日野晃 さん プロフィール

  •  
日野晃さん: 日野晃のさむらいなこころ
ハンドル名日野晃 さん
ブログタイトル日野晃のさむらいなこころ
ブログURLhttp://blog.ap.teacup.com/hinobudo/
サイト紹介文武道、ダンス、人生、日常、人間関係、人の能力他について、武道家の視点で綴っている。
自由文日本伝統武道から発掘した日野身体理論。その身体理論がヨーロッパの多くのダンスカンパニーの支持を受け、毎年数回フランスやドイツを中心に指導に行く。同時に武道の要素の指導も行っており、こちらもヨーロッパを中心に広がっている。最近は、武道のみならず、日本のダンサーのレベルアップを目的としたWSを日本全国で展開中。2011年は自主公演も制作。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供417回 / 365日(平均8.0回/週) - 参加 2011/06/12 18:12

日野晃 さんのブログ記事

  • 子供を育てる?何でやねん
  • 子供の教室を作って欲しいとよく言われる。今回、小学2年生の孫との付き合いで、そのことを頭に置いて考えていた。何かを身に付ける、例えば、バレエ、例えば、空手やドラムという具合に、形があり、その形を真似させることは、ある意味簡単ではある。しかし、どうすれば「工夫をする力」「発想豊かに」「めげない・諦めない」という内面と、社会性の種を染み込ませる事が出来るか、と考えた時、「これだ」という形式なり考え方 [続きを読む]
  • トラウマというのは
  • 愚息が孫を連れて初めて帰郷、道場へやってきた。明日には帰ってしまうが、3日間タップリと遊んだ。愚息と子供のやりとりを見ていると、父親というよりも、小さな連れに対しているようだ。もちろん、それが良いだの悪いだのという話ではない。上手に付き合っている感じだ。愚息との昔話で「トラウマ」ということの実体を知った。愚息が小学1年生の時、登校途中で自動車が崖から転落した事がある。私が仕事で出て行っており、運転 [続きを読む]
  • 他人の話を
  • 沖縄で、ある男性から相談を受けた。会話の中で「好かれたいと思っている自分・皆から受け入れて貰いたいと思っている自分がいる」とのことだ。この相談は、初めてではない。この男性からも初めてではない。当初、その「好かれたい・受け入れて貰いたい」ということに対して話をしていた。もしも、そう思うのなら、そういった行動を取ればよい、思うのではなく行動をしろと答えていた。しかし、よくよく考えてみると、本当に人から [続きを読む]
  • ほんとを追求するから
  • 沖縄から東京へ、そして今日は熊野。沖縄でのエピソードの中の一つだが、中々面白い事があった。全コマに受講することは無いが、打ち上げには参加する小さな会社の社長がいる。50歳代の男性だ。飲んだらしつこいので、皆から嫌われている。でも、根が良い人間なので皆は相手をする。その彼があるワークの最中に「日野さん、こんなワークは世界中のどこにもないでしょう。中学3年生の孫のような子供と、対等にワークが出来るなん [続きを読む]
  • 最終日や
  • 今日は9時30分スタート。多分、海外も含めて一番朝の早いワークショップだろう。直ぐにエンジンがかかるようなメニューにしよう。沖縄でワークショップを始めた当初からのメンバーがいるのは、多くの受講者にとって心強い。ワークショップそのものの進化や、深化を体験して来ているからだ。私としてもワークを進行しやすい。細かい説明を、全部その人達が組んだ相手に伝えてくれるからだ。そして、何よりもワークショップの雰囲気 [続きを読む]
  • 沖縄2日目終了
  • 沖縄2日目は、刺すような暑さだった。やっと沖縄だ。しかし、石垣島から受講している人は、石垣の方が日差しは痛いといっていた。とにかく炎天下での煙草は暑すぎる。そういえば、スゥエーデンでは、その真逆を楽しんだ。氷点下14℃だったか、それ以上だったか忘れたが、煙草の煙がジャリジャリしていた。ポルトガルへ留学しているダンサーが、沖縄へも来てくれワークを楽しんでいる。飲み会は相談会の様相を呈す。医療の話、児童 [続きを読む]
  • 沖縄2日目終了
