matchino さん プロフィール

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matchinoさん: 韓国アート散歩
ハンドル名matchino さん
ブログタイトル韓国アート散歩
ブログURLhttps://koreart.exblog.jp/
サイト紹介文韓国で生活しながら、行ってきた展覧会、アート情報、気になったデザイン、建築などを紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2011/07/12 13:25

matchino さんのブログ記事

  • 藤の花が香る幸せな空間、牛耳洞・天道教彰義修道院
  • ソウルの慶運洞に天道教の中央大教堂があるが、牛耳洞にも天道教の教育機関である「鳳凰閣」があるという。中村輿資平が設計した中央大教堂に似た様式の西洋建築があるということで、連休の最終日に行ってみることにした。去年、尹克栄家屋を訪ねた時に乗った牛耳新設線の終点の北漢山牛耳で降りて、10分ほど歩いた所にあった。道詵寺(トソンサ)や北漢山に行く人たちで賑わう道をしばらく歩くと、天道教の第3代教主... [続きを読む]
  • 水原・ソウル農大の講堂、そして廃墟
  • 建国大学の人文学館の建物がすごく気に入ったので、建築家を調べてみると、金煕春(キム・ヒチュン)という建築家が設計したことが分かった。そして彼の他の作品を調べると、水原にあるソウル農大(ソウル大学の農業学部)の講堂があるという。すでに廃校になって、その講堂も廃墟になっているらしい。一人で行ける時間ができて行ってみることにした。水原駅の前からバスに乗って「湖西中学校」の停留所で降りるとす... [続きを読む]
  • 慶煕大建築巡り2 音楽大学・学生会館ほか
  • 慶煕大の建築巡りのつづき。文科大学の他にも興味深い建物はたくさんあった。まずは音楽大学とその隣の学生会館の建物。王冠の形をした音楽大学! 「クラウン館」と名付けられている。ある人はミルククラウンみたいだと表現していた。それでも王冠の形だけではなく、ひさしの形や花のガクを思わせる造形など、興味深い部分がたくさん。弧を描く窓も格子状になっていて私の好み。裏... [続きを読む]
  • 慶煕大建築巡り1 文科大学
  • ある日、知り合いの建築科の先生がツイッターに上げた慶煕大の建物の一枚に目が止まった。慶煕大の文科大学の建物だったが、それが建国大の人文学館にとても似ていたのだ。以前にも紹介したこの人文学館は、後から金煕春の設計であることが分かった。それで、この慶煕大の建物も金煕春によるものなのかが気になったが、知り合いの建築の専門家も知らないとのこと。それで、何か手がかりでも見つかるのではないかと、慶... [続きを読む]
  • 童謡「半月」の作者、尹克栄の家を訪ねる
  • ソウル市から毎日送られてくるニュースレターがある。その中で一つ気になった記事があった。尹克栄(ユン・クギョン)氏が晩年を過ごした家屋が記念館になっていると。「日本式家屋」ということで興味を持ったのだが、有名な童謡作家ということで調べてみると、代表曲は「半月」、「ソルラル」、「魚獲り」など。「あれ、半月ってどんな歌だっけ?」と思ったが、「ぷ〜るんは〜ぬるう〜な〜す〜」だ。うちの子供たちがよく... [続きを読む]
  • 韓国建築模型の博物館「奇興聲ミュージアム」 02
  • 計画通り無事に到着した奇興聲(キ・フンソン)ミュージアム。娘がまずは庭が気に入ったらしい。さっそく庭でかくれんぼを始めた。野外にはそれほど作品はなく、自由の女神と馬くらい。でも南漢江が見えて景色はいい。ひとしきり遊んでから、いよいよ展示室へ。ミュージアムは地上2階、地下1階で、2階と地下1階が展示室、1階がカフェになっている。まずは地下1階から。地下1階は伝統建築の展示... [続きを読む]
  • 韓国建築模型の博物館「奇興聲ミュージアム」 01
  • 一つのことに興味を持つと、そこからいろいろなものがつながってくる。今回行ってきた博物館もその一つだった。ことの始まりは、去年のソウル国際建築映画祭。その映画祭の開幕作品は、「アパート生態系」という作品だった。ソウルの古いアパートを巡りながら、アパートをめぐるソウル市民のさまざまな生き方について描いた作品だった。とても興味深い作品で、たくさんの人に見てもらいたいものだった。その中で気... [続きを読む]
  • 釜山旅行02 168階段
  • 旧・百済病院から少し登ったところに168階段があるが、百済病院からの道がちょっと分かりづらい。冊子を見ながら「こっちかな?」と迷っていると、「この道を上がればいいよ」と後ろから来たおばあさん。その言葉にまったく迷いがなく、私がどこに行きたいのか分かっているようだ。その訳はすぐに分かった。168階段に向かう道沿いには釜山に関連した歴史的人物などに関する案内板が並んでおり、観光客らしい人たちがた... [続きを読む]
  • 釜山旅行01 旧・百済病院
