ボクダノビッチ さん プロフィール

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ボクダノビッチさん: ボクダノビッチの夢
ハンドル名ボクダノビッチ さん
ブログタイトルボクダノビッチの夢
ブログURLhttp://bogdanovich.blog.fc2.com/
サイト紹介文1960、70年代を中心に偏愛する映画、音楽を紹介します。オーディオ記事も書いて行きます。
自由文映画、クラシック音楽、料理、ゴルフが好きな50代男です。家猫1匹、外ネコ3匹に遊んでもらっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2011/05/29 10:41

ボクダノビッチ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 孤狼の血(2018)
  • 骨太のストーリーに最後まで惹きつけられた採点 ★★★★ 東映がヤクザ映画を作ったというので早速観に行きました。さほど期待していませんでしたが、予想以上に面白かった。『仁義なき戦い』等の実録路線を作っていた東映の血が、未だ脈々と残っていたことも嬉しい誤算でした。大学生の時、試験の合間を抜って上記シリーズ全五作を追っかけて観ていた頃を思い出し懐かしく思いました。左翼とか反体制とかいった夢が瓦解してしま [続きを読む]
  • オリエント急行殺人事件(2017)
  • 新たな趣向がこらしてあり楽しめる採点 ★★★★ 薫風が爽やかな午後、梅酒漬けとラッキョウ漬けを終え一息ついています。明日は梅干しの仕込みをやる予定で、これを終えると春先の作業は一段落です。毎年作っているものなのですが、手を抜くと出来上がりが不味かったりと微妙に違っていて中々奥深いと感じております。 「オリエント急行殺人事件」(2017)を観ました。ミステリーが好きで1974年のシドニー・ルメット監督作もデヴ [続きを読む]
  • 季節外れのデンマーク・カクタス
  •  長かったGWも今日で終わり。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は遠出することもなく、自宅でのんびり過ごしました。家の周りの草取り、トマトの苗植え、グリーンピースの収穫等で充実しておりました。 夜は海外ドラマ『フーディーニ&ドイルの怪事件ファイル』全5巻10話をレンタルビデオで借りて観ましたが、これは面白かった。 シャーロック・ホームズ作者と奇術師が、ロンドン警察の女性巡査と協力して、オカルト難事件を解 [続きを読む]
  • 今年観た映画ベスト3 2017年
  • 皆様いかがお過ごしですか。 今年を振り返ってみて、漢字1字で表すと、個人的には『変』ですね。変な人が米大統領になり、変な事ばかりして、北朝鮮でもこれまた変な人が暴走して、世界を不安定化させる。国内でもモリカケ問題、不倫報道、大相撲暴行事件、加えて三菱、日産といった大企業の法令違反と変な事件ばかりが続き、社会が潜在的に持っていた『穏やかな義』の力も薄らいで来たように感じます。来年は、弱肉強食の世界が [続きを読む]
  • 秋の花 アスクレピアス
  •  この一週間でめっきり寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は西日本に住んでおり、夏の日照が多かったせいか、秋の果物の実りが豊かなことを実感しています。大きな栗の実が豊作で、甘い栗ご飯を何度も楽しんだし、はじめて食した種なし柿は甘くて美味しいものでした。  秋になりアスクレピアスの花が長く咲いている。濃い赤目の蕾からオレンジ色の小花を沢山つけているので、写真を載せてみた。六月頃、近くの [続きを読む]
  • 映画「アウトレイジ 最終章」(2017)
