店長 さん プロフィール

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店長さん: 焼肉竹公式ブログ 笑売日記
ハンドル名店長 さん
ブログタイトル焼肉竹公式ブログ 笑売日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/80011691/
サイト紹介文焼肉屋の親父から見た社会、人間について。身近なことや人生について考察します。
自由文今をどうやって生きて行けばよいのだろう。
日々の生活の中で学ぶことによって、働くことによって、家族と向き合うことによって、人と出会うことによって考え行動してゆきたい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供163回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2011/07/30 11:30

店長 さんのブログ記事

  • 足下に転がっている真実
  • お袋が生き返ったとの連絡に慌てて病院に駆けつけるが、彼女の病室に入るのをなぜか躊躇っていた。院内の廊下をウロウロしていると、彼女の方から出てきて遠慮がちにこう言った。「お前らは嫌やろうけど」と。なにを言うのかとムッとしたが、以前と変わらぬそんなことを言う時の少しひねた横顔に安堵する中、亡くなったあの時の感情が俄かに蘇ってきた。人生で最も大きな悲しみ、喪失感に打ちひしがれ、暗闇へとこぼれ落ち、生きる [続きを読む]
  • 書くこととは
  • 書くことは考えること。書くことは人を確かにすること。書くことは生きること。など「書くこと」について様々に定義されている。文科省の資料を参照すれば、各学年期における目的や内容、「こうあらなければならない」といったことが事細かに記載されていて、私などは見るだけで書く気が失せてしまいそうだ。たとえばこのブログ、そんな定義を念頭に置きながら更新するなど、それでさえ更新が滞っているのを輪をかけて歯止めになる [続きを読む]
  • 佐和山で見た天使の梯子
  • 10月1日月曜日の休日の夕刻時、カミさんと一緒に9年ぶりに山に登った。あの時は八幡山、今回は彦根の佐和山。曇り空の下、わずかに太陽光が覗くのを見上げつつ、大洞弁財天の山門から黄金色の空を背景に威厳を湛えつつ佇む彦根城を眺めてた。山門前のいつもは暗い仏堂に明かりが灯り、大きな慈顔を浮かべた仏像を初めて見ることができた。お堂の裏側を奥に進み急な石段を上がる。たどり着いた小さな奥の院の左側の登山口をこれまた [続きを読む]
  • 経営者より厨房に立つ人
  • 知らぬ間に偉くなり、スタッフを働かせて自分は冷暖房の効いた部屋で社長椅子に座ってパソコンの前で売上や経費などの店舗管理をする。もしそうなったとしたら決して本当の幸福は得られないと思う。現場主義。自分で作った料理を食べて喜ぶお客さんの姿が何よりの幸せの種なのだ。そこに家族や夫婦、友人、恋人同士の暖かな空気が漂っている。それを眺めてると何にも代え難い感動がふつふつと心の中に湧き上がってくる。自分はそう [続きを読む]
  • 空気は読めない
  • KY、忖度。大嫌いな言葉。せめて間違っていると口だけでも動かせ!自分だけは違う。身を切って進むと言え。だからこれまで色んなことがある度に変わり者と思われた。仕事にしろ、趣味にしろ、結婚する時にしろ(カミさんのせいではない、念のため)、信仰にしろ、やることなすこと自分ではよくは分からないが大概人にはそう見えるらしい。だけど、空気は読むものではない。そう断言できる。それは肌に感じて反応し、言葉に出して吐く [続きを読む]
  • 盛付け
  • 見た目も美味しく!真剣な眼差しで盛付けをするスタッフ。「心を込めて丁寧に」「提供スピードを速める」一見相矛盾する両極を愛循環させるためにいつしか盛付けにも人の手を借りることにした。正直言って未熟さもある。お客様に対する私の気持ちもある。だけど、今もそうだろうがかつての自分はもっと稚拙だった。長く広い目で物事を見守る。任せることの大切さを知り、自分が全てやらなければと力んでいた小我が次第に綻んでいく [続きを読む]
  • 臨時休業のお知らせ
  • 台風接近に伴い本日臨時休業させていただきます。皆様におかれましても不要不急の外出は控え、無事にお過ごしいただけますように。尚、明日月曜日は定休日で火曜日から営業再開ですのでよろしくお願いいたします。朝から本日ご予約のお客様にカミさんが連絡して、ご来店の意向をお尋ねしました。「今日、誕生日だったんですよ」と残念そうなお声だったそうです。「来月に行ってもいいですか?」と訊かれるので、「もちろんです!盛 [続きを読む]
  • 本屋の本
  • 全国的に本屋が激減していると聞かされて久しい。その原因はスマホで容易く情報を仕入れたり、紙の本より安く、あるいは無料で読める電子書籍、また散歩の途中や家事、あまり頭を使わない仕事をしながら聴けるオーディオブックの隆盛による読書離れもあるだろうが、何より私が実際にそうなったようにAmazonによる影響が大きいと思う。何せ年間会費数千円を支払いプライム会員になりさえすれば、送料無料で翌日には気になった本を自 [続きを読む]
  • どんな本でも大量に読める「速読」の本
  • 世に速読術なる理論やメソッドは数あれど、その多くが目の訓練や能力を重視され、私たち凡人には到底叶わないように思えていた。この本はそれを見事に覆してくれた。冒頭でいきなり驚いたのは、本を読むことを「知識などの蓄えられたストックがあるから、見るだけで理解できる」とのたまう。ここで終わってしまえば、スピリチュアルのように感じていたフォトリーディング、つまりページを写真を撮るように脳に写し取る離れ業に過ぎ [続きを読む]
