籠橋隆明 さん プロフィール

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籠橋隆明さん: 弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ハンドル名籠橋隆明 さん
ブログタイトル弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/lawyerkago
サイト紹介文中小企業法務、弁護士の生活を紹介。名古屋から。債務、銀行対応、破産の相談が増えています。
自由文中小企業法務、債務、銀行対応、破産などの事業再生も取り上げています。経営に必要な考え方も紹介しています。ドラッカーに興味がある人はどうぞ。そのほか、商人の歴史や、経済問題も幅広く取り上げています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供146回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2011/06/12 19:01

籠橋隆明 さんのブログ記事

  • №2176 ダウンロード契約書をそのまま使ってはいけません
  • №2176 ダウンロード契約書をそのまま使ってはいけません 契約書はもちろん弁護士に見てもらった方がよい。インターネットで適当にダウンロードして契約書にしてしまうと思わぬところで抜け落ちがあったり,やらなくてよい権利放棄をしてしまうことがある。たとえば,賃貸借 明渡にあたって,「借主は経年劣化による通常消耗部分も含めて原状回復義務を負う」などという条項があった場合はどうだろうか。 これは借主不利,貸主 [続きを読む]
  • №2175 人は社会を作る動物だって
  • №2175 人は社会を作る動物だってダンバー数 人が自然に作れる集団数は150人ぐらいだそうだ。人が進化して獲得した「脳」の能力の到達点らしい。 チンパンジーやゴリラも集団を作るが人の単位よりも小さい。他人をイメージする領域も人の方が圧倒的に大きい。人はこの能力によって集団の共通の意識,音楽や宗教などを作り上げ,集団を大きくしている。ロビンソン・ダンバーによるとこれが進化上の「脳」の到達点だそうだ(「人類 [続きを読む]
  • №2174 うつ病と労務管理に関する説明書
  • №2174 うつ病と労務管理に関する説明書 顧問先にうつ病対応の考え方について説明を求められたのでこんな文書を作ってみました。 実際の,説明書には青色での強調はありません。■ 株式会社 御中うつ病と労務管理について重要な問題点について,ご説明いたします。                    平成30年6月14日                      名古屋E&J法律事務所                 [続きを読む]
  • №2173 悪風は感染する
  • №2173 悪風は感染する企業が倫理的であるってどういうこと? 日大炎上は企業のコンプライアンスがたを問うものだった。顧問関係の相談でもコンプライアンスに関わる相談は多い。企業が倫理的であるというのはどういうことだろうか。一つを許すと,だんだん悪くなる,悪風は感染します。 「割れ窓の理論」(Broken Windows Theory)というのがある。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴にな [続きを読む]
  • №2172 副業すると残業可能時間が減ります
  • №2172 副業すると残業可能時間が減ります 社員のオフタイムは自由に使えるので,副業・兼業も自由というのが法律上の原則だ。しかし,副業は職務に影響を与えることがあるので,就業規則上原則として禁止することができる。現在,政府は副業を促進する立場なので,禁止する方向で検討する場合は社労士や弁護士と相談した方がよい。労働時間の管理に注意 実務的には就業規則上許可制にする企業が増えているかもしれない。しかし [続きを読む]
  • №2171 社長,副業してもいいですか?
  • №2171 社長,副業してもいいですか?社員が副業していいですかと聞いてきたらあなたならどうします? 正社員の副業はだめでしょうというのがあなたの常識かもしれない。ほとんどの会社では就業規則に副業,兼業の禁止をうたっていると思う。しかし,法律論からすれば,オフタイムは社員の自由時間なので何をしても自由だ。副業を原則禁じる就業規則は有効です にもかかわらず,兼業副業を原則禁止できるのは,社員には職務専念 [続きを読む]
  • №2170 水戸黄門主題歌 いいね
  • №2170 水戸黄門主題歌 いいね水戸黄門主題歌,歌詞を改めて読むと,いいね。この簡単さが,いいね。3番の「なんにもしないで生きるより何かを求めて生きようよ」これ,ほんとにいいね。1番人生楽ありゃ苦もあるさ涙の後には虹も出る歩いてゆくんだしっかりと自分の道をふみしめて2番人生勇気が必要だくじけりゃ誰かが先に行くあとから来たのに追い越され泣くのがいやならさあ歩け3番人生涙と笑顔ありそんなに悪くはないもんだ [続きを読む]