  • 役者の演技力に魅せられた採点 ★★★★ 週刊文春の映画評が星4つ、5つと良かったので観に行った。バイアスが掛かっているなと感ずる評者もいるが、真っ当と思う森直人氏が高評価だったから。映画は、途中だれを感じさせることも無く、予想以上に面白かった。 北野武監督は「アウトレイジ」(2010)、「アウトレイジ ビヨンド」(2012)、本作と三部作を7年に亘り製作してきたが、本映画を見て、それぞれが連携して大きな流れを作 [続きを読む]
  • 映画「ダンケルク」(2017)
  • 主人公がどうなるか、ハラハラドキドキと引っ張る力に欠けていた採点 ★★★☆☆ 評判が良いと聞いたクリストファー・ノーラン監督の戦争映画「ダンケルク」を封切り2日目に観に行った。中の上の入りである。 先ず気付いたのは、銃弾の音が生々しく、金属に当たって跳ね返る音などこちらが痛く感じる程だ。「硫黄島からの手紙」を劇場で観たとき、こちらも戦場に居ると錯覚するような銃弾の音に感じ入ったことがあるが、それ以 [続きを読む]
  • 映画「ダンディー少佐」(1965)
  • 戦闘シーンは迫力があるが、詰め込み過ぎのせいか重苦しい西部劇採点 ★★★☆ 1960〜70年代に凄まじい暴力描写で僕らを夢中にさせたサム・ぺキンパー監督の有名になる少し前の作品である。ダンディー少佐は伊達男少佐(Dandy )と長らく思い込んでいたところ、原題は、”Major Dundee”だったので、人名と解りました。アメリカ人には知らない名前が多いですね。 本作は、1965年のゴールデンウィークに家族と封切館で観たのですが [続きを読む]
  • 映画「ショーガール」(1995)
  • ショービズの成り上がり物語だが、ド派手な映像でグイグイ話を推進する力に魅せられた採点 ★★★☆☆☆ 昔見たときド派手な演出にビックリしたが、悪い印象はなかった。その後、ラズベリー賞受賞でワースト作品と散々叩かれ、『ホンマかいな』との思いを持っていた。 今回、観直してみて、ショービズの舞台裏を興味深く描きながら、話をグイグイ推進する力は健在で、古さを感じさせないと認識した。『イブの総て』や『ブラック [続きを読む]
  • 映画「愚か者の船」(1965)
  • 単調さが気になったが、シニカルな味わいの群像劇採点 ★★★☆☆ 中学二年の秋に予告編を観て永らく観たいと願っていた作品でDVDを購入して鑑賞。大女優ヴィヴィアン・リーが出た最後の作品でとても興味深かった。 1933年、メキシコのベラクルスからドイツのブレーマーハーフェンに向かうドイツ客船に乗り合わせた人々の28日間の船旅の人間模様を描いている。グランドホテル形式の群像劇だが、10人以上の登場人物の描写が陰影 [続きを読む]
  • 映画「ファミリー・プロット」(1976)
  • ストーリーに工夫が凝らされたユーモア感溢れる作品採点 ★★★☆☆☆NHK BSを録画したものを鑑賞。ヒッチコック監督の最後の作品で封切りを映画館で観たことがある。当時はヒッチコック再評価の動きがあり、大いに期待して観たが、怖くなく肩透かしをくらった感じがした。ストーリーが良く追えなかったこと、題名が??、主役二人が監督特有の美男美女でなかったこと、フンワカ・ムードで軽いタッチであったこと等による。当時は『 [続きを読む]
  • 映画「沈黙 サイレンス」(2017)
  • 信仰の問題を通じて日本的なものが見えてくる NHK BSでマーティン・スコセッシ監督の製作風景を見て、心惹かれたので隣町まで観に行った。雄大な風景の中に小さな人間が良く描かれていると感じた。小生は基督教信者ではなくむしろ無宗教の立場だが、肉親の死を通じて、基督教とは何かを考えることもあり、遠藤周作の『イエスの生涯』、『キリストの誕生』等も読んでいた。『沈黙』は、昔、篠田正浩監督作を封切り館で観た。当時、 [続きを読む]
  • 映画「不滅の恋/ベートーヴェン」(1994)
