メルとミル さん プロフィール

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メルとミルさん: 何度も何度も読みたくなる本!!
ハンドル名メルとミル さん
ブログタイトル何度も何度も読みたくなる本!!
ブログURLhttp://taratyamimiru.blog.fc2.com/
サイト紹介文今まで詠んだ本で感激して又本棚から出して読む本の紹介です。
自由文好きな作家

吉村昭 藤沢周平 司馬遼太郎 宮本輝 山崎豊子

渡辺純一(失楽園以前の作) 石川達三
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2011/07/20 14:16

メルとミル さんのブログ記事

  • 紅葉の頃着たい着物
  • 木々が色づき始めました。着物が一番しっくりする季節だと思います。手描き友禅の着物もいいのですが、茶の【大島・結城紬】も素敵ですね。 桔梗・女郎花など秋草が。 総柄小紋の訪問着こっくりとした色合いが素敵です。 糸目友禅の着物・これが全て手描きとは オオルリと栃の木、秋に着てもいいかな〜 白椿だけを描いたしっとりとした着物です。 野葡萄の着物、紅葉狩りには白い着物が映えるかも。大島や結城のこっくりした [続きを読む]
  • 左近 【火坂雅志 】
  •        【三成にすぎたるものがふたつあり、島左近に佐和山城】 といわれた。 左近は三成の意気に感じて家来になった。関ヶ原の戦いで馬上から鬼神の如く槍を振い雄叫びで見方を鼓舞し浮足立った敵を蹴散らしていった。左近の突進は、勇猛をもって知られる黒田軍の兵をも恐れさせるほど淒ましいものだlった。戦後、黒田家の家士が夜話をするたびに話題に出、「いまだにあの声が耳をついて離れない」乱世の申し子 【島左 [続きを読む]
  • 秋に着たい着物
  • いよいよ秋、着物が一段と映える季節になりました。紅葉の頃はさび朱・こげ茶・等のこっくりした大島や、結城紬を着ますが初秋の着物は余り濃い色の着物は控えて。 白大島に、墨絵で四季の草花(秋は萩など) 墨絵だけで色ずく前の山林を 薄紫の生地に十二単のお姫様 白椿だけを描いた、清楚な着物 平安の貴族を墨絵で 桔梗・女郎花など秋草を描いて 良寛さんの着物・漢詩も書かれています。 濡れ描きで、おすべららかしの [続きを読む]
  • 豊臣秀長
  • 以前から興味のあった秀吉の弟【秀長】司馬遼太郎さんの【豊臣家の人々】の【大和大納言】 幼童のころから【小竹】と呼ばれていた。  夏の日、他家にやとわれ、陽に背を灼かれながら田に水をひいていると、騎馬でやってくる侍がいる。その侍の風儀は異様だった、馬は農耕馬で、老馬で首があがらず、粗末な鞍に荒縄の輪に両足をかけていた。(あれでも侍か)どこか猿に似ている。 小竹のなかに衝撃がおこった。 兄ではないか「 [続きを読む]
  • 9月に着る着物
  • 9月はまだ暑い日があっても薄物は着ません。単衣の着物になります。 薄紫の単衣に【 しだれ萩 】 秋草の【なでしこ】  【野葡萄 】この三枚は手描きの加賀友禅です。 単衣の 【 伊予絣】単衣の着物は塩沢紬等が着やすいですね。 9月に締める帯は紬には単衣のさっぱりした帯を合わせます。まだまだ暑い日が続きますがこれらの [続きを読む]
  • 関ヶ原
  • 関ヶ原の戦いが上映されるそうです。大好きな 【島左近】 【大谷吉継】【島左近】役は平岳大さんだそうで大河ドラマで、武田家が滅びゆく【武田勝頼】を見事に演じておられましたね。戦に敗れ落ちゆく時 「殿これから何処え」「帰る所などないではないか」のセリフに泣かされました。出番の少ない役でしたが強烈な印象をあたえてくれました。【もはや勝負成敗は問うところではござらぬ。君が名を、千載ののちまで語り伝える名を [続きを読む]
  • 天皇の料理番
  • テレビで再放送をしていました。佐藤健さんはもちろん最高の演技でしたが、脇役も皆さん素晴らしくて鈴木亮平さんがやせ衰えて結核で亡くなるシーンには涙、涙皆さん一人一人の役者魂にふれた最高の作品に仕上がっていました。主人公は旧藩時代大庄屋を務める家柄の次男坊で豊かに暮らしていた。福井県武生の生まれ、私も同じ所の出なので前から興味のある人でした。本も買って読んでいるところです。明治生まれの若者が西洋料理の [続きを読む]
  • 7月・8月の着物
