鹿田草太 さん プロフィール

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鹿田草太さん: 銀河と四季の道標
ハンドル名鹿田草太 さん
ブログタイトル銀河と四季の道標
ブログURLhttp://shikadasouta.blog.fc2.com/
サイト紹介文詩に溺れた銀河人
自由文今日も詩が書きたい、明日も、明後日も、ずっと。詩が好き過ぎてどうしよもない人の、詩の書き溜め処。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供97回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2011/07/28 10:46

鹿田草太 さんのブログ記事

  • あること
  • すこしあるくときづくみどりのうえにたったかってに吸い込んだ、薫風はきだすみどりいろがみえた、共感覚のさきにひかりはつめたかった、心地の良い井戸水そこからながめていた、太陽の角度で直下、天使(ぼくのみた天使は普通の人の背中、ただのひとみたいだった)初夏の陰に引き込まれて知らない朽ちた木材の家、日陰は苔生してる見上げれば全景、光る初夏の新緑そこにいるだけではほんとうのそこはわからないぼくたちは限りない [続きを読む]
  • ぼくたちはぼくたちは
  • ぼくたちはぼくたちはというよくちから六月のカエルのようにパクパクと騒ぎ立ちながらよそみをすると水の貼った田んぼの黄昏の少しの明かりに、 目を凝らしてため息のようなシャボンを吐いたそして闇に包まれながらしずかになくカエルこっちのぼくたちはぼくたちはそんなきみの憔悴やおもいにきづかずなきだしたとうかれだしてはしりだしてぼくたちはぼくたちはというよぼくたちはぼくたちはと [続きを読む]
  • 無題
  • 風は君の何をしって時の梟は初夏の湧水のように冷たい風に絡まって飛び立つ新緑のきらめき、見つめられないのだ空腹の時を知った まだ拙いアスファルトの平面たちは今からもう参ったという顔をして、それでもなお、対面し続けている“本当の強さとは違うよ”北風がささやく桜散るその木の変化こそ愛しい花より新緑それを知っている誰かが、そっと見上げて笑ったが影しか知れず、それもずっと昔から…時の梟は、その360°の夜にも映 [続きを読む]
  • 春だ。
  • 春だなとおもうのは花粉そんな現実的なものからはじまりそんでぐじゅぐしゅになっためにうつるものは幻想的になり結果オーライ花色ガカル世界マスクだけしてももう満たされた春は急ぎ足ぎみでやってくるから挨拶するたびにぼくもいちりん花咲かせてやろうと思い出すそんで今さそんで今さら思いっきりはなかんでおもいっきりめをかいてやってやろーって普通に吐く [続きを読む]
  • 春胞子
  • 風が気持ちよく落ちてくる空はみあげているだけで春、そう風の穏やかさはるにははるの、しずけさそうだったそうだったねきみはいっつもおぼえていてくれるのにぼくはいっつもわすれてしまっているよゆっくりゆっくり染み込む完全に生まれ変わっている細胞 [続きを読む]
  • シイカ
  • いつか見たあの景色をいま小さな白いやっと自力作れた細々とした繊細な筆でゆっくり塗りつぶしてる途中そのたび世界の無限の末広がりはだんだんと幅をましぼくらも駆け出しがちになる……そんな夢を見てめをつむって打つ、詩はだんだんからだものってきてじょうはんしんはのりのりいつのまにか音符もついてくちずさんでるのさ [続きを読む]
  • 世界が不意にクシャミしたあと
  • 寒さが戻ったせいかこんな寒さの日にも花粉は活発なのかぐじゅぐじゅと音たてながら指先のキーたちもやっとぬくもりがかえってほっとしてるすとーぶのにおい、充満する頃にはね窓の外はすっかり真っ暗カーテン締めなくちゃキーボードの叩く音、だけキーボードの叩く音、だけ [続きを読む]
  • やわらかな世界の成り立ちに
