籠橋隆明 さん プロフィール

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籠橋隆明さん: 名古屋E&J法律事務所の弁護士ブログ
ハンドル名籠橋隆明 さん
ブログタイトル名古屋E&J法律事務所の弁護士ブログ
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/kotujiko_nagoya
サイト紹介文交通事故、離婚、相続、多重債務の日常事件処理をつぶやきます。
自由文名古屋E&J法律事務所はみなさまの法律事務所です。親切かつていねいに依頼者のみなさまに説明し、ともに解決をめざします。初回相談料は無料。最初の相談で弁護士ができること、費用、見通しをお伝えします。名古屋駅徒歩1分、豊橋にも支店があります。豊橋駅徒歩5分。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供342回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2011/06/27 19:51

籠橋隆明 さんのブログ記事

  • 交通事故 弁護士に相談
  • 交通事故 弁護士に相談 交通事故にあった場合、弁護士に相談することをお勧めします。行政書士と弁護士との違いは訴訟実務にかかわっているかどうかという点で大きく異なります。私たち弁護士は訴訟に携わるためどこまて賠償として主張できるか、認定のための証拠はどのようにそろえるかある程度分かります。 行政書士の場合,通常自賠責請求レベルなので,実際には無理な等級認定を求めたり,引き際を間違ってしまうこともあり [続きを読む]
  • 交通事故 休業損害の算定
  • 交通事故 休業損害の算定  休業損害とは交通事故により受けた損害が完全に,あるいは後遺症を残したまま治癒するまで,就業できなかったことにより失った損害と定義されています。 休業損害としては,欠勤のため支給されなかったり減額されたりした給与,賞与,昇級,時間外手当,特別手当などが含まれます。アルバイトなどの副業をしていればそれも休業損害となります。 休業損害の算定基準は保険実務では直近3ヶ月の収入を基 [続きを読む]
  • 交通事故 逸失利益 生活費控除
  • 交通事故 逸失利益 生活費控除  死亡に伴う賠償金は主には次のようになります。 ① 死者の逸失利益。これは生きていれば得られたであろう利益を言います。 ② 死亡慰謝料,被害者が死亡したことで賠償される精神的苦痛。だいたい2000万円から3000万円程度でしょうか。  死亡事件の場合の逸失利益は次のような計算となります。  基礎年収×ライプニッツ係数×100%(労働能力喪失率)×生活費控除率  ライプニッツ係 [続きを読む]
  • 交通事故 失業者
  • 交通事故 失業者 交通事故被害項目に、休業損害、逸失利益があります。いずれも事故時の収入を基礎にするため失業している場合にどうするか問題になります。たとえば,学生である場合,働いていないので原則休業損害は出ません。逸失利益も学校卒業後から収入が失われると仮定して賠償額が算定されます。 問題は失業者の場合です。全く働く意思がなければ休業損害も逸失利益もありません。しかし、失業者の場合、働く意欲を持っ [続きを読む]
  • 交通事故 逸失利益 事業者の収入
  • 交通事故 逸失利益 事業者の収入 交通事故の賠償問題では私たちは被害者の年収を調査します。 年収は,休業中の損害の基準となりますし,将来減収するという損害,つまり逸失利益の算定の基準となるため,非常に重要です。 事業者の場合,この年収の基準は確定申告を基準とします。 しかし,事業者の場合、申告額が非常に小さく、必ずしも正確な収入を反映しない場合があります。青色申告では正確な帳簿があることが前提に申 [続きを読む]
  • 交通事故 高次脳機能障害の認定システム
  • 交通事故 高次脳機能障害の認定システム 交通事故の衝撃により脳の器質的障害が発生します。自賠責ではそれにそれによって生じた高次脳機能障害が後遺障害の認定対象となります。脳にあつまる様々な情報を統合して情報を処理していく機能を高次脳機能と言います。 脳は全ての神経を司るのですから脳が害された場合には高次脳機能ばかりでなく,運動機能など他の機能も害されることがあります。脳が害された場合に頭痛,しびれ, [続きを読む]
  • 交通事故 認知障害
  • 交通事故 認知障害  交通事故によって頭部に強い衝撃が加わると脳に損傷が生じることがあります。その結果,脳の「高次機能」,脳に入ってくる様々な情報を整理して統合する能力が害されることがあります。こが高次脳機能障害です。 この脳機能障害の一つに認知障害があります。 認知障害とは,記憶,記銘力障害,注意・集中力障害,遂行機能障害などに分けられます。新しいことが覚えられない,気が散りやすい,すぐ疲れる, [続きを読む]
