店長 さん プロフィール

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店長さん: 焼肉竹公式ブログ 笑売日記
ハンドル名店長 さん
ブログタイトル焼肉竹公式ブログ 笑売日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/80011691/
サイト紹介文焼肉屋の親父から見た社会、人間について。身近なことや人生について考察します。
自由文今をどうやって生きて行けばよいのだろう。
日々の生活の中で学ぶことによって、働くことによって、家族と向き合うことによって、人と出会うことによって考え行動してゆきたい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供181回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2011/07/30 11:30

店長 さんのブログ記事

  • ももクロおそるべし
  • それは1週間ほど前のことだった。いつも仕入れに行くとある業務スーパーの店員のお兄ちゃんが入り口でそそくさと私に近づき話しかけてきた。「今度布引(地名)に『ももいろクローバーZ』が来るらしくて、屋台もたくさん出るようですよ」どうして私にそんな話をしたのかはよくわからず、早く買い物を済ませたいのに面倒臭くもあったが、ともかく聞いたことのない名前をおうむ返しした。「え?ものくろ………ほにゃらら?」お兄ちゃん [続きを読む]
  • 嵐の季節
  • 不意打ちをつくように思い出の曲が流れる。 「この歌聴くたびに、あなたのことを思い出すのよ」 そんな甘言を聞かされたのも遠い過去のこと。 あんなに冷たく別れたのに。 思い出なんか捨てたはずだったのに。 古傷をかきむしられる思いでそれでも耳をそば立てていた。 終わりを告げた恋など取り戻せはしない。 未練が残るのは自分だけを愛しているから。 その愛をもっと広く深く誰かに何かに注げられないものだろうか。 若き思 [続きを読む]
  • 夕映えの横山城跡
  • 2018年3月26日月曜日。米原市と長浜市の境目にある横山城跡を訪れた。上を目指さない軽登山。フラットな道程に人生の宝や花を探す。暫しご無沙汰だった湖北の山々に、ここ最近足繁く通っている。満たされるのは忙しさに疲れるばかりの日々を送っていた心。長閑に孤独に浸れる低山のハイキングコースは、来るたびに静寂を己の胸奥に定着させてくれるかのようだ。あくせく働いて何になる。そもそも何のために働いているのか。生活の [続きを読む]
  • 老いについて
  • 一方通行の人生、もう戻せない時間。時計の針は止まることを知らず、クールに、また容赦なく命のタイムリミット刻々と刻み、そして削り続ける。アンチエイジング、それは自然の流れに抗う人間の哀しい性。押し寄せる波に必死に踏ん張り、やがて疲れ果て真実を悟る。それまでは木から落ちるリンゴを神の手を使い、重力を無視して戻せると信じている。いい加減、自然の流れに乗ることを覚えて、若かった過去の自分に執着せず、明日の [続きを読む]
  • 真実への道標
  • その昔、僕たちは少年だった。砂埃、土の匂い、草の芳香、風の音、無限に広がる青空、夜空に瞬き続ける星々、無窮の宇宙。樹液に群がるカブトムシやクワガタ。夕餉の煙の向こうの家族の笑顔。あの頃は簡単に指に留まったのに、今は追いかけても追いかけても逃げていく赤とんぼ。心、そして世界が自由だったあの陽炎のような日々。それがいつしか鎖に繋がれたゾウになってしまった。子ゾウの時に何度引っ張っても抜けず諦めた。大き [続きを読む]
  • こんにちは、さよなら、こんにちは
  • 生きる意味。いくつもの悲しみを乗り越え、どん底から踏み出す足跡にその涙を刻み付けながら、それでも歩き続ける理由。時は瞬く間に過ぎ去り、人は老い、病み、逃れられない死へと向かう。生きることに疲れた、早く死にたいと言う人がいる。もっと生きたくても生きられなかった幾人もの友達。その明日を俺にくれと叫んでいる。一体何が欲しいのか。何をすれば認めてもらえるのか。誰に⁉?そう、あいつらに報いるためにも。涙の向 [続きを読む]
  • 命の流れを司る仕事
  • 歴史とロマン溢れる湖国に春爛漫。今が真っ盛りの桜の舞も間もなく散り始める時を迎えます。厳冬にエネルギーを蓄え、一斉に咲くのも散るのにも一所懸命な姿は、何やら人生を彷彿させ嬉しいやら物悲しいやらと人を物思いに耽させます。それでも桜に悲哀などなく、花桜も葉桜も表裏一体、常にただ生き続けようとしているのでしょう。焼肉竹にもそんな存在のセットメニューが咲いては散り、咲いては散りを繰り返します。目には見えな [続きを読む]