  • 沖縄2日目は、刺すような暑さだった。やっと沖縄だ。しかし、石垣島から受講している人は、石垣の方が日差しは痛いといっていた。とにかく炎天下での煙草は暑すぎる。そういえば、スゥエーデンでは、その真逆を楽しんだ。氷点下14℃だったか、それ以上だったか忘れたが、煙草の煙がジャリジャリしていた。ポルトガルへ留学しているダンサーが、沖縄へも来てくれワークを楽しんでいる。飲み会は相談会の様相を呈す。医療の話、児童 [続きを読む]
  • 手を伸ばすと広げるは違う
  • みっちり5時間、ダンスのワーク。「出来ないけどやって」身体の事、動きの事、身体を知る事、身体を感じ取る事。前半はこういった基本を徹底した。後半は、「関係」だ。相手の流れに入る。音楽の中に入る。こうなると、全部「感覚」なので、意味が見えてこない。手本を見せる。もちろん、手本を見ても余り意味が無い。それは、「関係」そのものが見えるだけで、その過程や中身が見えないからだ。その場合、ただひたすら手本を真似 [続きを読む]
  • 沖縄の一日目
  • 8月の沖縄行は最悪。絶対に飛行機は満員。子供たちが多い。夏休みだから仕方がない。こっちとしては、遊びじゃない分気分が違う。それが乗り合いの良いところでもあり、うっとおしいところでもある。もちろん、「人生ままならない」そのことをそのままを実感しているだけだが。朝、ホテルの近くのカフェへ行った。動物園前辺りの雰囲気を持つカフェだ。何が違うかったか。コーヒーは色付き湯、パンは正体不明のパサパサ。これは無 [続きを読む]
  • 世界が狭い
  • 特に若い人を見ていて「世界が狭い」という言い方をする。そうとしか言えないからだ。逆に、私は何をどう見てその言葉になっているのか?だ。確かにその動作というか、所作というか、対象のものに触れている「手」は窮屈だ。と見えているのだ。そんなところから「狭い」と言っているのか?ふと、ここに気づいた。それは、自分自身で「枠を決めているから」だと閃いた。しかし、では枠を決めなければ良いのか、になるとそうでは無い [続きを読む]
  • 100万回やれば見えて来る
  • 「秘伝・奥義」というような、もしかしたら近道があるかもしれない、と匂わせる言葉がある。ネット上でも、様々なジャンルで使われている。「秘密の」を連想させるからだろうか。私は、どちらかと言うとスーパーマン幻想と楽して、という幻想を持っている人が多い、ということだろうと思う。奥義ということでいえば、それを獲得した人個人のものであって、教えてもらえるものではないのだ。先日、面白い動画を見た。それはサッカー [続きを読む]
  • 身体操作は難しい
  • 東京のワークショップを受講してくれていた男性が、やっと休みを取れたと昨日神田道場で受講してくれた。小さい頃から伝統空手、大学に入ってから剣道、今はその両方をやっているという。結局、その両方で壁にぶつかっているそうだ。もちろん、その壁は自分でも分かっているのだが、「どうすれば」が見つからないという。空手も剣道も、今後どれだけ続けても、突然その壁を乗り越えることは出来ないと分かっていた。これは、私も持 [続きを読む]
  • なんやこれ?
  • 技術の向上と、内的な質。例えば、先日のドラムの技術と音楽性の向上は正比例しているのか?ここが、常にある大きな問題だ。もう何年前になるだろうか、世界の小澤征爾さんが「プロは技術ばかり追い求めるが、子どもたちの素直な演奏に涙したことがあるだろう。その子どもたちの気持を失っていないだろうか(そのような事を話していた)」と、また、当時フォーサイスカンパニーにいたヤニス。そのご両親はギリシャにモダンを持ち込 [続きを読む]
  • 明日は連動で
  • フランスから稽古に来た人達の稽古は、完全な熱中症になる感じだったので、余り暴れなかった。とはいっても、相当転んだのではないかと思う。全員真っ赤っ赤の顔をしていた。時差ボケも重なって相当疲れただろう。前半は流に乗る、後半は肘のバリエーションを集中的に行った。どちらも難しいのだが、皆熱心に取組んでいた。来年は30人で来るという。「寝られるのかな?」だ。明日は、朝9時から稽古だ。縦系の連動で突っ走ろう。 [続きを読む]
  • ジーカン一発や
  • バンドボーイの頃、実際の演奏としてどう叩いたら良いのか分からなかった。先輩の横に座って聞いているのだが、どこにも規則性が見当たらないから、雲をつかむようなものだった。先輩に聴くと「アキラくん、ジーカン一発や」と返って来るだけだ。それは、どんな状況でも同じ「ジーカン一発」だった。こいつら何を言うてるんやろ、と、その言葉さえ分からなかった。しかし、1年も経つと、こういうことかな、になっていった。それは [続きを読む]