sakurai さん プロフィール

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sakuraiさん: cocode note
ハンドル名sakurai さん
ブログタイトルcocode note
ブログURLhttp://days.arukash.net/
サイト紹介文書かなければ忘れてしまうようなことかもしれない
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供71回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2011/08/04 16:01

sakurai さんのブログ記事

  • 乗せてくれちゃう
  •  駅から出るとバス停が気になる。何人かの人が並んでいて、今にもバスがやってきそうな気配がある。でも買い物もして帰りたい。買い物をしたら荷物が増えるのでなおさらバスに乗りたくなるだろうけれど、まあ、運良く別のバスが来たら乗ればいいやと、スーパーに足を向ける。  家まで歩いたって 10分ちょいだ。往きはいつも当たり前のように歩いている。帰りはほんの少しの上り坂が気になってついバスを使うけれど、本当は歩いた [続きを読む]
  • その気で登る
  •  土曜日に、ちょいとプライドが傷ついた。私がB先生経由で打診されて受けたA先生からの依頼を、B先生が他の人に向かって、「サクライは取るに足りない仕事を受けた」かのように表現したのだ。実際、難しい内容ではないけれど、A先生から是非にと頼まれてはりきっていた矢先だ。B先生だって「サクライさんならできるわよ」と励ましてくれていたのに、なんだ、私はおだてられて、いいように使われているだけなのか? と、急につまら [続きを読む]
  • 仮の持ち主
  •  半袖の服を出し揃えた途端に季節は逆戻り。昨日は朝から冷たい雨が降っていた。秋にまたねと、きれいに別れたはずの上着をまた引っ張り出す。昨日は朝から冷たい雨が降っていた。  午後になって雨は時々ぱらっと降る程度になった。傘をたたみ、あちこち濡れて滑りそうな駅の構内を抜けてホームに出る。電車に乗ると、立っている人もいる中、ドアに近い一番端に一人分のスペースがあった。横の手すりにビニール傘がひっ掛けてあ [続きを読む]
  • 夕空
  • たいていは、思い通りにいかない。 すんなりスラスラ思うように事が運ぶ時は、他の誰かに何らかの負担が行っているのかもしれない。 足踏みオルガンのことを、ものすごく久しぶりに思い出した。ペダルで空気を送りながら鍵盤を押すリードオルガンだ。 私が幼稚園や小学校低学年の頃は、教室に一台ずつ置いてあった。二人組になってひとりがペダルを踏み、ひとりが鍵盤を弾いたりした。そのペダルの感触や、軽い [続きを読む]
  • こんなことは今までなかった
  •  (ブーゲンビリア)  随分と長く休んでしまった。 今までこんなに長く書かずにいることはなかった。  ところで、「こんなのことは今までなかった」ということを考える時、私の頭には小田和正さんの「もお、おわ〜り〜だね♪」という歌声が流れて来て、夕暮れの横浜の港の見える公園にぽつんと立たされる。  ところが、この、「もう、終わりだね」で始まるのは、オフコースの「さよなら」(歌詞リンク)という歌だ。私が思っ [続きを読む]
  • 下書きなし
  • (いつもの1.5倍適当です) 二日前には春のコートを着たのに、今日はまたダウンだ。とにかく寒かった。 この可愛らしい電車に「ついでに」乗る最後のチャンスだったのに、とてもその気にはなれずにさっさと帰ってきてしまった。 2月はあっという間に過ぎて、今月も同じ調子で過ぎている。このままだと3月は一度も更新しない可能性が無きにしもあらずなので、特に何も書くことがないのにこうして適当に書き始めた。あまりに適当な動 [続きを読む]
  • 並走する車両
  • 車窓の向こうを、別の電車が同じ方向に走っていた。同じような速度で並走し、向こうの車内がよく見えていた。 乗ってきたばかりでドア際に立っていた青年のひとりが、その電車に向かって盛んに手を降っていた。もう一人は窓に背を向けて携帯を見ている。彼らは大柄で、背負っているリュックも大きい。手を降る度に、その背が左右に大きく揺れる。向こうの電車は少しずつ速度を増して先へ行きはじめる。それでも手を振り続ける。 誰 [続きを読む]
  • いいえ!
