大山大介 さん プロフィール

  •  
大山大介さん: 俳句とお星様と山歩き
ハンドル名大山大介 さん
ブログタイトル俳句とお星様と山歩き
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/ryuusimutou2
サイト紹介文俳句を毎日詠みたいと思ってます。山は奥多摩のほうを登ってます。お星様のお話は、いつか再開します。
自由文山登りと俳句とお星様と備前焼と「蒼空」というお酒が大好きな日々を過ごしてます。
一番は、山登りかな、軟弱ハイキング程度ですが、これが止められません。
俳句は、日々のため息と吾が記憶にある風景と自然が放つ声です。
備前焼は土のぬくもりと作家脇本博之に心酔してます。
酒は、京都伏見桃山藤岡酒造の「蒼空」です。機会あれば、お尋ねください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供344回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2011/05/31 10:38

大山大介 さんのブログ記事

  • フユノハナワラビ
  • 競艇へバス待つ列や水の秋 秋田の新米が出たようで、故郷の友が送ってくれました。そろそろ、新米できりたんぽ鍋の時期です。 秋日和杖つく人に歩を合はす柿の秋黒きクレーンが屋根の上歩行者道自転車道や秋澄めりベンチにて読む文庫本小鳥来る緊張が顔引き締めて秋薔薇住宅の二階にぶらり葡萄棚小鳥来る土に絵を描く夫と妻ひと粒も汚れのなくて芋の露貸畑まづ出迎える秋桜泡立草裾広がりでありにけり紅白の遠足の子の帽子かな縁側 [続きを読む]
  • セキヤノアキチョウジ
  • 整然と一列銀杏紅葉かな 昨日、テレビで昭和記念公園のコスモスをやってましたが、そう言う次の日は、やっぱり客の入りが違います。 背負ふ子と前後にふたり秋野ゆくあほられて翅立てなほす蜻蛉かな初鴨の古老のごとく杭の上危険なるところに生えて泡立草風位計鳴き継ぐやうな音のせり人と犬足取りの似て秋の園途切れれば生まれる余韻昼の虫誰にでもある自己主張昼の虫秋風と木道共に渡りけり誘惑も叫びも同じ秋の鳥秋明菊ひとかた [続きを読む]
  • 比叡山から望む比良山と琵琶湖
  • 一両の叡山列車草の絮 前後しましたが、京都の二日目は、句会のない結社天塚の有志による比叡山の吟行でした。根本中堂は、覆堂ですっぽりでした。 終点で始発が八瀬や芒原天空に思ふ存分白木槿木造の駅舎にぽかり秋の雲茶屋の名にありし謂れや野紺菊鴨川の平らな流れ松手入日本一急なケーブル天高しかわらけを投げ終えてより秋思かな北山を足下に置きて鳥帰る薄霧の北山に果てなかりけり秋空に抱かれてゐる山頂駅山巓の日差しとな [続きを読む]
  • 夫婦岩
  • 砲弾が賽銭箱や身にぞ入む 旅の三日目は、太郎坊宮を訪ねました。山に棲む神々は、地元の方々が守ってこその神域です。湖国では、そういうことを、感じることが多いです。 万葉の歌碑へ誘ふ秋の蝶おほらかや万葉歌碑へ小鳥来る歌碑にまた語りかけるや昼の虫蒲生野に遊ぶふたりや萩の花言問ひの里に濃かりし萩の花穭田に鳥声の満つ朝ぼらけ赤まんま湖国の畔の長かりぬ磐座へ行く山道や秋気澄む苔をなす祈りの道の野紺菊身に入むや磐 [続きを読む]
  • 市辺駅から箕作山・赤神山を経て太郎坊宮
