おさ虫 さん プロフィール

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おさ虫さん: アルコール依存症日記 2009久里浜の夏から
ハンドル名おさ虫 さん
ブログタイトルアルコール依存症日記 2009久里浜の夏から
ブログURLhttp://kurihama.livedoor.biz/
サイト紹介文久里浜アルコール症センター 東6病棟 492期 アルコール依存症日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供239回 / 365日(平均4.6回/週) - 参加 2011/06/11 22:23

おさ虫 さんのブログ記事

  • 夏に太る人
  •  毎日が猛暑だと鬱々とした気分がどんどん内側に溜まっていくような感覚、お盆がすぎて少し涼しくなってくれればよいのですが、外を歩くだけでも汗だくでダイエットどころではないです。この時期は暑くて食欲もなく、たくさん汗をかくのでやせると思いがちだけど、実はそれは昔の話。猛暑でも屋内で快適に過ごせる現代、活動量が減るのに食べる量は減らないから、むしろ夏に太ってしまう人も珍しくないのだそうです。 アルコール [続きを読む]
  • 酔っ払いはアウト
  •  30年前の日本では禁煙席は珍しかったし。新幹線でも飛行機でも、中で自由にタバコは吸えた。タバコがそこまで悪いと言う社会常識は当時はなかったので、喫煙者にはとても自由な状況だったのだ。それが規制や条例ができて、あっという間に現在のような状態に愛煙家は追い込まれていった。 ある調査から数字を引用すると、日ごろお酒を飲むと答えた人は男性で7割、女性は4割程度らしい。30年前のタバコと結構状況は似てるみたい。 [続きを読む]
  • アルコール依存症は精神病
  •  色々と問題が起こっているのに、なぜにアルコールを飲んでしまうのでしょうか。自分でもわかっているのに飲む量を減らすことができないのでしょうか。意思を超えて脳が酒を要求していて、それにあらがえないからですかね。 脳内の変化は見えないから、自分がこの病気になったことをなかなか自覚できず、失敗を繰り返して重症化していきます。 酒量を減らしたり急に飲むのをやめたりすると、手が振るえたり眠れなくなったり落ち [続きを読む]
  • siesta
  •  立秋は8月7日、そしてお盆ですね、暦の上ではもう秋。この日を境に暑中見舞いが残暑見舞いになるという。それにしてもお暑うございますなぁ。今週も不安定な天気に翻弄されたそうな空がまだまだ続く感じ。日本は亜熱帯気候に入ったと思ったほうがいいかもね。 気の合う仲間と楽しくお酒を飲むことは心の健康維持に大切なこと。ほんのり顔を赤くして、いい気分になって、ちょっと緩々な気持ちになって、普段なら言えない心の内を [続きを読む]
  • アルコール依存症 診断
  •  飲酒で心配なことといえば、飲み過ぎによる肝機能の悪化、肥満、痛風から、記憶をなくす、忘れ物をするということまで枚挙に暇いとまがありませんね。そんな中でも酒を人一倍たしなむ酒豪がひそかに心配しているのがアルコール依存症です。 単純に飲酒量で、ここからが依存症などと定義できるわけではありません。明確な境界があるわけではなく、その人の生活環境によっても変わります。飲酒量自体より、お酒を飲むことで、身体 [続きを読む]
  • 悲しみの果て
  •  悲しみの果てに 何があるかなんて 俺は知らない 見たこともない ただ あなたの顔が 浮かんで消えるだろう  涙のあとには 笑いがあるはずさ 誰かが言ってた 本当なんだろう いつもの俺を 笑っちまうんだろう Oh yeah… アルコールには脳の中枢神経のはたらきを抑える性質があります。理性をつかさどる大脳新皮質のはたらきがにぶくなり、そして脳内の本能や原始的なはたらきが活発化してきます、一時的に素の自分が出てくるよ [続きを読む]
  • 半分青い
  •  あとの人生で何をするか、次の世代のために何ができるのかという感覚は、もっと年を取ってから、たとえば大病を患って死の淵から何とか回復したけど先がない、みたいな感じのときに考察するものだと思っていたんだ。 僕もアルコール依存症という病気でもう死んでいたかもしれないところから生還したんだなとしみじみ考えます、久里浜に同時期に入院してた奴が何人か死んだみたいなウワサも聞えてきてるし、本格的なアルコール依 [続きを読む]
  • 泥酔して帰宅する
