欧州・北米等の海外G1レース結果を中心に、輸入繁殖牝馬に関する情報、一口出資馬について書いています。
世界のG1レースの結果、レース動画及び勝馬のプロフィールを中心、勝馬の直系牝系に関すること、またその牝系の日本への導入状況及びその活躍について紹介しています。 また、輸入繁殖牝馬の血統背景や、日本馬の海外遠征に関すること、一口出資馬の競走成績等についてグダグダと書いています。
次にケンタッキーダービーの人気順の成績について見ていきたいと思います。 2000年以前のケンタッキーダービーでは、同一馬主の馬は1頭扱いとするカップリングが…
今年のケンタッキーダービーの馬券検討に役立つと思われるデータ類を提示していこうと思います。 枠順、人気、プレップレースについて触れていきます。 2019年~…
ケンタッキーダービーの舞台、チャーチルダウンズ競馬場ダート10ハロンコース紹介
チャーチルダウンズ競馬場 → Wikipedia ケンタッキーダービーが行われるチャーチルダウンズ競馬場は、アメリカ合衆国ケンタッキー州北西部に位置するルイ…
2022年サンタアニタダービーはデビュー2戦目のタイバが快勝し、ケンタッキーダービー戦線に名乗り
サンタアニタダービー → Wikipedia ケンタッキーダービーへの西海岸における最重要プレップレースで、ロードトゥザケンタッキーダービーにおいて1着馬に1…
ドバイのメイダン競馬場のダートコースについて書きたいと思います。 距離の設定とコース形態は下記図のとおり、基本的にはアメリカの伝統的なダートに近いコース形態…
ドバイのメイダン競馬場の芝コースについて書きたいと思います。 距離の設定とコース形態は下記図のとおり。 1週ちょうど2400mで、東京競馬場を横に引き延ばし…
2021年アイリッシュチャンピオンS(愛G1)は、セントマークスバシリカが勝利しG1・5連勝!
アイリッシュチャンピオンステークス → Wikipedia アイルランドにおける中距離王決定戦。英チャンピオンS(芝10ハロン、英G1)や凱旋門賞(芝2400…
2021年エクリプスS(英G1)は、3歳馬セントマークスバジリカが圧勝しG1・4連勝!
エクリプスステークス → Wikipedia 欧州中距離戦線で初めて3歳馬と古馬一線級が対戦するG1競走。 過去の勝馬には歴史的名馬の名前が並び、2018年勝…
2021年セントジェームズパレスS(英G1)は、アイアンホース・ポエティックフレアが圧勝!
セントジェームズパレスステークス → Wikipedia 3歳マイル王を決める欧州各国2000ギニー戦線の集大成的なレース。 2010年代はFrankel、C…
2021年クイーンアンS(英G1)は圧倒的1番人気パレスピアが貫禄の勝利!マイルG1・4勝目
クイーンアンステークス → Wikipedia イギリス王室が主催するロイヤルアスコット開催、そのオープニングレースとして行われます。 2010年代はFran…
2021年ベルモントS(米G1)は、2歳王者エッセンシャルクオリティが快勝しG1・3勝目
ベルモントステークス → Wikipedia アメリカクラシックの3冠目。一般的に三冠レースすべてに出走するのは、ケンタッキーダービー(ダート10ハロン、米G…
2021年仏ダービー(仏G1)はSt Mark's Basilicaが快勝!フランス二冠達成
フランスダービー → Wikipedia 欧州主要国のダービーの中で唯一2100mと距離が短い。これは開催時期が同じ英ダービー(芝12ハロン、英G1)との差別…
2021年英ダービーは大波乱、人気薄Adayarが圧勝!2着に最低人気未勝利馬Mojo Star
ダービーステークス → Wikipedia イギリス3歳の最高峰ザ・ダービーです。 1頭取り消しがあり11頭立て。毎年複数頭を出走させてくるクールモアグループ…
英オークス(英G1)は日本生まれのディープインパクト産駒Snowfallが大差で圧勝!
