dan さん プロフィール

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danさん: さくらんぼ日記
ハンドル名dan さん
ブログタイトルさくらんぼ日記
ブログURLhttp://dan416.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文気だけは若い。 超純情小説や日々のさまざまなことを、ぼちぼちとつづっています。
自由文娘が登録しました、
ぜひ見てやってください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2011/06/09 22:52

dan さんのブログ記事

  • 青春 人生花の時 回想  2
  •   三人娘もいつしか人生のうちで一番大変だけれど、そう花の時を迎えました。それぞれ結婚して、家庭の事情は違っても一生懸命に生きていました。私とМさんは当地に留まりHさんは遠く首都圏に居を構えました。子供も同学年で二人づつ申合わせたようだと三人で笑いました。 同じ街に住む私とМさんは幼稚園までは同じで、暇を見つけてはお互いの家を行き来して、子育ての話などいい相談相手でした。遠くのHさんとはたまに手紙の [続きを読む]
  • 青春 人生花の時 そして回想 1
  •  私には中学二年から今に続く親愛なる友が二人います。自称三人娘?結婚するまで働く職場は違っても、いつも行動を共にしていました。 三人とも旅が好きで、年一回は二泊三日の旅を、季節ごとに花見、紅葉狩り島巡り、時には凍った滝を震えながら見に行ったこともありました。 そのころのエピソードで三人揃うと必ず出る話。私は長女、Мさんは二人姉妹の姉、そしてHさんは末っ子。 そのころ仕事が終わると誘い合わせてよく喫茶 [続きを読む]
  • 十年ひと昔
  •  日暮れ時、東の空に白く十三夜の月が浮かんでいます。暮れ残った青い空の月は美しいけれどはかなげにも見えます。玄関先の秋明菊の夕風に少し揺れている風情にもふと寂しさを覚えます。 今日で十年。四、五日前から私の頭はこのことでいっぱいでした。彼と会えなくなって恨み言を言ったり、寂しがったり泣いたり、いえいえ感謝の外に何がある、と思い直したり。 そしてそして早くも十年の時が流れ去ったのです。 あの時十年後 [続きを読む]
  • 家を売るということ
  •  少し涼しくなったのでまた夕方のウォーキングをはじめました。好きな時間に一人でぶらりと出かけます。こういうところは一人住いの気楽さ。 二か月休んでいる間に季節は移り道端には野菊が揺れていて池には水鳥が群れています。 何も考えずにさっさと歩きます。ふと気が付くと私は小声で歌を歌っています。好きな歌が次々に出てきます。童謡 抒情歌 流行歌 ロシア民謡だって。 そして若き日に思いを馳せ、時には恋しい人を [続きを読む]
  • 静かな雨の昼下がり
  •  やっと秋の気配をあちらこちらで感じるようになりました。夜の虫の声に気が付いて、もう随分日が過ぎた気がします。そしていつの間にか「暑い暑い」と独り言を言わなくなっていました。 いつしか彼岸花が燃え、時折通り過ぎる風もひんやりと心地よいのです。 まだまだ二十七、八度とかいう日があってもさらりとした空気のせいでしょうか暑さを感じることはありません。 このところ少し忙しくしていてブログを書くのも読むのも [続きを読む]
  • 秋めいて 教育と教養
  •  九月になった途端に涼しくなって心身ともにシャンとしたような気分です。それでも気温は三十度以上。ただ涼しい風が一日中吹き渡りエアコンなしです。 夜はまた一段と涼しくて、澄み切った深い藍色の空に「この月の月」が少しづつ形を変えながら煌々と現れます。 コオロギの声も軽やかに、とうとう秋が来たと嬉しくなります。 今年の夏は本当に暑くて、ご近所さんとたまに会うとこのまま死ぬかもねと妙に納得したものでした。 [続きを読む]
  • 青空に太陽三つ
  •  見上げると雲一つない真っ青の空です。澄んだその色はもう秋色そのもの。でもそこにはギラギラ太陽が三つもあるかと思うほどの強烈な陽の光。 神様もうお許し下さい。人間も植物もこの暑さに頑張る力も限界です。 暑さ知らずの二週間。夢のような東京から帰ってもう四日になります。当地の暑さは毎日の天気予報で確認していたけれど、こんなに続くとは。 涼しさに慣れた体にはこたえます。 それでも帰ってからの諸々のやるべ [続きを読む]
  • ああ涼しくて嬉しい
  •  私今東京にいます。台風の間を縫ってやってきました。 「東京は涼しいよ。そんなに暑いのなら、思い切って出ておいで。」娘の言葉についその気になって急遽出てきました。 実は他にも是非上京したい大きな理由があったのも事実です。 それなのに東京の九日の37度の暑さには参りました。 25日連続で30度から35度が続き最後に37、2度の観測始まって以来の最高を記録したわが街で、暑さには慣れているはずの私でしたのに、東京 [続きを読む]
  • 猛暑の中の小さな楽しみ
  •  猛暑 三十度以上の日が今日で二十五日、さすがの私ももうがっくり。終日エアコンの冷気に助けられてごそごそと最低限の動きしかしません。新聞と読みかけの本たちをちらちら。パソコンの前にもちょこっと。 そして一人分の食事作り。買い物もかなりのまとめ買いで滅多に外に出ません。 幸い今通っている病院もなく、薬も降圧剤を朝一粒のむだけです。 庭の草もかなり伸びているし、玄関周りのランタナも暑苦しげに茂っていま [続きを読む]
  • 孤独を楽しむ老後って....
