籠橋隆明 さん プロフィール

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籠橋隆明さん: 弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ハンドル名籠橋隆明 さん
ブログタイトル弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/lawyerkago
サイト紹介文中小企業法務、弁護士の生活を紹介。名古屋から。債務、銀行対応、破産の相談が増えています。
自由文中小企業法務、債務、銀行対応、破産などの事業再生も取り上げています。経営に必要な考え方も紹介しています。ドラッカーに興味がある人はどうぞ。そのほか、商人の歴史や、経済問題も幅広く取り上げています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供143回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2011/06/12 19:01

籠橋隆明 さんのブログ記事

  • 家族でライン おじちゃん
  • 家族でライン おじちゃん 子供たちのおじちゃん,つまり妻の兄は大学での研究者だ。法学なのだがその道では大家をなしている。おじちゃんはちょっと変わったところがあって,いつも論理的あろうと無理な感じもあるが,なんとなくのんきで余裕があって,頭がよいおじちゃんということで,籠橋家では大人気だ。 [続きを読む]
  • №2219 まったなし「中小企業の事業承継」
  • №2219 まったなし「中小企業の事業承継」1. 後継者が見つからなければ打つ手は2つ   日本の資本主義は中小企業によって支えられているというのが私の信念なのですが,その中小企業がどんどん減っています。 子供や親族,従業員の中に社長になる者が見つからなければ,打つ手は2つです。  ① 社長を特別に雇うか。  ② M&Aで会社を売ってしまうか。 どっちにしろ,難しい問題があるので必ず弁護士と相談してほしい。2 [続きを読む]
  • №2218 仲間意識が「オフィス空間」も変える
  • №2218 仲間意識が「オフィス空間」も変える個人が伸びれば組織も伸びる 「ティール組織」(英治出版)では,個人の人生を充実させるために組織があり,その結果として組織は拡大し,利益を上げていくという考えだ。著者はこのタイプの組織について詳細な分析を試みている。オフィス空間も変わってくる 従来の上意下達統制型の組織では「標準化された,面白みのない社屋。多すぎるほどの職階」とまとめる。 一方,ティール組織で [続きを読む]
  • №2217 危機管理と契約書の役割
  • №2217 危機管理と契約書の役割 顧問先の幹部会向けの契約書の重要性を説明するレジメを作ってみました。              名古屋E&J法律事務所へのお問い合わせはこちら                               → http://www.green-justice.com/business/index.htm1. こんな場合どうする 甲社は部品Aを製造して乙社に納入していた。乙社はAを使って完成品Bを製造し,大手メーカーに部 [続きを読む]
  • №2179 製造物責任が問われる場合
  • №2216 製品不良と入荷禁止措置不良が出た場合の危機管理はとても難しい 不良が出た場合の危機管理は製造業者にとっては極めて重要だ。すばやい原因調査は必須だ。顧客との対応も難しい。契約内容がきわめて重要 不具合というとき,それは製品の契約上の仕様を満たしていないという意味になる。仕様を満たしたかについては検査によって決められる。そのため,仕様の内容,検査のあり方は問題を解決する上で非常に重要である。本 [続きを読む]
  • №2215 バッタ野郎
  • №2215 バッタ野郎バッタってなかなか響きの良い言葉 「バッタ野郎」ってよく聞くような言葉だが,グーグルで検索してもよくわからない。「バッタ」という言葉に何か歯切れのよい響きがある。「バタバタ」とか「ばったばったとなぎ倒し」とかなんとなく動的で,軽い。バッタって貧乏紳士のイメージ? バッタは細長く顔が長い。羽が伸びていて燕尾服のようなイメージがある。すました紳士のようなところもあるし,草むらにいる上 [続きを読む]
  • №2214 「人生の方程式」
  • №2214 「人生の方程式」「考え方」「熱意」「能力」 稲盛和夫氏の「生き方」(サンマーク出版)では「リーダーには才より徳が求められる」。稲盛さんは「人生の方程式」として「考え方」「熱意」「能力」の要素を大切にする。「考え方」とは,「生きる姿勢,つまり哲学や思想,倫理観などのことでありそれらをすべて包含した『人格』のことであります。」と述べている。ドラッカーも同じようなことを言っている。“What a manager [続きを読む]