  • 交通事故 医師の見解
  • 交通事故 医師の見解 交通事故では医師は賠償問題にできるだけ関わりたくないと考えます。 これはある意味自然な感情で,誰でも面倒なことにまきこまれたくないと思うことでしょう。しかし,医師の場合は治療費を保険会社から支払われていることや,患者の治療にあたっていますから関わり合いは避けられません。私たちとしてはどうしても医師から意見を聞いていくことになります。 この時,医師の見解は一つではないことに注意 [続きを読む]
  • 交通事故 頭部の外傷
  • 交通事故 頭部の外傷 交通事故の後遺障害である高次脳機能障害は頭部外傷によってもたらせられます。 頭部に物理的な衝撃を受けて,脳に損傷が生じることがあります。頭蓋骨内に出血が生じ,硬膜外出血,硬膜下出血,脳挫傷,脳内血腫といった局所性損傷が起こることがあります。脳が損傷したり,頭蓋骨内に出血が起こって虚血などにより脳が損傷することはシロウト目にわかりやすいことです。 しかし,やっかいなのはびまん性 [続きを読む]
  • 交通事故 医師とのコンタクト
  • 交通事故 医師とのコンタクト 交通事故後の治療については保険会社の担当者は主治医から経過の聞き取りを必ず行います。彼らは医師からの聞き取り結果を報告書にまとめ,もし裁判になった場合にはそれを損保の顧問弁護士に引き渡します。 後遺障害を争うような場合には被害者側も同じようなことが必要になります。 この場合,依頼者と協議して医師と患者の関係について聞き取ります。また,場合によってはカルテなども取り寄せ [続きを読む]
  • 交通事故 併合等級
  • 交通事故 併合等級後遺障害ではよく「併合」という言葉が出てきます。併合というのは複数の後遺障害が認められる場合に等級をあげて判断するというものです。最終的に,事故による後遺障害の等級を判断するものですから,併合された結果が認定された等級です。正確には併合等級というような言い方はしないようです。 そもそも,人の被害を機械的に段階的に分けようというものですからどこか無理が起こることがあります。 たとえ [続きを読む]
  • 交通事故 高次脳機能障害と症状固定
  • 交通事故 高次脳機能障害と症状固定 高次脳機能障害は脳機能,つまり様々な感覚やそれと結びつけられた記憶,思考というような高度な脳の機能が壊されてしまうような場合を言います。 この高次脳機能障害では交通事故との因果関係や被害の程度を明らかにするのは難しいものがあります。それは,記憶や,気性,判断能力というある意味無形の被害とも言える部分があるからです。 加えて,被害自体の変化もあります。良くなってく [続きを読む]
  • 交通事故 保険会社が探偵を雇うことがあります
  • 交通事故 保険会社が探偵を雇うことがあります 保険会社はまれに探偵を頼むことがあります。肩が痛いとか足がしびれるとか詐病だというので探偵を頼んで尾行させます。 一日中尾行して,私の経験した中にも自動車に乗る様子を写真にとったり,本屋で立ち読みしている様子,スーパーで買い物をして袋をぶら下げている様子を撮影している写真が裁判所に提出されたことがあります。この外にも病院に入っている様子,たばこを吸って [続きを読む]
  • 交通事故 系列外の等級
  • 交通事故 系列外の等級交通事故の後遺障害は労災の等級表に基づいて等級,つまり被害の程度が決められていきます。しかし,交通事故の場合被害者に労働災害と異なって被害者も多様ですし,被害の内容も多様です。そのため労働災害の等級では収まり切れない場合があります。こういう場合には系列外の認定として相当等級が認定されます。たとえば次のような事例があります。嗅覚減退・・・・・・・・14級嗅覚脱失,味覚障害・・・・ [続きを読む]
  • 交通事故 ある死亡事故
  • 交通事故 ある死亡事故 交差点での死亡事件を担当したことがあります。この事件ではおとうさんが通勤途中で小型トラックにはねられました。加害者は事故直後に逮捕されましたが,加害者は自己の信号機は青だといい続けたのです。そのため損害保険会社は過失のない事例,つまり被害者に原因がある事例として扱い対応しませんでした。 被害者の娘さんは父親が赤で飛び出すはずがないとして,父親の名誉を晴らすべく裁判しました。 [続きを読む]
  • 交通事故 親,肉親の被害
  • 交通事故 親,肉親の被害 事故によって子どもが被害にあったとき,両親の精神的被害は大きいです。 事故によって直接の被害者である子どもはもちろん賠償請求できます。それとは別に,両親や同居の家族が被った精神的苦痛に対して損害賠償請求が認められます。もっとも,これは死亡や重篤な被害がある場合には請求できますがが、軽いについてはできません。 どこまでが重篤かというと線引きは簡単ではありません。しかし、死亡 [続きを読む]
