金子右京 さん プロフィール

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金子右京さん: 終わりのない詩集
ハンドル名金子右京 さん
ブログタイトル終わりのない詩集
ブログURLhttps://ameblo.jp/fujiodas/
サイト紹介文短い言葉が詩となって、ほかのひとの心に響き、束の間でも心の平安が訪れますように。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供330回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2011/07/23 08:24

金子右京 さんのブログ記事

  • 終わりのない詩集2108
  • 寒波が再びやってきた 「この冬一番」が「最強」と名がついて 最強寒波がやってきた 北陸東北北海道は大雪で それも猛吹雪だそうで 今年はラニャーニャ現象で北極の寒気が流れこみやすくなっているのだそうで 兎に角寒いのだ あとは 春を待つばかり お正月を待つばかり クリスマスを待つばかり 待ち遠しいが一日一日待つばかり 今日を待てるのなら 明日を待てるのなら クリスマスまで お正月まで 春まで待てる 待つのは楽しい 近 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2107
  • 冬の日の一日 外は寒く 風も冷たいが 屋内はあたたかくして ゆったりとくつろぐ 特に何をするでもなく カズオ・イシグロの読んでいたつづきに目をやったり ヴィヴァルディの四季の冬の章を聞いてみたり まだ一枚も書いていない年賀状のことを気にしてみたり 明日までの報告書がまだなのを思い出してしまってうんざりしたり それはもうさまざま 日曜日の一日 冬の日の一日は こうして暮れてゆく こんなときには からだもこころも寒 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2106
  • できることはする すぐにする できないことはできないし いまできなくてもいずれできることは いずれできるときにする すぐにするが いまはできないのなら 無理にしようとしないで できることをする すぐにする できることをする いまする すぐにする できることをするしつづける にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2105
  • あの人の誕生日は昨日 何ごともなく過ぎていった昨日一日 おめでとうと言えず プレゼントもカードも 電話やメールさえもせずに 過ぎてしまった昨日 仕事ばかり忙しくしていて 何もせずに過ごしてしまった昨日 あの人の誕生日は次は一年後の昨日 一年後の今日も またこうやって 後悔にさいなまれる日 一日さいなまれる日 なのだろうか あの人の誕生日 あの人の誕生日は昨日 何もせずに過ぎてしまった昨日 昨日はあの人の誕生日 に [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2104
  • この世に生まれてきたのはなぜ? この世を生きてゆくのはなぜ? 何のため? 誰のため? そしていつまで? 疑問はふえるばかり 深まるばかり それでも みんな生きている 生きてゆく 生き抜いてゆく この世に生まれてきたのはなぜか この世を生きてゆくのはなぜか 何のためか 誰のためか そしていつまでか を 問いつづけながら この世に生まれてきたのはなぜか この世を生きてゆくのはなぜか 何のためか 誰のためか そしていつまで [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2103
  • この冬一番の寒さ この冬何度めかのその言葉を また耳にする この冬一番の寒さを繰り返しながら どんどん寒く どんどん冬になってゆく 深い深い海の底へと 底へと 沈んでゆくような いったいどこまで いったいいつまで と 不安がよぎる 恐怖がよぎる それでも 永遠ということはない と こころのどこかで 信じながら 寒い朝を起きる 寒い一日を生きる 生きてゆく 生き抜いてゆく そのためには やっぱりきちんと朝ごはん朝ごはん 東 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2102
  • ガラケーだったのがやっとスマホに ドコモだったのがソフトバンクに iPhoneに でもそれでもやっぱり電話するときだけ電源入れて 電話が終われば電源オフ だなんて使い方 なんだそれではガラケーのときと全然違わない まだまだガラケーのままでよかったのかな なんて ちょっぴり思う 猫に小判 金子にスマホ って 言われないようにできたらいいけど まずはやっぱり 今日も朝ごはん朝ごはん にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2101