  • 少し寒日が続くのは冬が好きな誰かの名残の願いだからそんな声のひとつひとつを神たる何かは聞いているぼくはだっていつだってきせつのめぐりのなかで色の変わる4色のそれをかんじながらいきられるからいいよいいよ少し名残をとどめてそして冬よ一緒に春になろうよ [続きを読む]
  • きみだけのせかい
  • 声を揃えて静かに話し出そう君の心はもう つかまえたからすわりなよいそぐことはない いまはこぶしをそのまままえにつきだしてみて水平に広がるこの世界地球の丸みか少しまるみおびそのまんなかいつだってあるいてるぼくらさきみのそのこえときみのこころのこえといっしょになったときひびくそれはだれかにつたわるきっときっとさ やろうよって円陣組んでえいえいオー!だ。さあ春だ花咲き誇る世界に遅れはとりたくないだろきみ [続きを読む]
  • わらいだすとすぐ
  • ふゆかぜのだんだんとよわまるときぼくはしらないしろいはなをかたてにもってたかんしょうのそのあせのしみきってはなはちりぢりきもちのよいかぜにのって、いったかたてをそらにあげ ぐるぐるととろみのついたしろとあおのえきたいをかきまぜたら雨雲かほうらぽつぽつ かおにふるのはみあげていたからなのにそんなことにすらきづかずぬれたくないとぬぐいつづけた春知らせの雨はいつまでも僕の顔にふりそそぐ ふりそそぐももの [続きを読む]
  • 風は
  • 風にカタコト話しかければ風もカタコト返してくれるけれどそれは僕にはわからない風語か、いみなんてないのかでも僕にはじつはそんなことけっこうどうでもよくて、頷いて勝手な解釈はいつものことさだってふだんだってだいたいそうさそしてけっこうぼくはそれでいいんじゃないかなんておもったりするぼくのことばあなたのことば重いか軽いか他人の解釈そのときずきゅん!てささればいみのないことばだってこだまするだからくよくよ [続きを読む]
  • ひどい雪の日
  • 青雪はさっきとなりとおった冬風にのって頬にあたっていったふりむきもしないであいさつもしないでぼくはなんだかものになったきぶんだった感覚の惚けに通り過ぎたすべてを無駄にして僕の背中は産廃処理ぼろぼろおとしてよごしていくか、もともと汚れていた世界を大きくしただけ目を閉じた瞬間に雪がぶつかったとっくに赤らんだ手は感覚なかったおぼえようともしないでわすれることすらできないでぼくはゆきのなかにいるとぼくはふ [続きを読む]
  • ィンとヨウ
  • ストーブつけてはじまるふゆものがたりゆきもふたたびふりだしてへやにこもるしかないからどんなきせつのはなしでもいいぼくにきかせてくれないか五感にかえられるよぼくはといえばいつもふゆはいやだとすねていてけれどそのかげにうすくともる火も見えるなぜなら冬と夏はインとヨウなくてはならない いきていけない 二人こんなさむいよるだからこそなつこいしくなつのさなかにはときどきふゆのいろりをねむけをもよおしてもうお [続きを読む]
  • 非日常消灯前夜
  • 北風の吹く街で太陽みたいな明りが窓ににぶくそんな飲み屋で不思議な人たちと飲んでたのしいとおもってなんだかそれだけでおわれずもどったカフェでもう一杯そんで詩を書いているふゆごもりのこのかりずまいあしたにはかえれるかなけれどその非日常にうしろがみひかれることばにできないなにかがあったこともたしかゆっくり味わうようにビールばらえてぃでもみながらねむくなるまで、余韻に浸ろう [続きを読む]
  • 夜は在る、だけ
  • よるに、ぼくたちは、どこをめざすかひとみのないあさにかられることもあるしかしそれは焦燥もしぼくがぼくとそれだけをエゴイストの追求の果てまで突っ走れるのならそのはしったままの快楽を浴びて生きるのならしかしそこにからむ 社会はありいつまでも細長く最小値まで落ちても、目視できなくてもつながっている黙示Enterキーのにぶみ、ちからづよくまたエンターそれがせかいしかしゆるくつきあえばまた、視点はかわり落下する [続きを読む]
  • ふゆはなんだかわくわくするのは
  • 冷たい息を吐いてぼくをみてそうやってとおりすぎていつだってさむがらせてとおざけてそうやってふゆになるといくつかのかこのたのしかったきおくにちかいにおいだけおこってとおすぎてぼやけすぎていまじゃビールなんて飲んでるイヤーマフ、つけてはなみずすすって、わらって大雪で臨時休校でもしらずにいっちゃってきちゃったともだちけっこういていちにちあそんだっけなそりゃーふゆはたのしいおもいでのはずだ [続きを読む]