  • 夏の着物は薄物になります。透けていかにも涼しげですが、見た目と違い、夏日にはさすがに暑いですいかに涼しく着こなすかですね〜  紗の生地に女郎花  絽の生地に秋草を  水辺風景に葦文・網干文  絽の生地に萩  絽に桔梗の手描き小紋    訪問着にはこれらの袋帯を結びます。  夏の紬  【夏塩沢・夏大島・琉球絣】等には絽や紗の名古屋帯を真夏の帯締め・帯揚げは涼しげな色を選び、帯締などは草木染めの渋い色を [続きを読む]
  • 竹ノ御所鞠子
  •    杉本苑子さんがなくなられました。宮尾登美子さん・山嵜豊子さんとと大好きな作家さんが次々と亡くなられ、素晴らしい作品を残して下さった事に感謝して本棚にある作品をこれからも愛読し、読み続けていきたいと思っています。【竹ノ御所鞠子】 再読は3 回めでしょうか、初めはその存在すらしらなかったのですが源頼家の遺児・・一幡・公暁・千寿・花若 そして【鞠子】頼家の政嫡は、悲惨な死を遂げ、一人鞠子だけが生き [続きを読む]
  • 春爛漫に着たい着物
  •  栃木三毳山のカタクリ 友禅師がこのカタクリを見て描いてくれました。カタクリの群生にオオルリが・・・ 石川県無形文化財の【牛首紬】淡い薄紫に夕陽がさして 白大島に春の草花が 墨絵だけで春の山林を描いています。 紬地に木蓮の花 【青楓の帯】金箔がいい味をだしています 石楠花の帯 帯締めはこの季節、やさしい色あいを締めます。 帯揚げも淡いピンクや若草色を締めます。   鼈甲のすずらん・ぼたんを挿します [続きを読む]
  • 後白河院
  •    大河ドラマ【平清盛】の再放送を毎回ワクワクしながら見ています。強烈な演技の俳優さんに、初回に見た時は【松山ケンイチ】さんの印象が薄かったのですが、再度観てみるとホレボレするほど素晴らしい!!そした、【松田翔太】さんの後白河院がいいですね〜【後白河法皇】日本におけるもっとも尊貴でもっとも権謀ずきな、そして政治権力の興亡盛衰を冷然と見勢力の破滅に残忍な喜悦を感じ臣下の浮沈などは一場の影絵芝居ほど [続きを読む]
  • 桜の着物
  • 桜便りもうすぐ、季節先取りで着たいものです。  加賀友禅のしだれ桜・・・艶やかですね。  泥染の黒大島織だけで柄を出しています。地味な着物ね〜と・・・この着物の良さをわかる人は少ないこの着物には手描きで桜の花びらを散らした長襦袢を着ます。帯はお能の舞い・・桜が     【本場結城紬】に童が桜の舞い散るなか、貝遊びを。    大島や結城・塩沢などの着物には桜の長襦袢や帯を締めたいものです。髪飾りも・ [続きを読む]
  • 大河ドラマ【平清盛】
  • 平清盛が銀河テレビで再放送されています。あれから5年当時は画面が汚いとか、人物像が難しいとか視聴率の低さでも話題になりました・今迄の大河ドラマの中で私は一番にあげたいくらいに大好きな歴史ドラマでした。改めて、実に面白い!!2回で姿を消す【白河法皇】の伊東四朗さんのもののけぶりの不気味さ。【鳥羽上皇】の三上博史さん、目の充血した演技に血管がきれるよ〜とハラハラ 藤原摂関家【藤原忠実】の國村隼さんのし [続きを読む]
  • 姫の戦国
  • 永井路子作大河ドラマで、直虎が放映されています。駿河の【今川義元】桶狭間で信長に敗れた、公家かぶれの駄目な人物とされていますがその先見性を再評価されいるようです。その義元の生母【悠姫】のちの【寿桂尼】大納言の姫君の悠姫が駿府の今川氏親に嫁ぎ氏親と【今川仮名目録】を作成氏親没後寿桂尼として今川家の頂点に立って手腕をふるった・公家のお姫さまが女戦国大名と言われるまでに。この時代にしっかりと前をむいて生 [続きを読む]
  • 沈黙ーサイレンス
  • 沈黙アメリカの監督が映画化され、21日から公開されるとか原作は今から50年前に発表された【遠藤周作】さんの小説ずいぶん前に読み衝撃を受け、この度話題になっているので再読中です。切支丹禁制の厳しい鎖国日本に、3人の若いポルトガルの司祭が潜入信者たちにふりかかる、迫害・拷問・相つぐ信者たちの犠牲神は頑なに沈黙を守ったままである映画見ようかどうしょうか考慮中残酷な場面もあるので。イッセー尾形さんの演技に [続きを読む]
  • 新春に着たい着物
  • 新しい年を迎えて着たい着物を記載しました。  加賀友禅・・片身変わりの 【 梅 】 白大島 【三十六歌仙】三十六人の歌人が描かれています。お琴の初弾きに着ましょうか。 【十二単衣の色留袖】お姫様が優雅に 【土佐日記】紀貫之(12月21日国司から京に帰るまでの55日間の日記) 濡れ描きの技法でお姫様を 【黒の大島紬】童が凧揚げ・羽根つき・お正月の遊びを楽しんでいます。 コートの裏地に王朝の人達が優雅に [続きを読む]