  •  猛暑のなかの三連休です。あ~あ小さな私のため息聞こえますか。我が家の前の六十台前半のご夫婦。西隣の母娘はさっき相次いで車で出ました。 私にもそんな時があったと懐かしく思い出しています。それが当たり前の日常でした。 数十年の時を経て今じっくりと考えています。 一人暮らしは自由でのんびりで、そう楽しいこともない代わりに辛いこともありません。ただ寂寥感は常に私にまとわりついています。 私も母が一人でい [続きを読む]
  • 赤いハイヒール
  •  朝から氷雨のふる寒い日新おじさんの訃報が届いた。弟の順が一緒に葬儀に行かないかと和代を誘ってくれた。 新おじさんは父の弟でもう七十歳近いだろう。頭が良くて明るくて楽しい人で和代は子供の頃から大好きだった。 今は遠くに住みもう何年も逢ってない。従妹に引き取られて幸せな老後を送っていると聞いていた。 和代の両親も亡くなっていて長男の順には親戚の交際という役目がある。その順が葬儀に行くのはありかと思っ [続きを読む]
  • 懐かしい父に逢えた!
  •  梅雨の晴れ間に咲く紫陽花の花の色も、日増しに濃くなっていくようです。ぼんやりと眺めていると花にまつわる昔のことを思い出したりして、時間がゆっくりと過ぎていきます。 そこへ古い友人のHさんから電話がかかりました。本当に久しぶりです。 お互いの近況を知らせ合い、ひとしきり話が弾んだのち「古い話だけどね」とHさんが切りだしました。 彼女は私より四歳くらい年上で、仕事関係で若い時知り合ったのです。 私の父 [続きを読む]
  • 桐の花
  •  少づつ登っている感じがして道も狭くなった。車がやっと通れるくらいだ。もうそろそろ目的地に着くころだと佐保子は目を凝らす。辺りは生い茂った木々の緑が美しく、開け放った窓から森の香りも飛び込んでくる。 道路を大きく曲がったところで真正面に薄緑色の建物が見えた。やっと着いた。駐車場に四五台の車も見えた。 車を停めると佐保子はゆっくりと建物に近づいた。三階建てのスマートなそれは、老人ホームには見えない。 [続きを読む]
  • きょうだいって やっぱりいい!
  •   先日姉弟が実家に集合して母の十七回忌法要を終えました。みんなが揃うのは四年ぶりです。 法要に関するすべては長男であり実家に住む弟が義妹と二人で奮闘してくれて私の出る幕はありませんでした。 長男夫婦、神戸から次男夫婦、横浜から三男夫婦、そして残念ながら私だけひとり。 法要を終えてお昼は賑やかに老舗割烹で美味しい料理をいやというほどご馳走になり酒豪の三男はこれも酒豪の甥と二人で随分のんでご機嫌でし [続きを読む]
  • 大好きわが街
  •  わが家に帰ってきて今日は二日目です。昨日はとにかく留守の間のもろもろの処理。二週間足らずだから留守電は数件です。親しい人には周知済みなのでたいしたものはないのだけど、今回困ったのが一件。「帰ったら知らせてね。」私が出かけたのを知っている人らしいけど声に心当たりがありません。 次は、心ばかりのお土産を届けた家で十分づつ話しても.....。ふふふ。 家の周りの道路の継ぎ目から生え出た雑草が、留守の家を強調 [続きを読む]
  • 私のゴールデンウイーク
  •  働いてもいないのにゴールデンウイークと言っていいのかと少し気になります。 とにかく毎年子供たちに会いに上京します。 迷惑なんだろうなあとか、いいえ楽しみに待っているはず。本当は私が東京へ行きたいのでは。などなど考えつつ張り切ってやってきます。 いつもは私が来てからさあ温泉はどこにすると、あれこれ気がもめるのに今回はすでに予約がしてあって早速箱根湯本温泉へ行ってきました。 ロマンスカーの車窓に初夏 [続きを読む]
  • 桜 さくら サクラ
  •  このところ朝は体調イマイチで、食欲もないし元気もありません。その上春爛漫の四月というのに毎日雨が降ったり止んだり憂鬱この上ないのです。 でも今日は違います。いつもより早く起きだして珍しいお日様の顔を見てにんまり。 そうです。今日はお花見ドライブに出かけるのです。 昨夕珍しい人から電話が入りました。「突然だけど明日はお天気良さそうだからお花見に行きませんか。明日を逃したらもう今年は桜見られないと思 [続きを読む]
  • 面影草  終章