  • 番外 歯痛で死ぬかと思った
  • 番外 歯痛で死ぬかと思った 歯痛で死ぬということはあるような気がする。一昨日から今日の朝にかけて強烈な歯痛に襲われた。歯にくさびが打ち込まれ,そのくさびをハンマーで叩かれ続けられているような痛みだ。 夜は寝られず,顎で痛みが脈打っていた。痛み止めを飲んで,若干回復したのだが,それが切れると突然またハンマーで打ち込まれる。あまりにも痛いので,こんどは,たまたま関節痛のために処方されていた張り薬になっ [続きを読む]
  • №2168 日大炎上
  • №2168 日大炎上日大が炎上してますね 悪質タックルに日大が炎上している。企業法務からすれば,危機にあって負のスパイラル状態の典型例だ。多くの企業家は日大炎上に多くを学ぶ必要がある。私たちの業界ではホワイトカラー犯罪という研究分野があります これは米国サザーランドさんの研究に始まる。1920年代恐慌時代にホワイトカラーと言われる社会的信望ある層の犯罪に走るようになった。その心理的プロセスを分析したのだ。 [続きを読む]
  • №2168 取引の安全
  • №2168 取引の安全相手方の権限確認は契約のイロハのイ 契約締結に当たっては,相手方に権限あるかどうかは重要な関心事だ。 特に国際取引の場合,日本のように法的な安定性に欠けるため,本当に相手に権限があるかどうかはとても気を遣う。相手が真に権利者であるかどうかの証明書を示させるぐらいのことをしなければならない。1回きりの取引は要注意 日本でもいきさつがあって,知っている人との取引であればそれほど心配は [続きを読む]
  • 家族でライン タイガーじゃねぇよ
  • 家族でライン タイガーじゃねぇよ ジャターの写真が入ったTシャツを着ました。自撮りしてラインにアップ。ジャケットを羽織って,ロックな感じだとおもったのですが,どうもちがったようです。次男なーちゃんは組員みたいと,長女はーちゃんは大阪のおっちゃんみたいだと。虎ファンかよ。ジャガーだろ,タイガーじゃねぇよ。こんちくしょう。 [続きを読む]
  • 番外 気になるダンバー数
  • 番外 気になるダンバー数 ダンバーさんは人間の進化を研究し,人がコミュ二ティーを作れるのは150名ぐらいが目安だといったそうだ。ホモサピエンスがネアンデルタールなど他の人類に比較して優位に立ったのは血縁を超えた集団を形成できたからだということらしい。 経営者には1日は24時間しか無いという時間の制約,接することのできる人の制約といった自分ではどうすることもできない制約がある。私たち個人が持っている資源は [続きを読む]
  • №2161 忘れられる権利
  • №2161 忘れられる権利Googleへの削除要請が否定された事例 前科や実名で検索できてしまうので,Google相手に検索結果から削除を求める訴訟がある。これは厚労省の承認を受けていない医薬品をマルチ商法で販売したもので,原告は懲役2年(執行猶予4年),罰金300万円有罪判決を受けた。 事案が消費者問題で公表されることに一定の公共的意味があったことや,判決を受けて2年足らずの期間しかたっていないことから,裁判所は削除を [続きを読む]
  • 家族でライン 母の日
  • 家族でライン 母の日 母の日。子供たちはそれぞれ給料取りになって散り散りだが,ちゃんと忘れていませんでした。でも,今年はちょっと変わったプレゼントでした。なんだか所帯じみてました。社会人になったせいかな?  お花 ひーちゃん  オーブントースター はーちゃん  マッサージ機 なーちゃん [続きを読む]
  • №2166 生体機能チップ Organs-on-Chips
  • №2166 生体機能チップ Organs-on-Chips単純化させるというインテリジェンスはうらやましい 写真は,コンピュータマイクロチップの技術を用いて実現した,実験用小型人工臓器だ。細胞の研究は,別に臓器全部は必要なくて,実験に必要な範囲で細胞群があればよい,そんな単純な発想から実現した製品のようだ。理系頭というものがあるとすれば,物事を単純化する過程で論理的に判断し,大胆に余分なものを削り取ってしまう力とい [続きを読む]
  • №2165 小善と大善
  • №2165 小善と大善 「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」 この言葉は稲盛和夫氏の言葉だ。経営者にとって,この意味は深い。 人に心地よい言葉や行為はその人にとってはもちろん正しかろう。しかし,経営者は会社のことを考えて決断しなければならない。社員の本当の利益というものを考えて決断する瞬間は,時に非情だが長い目でみれが企業の持続的な発展,ひいては社員の人生を豊かにすることにもなる。「孝らしからぬ [続きを読む]
  • №2168 やってみよう,Made by Japan