  • №2213 中小企業の株主総会形骸化
  • №2213 中小企業の株主総会形骸化中小企業では株主総会や取締役会が実施されていないことが多いです 会社法では株主総会や取締役会の定めがあるが,中小企業となると大抵はオーナーがいるので,一人で決めてします。形式的に総会や役員会をやっても煩わしいだけということもある。 そのためか,数十億円あるいは百億円単位で売り上げをあげて利益が何億円かあるようなそこそこの会社でも株主総会を開いたことがないというような [続きを読む]
  • №2212 弁護士の交渉術
  • №2212 弁護士の交渉術弁護士は裁判ができます 弁護士は口が立つ,交渉がうまい,などとよく言われます。弁護士が交渉に長けているのは裁判を経験するからです。本気でけんかしたらどうなるかという「法的力関係」の目安をつけて,ギリギリの点の利益追求をするため,あるときには強気に,あるときはけんかしないように話を進めていくことになります。事実の整理と法律の理解が交渉のポイント 弁護士の交渉で最も重要な点は,① [続きを読む]
  • №2211 利他の心
  • №2211 利他の心稲盛和夫著「生き方」(サンマーク出版) 稲盛和夫氏は「生き方」の中で「利他の心」というものを強調している。他人への思いやり,「世のため,人のために尽くす」というのが,人として,企業人として欠くことのできない心だという。厳しい競争社会にあってそんなことでいいのだろうか 厳しい競争社会の中で「利他の心」というのは通用するのだろうか。企業は成果を生み出すために競争に勝ち抜かねばならない。組 [続きを読む]
  • №2210 諸行無常
  • №2210 諸行無常諸行無常カレー 今でもあるか知らないが,私が京都に住んでいた頃,「彌光庵」(みこうあん)という居酒屋があった。尼さんが経営していて,東本願寺で僧籍を得ていたように思う。お酒は出してたが,食事には肉食がなかった。大豆をうまく工夫して肉風味を出していた。 メニューも面白くて「諸行無常カレー」とかいろいろ,仏教由来の言葉が並んでいた。いろいろあったが忘れてしまった。私は当時弁護士になりたて [続きを読む]
  • №2209 突然注文を打ち切られた
  • №2209 突然注文を打ち切られた長期にわたる契約を継続的取引関係といいます 製造業の世界ではお客様との「絆」がとても大切だ。自社のことをサービス業だと言い切る業者もいるくらいだ。この「絆」を前提に設備投資を行い,生産量に合わせて人も確保する。こうした継続的な取引関係を前提に相互の生産関係もなりたっている。 法律はこのような信頼関係の保護をはかっている。40年来の契約関係を打ち切った事例 40年来,主力商 [続きを読む]
  • №2208 人は本来怠け者なのか?
  • №2208 人は本来怠け者なのか? 「ティール組織」(英治出版)では人は本来信頼できるという仮定から始まっている。実際にどうかわからないが,経営者は「仮定」として選択することはできる。もちろん,経営者はリアリストだ。「ティール」という夢のような会社であっても不祥事は起こるし,妬みやそねみ,パワハラやセクハラも起きうるだろう。 「ティール組織」の理想は人は自発的になれば創造性を発揮し,生産性も上げていくと [続きを読む]
  • №2207 契約で利益を縛る
  • №2207 契約で利益を縛る経済法は自由競争が原則です 生産から販売までの流れを私たちは商流とよんでいる。 忘れないでほしい。私たちの社会は競争社会なのだ。取引は自由だし,社長は経済人として賢く振る舞わなければならない,これは一般消費者の契約とは根本的に異なる。経済法ではだまされた方が悪いというのが原則だ。例えば,顧客を奪われてしまった ① 開発商品を特定の企業に販売を委ねたところ同一製品を別の業者に [続きを読む]
  • №2206 発言しない社員
  • №2206 発言しない社員むなしい会議 会議中発言しない社員がいる。経営者一人がしゃべり,決め,適当に発言を求めるが「それでいいと思います」ぐらいの発言で終わる。これほどむなしい会議はない。信頼の欠如と会議の形骸化 私の事務所ではこれは単に会議の問題にとどまらないと考えている。会社に対する帰属意識,責任感,同僚に対する信頼と愛情にかかわる重大な問題が含まれていると思う。どうすればよいかというのはなかな [続きを読む]
  • №2205 うんこ
  • №2205 うんこ子供はうんこが好き 「チコちゃんに叱られる」で子供はうんこが大好きという番組があった。幼稚園児が楽しそうにうんちの絵を描き,目鼻口があったり,手足があったりね。確かに子供はうんこが好きだ。我が母校東海高校出身者がうんこドリルを発案して大成功している。名古屋の英雄あられちゃんもうんこが大好きだ。フロイトが解明したそうだ 偉大な心理学者フロイトが子供のうんこ好きを分析していたらしく,子供 [続きを読む]
  • №2204 50:50の株式割合