  •  あることをやめられなくなってしまい、人間関係や社会生活に支障を生じたり、体を壊すようになっていく病的状態が依存症。 酒の場合、ココロが依存してしまう精神的依存と、手が震えるなどの身体的依存に分けられ、医学的な意味でのアルコール依存症を簡単に見極める方法としては連続飲酒・アルコール離脱症状のふたつがそろった状態と考えられています。 晩酌で毎晩ビール1本を飲まないといられない、依存症ではありませんね [続きを読む]
  • ブラックアウト
  •  ブラックアウトは、脳の中にある記憶をつかさどる海馬との関わりが深いと推測されています。その特徴は本人には記憶がないのに、周囲から見ると普通に行動していると思われることですね。 詳しいメカニズムは現在のところ分かっていませんが、一過性全健忘、丸一日程度の記憶がなくなる疾患と症状が類似していることから、ブラックアウトは海馬の障害が原因ではないかと推測されています。アルコールの脳内濃度が一定以上になる [続きを読む]
  • 酒が教えてくれる
  •  生涯アルコールを口にしてはいけないというのがアルコール依存症の治療の基本です、医学的に大原則なのです。一口でも飲めば必ずアルコール依存状態に戻ってしまいます。  当然断酒は苦痛です。患者としては否認して、あの手この手で酒を飲むために都合のいい考えを主張するようになります。そもそも現実を見るのが苦手な人が酒に逃げるために生まれる病気といっていいわけですから、アルコール治療とは、まさにここを認められ [続きを読む]
  • アルコール依存症は精神病
  •  問題が起こっているのが解っているのにアルコールを飲んでしまう、わかっているのに飲む量を減らすことができない。それは病的な飲酒欲求の回路スイッチが入りっぱなりしになっているからですね、まぁ意思を超えて脳が酒を要求していて、それに抗うことが出来ないからです。 自分がアルコール依存症を発症していることに気づかない事が問題で、自覚していても何も出来ない、そして失敗を繰り返して重症化していくんです。自分の [続きを読む]
  • ストレスに打ち勝つこと
  •  お酒に対するブレーキが壊れています、現在の医学ではこの壊れたブレーキを修理する方法はないそうです。 もう上手に飲むことはできないので断酒するしかありません。チーズが牛乳に戻ることが出来ないのと同じで、飲酒のコントロールを失った人間は二度と飲酒をコントロールできないのです。同じことを繰り返し、断酒しない限り必ず死に至ります。 治療の中での最終章として長期間続けていくのが心の強化と心理社会的な治療で [続きを読む]
  • アルコール依存症もろもろ
  •  発症年齢とか、そこまでにいたる経過は人それぞれですね。でも、治療しないでほおっておくと、アルコールが原因で体の病気や、生活の中で社会的な問題を併発しながら長い時間をかけて、ゆっくりと進行していきます。 ふり返ってみれば、30歳過ぎから予兆はあったと思いますが、本人は自覚がない。30〜40代は飲みすぎが原因の内臓疾患などで内科をよく訪れ、段々と進行して僕は49歳の夏に久里浜病院に入院しました。 ほぉって置 [続きを読む]
  • アルコールの長期過剰摂取
  •  酒が好きで好きで大酒を飲んでしまう、仕事や人間関係のストレスを酒で紛らわすために酒を飲まずにはいられない。子供の独立による生きがいの喪失、定年で社会から取り残された空虚感などがきっかけとなり、好きでもない酒を酔うために飲むことでアルコール依存症になってしまうことも。それぞれに色々ときっかけはあります。アルコールを過剰摂取し続けると脳が酔いの状態に適応してしまい、残念ながらその状態は生涯もとに戻る [続きを読む]
  • 精神科、初めての受診
  •  家族がいる場合は、ご家族と同伴で行くのが一般的です。最初は患者本人のみ、その後ご家族と一緒に、または入れ替わって面談は約40分〜1時間行われます。誰もいなければ、一人でも問題はありません。 初回の面談で専門医からは、患者自身が飲酒に対して問題を感じているのか、問題として感じているなら、どのような問題として捉えているのかをヒアリングされます。 さらに、そのような状況に陥った背景やエピソード、幼少時代 [続きを読む]
  • 自分の意思で
  •  アルコール依存症の回復率はあまりよくありません。本人にも周囲の人にも病識が薄いのです。 必要なことはアルコールに対して無力であることを認めることです、酒に対しては自分の意志が及ばないこと。そして助力を求め、それを受け入れることです。しかしボクたちの多くはそれを嫌いました。嫌っているうちに時間は過ぎていきました。人生はその人のものです。それを酒に費やすのも自由でしょう。ですが、大切なものを失ってい [続きを読む]
  • 合法ドラッグ