  • スーパーの化粧品売り場でフェイスシートを買った。化粧水がたっぷりと染み込んだ、シート状のマスク(パック)だ。レジで会計をすると、「お客様、いつもこの商品をお使いですか?」と店員が言った。特に化粧品担当というわけではない、おそらくスーパーのパートさんだ。間髪を入れず、「いいえ!」と言ってしまった私。何もいきなり否定しなくたっていいのにと、自分で自分に苦笑いだ。フェイスシートは毎晩使っている。ただ、今 [続きを読む]
  • 好奇心と親切心
  • 電車に乗り、空いている席を見つけたが、バッグが置いてあって充分なスペースがなかった。幸いその女性が気づいて荷物を自分の方へ引き寄せてくれたので、会釈をして座った。そこそこに混んでいる電車で、他に空いている席はない。その状態でバッグを座席に置いたままでいた様子からして、旅行者だろうなと思った。 どこの国の人かわからないが、黒髪の美しい若い女性だった。その隣りには連れらしい漆黒の肌の男性。そして端っ [続きを読む]
  • 伸びない羽
  • 娘の旅行と夫の出張が重なった。そして今日の私には何の用事もない。よーし、自由だ! 非日常だ!好きなことをするぞー! ……と、何年か前の、特に子育て中の私ならば相当にウキウキするはずの状況。でもあの頃のように、好きなだけ夜更かしをしてネットしたり、書き物に没頭したり、映画を何本も観たりとかには、それほど魅力を感じない。それどころか、とりたてて自由に伸び伸びとやりたいことが思いつかない。 ど [続きを読む]
  • 同姓同名さん
  • 本日の、都内某所の桜と青空。名前は分からないけれど、桜にも沢山の種類があるようで、中でも早い時期に咲き始める桜には特別に心惹かれる。 さて、話は週末のこと。出先でメール(gmail)に気づいて開いてみると、「カード申し込み番号のお知らせ」とあった。「この度はお申込みいただきありがとうございました。お客様の申込受付番号をご連絡いたします」という、クレジットカード会社からのメールだ。長たらしい申込み番号が記 [続きを読む]
  • 合わせなくてもよい
  • 以前ここに書いた、とある公民館の元気な職員Bさん(女性)と、約一ヶ月ぶりにお会いした。そして前回同様、そのテンションの高さに上手く対応できなかった。受講者も6人のこじんまりした教室の日だったから、特にBさんに接する用事もないはずと、すっかり油断していた。現れたBさんは先生と事務的な話をした後、助っ人の私を見つけると「あーらあらあらあら、まぁまぁまぁ、」と大きな声で言いながら左手の甲に右手を重ね、肘を曲 [続きを読む]
  • ぼけ木瓜
  • ピンぼけ写真だけど、小さな鉢植えの木瓜(ぼけ)の花が咲いている。瓜に似た実が付くので木瓜という名前になったらしいけれど、瓜に似た実は他にもたくさんあるんじゃないかと思ったりする。 さて、ぼけと言えば、昨晩わたくしはとんでもないボケをやらかしました。そんなことをすればどうなるか分かっていたはずなのに、何気なくやっちまいました。 もう、魔が差したとか言えない。家族のサポートがなければどうすることもできず [続きを読む]
  • 廊下の美少年
  • 咲き揃い始めたヒヤシンスは、その強すぎる香りが家族に不評だ。だからと言って、根っからの室温育ちを寒空の下に出してしまうのはあまりにも酷だ。それで、とりあえず廊下の飾り棚の上に移動させた。薄暗い廊下では、ピンクのヒヤシンスもモノクロに沈み、なおさら香りだけが目立つのだが、それも通り掛かりの一瞬だ。室内より涼しいので花持ちは良さそうだけど、誰も目に留めない。水やりも忘れそうになる。かわいそうなので、家 [続きを読む]
  • できてない人
  • もう2月だ。室内が暖かいからか、ヒヤシンスが一気に咲いて甘い匂いを放っている。ぼーっとして気が利かないのは今に始まった話ではないのだが、久しぶりに「あ、こうすればよかった。こうすべきだった」と後悔することが重なってしまった。それがいつまでも気になる。気にしすぎると精神衛生上よくないし、時間は戻せないので忘れる努力をする。そうして忘れたころ、また同じようなうっかりをするのだ。そんなに大したことではな [続きを読む]