  •  昨日も今日も 涙 と共にあなたを想う あなたは私の生きる命 私のすべて  さようなら 私を愛し続けて 今年は雪が降ったり急に暖かくなったりと気候の変化が大きく振り回されるような感じです。年末から手足の冷えを感じるようになったので、ためしてガッテンで紹介された血管伸ばし体操を始めています。これは効果ありです。年を取ると良いこともあり、30年間苦しんだ花粉症が無くなったのは嬉しいことでした。 作曲家ベート [続きを読む]
  • レコード・カートリッジDENON DL-103Rの購入・感想
  •  トランプ大統領の就任式を観て早速 英文を読んでみた。平易な短い文の積み重ねで読みやすかった。自分の言葉を自分で書いたのだなという事も解り、意外にも彼の誠実さも感じられた。 しかし、歴史や世界全体をどう見ているかの言及は無く、社会のとらえ方も画一的で底の浅い人間だとの印象は免れなかった。「激動の時代の始まりにならなければ良いが‥」との思いを強くした。 MC型のレコード・カートリッジDENON DL-103Rを購 [続きを読む]
  • 今年観た映画ベスト3 2016年
  • 皆様いかがお過ごしですか。今年7月末に長年勤めた会社を退職し、生活も何かしら変わって、自分のペースがつかめぬまま、ブログ更新も滞ってしまいました。退職で良かった点は、ストレスが無くなった事(思っていた以上にあったことに気付きました)で、困った点は、手帳のスケジュールが空白になった事ですかね。来年は確たる目標を見出したいと思っています。映画は良く観ているのですが、新作より昔見た、見損なっていた60〜70年 [続きを読む]
  • 映画「ミス・ブロディの青春」(1969)
  • 丁寧に描かれた学園もの。主人公の痛ましさが心に残る。ミュリエル・スパーク原作舞台劇の映画化。1932年、英国スコットランド エジンバラの厳格な女学校(日本の中学・高校)に勤める女教師ジェーン・ブロディの物語。今回、DVDで二回観た。最初観たときは、奇妙な味わいで後味の悪さが残ったが、二回目観ると、丁寧に出来事や人々の心理が描き込まれているのが良く解った。ミス・ブロディの熱意のある教育態度を初めは好ましく観 [続きを読む]
  • 映画「戦火のナージャ」(2010)
  • 戦場で生き残るのはフトした偶然だ巨匠ニキータ・ミハルコフ監督の戦争三部作の二作目である。第一作「太陽に灼かれて」(1994)は、1930年代のスターリン大粛清時代を背景に、豊かな田園で過ごすコトフ大佐一家が、奥さんの元恋人KGB大佐の訪問を受け、粛清の鉄槌が下される様子を恋愛三角関係も交えて詩情豊かに描いて、胸を打たれた作品であった。本作は、第二次世界大戦の独ソ大戦を舞台に、生き延びたコトフとその娘ナージャの [続きを読む]
  • 小説「オールド・テロリスト」 村上龍(2015)
  • カッコ付けない初老男性の生理と心理には共感するところが多かった村上龍の新作である。図書館から借りて熱心に読んだ。表紙のイラストを見てユーモア小説かなと思ったが、冒険小説風でシリアスな内容であった。定職を失い、妻子に逃げられた50代のルポライター セキグチ氏が不思議な予告電話から3件のテロに遭遇し、その黒幕を探っていく筋立てになっている。3件のテロとは、①NHK玄関ロビーの放火、②大田区柳橋商店街での刈払 [続きを読む]
  • ドナルド・キーン著 『石川啄木』 角地幸男訳
  • 美や芸術に対する真摯な思いは美しい26歳で亡くなった夭折の歌人石川啄木(1886〜1912)の本格的評伝である。手紙等の当時の言葉は、現代語訳が付いており、短歌もキーン氏の簡潔明瞭な英詩への翻訳もあり、378頁もあったが読みやすかった。啄木というのは、知らなかったが故郷岩手県渋民村でその囀りを愛好したキツツキの事だという。その生涯は、三つの時代に大別され、日戸村での出生を経て、小、中、高を渋民村で過ごす盛岡時代 [続きを読む]
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