オークスステークス → Wikipedia イギリス牝馬クラシック2冠目、近年の勝馬はその後古馬混合戦でも活躍が目立つレース。 今年は主役不在の大混戦模様。 …
ボルジャー師が1、2着独占!愛2000ギニー(愛G1)はMac Swineyが逃切りG1・2勝目
アイリッシュ2000ギニー → Wikipedia 例年は英・愛・仏主要3国の2000ギニーで一番メンツが薄くなりがちなレースですが、今年は好メンバーが揃いま…
1000ドルの安馬が頂点に!ケンタッキーダービー(米G1)をメディーナスピリットが逃げ切る
ケンタッキーダービー → Wikipedia アメリカ3歳馬の頂点を決める”世界で最も偉大な2分間”ケンタッキーダービー。 昨年はコロナ禍により9月に延期され…
凱旋門賞前日のパリロンシャン競馬場では9レースが行われました。その内1レースは純血アラブのレースなのでそれを除く8レースを1表にしてみました。 馬場状態はH…
凱旋門賞(仏G1)馬柱表(修正版)・・・禁止薬物検出のためA.P.オブライエン厩舎の4頭取消
A.P.オブライエン厩舎の4頭から禁止薬物が検出され出走を取り消し。 原因は使用していた飼料に禁止薬物が混入していたことが判明し、検査の結果尿サンプルからジル…
2020年凱旋門賞(仏G1)馬柱表(馬番順・枠番順)、出走馬短評と予想
いよいよ明後日に迫った凱旋門賞、ラブ、ガイヤース、マジカルといった有力馬が続々と回避しエネイブル一強状態になってしまいました。 しかし、15頭中12頭がG1…
パリロンシャン競馬場2400mコース図&騎手目線動画と現在の馬場状態
パリロンシャン競馬場 → Wikipedia まずスタートから400mは平坦、残り2000mから3コーナーまで約600mで約10mの上り坂。 第3コーナー…
2020年凱旋門賞(仏G1)出走馬確定~16頭立て、追加登録はサーペンタイン1頭~
本日11:30(日本時間18:30)凱旋門賞の追加登録が締め切られ、出馬登録が完了。 追加登録は予定通り、今年の英ダービー勝馬サーペンタイン1頭のみ。フルゲ…
2020年凱旋門賞(仏G1)馬柱表―フルゲート割れの16頭立て?~
凱旋門賞の第2回登録取消が締切りになり、現在の登録頭数は15頭になりました。 明日9/30(水)11:30(日本時間18:30)に追加登録が締切りになります…
2020-09-14 アイリッシュ・セントレジャー(芝14ハロン、愛G1) - Search For A Song (6着:ソヴリン) https…
2020年凱旋門賞(仏G1)の1週前出走予定馬等の状況と登録日程
凱旋門賞までいよいよあと1週間となりました。 コロナウイルスの影響により、今年の日本調教馬はディアドラのみの出走と寂しいですね・・・ エネイブルの凱旋門賞3…
2020年凱旋門賞(仏G1)の例年と違うところ ~コロナ禍の影響等~
今年の凱旋門賞まであと1週間となりました。 今年はコロナウイルスの影響で、例年の様相とかなり異なる部分がありますのでざくっと紹介していきます。2020年凱旋…
海外競馬とJRAのタイム計測の違いについて(2020年パリ大賞と日本ダービーの比較から)
海外競馬とJRAのタイム計測の違い ~2020年日本ダービーとパリ大賞の比較から~JRAのタイム計測は、ゲートを出て5mのラインから自動と手動で計測が行われて…
2020年エクリプスS(英G1)出走馬と競馬場コース解説、予想と適当な競馬新聞
エクリプスステークス → Wikipedia イギリス上半期の中距離王決定戦・・・と言ってもイギリスは10ハロンのG1が多いのでそういった意味合いよりは、3歳…
2019年凱旋門賞(英G1)出走表、展開予想&馬券予想、印刷用新聞的な何か
2019年 凱旋門賞(仏G1) 12頭芝2400m、3歳以上牡・牝、パリロンシャン競馬場、10/6、賞金総額500万ユーロ 競馬新聞的な物(枠番順) → 画…
2019年インターナショナルS(英G1)出走表、展開予想&馬券予想
インターナショナル・ステークス 2019年 インターナショナルS(英G1) 9頭芝10ハロン56ヤード(約2063m)、3歳以上、ヨーク競馬場、8/21、…
ディアドラが海外G1初制覇!2019年ナッソーS(英G1)ゴール前内から豪快に差し切る