  • 市辺駅から箕作山・赤神山を経て太郎坊宮 京都の帰りは、近江八幡に一泊をして、近江鉄道は、朝の7時45初の電車に乗り市辺駅に下車する。私を含め三人ほど下車したが、山歩きは、私一人のようである。無人駅である。構内に「箕作山ウオークマップ」や「万葉の里・蒲生野まっぷ」がある。出口を出て、右手に行き、信号のない踏切を渡って、自動車道へ出る。左手へ行き、野辺の仏像が集合して安置してある室が見える。その先に万 [続きを読む]
  • 秋海棠
  • 椿の実六角堂に観世音 いま降るか、いま降るかという天気の割には、持ちました。明日から、京都の結社の40周年大会があり、三日ほど留守しますので、帰りましたらまたよろしくお願いします。 珈琲の職人の店秋灯し自転車の溢れし塾や秋の宵近隣は入れ物持参新豆腐市境はたぶんこの辺木の実落つ秋海棠お屋敷町といふところ秋薔薇一輪二輪下校の子音大の前に古書店秋夕焼秋祭伝統ありし商店街花壇ある街並をゆく秋思かな市民らが花 [続きを読む]
  • 落花生掘り
  • 引き抜けば肌真白の落花生 今日は、落花生掘りに行ってきました。10時受付で、10時過ぎに行ったら、40名定員の43番目で、予備で入れて頂きました。塩ゆでしましたが癖になります。 しつとりと土地の潤ひ落花生落花生引き抜きなにもなき畑二株の重さの袋落花生ゼッケンをつけて引き抜く落花生落花生へその緒かともちぎりけり白雲に見られ収穫落花生茹で方を聞けばそれぞれ落花生降り落とす土を母とし落花生をみな子の笑顔を [続きを読む]
  • 嵯峨菊
  • 競ひ合ふ果ての共存泡立草 今日も秋の日差しが、眩しい日でした。昭和記念公園のコスモスは、かなり復活しましたが、やはり、なぎ倒されたのが多いので、みどりの方が多いという印象です。 隣り合ふものと競ひて泡立草ヘリの音に混ぢりてをりぬ昼の虫木道をゆけば両手に草紅葉昼の虫無辺無碍なる伸びのあり初鴨の首長々と天へ伸ぶ幽霊の手かとも思ふ薄の穂兄弟で二本のオール秋の池その中に草の花あるハーブ園目を閉ぢて輪唱となる [続きを読む]
  • 吾亦紅
  • 踏切にそれぞれ名前天高し 近くの踏切に、「上野原第二踏切」とか書いてあるのです。いつも思うのですが、上野原と言うとあれ、山梨県です。ここは立川ですから、なんかあるんでしょうね。 空き室の目立つアパート昼の虫コンテナに触れて且つ散る紅葉かなイヤフォンをしてゆく街や秋時雨洋館のまばらなりしが秋薔薇里山へ引く朝霧や市の立つ上流へ川霧の波湧き立てりアルプスの尾根にのぞける渓の霧深山ゆく霧に獣の匂ひせり小鳥来 [続きを読む]
  • 吊舟草
  • 身を覆ふものはなかりて月夜茸 今日は午後から句会で、最初が持ち寄りの五句で、その後で、兼題の六句です。たっぷりと四時間です。 秋暁や空の生まるる地平線山裾へ沈みて来たる秋気かな爽やかに水玉跳ねる流れかな昼の月仰ぎてをりぬビルの窓葉隠れに訪ねてきたる星明り流れ星かすめてゆきぬ石舞台秋天や海へ真直ぐ防波堤足の根を比叡に架けて秋の虹ぐんぐんと夜を統べるや鰯雲秋風や神鶏宿る枝ふたつ爽籟や神々の棲む金剛山山霧 [続きを読む]
  • イヌショーマ
  • 秋の雲広げてをりし古墳かな 今日は、散歩してゐたら、矢川湿原というところがあるのですが、そこの柳の大樹が二本根こそぎ倒れてました。 染物屋濃淡のある秋簾休日に多き秋耕貸畑朝露の綺羅に抱かれて貸畑振り払ふやうには揺れず芋の露秋の蝶てんてこ舞ひといふ動き露草の素知らぬ顔で増えてをり昼の虫草に深さと高さあり風向きへ筒を向けをる蒲の絮秋の日の白帆のやうにシーツかな嵐過ぎ野に身を低く野菊かな初鴨の杭の上にて身 [続きを読む]
  • シオン