  • 寒い朝には蒲団からなかなか出られない あたたかい毛布と電気あんかで出られない まずはあかりをつけてから 部屋のエアコンをつけてから 今日も楽しいことが待っているとこころに強く思ってから 蒲団から出たあとに着る服は 枕元にもうそろえてある あとは 一瞬の勇気と決断 そしてなによりまずは朝ごはん朝ごはん にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2100
  • 寒波が街にやって来る この冬一番の寒波が街にやって来る 何度めかのこの冬一番 寒波が街にやって来る サンタよりも先に 寒波が街にやって来る カンパじゃなくて寒波 コンパじゃなくて寒波 音波じゃなくて寒波 波は波でも寒波 シンパじゃなくて 短波でもなくて ナンパでもなくて ハンパじゃなくて 寒波が街にやって来る この冬一番の寒波が街にやって来る まずはやっぱり朝ごはん朝ごはん まずはしっかり朝ごはん朝ごはん にほん [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2099
  • 人間はなぜ冬眠しないのだろう? 家のなかにこもり ふかふかの蒲団にくるまり 春になるのを待たないのだろう? 食べものの節約になるし 電気やガスなどのエネルギーも使わずにすむし 原子力発電だっていらなくなるかもしれない いまよりのんびりまったりできれば争いごとも少なくなって 地球の上はいまよりもっと平和に 人間はなぜ冬眠しないのだろう? にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2098
  • 問題はよく読まなければ 出題者の意図を汲みとらなければ 何が問われているのか 何を求められているのか しかしあまり考えすぎていると 制限時間にすぐになってしまう 問題は早く処理しなければ 決断ははやくしなければ しかしあまり急ぎすぎると 思考は硬直して 頭のなかはまっしろ それでも まずは 問題をよく読まなければ あ 僕の名前をまだ書いてなかった それでもまだ 頭のなかはまっしろ にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2097
  • 答案用紙が白紙のままなら 頭の中もまっしろ そうなっては 文字ひとつ書くことさえままならない まずは 文字ひとつだけでも 書くのだ 名前だけでも 書くのだ そうすれば 緊張もほぐれて こころも落ち着いてくるようになる きっとなる と 考えながら 五分 十分 答案用紙は白紙のままで 文字ひとつ書けやしない これは夢 そう悪い夢を見ているのだ と 思ったが 僕は夢というものはめったに見なかった と思い出して やはりこれは夢な [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2096
  • 人の命は短くて と言ったのは誰であったか 長くてもせいぜい百年 蝉や犬猫やパンダよりは長いが 太陽や宇宙の寿命よりは短い短い はるかに短い 何年生きたかではなくて どう生きたかではないか? 何のために 誰のために生きたかではないか? そのためにはやっぱり まずは朝ごはん朝ごはん にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2095
  • 俳句はカンタン 五七五でそこに季語を入れてできあがり 俳句はむずかしい 五七五に自分の言いたいこと全部は入りきらなくておまけに季語も入れるだなんて 俳句は奥が深い てにをはひとつ入れ替えただけでがらりと句がかわってくるなんて カンタンだとすぐにやる むずかしいとできるまでやる 奥が深いとどこまでもやる 気がついたら それまで誰も到達したことのない境地へ なんてね そんなことより まずは 朝ごはん前に俳句 朝ごは [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2094
  • バナナは嫌い大嫌い 小さい頃から大嫌い なぜだかいまはもうわからないが とにかくバナナは嫌い大嫌い 見るのだけでもダメ においだけでもダメ ごめんなさいと思うけど 大人げないと思うけど バナナはダメ どうしてもダメ バナナの話はそろそろやめて 好きな俳句の話をしよう それほど バナナは嫌い大嫌い 誰がどう言ってくれても 何がどうあっても バナナは嫌い大嫌い 夜寝る前は バナナの話だけはダメ バナナは嫌い大嫌い バナ [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2092