ナッソーステークス → Wikipedia グロリアス・グッドウッド開催3日目のメインレース、イギリス夏の中距離女王決定戦。 過去には、スノーフェアリーの天敵…
トゥーダーンホットがマイルを克服!2019年サセックスS(英G1)を快勝しG1・3勝目
サセックスステークス → Wikipedia イギリス夏競馬の名物”グロリアス・グッドウッド開催”2日目のメインレース。 夏のマイル王決定戦で、ギニー戦線を戦…
エネイブルが大接戦を制し11連勝!2019年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス → Wikipedia 本当に良いレースでした!歴史に残る名勝負といって良いと思います。 エネイブルとクリス…
2019年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)馬柱表・コース図
2019年 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1) 登録18頭芝11ハロン211ヤード、3歳以上、アスコット競馬場(7/27)、賞金総額125万ポ…
2019年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)第2回登録馬は11頭に
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス → Wikipedia 昨日7月22日に第2回登録が行われ、18頭から11頭に登録頭数は一気に減少も、上位人…
2019年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)第2回登録馬は11頭に
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス → Wikipedia 昨日7月22日に第2回登録が行われ、18頭から11頭に登録頭数は一気に減少も、上位人…
2019年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)出走予定馬、シュヴァルグラン出走
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス → Wikipedia 欧州上半期の中長距離路線の総決算的な位置付けのレースですが、近年は下半期の凱旋門賞(…
キングジョージ6世&クイーンエリザベスSの舞台、アスコット競馬場の12ハロン
King George VI & Queen Elizabeth Stakes(芝12F、英G1) コースレイアウトアスコット競馬場全体図キングジョージ6世&…
2019年パリ大賞(仏G1)はアイルランド調教のジャパンが快勝しG1初制覇!秋は凱旋門賞へ!
パリ大賞 → Wikipedia ロンシャン競馬場の芝2400mと凱旋門賞(仏G1)と同じ舞台で行われる、3歳限定のG1競走。 2005年から現在の芝240…
2019年独ダービー(独G1)は、1番人気ラッカリオが4連勝でドイツ3歳馬の頂点に!
ドイツダービー → Wikipedia ドイツのハンブルク競馬場で行われる、ドイツ3歳最強馬決定戦。 ドイツは7つあるG1競走の内、ダルマイヤー大賞(芝20…
2019年トゥーダーンホットが2019年ジャンプラ賞(仏G1)を快勝し、ようやく今年初勝利!
ジャンプラ賞 → Wikipedia 2005年から3歳限定のマイルG1として開催されてきましたが、今年から1400mに距離を短縮。 これは、約2週間前にロイ…
エネイブルが今年初戦の2019年エクリプスS(英G1)を快勝!凱旋門賞3連覇へ視界良し
エクリプスステークス → Wikipedia イギリス上半期の中距離王者決定戦。 施行条件が3歳以上であり、3歳馬と古馬が初対戦となるG1競走。 今年は凱旋門…
ダイヤモンドジュビリーS(英G1)はブルーポイントが史上初のロイヤルアスコット1開催G1・2勝!
ダイヤモンドジュビリー・ステークス → Wikipedia イギリス王室主催のロイヤルアスコット開催5日目、最終日のメインレース。 2002年にエリザベス女王…
2019年プリンスオブウェールズS(英G1)は、実力馬クリスタルオーシャンが悲願のG1初制覇!