  • 年末年始は釜山で過ごした。出張では何度か行ったことがあったけれど、家族で行ったのは初めて。自分一人で行くんだったら、ピンポイントで行きたいところを選んでおいて、その周りをふらつけばいいのだけれど、家族で行くのでいろいろと気を遣った。まさに「外国人観光客」的なコースを選んだが、家族は喜んでいたようで、よかったよかった。それでも、めったに行けない釜山なので、お父さんの趣味もとろろどころに散... [続きを読む]
  • 阿峴洞の正教会聖堂で思いがけないクリスマス
  • クリスマス、どこに遊びに行こうかと考えたけれど、いいところが見つからなくて、次のマチノアルキのコースとして考えている忠正路に下見に行くことに。クリスマスに一人で路地歩きか…と思ったけれど、意外にもクリスマスらしいアルキになった。コースは次のアルキの時のお楽しみということで、写真だけ。そして阿峴洞まで来たので、以前「オープンハウス・ソウル」の時に訪ねた正教会の聖堂に... [続きを読む]
  • 傷心の奨忠洞 その2 105チョコレート+コーヒー
  • 大好きな洋館が消えてしまった傷心を抱えながら京東教会のほうに戻っていく。教会の裏手には文化住宅がいくつか残っており、その一つがカフェになっているという話を聞いてやってきたのだ。けっこう経っていそうな石垣に囲まれた家。1956年に建てられたらしい。韓国戦争の終戦間もない頃か。広い門の上には「105 Chocolate + Coffee」と店の名前が出ている。門のすぐ前は... [続きを読む]
  • 傷心の奨忠洞 その1
  • 知り合いの先生が奨忠洞を歩いているのに刺激されて、娘を連れて奨忠洞へ。一昨年、京東教会とウェルカムシティなどを見に来てから気に入って何回か訪ねていたところだった。マチノアルキのプレイベントでも歩き、マチノアルキの次回の場所としても考えていたので、その下見も兼ねた踏査だった。東大門歴史文化公園駅から奨忠洞に向かって歩く。まずは京東教会。夏だから蔦に覆われていると思ったら蔦がす... [続きを読む]
  • 〈堤川の建築巡り 3〉清風文化財団地
  • 堤川で訪問したメインは清風文化財団地。忠州ダムの建設によって湖に沈む運命となった文化財を移築した公園だ。今回の旅は経費削減のためにできるだけ公共交通機関を使おうと思っていた。それで、バスで行く方法を調べたけれど、ネイバーのマップにはバスの時間に関する情報がなかった。いろいろと悩んだ末に、堤川市の観光案内コールセンターに電話してみることに。すると、どこに停留所があって、何時に来る... [続きを読む]
  • 〈堤川の近代建築巡り 2〉葉煙草受納取扱所
  • 葉煙草生産組合旧社屋の裏のほうへ回っていくと、葉煙草受納取扱所の建物がある。一見、日本統治時代の建物によくある下見張りの壁の倉庫のようだけれど、真ん中で折れてL字型になっている。連結部も斜めになっていたりとちょっと複雑な構造になっている。現在も使われている建物なのだろうかと思ったが、入口が開いている。ガラスのドアには、都市再生事業とかなんとか。入ってみると、隣... [続きを読む]
  • 〈堤川の近代建築巡り 1〉葉煙草生産組合旧社屋
  • 夏休み、忠清北道の堤川(チェチョン)を訪ねた。毎年、韓方エキスポを行なっている医療観光で有名な都市で、2015年には韓国観光公社が選ぶ「今年の観光都市」として事業を行なったこともある。今回訪ねたのは、忠州湖のほとりにある清風文化財団地だが、どうせ堤川まで行くのだから近代建築を調べてみた。すると、あったあった!久しぶりに訪ねる韓国の地方都市。近代建築もあるということで心が踊った。... [続きを読む]
  • 徽慶洞の再開発地域を歩く
  • ソウル建物年齢地図というサイトがあることを最近知った。ソウルのすべての建物の使用承認を得た年度を記載したというものすごい地図。それで気になっていた建物の年代を興奮しながら調べまくった。そして、思いついたのが、古い家屋がある辺りを歩いてみようかと。徽慶洞の古い家屋について昔書いたことがあったが、その反対側のあたりにも古い家がけっこう残っていることを最近発見して、歩いてみることにし... [続きを読む]
  • 中林洞・ホバクマウル
  • 最近、中林洞(チュンニムドン)がアツい。らしい。来週(5月20日)にはソウル駅の高架道路が歩道としてオープンするし、聖ヨセフアパートがKBSの「ドキュメンタリー3日」という番組で紹介されたりしていた。その日の放送内容はこちらから視聴できる。(会員登録が必要)ちょっと調べたいこともあって、中林洞へ。ソウル駅で降りて、いつものように文化駅ソウル284の前を通る。そうすると... [続きを読む]
  • 益山・旧益沃水利組合事務所(現・益山文化財団)
  • 公州に行った前日、百済文化のもう一つの遺跡地、益山を訪ねた。本当は益山の旧市街を歩き回りたかったけれど、時間がなくて帰り道にちょっとだけ近代建築を見てきた。弥勒寺址の解説士に教えてもらったのが、益山文化財団として使われている建物。もともとは益沃水利組合の事務所として使われていた建物で、1930年に建てられたもの。後に全北農地改良組合の庁舎として使われた。調べてみる... [続きを読む]
  • 公州、錦江の鉄橋を渡れ!