  • 交通事故 系列内評価の原則
  • 交通事故 系列内評価の原則 複数の後遺症があるような場合は,この複数の後遺障害を組み合わせて後遺症がが認定されます。たとえば,関節の損傷と目の損傷とは別の障害ですから,二つの後遺障害が組み合わされて障害認定され,等級が上げられていきます。 しかし,複数の障害があったとしても,「系列内」と評価されると組み合わせて等級を認定されることはありません。関節を障害し,同時に関節の障害からくる痛みなどは同一系 [続きを読む]
  • 交通事故 相当等級(等級にこだわらない後遺症認定)
  • 交通事故 相当等級(等級にこだわらない後遺症認定) 交通事故の後遺障害は通常自賠責の等級に従って損害額を確定しています。1級が一番重く,植物状態のような状況を指します。14級が一番軽く,頭痛やしびれなど神経症状が典型的です。 これらは段階的に上げられていき,認定されていきます。しかし,症状によってはこの等級には当てはめるべきではない事例も存在します。たとえば,関節自体の損傷があるわけではないが,著し [続きを読む]
  • 交通事故 はじめての弁護士
  • 交通事故 はじめての弁護士交通事故に出会ったら,弁護士に相談してください。 弁護士はあなたに事故後,どのように事案が処理されていくかお話しすることができます。治療費はどうなるのか,休業損害は支払われるのかお話しします。 症状固定というものがあり,損保会社が医師に対して働きかけを行うことがあると話すことになるでしょう。損保がもうそろそろ症状固定ですよを勝手なことを言う場合もあります。 事故後,あらそ [続きを読む]
  • 交通事故 同乗者にけがを負わせた場合
  • 交通事故 同乗者にけがを負わせた場合  運転者の過失によって事故が起こり,同乗者が被害を受けた場合に同乗者は損害賠償請求できるでしょうか。 これは同乗者が「他人」といえるかという形で争われます。同乗者は他人であるに決まっていますから,わざわざ「他人」かどうか考えなくてもよさそうなのですが,法律の世界ではそうはいきません。 たとえば,共同で交代して運転したり,運転を命じていたり,何らかの経済的利益を [続きを読む]
  • 交通事故 迷ったら真実の追求
  • 交通事故 迷ったら真実の追求 交通事故裁判では刑事記録とかカルテとか言った記録を取り寄せたり、病院に問い合わせをしたりします。有利なこともあれば、不利なこともあります。裁判中に取り寄せたりすることで相手側にも手に入るので迷いますが、私の場合、取り寄せを原則にしています。 また,事実の経過について裁判で述べた方が得か損か分からないことがあります。こういう時,私は迷ったら真実追究という考えをとっていま [続きを読む]
  • 交通事故 神経因性膀胱
  • 交通事故 神経因性膀胱 頸椎や腰椎が傷害された時に膀胱障害が起こることがあります。おしっこが近い、尿意を感じないなどいろいろです。これは事故直後には気づかないことが多いようです。気づいていても、それが事故による傷害だと思わないことも多く、医師に告げないでいることもあります。そのため,中々後遺障害と認められないことがあります。 しかし,腰部に強い衝撃を受けた場合に,下肢の神経が侵される結果,膀胱の機 [続きを読む]
  • 交通事故 労災申請は必要
  • 交通事故 労災申請は必要 交通事故と労働災害が重なることがあります。あまり争いのない事件であれば特に労災申請する必要が無いかも知れません。しかし,次の場合には労災申請が必要です。  ① 過失相殺が問題になる場合。  ② 後遺障害の等級に保険会社とは争いになりそうな場合  ③ 重度障害となり,年金などが必要と思われる場合 労働災害は勤務中であれば当然労災となります。時々忘れられてしまうのが通勤途上の [続きを読む]
  • 交通事故 警察に対する処罰要求
  • 交通事故 警察に対する処罰要求 交通事故に当たっては警察に届けることはもちろん、処罰を求めておくことも必要です。事故が起こると保険会社は直接交渉を避けるため、加害者になるべく連絡とらないよう指示します。交渉もないので事故時の資料がなかなか得られない状態となります。警察が動き、刑事裁判、判決となれば刑事資料を謄写できます。この刑事記録は交通事故裁判にあたっては信用性の高い資料として扱われます。ですか [続きを読む]
  • 交通事故 依頼者の力
  • 交通事故 依頼者の力 被害者は理不尽な交通事故に遭い,多くのつらい思いをします。そうした被害者の中にはそのつらい思いをバネに裁判に挑むタイプの方もいます。被害者は自分の被害を知っていますから被害にかかわる資料を集めることができます。被害者は事故を直接見て知っています。また,日々治療を受けているので医師との接点もあります。 裁判というのは弁護士が責任を持って進めるのですが,裁判の情報は被害者から入手 [続きを読む]