようなことを急に思い立ったので、現在の個人的な映画ベスト10を自己紹介がてら。・第1位 『時計じか [続きを読む]
  • 『レイプハンター 狙われた女』 私の光をとらないで
  • 澤田幸弘監督の日活ロマンポルノ『レイプハンター 狙われた女』を観た。犯された人妻が背徳の快楽に目覚めると共に、やがて暴力の世界に巻き込まれるというバイオレンス・ポルノだ。『俺達に墓はない』や『あばよダチ公』等で付き合いのあったらしき松田優作もカメオ出演している。澤田幸弘監督のロマンポルノは今のところ大きなハズレが無いのだが、これも結構面白かった。『レイプハンター 狙われた女』(1980)監督 澤田幸弘主 [続きを読む]
  • ドラマ版『時代屋の女房』を観て
  • 少し前だが、2006年に放送されたドラマ版『時代屋の女房』を観た。ずっと探していたのだが、いくらレンタル店を回っても無いので、DMM様の力を借りた。てっきり森崎東監督の『時代屋の女房』の続編なのかと思っていたが、内容的には完全にリメイクだ。主演は渡瀬恒彦のままだが、ヒロインは夏目雅子に代わって大塚寧々が演じている。昭和版よりもヒロインの過去がはっきりして、完全に真弓の素性と愛情が確立される感じ。昭和版は [続きを読む]
  • 2017年6月25日 不完全燃焼気味
  • 昨日は『女賭博師シリーズ』を3作続けてみてきた。『女賭博師乗り込む』『女賭博師さいころ化粧』『女賭博師みだれ壺』の3本。このシリーズをちゃんと通してみるのは実は初めてだったけど、『緋牡丹博徒』に比べて、大分落ち着いた感じなんだな。江波杏子は素晴らしく綺麗だけど、それ以外にあまり盛り上がりが無い。立ち回りも無く、話も映像も低めのトーンでずっと続くかんじ。まあ、俺は『緋牡丹博徒』もあんま好きじゃないし、 [続きを読む]