  • 真珠
  • 夕映え一幅の絵そこに私も含まれる彦根荒神山麓光の粒子波動に魅せられ粒となる2次元に閉じ込められ3次元で立ち上がり4次元は時空を彷徨い5次元と死すあのカーブを曲がったら違う景色が拡がり次のステージに変わるいつもそう思い走り続けた だけどいつも同じ道があるだけだった振り返るバックミラー遠ざかる懐かしい友や恋人流れ去る景色何も見えなくなる聴こえなくなる青空は掴めない雲には乗れない虹の下には辿り着けない夕陽に [続きを読む]
  • 我武者羅と影武者
  • 思えば、2、30代の頃は我武者羅に肉と向き合い、焼肉を極めたいと思っていました。取引先の肉屋に出向き、まだ骨の付いたままの枝肉の捌き方を覚えたり、休みともなると、評判のあの店、場末のひっそりと佇むこの店にへと、関西地区のあちこちの焼肉店を視察したものです。もちろん、謙虚に教わろうという気持ちでした。その反面、地域で自分の店だけが流行れば良いなどと、傲慢な考えに囚われていました。しかし、やがて知ります [続きを読む]
  • 最後の晩餐
  • この人生にこの仕事、きっと「また」はないのでしょう。いつも真剣勝負。一度でも失敗すれば、再びはやって来ない。そんな思いで日々の事に取り組んでいます。「大将、いつも美味しい肉をありがとう」昨夜も帰り際、調理場を覗きながら声をかけてくださる方がおられました。そんな時、心底救われる思いが致します。いつも同じ、均一な料理はあり得ないのに、しかもお客様は常にそれ以上を求めておられるのに、そんな気持ちに応えら [続きを読む]
  • 母なる地球
  • 山の上で琵琶湖に沈む夕日を眺めてたら、不意に懐かしい子供の頃を思い出した。あの頃は大きく見えた。手を引かれ、どこでも着いて行った。お風呂でゴシゴシ体を洗ってくれた。朝起きると、服を着替えさせ、靴下まで履かせてくれた。お母ちゃん。もういないのに、それにいい歳こいてるのに、今もそう呼ぶ。いや、今だからこそだ。生きてる時には、そんな風に呼んだことはないし、えらそうに話しかけてたことが恥ずかしい。マザコン [続きを読む]
  • 小さな習慣
  • 小さな小さな、ほんのささやかな習慣を毎日続けていくことの大切さ。脆弱な日常にちょっぴりエッセンスを注ぎ込み、大切に温めながら育てていく。いつか大きく花開く時が来ると信じて。できないのではない。少し大変なことだとすぐに自分には無理、無理と連発する。前進、成長とは惰弱な自分を打ち負かす闘いだ。大きく勝たなくても良い。やる気が出るまで待つからダメなんだ。意志の力など当てにするから長続きしない。たとえば、 [続きを読む]
  • 雨の朝の丘
  • 小雨そぼ降る丘陵の片隅に車を停めていた。「雨の日は空が泣いてるのよ」助手席の母親を知らない少女が雨雲を睨みながらポツリと呟いた。臭い台詞言う奴だな。父親を知らないひねた少年はそう思って聞いていた。「小学校の時、放課後に雨が降っててさ。玄関の屋根の下で皆んな誰かが迎えに来るのを待ってたの。そしたら友達のお父さんがスカイラインでさーとやって来た。あれかっこよかったなあ」遠い南の国から集団就職でやってき [続きを読む]
  • リブロースの証言
  • 一つのことにずっと情熱を傾けていると誰でもマニア、プロになれるものです。同じ調子で続けられているということはそのことが好きであり、それに対して才能があると言っても過言ではないでしょう。そしてそれが仕事であれ趣味であれ、誰かに喜んで貰え、自分も心からそのことを嬉しく思えるなら、社会貢献即自己実現へのプロセス、否、そのものだと思うのです。自分のためだけだったら決して底力は出ないし、真の仕事も生き甲斐と [続きを読む]
  • 生と死を撫でる風の日撫山
  • 琵琶湖は輝いていた。竹生島は孤高に浮かび、山本山は古の風に吹かれたまま今に佇んでいた。田植え前の休耕田は死んだふりをして生へのエネルギーを蓄えながら、深く沈黙の地球に溶け込んでいた。山は不思議だ。己のうぬぼれにようやく気づいた人たちを呼び寄せる。山には必ず信仰のモチーフがあり、神社仏閣、地蔵、墓などによって奉られる。死と生が交錯し、闇と光で点滅している。季節の移ろい、この世の美醜を俯瞰できる場所。 [続きを読む]
  • 肩ロースの魅力