  • №2204 50:50の株式割合共同して起業しても仲間割れすることがあります 友人同士で起業する場合,株式の割合をイーブン,50:50にすることがある。しかし,最初は仲良くても途中で仲間割れすることも少なくない。経営をめぐるトラブルは思ったより根が深い。合弁契約では撤退のルールも決めておきます 一緒に出資して会社を作ることを私たちは合弁とよんでいる。一般的には複数の企業が合同することだが,個人同士で出資するの [続きを読む]
  • №2203 データ偽装の法的責任
  • №2203 データ偽装の法的責任 本来の品質を欠いているにもかかわらずデータを偽装して出荷した場合の法的責任はどのようになっているだろうか。契約で求められた品質がなのであるから債務不履行責任を負うことになる。 経営者としては賠償はあるにしても最小限にとどめる一方,顧客との信頼回復を図らなければならないという極めて難しい状況に追い込まれる。しかし,こういう時こそ経営者としての真価が発揮されると考え強い使 [続きを読む]
  • №2202 社員の幸福
  • №2202 社員の幸福 「ティール組織」(英治出版)はかなり重要な本だ。ティールとは「青みがかった緑」という意味だ。 著者は多くの会社や組織を調査研究して,心理学的な視点から社員が理想をもって生き生きと仕事ができる会社像を報告している。理想がきつすぎてついていけないところもあるが,最近,かなり影響を受けている。ひごろ,「使命感」に押しつぶされそうになっている社長さんは読んでもいいと思う。 この本の影響を [続きを読む]
  • 家族でLINE 反応がないなあ
  • 家族でLINE 反応がないなあ 自分の写真を異性にの写真に変換するサイトで,私の写真を女性化しました。女装願望というのは人間が本質的に備えている本能かもしれないと思うときがあります。ちょっと自分がこわい。 LINEに載せましたが,反応がきわめて鈍かったです。  問題のサイトはこちら  → https://ja.nametests.com/test/anatagayi-xing-datsutaradonnagan-zimo-fa-nojing-dejian-temimashiyou/36254/?ab=eyJxdWl6X3 [続きを読む]
  • №2201 共同経営が仲間割れしたら
  • №2201 共同経営が仲間割れしたら「勝手に○○された」という問題 親子,兄弟,友達と共同経営から仲間割れして,訴訟に発展する例もある。こういう紛争で多いのが「勝手に○○された」という形だ。もめているときにはよく顧問弁護士と相談してものごとを進めないと思わぬところで足下をすくわれる。 「勝手に」というのはパートナーに無断でということになるが,法律上は「株主総会決議」「取締役会決議」を欠いたまま,会社を [続きを読む]
  • №2200 遺産相続でもめるパターン
  • №2200 遺産相続でもめるパターン1. 嫁にいった姉,妹  男女平等の社会だが,相続では依然長男が優遇されることが多い。父親が死亡したときは母親の意向などもあり,相続財産を長男に譲ることに同意した姉,妹だが,母親の死亡の時は権利主張する例が少なくない。  長男は家意識があったり,母の面倒を見てきたという自負がある。女の兄弟たちは父の時は我慢したが,あのときは若かった。父の時で恩は返した。今度はちゃんと [続きを読む]
  • 家族でLINE センチメンタルはーちゃん
  • 家族でLINE センチメンタルはーちゃん  この夏,はーちゃんはヨーロッパ旅行に出かけました。なんと2週間も休みをとっている。OLツアーやね。ツアー中も家族LINEはありました。 ちなみに,LINE中,はーちゃんの心の傷というのは,フランスで化粧品の試供品がいっぱい入ったポーチをすられてしまった傷です。なんてことない。 でも,おかあさんは「ふっ」って反応しています。 [続きを読む]
  • №2197 ミーティングの活性化
  • №2197 ミーティングの活性化ミーティングで最も安心に対処できる方法はミーティングに参加しないことだ 「安全を感じるためには,一部の人々がミーティングの進行を独占し,ほかの人々はひっこめばよい」(「ティール組織」(英治出版)272頁)。「ミーティングは往々にして,本音を隠さざるを得ない競技場へと転換してしまう。」 これは日本人の会議でもっとも問題にされることだ。会議の場でリーダーだけが問題提起して,誰も発 [続きを読む]
  • №2198 仕事は呪いであり祝福である
  • №2198 仕事は呪いであり祝福である ドラッカーは「仕事は呪いであり祝福である」という。職場において私たちはどんな時が幸せなのだろうか。組織人間はいつも仮面をつけている 「ティール組織」(フレデリック・ラルー著)では,「組織とは常に」「人々が『仮面』をつける場所だった。」(238頁)。「事前に定められた,組織に受け入れるような一定の様式に従って装いを決め,ふるまうことを期待される。」「組織では自分自身の一部 [続きを読む]