  • №2168 やってみよう,Made by Japanよくわからないけど,Made by Japan 2003年日本経団連は新ビジョン「活力と魅力溢れる日本をめざして」を発表して,その中で“Made by Japan”という言葉を使っている。和製英語で意味がよくわからないが,経団連によると「連結経営的に日本経済をとらえ,海外投資収益などによって国内の技術革新のダイナミズムを創造」ということらしい。 Made by Japanの用語はその後あまり聞かれないが, [続きを読む]
  • №2163 風通しのよい会社
  • №2163 風通しのよい会社内部通報制度は大企業だけの話ではありません。 中小企業でも風通しのよい会社は下の者が会社の問題点について社長や幹部に社内を伝える文化がある。内部通報と言うと大げさだが,「社長,実はお伝えしたいことがあります」と言ってくれる文化が必要のように思う。公益通報者保護法  平成18年に公益通報者保護法が施行され,同じ年12月9日には消費者庁消費者制度課から「公益通報者保護法を踏まえた内部 [続きを読む]
  • №2162 スパンオブコントロール
  • №2162 スパンオブコントロール一人が管理できる人数には限界がある  スパン・オブ・コントロール(span of control)というのは,一人の管理職(だいたい課長)が管理できる人数の範囲,限界のことを言う。確かに,一つの会議で適正に議論できる人数はせいぜい7人ぐらいのような気がする。10人とか15人ぐらいになると,なんだか教室のような感じになってしまう。この原則は1993年,ギュリック(Gurick,1937)とアーウィック(Urwick [続きを読む]
  • №2161 注文者からの指図
  • №2161 注文者からの指図請負では仕事完成は請負人に任されています 請負契約では注文者(施主)の思いを実現することになるが,それは最初の契約で決まる。どんな仕事の内容は最初に決まっていて,それをどんな方法で作るかは請負人の裁量に任されている。いつ,どんな風に作っても,納期までに完成させれば文句は言われない。 そうは言っても,施主のために作るので,仕事の途中でいろいろ追加の要望が入れば,それに従わざる得 [続きを読む]
  • №2160 一番はじめは一の宮
  • №2160 一番はじめは一の宮 子供の頃,数え歌を歌っていた。いつ覚えたかわからないが,母親が歌って教えてくれたことだけは確かだ。数え歌なんて今の子はほとんど歌わないだろう。お手玉,お手まりなんて言葉も死語になりつつある。 願かけの歌で,私が覚えた歌は波子の病気はなかなか治らないという終わり方だった。なんだか切ない。小さい頃の母親の声も切なくよみがえってくる 子供の頃は歌詞の意味など全く気にかけていな [続きを読む]
  • №2159 ダンバー数
  • №2159 ダンバー数コミュニティーの人数には限りがあるのでは? 私はかねがね,一人の人が接する数には限りがあると思っていた。「ダンバー数」という考えがあるそうだ。人間の集団が安定的であるための最大数がダンバー数だ。Wikiによると,「ダンバー数(英: Dunbar's number)とは、人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限である。」となっている。ダンバーさんの研究はおもしろそう ダンバーさんは石 [続きを読む]
  • №2158 中小企業M&Aの注意事項
  • №2158 中小企業M&Aの注意事項 中小企業の出口戦略としてM&Aを利用する場合には大きく2つのタイプがある。一つは多額の借金を抱えていてそれを精算する方式,もう一つは価値ある会社を売って大きな利益を得ようという場合だ。同じM&Aでもニュアンスが違う。 ともかく,M&Aを実施する場合,弁護士のアドバイスは不可欠なのだが,日頃から簡単なことは整理しておくに限る。1. 株式の整理を確実にする  M&Aが可能な会社は古い [続きを読む]
  • №2156 IoTと中小企業の商機
  • №2156 IoTと中小企業の商機 IoT / Internet of Thingsが当たり前に語られるようになってきた。IoTは時代の流れだ。中小企業家はIoTが作ろうとしている時代を見据えて自分たちの商機を作り上げる必要がある。 センサーは家の中,道路,駅,電車,工場,飛行機とあらゆる場面にあり,人の体にもスマートフォンやウェアラブル端末など取り付けられる。人間の体が隅々まで感覚器というセンサーが取り付けられ,体の各部で自動運転 [続きを読む]
  • №2156 年俸制で勘違いすること
  • №2156 年俸制で勘違いすること年俸制でも割増賃金が発生します 「うちは年俸制だから残業代はいらない」などと言っている経営者はいないだろうか。プロ野球選手では年俸という言葉が出てくる。これは,労働者の具体的成果,業績を評価して賃金を払おうというもので,必ずしも労働時間をもとに払う訳ではない。  しかし,年俸制だからと言って労働基準法が定めた労働時間規制を免れる効果がある訳ではない。管理監督者(労基法41 [続きを読む]