プリンスオブウェールズ・ステークス → Wikipedia 頭数は8頭立てと少ないですが、なかなかのメンバーがそろいました。 ただ、降り続いていた雨がレース発…
2019年ケンタッキーダービーは大波乱!カントリーハウスが繰上1着、マキシマムセキュリティは降着
ケンタッキーダービー → Wikipedia 北米ダート3歳の頂点を決める1戦。 今年は日本からマスターフェンサーが挑戦、かなり外目の15番枠。 フルゲート2…
2019年ドバイゴールデンシャヒーン(首G1)はエックスワイジェットが逃げ切り!マテラスカイ2着
ドバイゴールデンシャヒーン(首G1) → Wikipedia ダート1200mで行われるG1競走。 日本にはこのカテゴリーのG1競走が全く存在せず、この路線の…
2019年ドバイシーマクラシック(首G1)はオールドペルシアンがG1初制覇!日本馬が2、3着
ドバイシーマクラシック → Wikipedia 芝2410mで行われるG1競走。 日本でこの距離のG1は春に開催されないため、天皇賞・春(芝3200m、G1)…
2019年ドバイターフ(首G1)はアーモンドアイが快勝しG1・5連勝!2着にもヴィブロス
ドバイターフ → Wikipedia 芝1800mで行われるG1競走。 日本においてこの距離を最も得意とする馬は多数いるものの、日本でG1競走が無いためにここ…
2019年ゴドルフィンマイル(首G2)は米国馬コールフロントが快勝!ノンコノユメは出遅れて大敗
ゴドルフィンマイル → Wikipedia ドバイワールドカップデーにおけるサラブレッドの最初の競走。 日本調教馬としては2006年にユートピアがこのレースを…
ペガサスワールドカップが行われるガルフストリームパーク競馬場の芝コースについて
現地時間の1月26日(土)16:57分にアエロリットが、ペガサスワールドカップターフ招待S(米G1、芝9.5ハロン:約1,911m)に出走を予定しています。…
リステッド競走とは?日本のレース格付、ブラックタイプとダートグレード競走格付のまやかし
今年からJRAが一部オープン競走をリステッド競走(Listed)として格付けすることになりましたが、一体何が変わったのかよくわからない方も多いと思います。JR…
2018年ファシグティプトン・ノベンバーセール(その5)フォールト
Fault(フォールト)米国産 牝4(2014/4/26生) 戦績:16戦6勝 (Equibase、Racing Post) 主な勝鞍:2018アドレー…
2018年ファシグティプトン・ノベンバーセール(その4) フィネリーズラッキーチャーム
Finley'sluckycharm(フィンリーズラッキーファーム)米国産 牝5(2013/4/6生) 戦績:19戦11勝 (Equibase、Racing…
2018年ファシグティプトン・ノベンバーセール(その3) ラコロネル
La Coronel(ラコロネル)米国産 牝4(2014/3/2生) 戦績:17戦5勝 (Equibase、Racing Post) 主な勝鞍:2017…
2018年ファシグティプトン・ノベンバーセール(その2) Fourstars Crook
Fourstar crook(フォースタークルック)米国産 牝6(2012/1/15生) 戦績:20戦12勝 (Equibase、Racing Post) …
2018年ファシグティプトン・ノベンバーセール(その1) アレイヴィングビューティー
2014年フランスのアルカナ・オーガスト1歳セールにおいて、6万ユーロの値が付くも主取り。 そのわずか2ヶ月後、ドイツのBBGAオクトーバー・ミックスド・…
2018年BCフィリー&メアターフ(米G1)は、シスターチャーリーが大外一気でG1・3連勝!
ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ → Wikipedia アメリカ芝牝馬路線の女王決定戦。 欧州からの遠征馬も多数出走し、過去19戦では地元北米調教馬…
毎年、ブリーダーズカップ・ワールドチャンピオンシップの翌日に行われる現役及び繁殖牝馬と当歳馬の厳選されたセールで1日で終わります。 明日から始まるキーンラ…
2018年BCクラシック(米G1)は、アクセラレイトが早め先頭押し切りでG1・4連勝!
ブリーダーズカップ・クラシック → Wikipedia アメリカのダート中距離路線のチャンピオン決定戦。 アメリカの王道はこのダート中距離路線のため、年度代表…
2018年BCターフ(米G1)はエネイブルが快勝し、史上初の凱旋門賞と同年制覇!
ブリーダーズカップ・ターフ → Wikipedia アメリカ芝中長距離路線のチャンピオン決定戦。 欧州からの参戦馬も多く、近年は欧州からの遠征馬が優勢。 圧倒…
ディープインパクト産駒バルタバが、長距離重賞ベルドニュイ賞(仏G3)を勝利し重賞初制覇
ベルドニュイ賞(仏G3)は、サンクルー競馬場の芝2800mで行われる3歳以上牝馬限定の重賞競走。 ディープインパクト産駒のBartabaがこのレースを快勝し…
ウインクスが29連勝でコックスプレート(豪G1)史上初の4連覇達成!G1通算22勝目
コックスプレート → Wikipedia オーストラリア春の中距離王者決定戦。 注目は何と言っても4連覇がかかったWinx。 単勝1.2倍の圧倒的1番人気…
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