  • 今回仕入れた枝肉の第2弾!肩ロースです。肩ロースは部位としては最も大きな塊です。リブロースにつながる側のロース芯、きめ細かな見事な霜降りです。ハネシタも極めて美しいサシが入っています。リブロース側から切り進めていくとロース芯が小さくなり、比較的かための肩ロース(1,480)に変わります。が、味はより濃くなっていくのです。かためと言っても、固い肉では決してありません。良い肉を食べてる感を味わえる、程よいかみ [続きを読む]
  • 氷山の校舎なき学校で
  • 外にある世界は自らの内にあると言っても、具体的にどうなっているのだろう?なぜ自覚できないのか?氷山の一角どころか、限りなくゼロに近いほどの顕在意識。対する潜在意識こそ無限大と言える。脳の働き、心臓の鼓動、生命を維持する諸機関の働きはこの潜在意識による。そう、潜在意識こそが宇宙と繋がっているというより、我即宇宙の本質を司っている。ということは、自己の本質である潜在意識に注視し、これをうまくしコントロ [続きを読む]
  • 崖の花
  • 前回のブログでは、人は素直な心が大切だと力説したが、これまでの自分はある意味、決して素直ではなかった。それは社会的な動機に起因する。誰もが従い、そうした方が楽なのはわかっていても、自分が納得できないものには首を横に振ってきた。そうすることにより、それまで親しくしていた人たちにわけのわからないことを言う人と嘲笑されたり、後ろ指を刺され、白眼視もされた。変わり者だと呼ばれ、あきられもした。でも、いつも [続きを読む]
  • サムシンググレート
  • 透き通った笑顔と真っ直ぐな心を持ちたい。それがどんなに厳しく、難しいものかをもう知っているから。己の欲望に素直になれば、良くも悪くも願いは叶うだろう。が、大切なのは何を思い、誰のために生きるかに違いない。愛のため人のためにとなるには、心こそが重要になる。透明で一筋の道とは、直結するということ。何に?直感、第六感、あるがまま、思いのまま。全体観に立つということ。潜在意識に還ること。無に帰し、無からす [続きを読む]
  • 飛びっきりの牛一頭仕入れました!
  • ここ最近ではとびっきりと言って良いほどの牛に惚れ込み、丸一頭購入しました??もちろん、地元近江牛、A5の中でも5段階あって最上評価のマーブリング12の芸術品(^^)お客様の喜ぶ笑顔が思い浮かび、1人にやけております。ますばサーロインから捌きました。どうですか、この霜降り具合。きめ細やかで美しすぎる。もうこれ以上何も求めません。これが美味しくなかったら、私は焼肉屋をやめます。小分けに捌いたカルビでさえ特選牛肉 [続きを読む]
  • 春うらら
  • 跳躍、ばね、スプリング!春、麗らかな春、始まりの春がやって来た。何かが変わる。変貌する。心新たになる。わけもなくワクワクし、今までやりたくてもできなかったことにチャレンジするチャンス!待ちに待った季節。そしていつもの箕作山に出かけた。芽吹いてる。大好きな桜。やっと咲いたと思ったらすぐに散る、喜びと悲しみが同居した華。このまま蕾のままでもいいと思った。慈母菩薩は青空に金色を溶かして赤ん坊をしかと抱き [続きを読む]
  • 満天の星空
  • 焼け付くアスファルトの匂い。飛び交う草の葉の夏の香り。乾いた喉に流し込む校舎の片隅の水道水。傾いた夕陽がまだグラウンドに残ってる仲間の影を伸ばす。帰り道。でっかいスポーツバッグを荷台に乗せて友とふざけ合い、トンボを追った。汗と夢と躊躇い、白けた頭に冷水を浴びせるように自分を徒らにいじめていた。家にたどり着くまでに満天の星空。何か大きな、とてつもなく大きなものに突き動かされて、駆け引きなど入り込む余 [続きを読む]
  • 夕陽に打ち上げられた小舟
  • 若さに躍動していた季節。理想を求め生き方を模索し、友情を培い恋もした。いったい何が欲しかったのだろう?何を探していたのか。そして今、自分をうまく騙したつもりなのか、それとも結果なのか、それなりの人生に落ち着いてしまってる。満足の裏には諦観が漂い、オールをなくし、朽ちた小舟が打ち上げられた浜辺を家族と歩いている。足元の波は繰り返し穏やかに、砂浜に埋もれた貝殻を弄ぶ。潮風が頬を掠めても、もう同じ成分の [続きを読む]
  • 焼肉竹の使命
  • セット『超』9,980チレ刺し 780コースの刺身盛りコースの焼肉盛合せコースの焼肉盛合せ骨付カルビ 2,980まだまだ未熟で永遠に進化過程の焼肉竹です。どうしたらより美味しく、より楽しく、共感、感動をお客様に差し上げられるか?来てみてよかった。そう思われたい一心です。束の間の幸せ、満足感を味わいいただき明日へのほんのわずかでも活力になれれば……。誰もがこの世に遊びに、満足するために生まれてきたはずなのですから [続きを読む]