  •  川岸の桜並木の花は蕾の先か゛膨らんで紅色が覗きかけいる。水の流れは清らかな早春の日差しをいっぱいに流れている。遥かな山の頂には、うっすらと残雪が見え、どこからか小鳥の囀りが聞こえる。 まだ冷たい川風に頬をつつかれて我に返った。 私はこの川原のベンチにどれ位座っていたのだろう。 老後を楽しく思うままに....という私たち夫婦のやり方で自分流を満喫していた。二人とも元気でまだまだ若いと思っていた。 でも [続きを読む]
  • 名のみの春に danの繰り言
  •  テレビニュースで桜の開花が例年より遅いと告げています。そうですね。そこまで来たと思った春が足踏みを続けています。晴れた日とそうでない日。朝晩と日中の寒暖の差の激しいこと。 そんな中で昨日は珍しく朝から暖かい日差しが降り注ぎ、なんだか浮き浮きしていました。 そして突然庭の雑草引きを思いつきました。取りあえずは気になっていた玄関周り。椿のしたに青々と柔らかな雑草が生えています。今はきれいだと思える位 [続きを読む]
  • ゆったりのんびり思い出路線
  •  今年になってから一番春らしい日。空には雲一つなく気温十五度、風もありません。数日まえからの天気予報に違わず快晴、つい嬉しくてにんまりの私です。 義兄の一周忌法要に出かけます。「子供たちと孫だけでやるのだけど、よかったら来てほしい」義姉からの電話で他人?は私だけと思いつつ即座に「お参りさせて」と答えていました。 訪ねる家は夫の実家、結婚した私たちの家が完成するまでの十日ほど、ここで父母と四人で過ご [続きを読む]
  • 面影草  15
  • 彼と私のそれぞれの生活が始まった。理由もなく単身赴任してもらっているという後ろめたさはいつしか消えて、私は一人を満喫していた。 私の母が近くで一人暮らしをしていて、毎日のように様子を見にいっていることが私のなかでは少し心の負担を軽くしてくれていたのかもしれない。 こういった生活について、彼も特に不満を口にはしなかったし、私も訪ねた時の彼の仕事ぶりに安心していた。 休暇が取れると二人でよく旅をした。 [続きを読む]
  • 面影草  14
  •   楽しく充実している年月はみるみる過ぎていくものなのだ。  彼がまた転勤になった。今回は職場の責任者ということになり、家を離れる寂しさよりも、彼が張り切っている様子が垣間見えて私は少し不満だった。 この時これから後、七年間の単身赴任が続くことになろうとは思ってもみなかった。 今度は瀬戸大橋を渡って岡山県の星の美しい町だ。車で三時間はかかる。着任の時は私も一緒に行った。かなり高い山の上に忽然と現れ [続きを読む]
  • しのびよる春の気配
  •  昨夜当地には珍しい雪ダルママークの天気予報を見ながら洗濯をするか止めるか迷っていました。でもその後も同じ日が続くというので、よしとそのうち乾くでしょうと。 今朝目が覚めた時肩口が寒いと感じました。こんなことはこの冬初めてのことです。 空は鉛色の雲が垂れ込めて、風もかなり吹いていそうです。 いつもは朝日がさんさんと降りそそぐベランダは、冷たくてしっかりと着こんだ私をあざ笑うように、風が東からまとも [続きを読む]
  • 面影草  13
  • 六年ぶりの転勤で彼は我が家に帰ってきた。充実していたこのところの私の一人暮らし。まわりの人たちの声は「大変になるよ。勝手気ままにやってきたことが癖になっているからね。」私はそんな声を聞きながら、なんだか浮き浮きしいいる自分の気持を大切にしたいと思っていた。 ところが職場の決まりで管理職は自宅があっても、一応施設にある宿舎に入らなくてはならないとのこと、結局市内別居ということになってしまった。 彼 [続きを読む]
  • ぶらりと街に出てみたら
  •  早いもので一月ももう終わりです。初旬の穏やかさとは打って変わり厳しい寒さに襲われた後半でした。 留守の間の諸々がやっと終わり、少し疲れたけれど日常の生活に戻り炬燵でふとジパング倶楽部の手続きがまだだったことを思い出しました。  曇ってはいるけれど今日は少し暖かい。よーし行ってこよう。バイクで走れば十分でJRまで行ける。でも今日は久し振りにバスにしょう。 バスはぐずぐず走るので十七、八分はかかる。 [続きを読む]