  • よくわからない
  • 言葉さえ見ないで 久し振りだと振り返った君はエスパーかときくまでもなく そうだとこたえたくろうたえないねっていったら ないたみんながぼくをばかにするんだというそのこえのはねあがりとどつきときりさきでぶんかいしそうだと そしてさだめならいっそのことその時よはやくこいとあおうとおもったら 君から来た君はいつまでもすごいねって いいそうになったけどはっとこらえた…けれどもうおそかったそりゃそうだなんたっ [続きを読む]
  • 頷き
  • やさしさをわすれたりしないようにといったのはもういまはきみだったか、 ぼくだったか、もうそんなあおくつめたく無機質な氷のようにとうめいなものをのみこんで喉口にひっかかりきずからそんなくたくたになったかからはもうささえきれずにきみだったか、ぼくだったか、ひとだったか、せいめいだったか、それはそれはいま冷たい大地にしみこんで脳のないからだのままリズムをきざむようにうんうんうんうんうんうんうんうんうんう [続きを読む]
  • 肯定惰性36を迎える初春に小さな革新があった、(確信)
  • ぼくは、ぼくたちはと、ぼうとうにつづりながらけっきょくそれはだれだとおもうときじぶんの、じぶんのちいささにいやになってしまうのだけれどそのぼくたちが、はい、と、確かに。肯定してくれたこともないことはなくそんなかんどうをだきしめてつづるぼくのぼくなりのぼくのしきをわたるそうだいな詩にいちど区切りを確信しながらもまいもどってしまったどうしようもなさとともにそれにまさるあんしんかんとそのうえにまさるあゆ [続きを読む]
  • すこしとびだしてOK
  • やっとすこしリズムが聞こえたそのアンダーサウンドに体から傾くのはほんのう?存在意義とまで言ったそれは失われてぼくはいつまでぼくなんだと未完成をなげいてるんだろ笑えるそうした顔が後ろ向きにでも見えた だからわかるよみんなそれぞれせかいがあってそのなかで精いっぱいをしてるってことあんたのなんだそれがぼくのよゆうとはかぎらなく、またぼくのきせきをあんたはかんじられないだろそしてまた、ぼくもあなたのそれを [続きを読む]
  • 春音、気にして
  • 僕の春に希望を示してそう心で言って詩を初めて紡ぐふゆにはもうこの想像力すら失われみんなそうだろ? まっしろでまっぴらだふりつづく それはゆきで それはまちで それはせかいだからしかたないとつぶやく誰かの声に耳をふさぐ [続きを読む]
  • アサカツ
  • ふゆになってひがちぢみそれでもねぼすけぼくはいまなら朝日が見れるさとよろこんだりもしてるそしてけさねくるまのうしろがまぶしくてルームミラー越しにしせんのあった朝日すぐめをそらしたけれどそれは確かに焼き付いたそしてひろがる朝焼け当たり前のはずのことなのにぼくのせすじはぞくっとしてむねのつかえがゆっくりこみあがるようなわすれていたことをはっとおもいだしたような朝に今日は久しぶりにちゃんといたのだ [続きを読む]
  • しれない
  • 月がよく見てる僕の顔を黄色い巨大な顔面から黒く細長い手足が伸びて頭には小さなシルクハット黒の歌を聞かせている地上に響かす宇宙の音色か、太陽系のぐるぐるまわっておいでおいでしているよずいぶん寒くなったもんだねぼくのかおはよなかこおりのせかいだなんでも凍てつくんだよでもその不敵な笑みはなんだろう?しらないぼくたちはしれない [続きを読む]
  • 季節のせいは気のせい
  •  乾燥気味の顔に厚くニベアを塗りたくってる夜。健診で肝臓が引っかかってからもう1週間以上ビールを飲んでいない。最高記録だ。だからといって我慢しているわけでもなく、ただいつも飲んでいた発泡酒の味を思い出してもそんなにスイッチが入らない。生なら飲みたいな、その程度。秋のおかげ。 体重も増えた。 だから僕はここのところ朝食をスムージーに切り替えている。なれると案外満たされるもので昼までもつ。風味もよく、 [続きを読む]