  • 苦しい時は神だのみ それはいまでもかわらない 万事休すとなったとき 一巻の終わりと思ったとき そのとき 太古のむかしより ひとは神を求め 神にすがり 神に願い 神に祈る 祈りが聞き届けられ 願いが叶えられる とは限らないじゃないかと仰る向きもあるかもしれないが そんな風に見えるときでも ちゃんと正しいことが起きている 人間の浅はかな考えでは到底及ばないようなことが起きている 苦しいときは神だのみ 人類五千年の最高 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2091
  • 毎日今日は晴れるのか雨は降らないのかを気にする 毎日今日は仕事がうまくいくのかうまくいかないのかを気にする 毎日今日は一日無事に終わるのか終わらないのかを気にする 毎日自分には明日があるのかないのかを気にする 気にしていても 気にしていなくても 晴れるときには晴れて 雨が降るときには降る その覚悟がないばっかりに それでも 今日は終わる 明日は来る この世でなくても あの世でも 明日は来る 必ず来る その覚悟だ [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2090
  • 新しい靴を買ったが大きすぎた 歩きにくくてはいているうちに靴擦れができた 駅前のドラッグストアまで痛い足をひきずって ぶかぶかの靴をひきずって歩く いつもの道が 遠い道のりに思えて 意識も遠のくようだった 一日の仕事の疲れと なれない靴で歩く疲れとで もうくたくた おかげで夜はぐっすり 目覚めの気分もサイコーだった 両の踵に傷テープを貼って 今日一日は万全だ 靴は自分の足にあうものがいちばん 日曜日には買いなお [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2089
  • 寒さがゆるむとからだがゆるむ こころもほぐれる それでも 油断してしまうと この次冷えこんだときにはまったくの無防備で大慌て はんてんを着こんだり あたたかいお茶を飲んだり 使い捨てカイロもひとつふたつ 外へ出るときは コートにマフラーにマスクを欠かさず 帰ったら手洗いうがい 冬はたいへんだ それでも どうにかこうにか生きている どうにかこうにか生きてゆく 春はまだまだ 冬もまだまだ にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2088
  • 寒いときにはお風呂 お風呂がありがたい からだがぬくもり こころもりらっくす 温泉もいいけれど カニ食べ放題もいいけれど やっぱりわが家 誰にも気にせず 誰ともしゃべらなくてもいい 帰りの電車の心配も 朝起きられるかしらという心配もしなくていい 寒い夜にはお風呂 ゆっくりお風呂 こころゆくまでお風呂 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2087
  • 寒くなってきたので コートがいると思ったので コートを買いに行く イトーヨーカドーがなくなったので デパートに買いに行く だがデパートでは コートもいろいろ いいなと思うのもあったけれど 値札を見たら 85,000円 そこへお店のひとがつかつかとやってきて 「いかがですか?」なんていうものだから あわてて「結構です。」と言ってそそくさとその場を離れた 結局コートは買えずじまいで 帰りにいつも通りかかる靴屋さん [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2086
  • 余命八十年でスタートしたわたしのいのちは その半ばを過ぎて 幸い事件や事故にまきこまれず 自殺することもなく 病気らしい病気もなく 今日に至る 幸せなのかと問われれば それほどでもと答え 不幸せなのかと問われれば それほどでもと答えて 明日を待つ 春を待つ 来世を待つ にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2085
  • 朝まだ暗いうちに 寒いうちに 目がさめて起きる 始発列車がまだ出ないうちに 駅の売店も開いていないうちに 駅に着く 駅前はまだ静かだ それでも 大きな旅行鞄をひきずって歩く人の姿も 切符を買って 改札口を出れば もう旅のはじまり 今日はどこへ行くのか? 目的も行く先もまだ決めかねて 僕は立っている 立ちつづけている にほんブログ村 [続きを読む]
  • 終わりのない詩集2084
  • 服を脱ぐときには一枚ずつ 服を脱がせるときにはもっとゆっくり一枚ずつ 服を着るときも一枚ずつ 服を着せるときはもっとゆっくり一枚ずつ お世話はたいへん 介護はたいへん でもいずれきっと今度はわたしの番 順番が来てわたしの番 お世話したりお世話されたり しっぱなしされっぱなしなんてないないない 明日のわたしだと思って 今日もお世話に介護にはげみます こんにちは今日はご機嫌いかがかしら? にほんブログ村 [続きを読む]