  • 「錦江の鉄橋を渡れ」なんだか戦争映画のタイトルみたいだが、前回、公州を訪れた時に私に課せられたミッションだった。以前、公州へ近代建築巡りの旅に出た時に、建築の専門家たちが私に教えてくれたのだ。しかし、冬で小さい娘を連れてだったので、そのときは果たせなかったミッションなのだ。それを、百済歴史遺跡の取材で公州へ行ったついでに取材の前後に訪ねたというわけ。今回の取材が公山城だっ... [続きを読む]
  • 筆洞のストリートミュージアムが楽しい!
  • FB友達が筆洞の「ストリートミュージアム」に関する記事を上げていた。週末、特に行くところもなかったので、娘を連れて行ってみることに。地下鉄4号線忠武路駅4番出口を出て、毎日経済新聞社の裏の路地に入ってみる。どこだかはっきりは分からないで行ったけれど、うろついていたら、これを見つけた。道端に設置されたギャラリー。スタンプラリーのスタンプもあるため、どこかに用紙がないかと探してみ... [続きを読む]
  • 「トッケビの家」雲峴宮洋館を訪ねる
  • コン・ユ主演のドラマ「トッケビ」。娘たちが観ているのを横からときどき観ていただけだけれど、ちょっと気になったことがあった。それは、トッケビの家として出てきた洋館。雲峴宮(ウニョングン)の隣にある「雲峴宮洋館」と呼ばれている建物だ。実はこの洋館、徳誠女子大の事務所として使われていて、普段は関係者以外は入れなくなっている。以前、外観だけでも見たいと思って学校の門を通過しようと思... [続きを読む]
  • 公州建築巡り 5 トンボが遊んでいった路地と草花文学館
  • 公州近代建築巡りの続き。ルチアの庭の前の路地は「トンボが遊んでいった路地」と名付けられており、昔の様子がけっこう残っている。倉庫のような建物なのに、なぜか旅館の看板。旅館は別のところにあるのかな?怪しげな大きな壁!壁には「公山城の血闘」という映画なのか演劇なのか、広報のための絵が描かれている。建物の表側に回ってみると、角が丸くなった古い劇場っぼい建物だった。でも看板には「学... [続きを読む]
  • 公州建築巡り 4 ルチアの庭
  • 公州近代建築巡りの続き。公州の旧市街には昔の家屋がたくさん残っている。そんな家屋の一つを改造したカフェ、「ルチアの庭」。いろいろな雑誌などで紹介されており、一度行ってみたいと思っていた。公州の旧市街を流れる済民川に沿って歩くと細い路地の入り口に木でできた小さな案内板があった。素朴な雰囲気を求めて多くの人が訪れるようになったのか、「トンボが遊んでいった路地」という名が付いていた。... [続きを読む]
  • 公州建築巡り 3 旧公州邑事務所と公州第一教会
  • 公州の近代建築巡り、次は「ルチアの庭」に行こうかと思ったけれど、一緒に来た妻と娘がおやつを食べに他の店に入ってしまったので、私は一人で他の近代建築を見に行くことにした。ここで公州を巡る時のヒントを一つ。ルチアの庭は最後に、そして時間をたっぷりとって行くべし!とても居心地のいい空間なので、他に行きたくなくなるのは必至!公州映像歴史博物館。日本統治時代の1920年に金融組合連合会... [続きを読む]
  • 公州建築巡り 2 忠清南道歴史博物館
  • 公州の近代建築巡り、中洞聖堂の次は、隣の高台にある忠清南道歴史博物館を訪ねた。ここは、今は忠清南道歴史博物館として使われているが、もともとは1973年に国立公州博物館として建てられたもの。四角い箱の脇に、上が丸くなった台形のような形の白い突起がいくつも並んでいる。突起は上下に分かれていて、よく見ると下は中央が出っ張っていて、上は凹んでいる。上の突起の脇には窓が付いているようで、間接照... [続きを読む]