  • こだはりのおにぎりの店豊の秋 今日は、午前中が定期の病院で、午後に、立川から国分寺まで散歩してたら、お鷹の道辺りから雨になりました。 ジーンズを零るるからだ豊の秋表札のふたつ並びて豊の秋大振りに揺れてこそかも男郎花しな垂るるやうな心地や女郎花知らぬ間の大きな空地そぞろ寒嵐過ぎなほ前へ向く秋桜秋日射す隙間なく干す単身者酩酊もさまざまなりぬ酔芙蓉廃屋の口裂けてゐる石榴かな秋うらら歩道橋ゆく車椅子洋館の庭 [続きを読む]
  • ゴンズイの実
  • 田仕舞の煙の走る八郎潟 稲刈りが終わると、私の小さい頃は、その稲わらを色々なものに利用してましたが、その内に利用しなくなり、焼くようになりましたが、それも出来なくなって、今は、田圃に撒いているのでしょうか。 田仕舞の社に供物多かりぬ田仕舞や昼風呂の湯をあふれしむ嬶どののゆたかな尻や豊の秋零れ継ぐ一合桝や豊の秋岩壁を昇りくる波豊の秋秋澄むや湖を彩る四囲の山秋澄むや登り窯より立つ煙秋澄むや海を真下に置く [続きを読む]
  • 萩のトンネル
  • 森のかたち変はりてをりぬ野分後 台風の後の昭和記念公園に行ってきました。ヒマラヤスギのどでかいのが、三本ほど倒れて、森全体がこの句のような感じでした。 枝葉みな幹の犠牲に野分後散乱の枝の悲鳴や野分後天界へ王冠を見せ金木犀湖ひとつ抱きてをりぬ昼の虫虫の音のぴたりと止みぬハーブ園誰にでも語りかけくる昼の虫秋の湖ぴくりともせぬ風位計白雲は天の羽衣秋澄めり初鴨や先祖と同じ湖の上忘れ物必死で探す秋の蝶日差し得 [続きを読む]
  • ホソエノアザミ
  • ひと渓に柿の木二本家二軒 そろそろ山は、紅葉の時期でしょうが、高山は、先の台風でどんな状況でしょうか、気になるところです。 柿熟れて尾根に間近き宿場町斑鳩は葦原の里柿の秋花ささげ峡にひとつの出入口ささげ熟れ婚の整ふふた家族武蔵野のあまねき日差し花ささげ秋風や尽きざる会話山毛欅大樹慈悲の笑みくすぐりてゆく秋の風どこまでも子らの声乗せ秋の風月光の校庭なにか弾みをり木漏れ日のやうに月光眩しめる月光に覗かれ [続きを読む]
  • 毒茸
  • 十月の都会の空をオスプレイ 今日から横田基地にオスプレイが配置になったと記事がありました。ヘリの音がするたびに気になります。訓練なら自国でやって頂きたいものです。 十月のひかりと風と空の青十月の臙脂のドレスベルベット生誕の歓びに似て新走り泡立ちは命の明り新走り樽ごとに由緒来歴新走り里山のやうな島々秋夕焼比良比叡尾根をひとつに秋夕焼子の二人遊ぶ河原や秋夕焼さざ波となる秋風の通り道北面を向きをる地蔵秋の [続きを読む]
  • 曼珠沙華
  • 龍淵に潜み流雲ただならず こちらは、十時ごろに台風の到達でしょうか、何とか無事に過ぎ去るのを祈るばかりです。 龍淵に潜み八郎潟暗し龍淵に潜み太公望ひとりまれびとを知らす風の音竹の春竹の春鄙には稀な社かな竹の春黒船屋てふ小間物屋飢餓のなき里菊芋の花満ちるひつそりと都市に飢えあり菊芋咲く菊芋や二トントラック市場かな抱擁の固き握手や豊の秋湯治場へ背負ふ荷物や豊の秋観音の豊かな頬や豊の秋をなみもを付けて仲良 [続きを読む]
  • シモバシラノ花
  • 号砲や天にくまなき運動会 今日は、近所の小学校で運動会をやってましたが、雨でお昼で中止になってました。披露できないものもあって、残念だったですね。 その頃の吾子の想ひ出運動会曇天をのける声援運動会山栗を探りてゆかば獣道栗の木の下で昼餉の親子猿栗の降る音のしきりに深山かな旧道は峠道なり秋の山三本松まづは目指して秋の山感嘆の声ジグザグに秋の山なにものか気配のありぬ芒原雲の影流れてをりぬ芒原風といふ形なす [続きを読む]
  • 男郎花