  • 真田丸・・最終回
  • 大河ドラマ真田丸がついに終わってしまいました。三谷さんの演出は戦国武将をただ強いだけでなく人間の弱さも余すところなく見せてくれたことでしょうか。フエースブックで上田にお住まいの方は思い入れも強く愛犬に、真田信繁の甲冑とか手作りで作られ大いに楽しませてくださいました。ワンちゃん達は立ってなく座った状態なので負担もないですね。  大谷吉継 対い蝶の家紋も入っている。  出浦昌相  伊達正宗 [続きを読む]
  • 赤い人・・吉村昭
  • 【赤い人】とは? 題名にひかれて購入したのですが明治14年北海道開拓の労役に従事する為に赤い獄衣を着た、終身懲役囚四十人が送られてきた。ほとんど経費を必要とせず強度の労役を課す事の出来る囚人を送り込む事は開拓j事業推進の上で大きな力になると判断された。厳冬の中で粗末な食事と火気も許されず道路の開削や炭坑夫など人権無視の重労働に狩りだされバタバタ死者の数を積み上げていった。大正8年に廃止される迄つづ [続きを読む]
  • 紅葉の頃に着たい着物
  • 山の木々が色づくころは、着物もこっくりとした茶や黄土色の大島や、結城等をきたいですね。  【 加賀友禅】 紫のぼかしに秋草を手描きで 藍がたの訪問着 泥染大島紬・・亀甲絣だけの着物、帯で楽しめます。【琉球かすり】 絣の柄が素朴でいいですね〜 【久米島紬】糸を紡ぐのから全行程一人で手掛けるとか 【結城紬】重要無形文化財に指定されていますね。職人さんに感謝して着なくては。【泥大島】に色紙柄の中に織りだけ [続きを読む]
  • 暗殺の年輪 藤沢周平
  • 69回 直木賞を授章した作品です。何度読んでも又、読みたくなる味わい深い作でこれからも読み続けることでしょう。【葛西馨之介】 は周囲の人間の眼がときより奇妙に粘って自分に注がれるのを感じた。それは愍笑というようなものだった。同門の金吾がいつとはなく遠ざかって行く気配に気付いた時も馨之介はその背後に横死した父を感じていた。170石を120石に減らされただけですんだ家名。母が貞操を売って取引されたもの、 [続きを読む]
  • 秋に着たい着物
  • 10月からは、袷の季節になりますが初旬の暑い日にはまだ、単衣を着てもいいと思います。 【白大島】に季節の草花を墨絵だけで。  薄ねず色に墨絵で、まだ色ずく前の山林を。  片身変わりの生地に野ぶどう   良寛さんの着物・庵と漢詩が描かれています、友禅師の方が良寛さんを心酔して着物に描かれました。心して着たいものです。  良寛さんが庵を出て托鉢にでかけます。  托鉢に出たが村は凶作で空のお椀を持って寂し [続きを読む]
  • 朱の丸御用船
  • 吉村昭作又、吉村昭作の本を読んでしまいました。 これ迄、何度読んだことでしょう!!志摩国波切村の、魚見役【弥吉】は秋刀魚の初魚に出た。明け方、岩礁に難破した水船が・・・七八百石の廻船で大きくかたむいている。積荷は米俵で十俵。十年に一度あるかないかで、無人であった。【廻船は御城米船】であった。積荷を奪い取れば悉く死罪行われるべき事。村では粟、稗、黍が主食で、正月・盆に麦と混合して口にする村は隔絶して [続きを読む]
  • 漂流
  • 【漂流】は今までに何度読みかえしてきた事でしょう。この飽食の時代、楽な方に流れる自分にカツを入れる為にも又読んでみたいのです。土佐の水主【長平】はシケに遭って無人島に漂着する。水もなく草木も生えぬ火山島で、生物といえば巨大な鳥のアホウドリのみ。卵のカラで雨水をため、鳥や貝・海藻を食べ生き延びる。実に12年、壮絶な歳月を得て生還する。読み終わった後は、謙虚な気持ちになり贅沢はいけないと思うのですが一 [続きを読む]
  • 9月に着る着物
  • 9月になると絽や紗の透ける着物は着ないのですが紗合わせは、袷仕立てなので透けていても、着ていいのですが私は6月に着たら9月は着ません。 加賀友禅の単衣【萩と月】  裾にブルーのぼかしの入った【なでしこ】  【野ぶどう】がすっきりと描かれています。 【伊予絣】じみな紬ですが帯で楽しめる着物です。 生紬地に【なでしこ】 [続きを読む]
  • 【逃亡】 松本清張
  • 松本清張の推理小説は余りにも有名ですが時代小説の無宿人を描いた【無宿人別帳】・【佐渡流人行】は特に読みごたえがありますね。【逃亡】もむじなという渾名をもつ岡っ引の梅三郎の罠にかかり、破牢の重罪を負う甲州無宿の源次。無力な人間が無実の罪や不運で、権力から逃れ次々と困難を乗り越え立ち向かっていく無宿者逃亡を描いた作品には【吉村昭】 長 [続きを読む]