  •  アルコールは合法的なドラッグとも言えます。日本ではドラッグとさえ認識されず百薬の長とか社会の潤滑油といった言葉でもてはやされ、コンビニで何処でも誰でも手に入れることが出来ます。 日本の飲酒人口は7,000万人とも言われ、若年者や女性、そして退職後の中高年層を含めて増加傾向です。その中でアルコール依存症と診断がつくとされる者が少なくとも400万人はいるとされている。しかし、精神科を受診してその診断を告げら [続きを読む]
  • 思考や行動
  •  しかし暑いぃ〜、この理不尽な暑さにたいする愚痴の持って行きどころがありません、正真正銘の季節は夏ですからね。亜熱帯東京での我慢の日々が続く。あ〜ぁ暑い季節は好きだったはずなのに、体力が落ちたのか酷暑にたえられるのだろうか、なんだか自身がなくなって弱気な夏になりそうな予感。 アルコール依存症では飲酒について指摘されたときに、全然飲んでいない、そんなに飲んでいないなどと、飲酒そのものや飲酒量を否認す [続きを読む]
  • 治療のススメ
  •  習慣的な飲酒はアルコールに対する耐性をもたらします。飲酒を始めたころには少量のお酒で気分よく酔えていたのが、徐々に酒量が増え、酔った感じがしなくなってくるのです。さらに、家庭や社会生活に影響があっても、気にすることもなく、飲酒量がいつも以上に増えたり、飲む時間や飲む場所を気にしなくなるのです。 この状態でさらに飲酒を続けると自分の意思が働かなくなり、ほどよいところで止められなくなります、これがア [続きを読む]
  • アルコール離脱症状
  •  飲む時間が待ちきれず、夕方になると仕事に集中できなかったり、イライラしたりするのはアルコール依存症の初期症状の一つです。アルコールがないと物足りない(精神依存)だけでなく、体がアルコールを欲するようになるので(身体依存)、だんだんと飲むことが生活の中心になっていくのです。 イライラや焦燥感は、アルコールが体から抜けてくるときに起きる早期離脱症状の一つ。この他には、発汗、微熱、下痢、吐き気、不眠、 [続きを読む]
  • 依存すること
  •  何かにはまって、我を忘れてしまうことは誰にでもあることです。ですが、依存症になるまではまってしまう人と、ほどほどでやめられる人の違いはどこにあるのでしょうか。その違いは心の状態にあることが多いようです。依存症の人には、たとえば次のような特徴がよく見らるそうです。 いつも自分に満足できない。日ごろから強いストレスを抱えている。いつも孤独を感じている。強い劣等感を持っている。 心がいつもこうした状態 [続きを読む]
  • twitter
  •  スマホネイティブ世代の新しい情報行動は2つあるらしくて、ひとつはとりあえず貯める、もうひとつは自然に貯まるようにするとのこと。情報が溢れてカオス状態になってしまった今、都度検索などせずに、情報を引き寄せるようになったと言うのです。 一番驚いたのは、twitter で気になるつぶやきを見つけたら、保存のためにリツートをするという人がいることでした。僕らが twitter を始めた2009年ごろのリツイートは自分はこん [続きを読む]
  • 飲酒・アルコールの基礎知識
  •  口から飲んだアルコールは、喉を通って胃に入ります。本来、胃は消化をするだけで何かを吸収することはないのですが、アルコールだけは例外。飲んだアルコールの10〜20%は胃で吸収されます。その時に同時に水分も吸収されます。これビールが水以上に大量に飲める理由の一つなんです。 胃にもアルコールを分解する酵素があり、この酵素の活性が低い人はアルコールが直接胃に作用してしまうので下戸になりがちです。胃で吸収され [続きを読む]
  • 落としどころが必要なのにね
  •  検索って自分の興味あることを調べるということなので、偏った情報の過剰摂取を加速させます。たとえば子育て、学校、教育みたいな情報に興味ある人が、検索などによって情報肥満したあげくモンスターペアレンツ。それを是正するような情報や常識をバランスよく摂取しないですからね。 趣味とか興味ある娯楽の世界なら頭でっかちになっても人畜無害、物凄く映画に詳しい人とか、ぶらタモリのように地質や地形が好きとか、面白い [続きを読む]
  • 最初のステップ
  •  自分の間違いを人に糾されるのは厭なものです。酒の飲み方についての意見を喜んで受け入れることはなく、素直に従うことも難しい。言っていることはもっともであったとしても、あなたには言われたくないというのがたいていの心情。まぁ自分だけは大丈夫と思っていますからね。 断酒を始める基本は自分自身で決めること。主体的な行為であって他者から強要されるものではないし、受け身で取り組む感じではありません。悩んでたく [続きを読む]