  • 目標など持つな!
  • 老後という言葉が解せない。老いの後という意味が分からない。人生はいつも同じように続いて行く。未来に目標を持つことの大切さをも感じられなくなった。夢や希望を容易く語った昔。今はそれらを持たない。だってあるのは常に今だけだし、未来も過去もここには存在しない。雑踏や日常を離れて山などに逃れては町や自分のちっぽけな生き方を見下ろしては心鎮め、内面から微かに聞こえてくる声に耳をそばだてる。いったい本当の自分 [続きを読む]
  • 1979年2月28日雪
  • 遠い遠い記憶が時の狭間を通り抜けるようにして鮮やかに蘇る。思い出と同じく部屋の片隅で忘れ去られ、埋もれていた古ぼけた青い日記。いつの間に小皺が目立ち始めた少し疲れた手でページを繰る。そこに散りばめられたシーンが小汚い文字から光を放っては脳裏をよぎり、また散っていく。私にも確かに青春があったのだ。純粋でいつも夢見て、恋に恋い焦がれ、誰かの優しさを求めていた孤独な少年。あの頃、皆がそうだった。ひとりで [続きを読む]
  • 多くの方に未だ知られざる肉
  • 見た目のせいか、非常に地味な存在のお肉があります。さしてサシも入らず、どうも固そうに見えるようです。ところが、食べてみればびっくり!思いのほかやわらかく、しかも滋味豊か。ステーキカットと薄切り、どちらも合います。焼肉竹では主にセットやレアステーキに使用している重宝な食材です。クリミ(1,480)、地味なのか滋味なのか、物議をかもし出しています。 [続きを読む]
  • 充実の肉軍団!
  • 台風一過、休業日、臨時休業と連日人と同じく閉じこもっていた力ある肉たちが活躍する舞台を待ちわびていました??充実したラインナップが最高のパフォーマンスを発揮します。夏の疲れが出るこの時、そんな焼肉を食べて元気いっぱい、笑顔になってください。心地よい秋の空にそよ吹く風のように。 [続きを読む]
  • 砂漠
  • まだまだ、まだまだと思っているうちに明日が昨日になる。こんなに、これほどまでにと信じている間に愛が砂漠になる。歳を取りたくないと悲しんでみても、魂はあの頃あの場所からひと時たりとも離れていやしない。死ぬのが怖いと嘆いていても、生きてる罪深さの方が怖い。世のため人のためにと言ってるが、本当はみんな自分のためなのだ。何もないはずの漆黒の闇に浮かぶ生命のオアシスを観測するのは目ではなく意識。すべてを意味 [続きを読む]
  • どこか遠いところへ行きたいと心の中で叫んでた少年の頃。なにかとにかく大きなことをしたいと願望した青い日々。どこかではなくここだった。なにかでなく今を感じることだった。ここも今も目の前の現実を受け入れる心のそのものだった。心からはじまり、心で感じ、心が決めて、心に生きる。人生が黄昏る頃、まつげの先を彷徨い続けてたメッセージをようやく捕まえたら、涙の重みに耐えかねた真実が静かに、そして軽やかな足取りで [続きを読む]
  • ネタケースの上の幸福
  • 板前という通り、私の仕事場はまな板の前。立ってる場所はホールよりかなり低くなっている。目の前、まな板上にあるネタケース越しに時々お客さんと会話をする。大概はネタケースのネタについての話になるが今回は違った。忙しい最中、一心不乱に肉を捌いていると何やら頭上に殺気を感じた。ふっと目を上げるとネタケースに顔を乗せる感じでこちらをまんじりと見つめる2つの細長い目……。ギョッとした。でも私も負けずと上目で凝 [続きを読む]
  • 偉大なる人
  • もう会えないのかな?周囲を明るく照らしたあの笑顔を見ることは2度ともう叶わないのかな?何も言わず、尋ねることなどなくても、ただそこにいるだけで心が温められて明るくなり、どんな悲しみや苦しみも安心へと変わっていった。その人を信頼し、自分の母親のように慕っていた数多の人たち。風邪なんかひいて訪れると、メニューにないニンニクが効き肉や野菜もたっぷり入ったおじや風クッパを作ってくれていた。悩みに打ち砕かれ [続きを読む]
  • 『社長室のデスクはなぜこの向きなのか?』
  • 机の向きを窓側にするのではなく中向きにすることにより部屋を俯瞰できるようにし、客観的な視点を持つことの重要性を説いた本。「机の向きはすなわち意識の方向、自分の人生との向き合い方」 (同書・以下同様) ということになる。また部屋の状態は人生の状態を如実に示し、机の上は頭の中を曝け出しているともいう。つまりそれらは「人生の集大成であり、今現在の状態」だと。それを改善するには好きなものや夢中になれるものがあ [続きを読む]
  • 青空デート
  • 連休2日目の昼過ぎ。昨日は盆で店が多忙な時期と町内行事の一環として地蔵盆の準備や片付けが重なり、不眠不休の疲れが出たのか朝から何も手につかず、寝たり起きたりの繰り返しだった。長女と次女が書斎にやって来て言う。「お父さん、あのさ、頼みたいことがあるんやけど」こういう時は体外手間のかかることが多いのを知ってる私は、少し身構えた。今日こそ通信大学の新たな科目の学習計画や読書、ブログ更新もしたいなあと思っ [続きを読む]
  • やるなら一所懸命にやるしかない
  • 振り返ると、商売や人生のカラクリに絡みとられた日々は空虚さばかりが先走ってしまっていました。店をリニューアルした直後、損得とかその他の迷いを捨て去った時にようやく自由になれました。その時から一段とお客様に受け入れられ満足していただける焼肉料理が提供できるようになったかと思います。こんな私ですから、学ぶべきことが多く、料理だけではなく人間学やライフハック関連などの書物など(ほとんど積ん読ですが)、興味 [続きを読む]