  • 見下せば渓の底より秋の声 晴れた日の街の西日が薄っすらと橙色を帯びて来る、その風景にも秋の装いを感じるこの頃です。明日はまた、雨でしょうか。 廃城の森の奥より秋の声山毛欅大樹両手で抱かば秋の声阿吽にも息使ひあり秋日傘低かりし知覧の塀や秋日傘川端で屈みてをりぬ秋日傘螻蛄鳴くや豚と軍艦てふ映画螻蛄鳴くや真の闇より探る鍵青空と三日ご無沙汰螻蛄鳴けり昼の虫空地に土管ありし頃どれがさて翁の句碑や昼の虫防砂林海 [続きを読む]
  • ヤマホトトギス
  • 曼珠沙華棚田に沿ひて峠道 だらだらと就寝の一日を過ごしていると、散歩や俳句を作ることや山歩きをすることが出来るということが、いかに幸せなことであろうかと思う。 曼珠沙華白無垢の裾延べる庭木漏れ日を織りなす風や曼珠沙華悔恨のひとつ想ひ出こぼれ萩奉納の獅子舞かとも乱れ萩お堂まで清らかに白萩の道秋夕焼野に積みて置く松割木尾根道に落人の里秋夕焼トンネルを出れば鉄橋秋夕焼虫の音に包まれてゆく外厠御師の家囲む山 [続きを読む]
  • ヤマジノホトトギス
  • 電車来る合図のやうに秋桜 昨日は、風邪で寝込んでました。今日は、なにかやろうかとする意欲が少しあるので、起きていたら、今のところ順調です。今日は、早めに就寝します。 姫の名の峠に群れて秋桜つゆけしや木目の浮きし椀ひとつ仕舞ひ置くばかりの文箱つゆけしや実家はも更地となりてつゆけしや冷まじや覆ひ堂経て金色堂城垣の逆さ地蔵の冷まじや冷やかに土間にもありぬ火の座かな肌寒し学校跡で同窓会肌寒し回廊つなぐひとつ [続きを読む]
  • カシワバハグマ
  • 紫蘇の実を朝餉にと摘む女将かな ここのところの気温の変化に、体調が今一のところがありますが、昼酒句会に参加して、酔っているのか、体調が悪いのか、結論は明日出るでしょうか。 紫蘇の実や地を舐めてゆく黒き雲紫蘇の実の醤油漬にてまほ一杯三代の遺影並ぶや菊膾晩酌の二合徳利菊膾目出度きは人の出会ひや菊膾結論を出すに決意やちちろ虫黒びかる回廊につとちちろ虫長き夜の眼が閉じるまで読書長き夜のまだ灯りをる厨かな晩酌 [続きを読む]
  • ナンバンギセル
  • 乱れ萩こころを占める迷ひごと 広島の優勝も、ヤクルトが勝ったので、今日はないようで、明日に持ち越しですね。ちょうど、大瀬良なので今日が良かったのでしょうが。 祝福の萩のトンネル紅濃けれ三味の音の萩の庭より漏れきたる大振りに傾ぎてをりぬ男郎花風の中突つ張り合ふや男郎花ただ空を眺めてをりぬ男郎花露けしや災害多き世となれば露けしや古里遠く供養塔ダイジェスト版の伝記の露けしや遥かなるスカイツリーや秋日和輪郭 [続きを読む]
  • オケラ
  • 木犀や路地へと誘ふ赤提灯 今日は、定例の昼の飲み会に出かけてきました。私が住んでいるところも十年前ぐらいまでは、昼飲みが盛んな土地柄でしたが、最近は、かなり廃れました。 百人町鉄砲隊や鳥兜溝蕎麦や障子行き来の人の影雨の街白濁として雁来紅出航の後の静けさ雁来紅かまつかの鉢が導くレストラン武蔵野の木立の道の白粉花おしろいや雲の中より山の小屋おしろいや金網の上鉄条網町内の路地に競ひて菊の鉢小夜の雨宿してを [続きを読む]
  • シロヨメナ
  • みちのくに眠る父母秋彼岸 今日は図書館に出かけようと思ったら雨が降って、着いたら図書館が休館日でした。秋彼岸だからでないですよね。 秋彼岸こころに置きぬ六波羅蜜秋彼岸今も変はらぬポンプ井戸秋彼岸先祖育てし防風林松虫草富士の裾野の演習場松虫草引くに引かれぬラクダの背松虫草富士へ捧ぐるやうに咲く白萩や微笑み絶えぬ道祖神小社が子らの遊び場こぼれ萩盃の白磁満たして月今宵裏山の笹の音途切れ月今宵ベンチみな人の [続きを読む]