  • シマダさん
  • 西城秀樹はシマダさんだ。 お手伝いしている講座では、毎回入り口でお名前を確認して名札を渡す。その2回めだったか、受講生のひとりが「西城秀樹です」と名乗った。 おちょくられてるなーと思いながら「西城さんというお名前は名簿にありませんねぇ」と答えたら、「別名はシマダタカシです」と胸を張る。60代も後半だろうけれど、面倒くさいおじさんだ。おかげでシマダさんの顔と名前は印象に残ったから、次の回には「西城秀樹さ [続きを読む]
  • お寒波さん
  • 寒かった。お日様が出ている昼間でも寒くて、どこか北の土地にいるようだった。 郵便局に用事があって歩いていると、家にいた時には聞こえなかった電動ノコギリの音が響いていて、近くの垣根がきれいに切りそろえられている。もう少し先まで行くと今度は、高台のお屋敷の垣根がどんどん切り倒されていた。見通しの良くなった敷地内に家屋はもうない。あの様子では更地にして、またマンションでも建つことになるのかもしれない。 十 [続きを読む]
  • 温度が違う
  • 「そりゃあもう、エネルギッシュな女性なんだから」と聞かされてはいたけれど、とある公民館職員のBさんは、芸人かと思うほど司会も慣れた様子で、面白おかしく会を進行してくれた。ところが、個人的に話す時もその調子なので、ヨイショが鼻について私の受け答えはだんだん鈍くなる。するとBさんは勘もよろしく、「あ、この人はこういうの苦手なのね?」という感じでスッと引く。その、「ええ、ええ、わかりますよ」という感じがま [続きを読む]
  • 月曜日の不満雪
  • 本格的に雪が降っている。4年ぶりの大雪警報ということで、テレビのニュースでも盛んに注意を呼びかけている。私は雪をよく見ようと窓を開けては、ひと息吸って急いで閉める。 前回の更新の後、2,3日は何も予定がないぞとウキウキしていたら、その日のうちにクシャミ鼻水、夜には喉が痛くなるという典型的な風邪症状が出て来て、結局、早めのパ◯ロンを飲んでずっと寝ていることになってしまった。暇だ! となると気も緩むのか [続きを読む]
  • これよりもあれやそれ
  • 今年に入ってこの2週間に2度、用事があってJR内房線に乗った。千葉の房総の方に遊びに行くときにはいつも車だったので、内房線も外房線も、今まではほとんど乗る機会がなかった。 用事はお昼ごろに終わり、バスに揺られて駅に戻る。(その前に、結構な時間バスを待つ) 急ぎたくとも電車の本数は少なく、再び「待ち時間」が発生する。普段、駅に行きさえすれば電車が来るという楽に慣れているせいか、ホームで冷たい風に晒され [続きを読む]
  • さあ来い、2018
  • 2017年は、思いがけない転機の訪れた年でした。勧められるまま「とりあえず」と気楽に出したはずの一歩が、まるでエスカレータの上だったかのように運ばれて、一年前には思ってもいなかった役割ができてしまいました。好きなことで自分を活かせるなんてラッキーよと、言えば言えるのですが、例えてみれば、「プリンは好きだけど、プリンを作りたいなんて一ミリも思ったことはない。私はただただ、プリンを美味しく食べたいだけなの [続きを読む]
  • しまわなきゃ
  • クリスマス関連のものを片さなければな……と眺めながらこれを書いている。出すときは楽しいくても、しまうのは面倒くさい。ツリーがなくなれば掃除が楽になるのも分かっているのだけど。 今年もあと僅かだ。なのに、全然そんな気がしない。毎年同じようなことを言っているかもしれないが、年々、区切りが薄くなっている気がする。 クリスマスには娘と「ラブ・アクチュアリー」in concertを観に行った。映画のスクリー [続きを読む]
  • エール
  • もう2ヶ月くらい前になるけれど、娘とふたりで広島の尾道を歩いた。尾道だけで2泊。他の街へは行かないと決めたのんびり旅だった。細い坂道をくねくね歩いて古寺めぐりをし、猫ちゃんにたくさん出会ったり、自転車で向島を一周したりして写真もいっぱい撮ったのだけど、何をどう書こうかなと思っているうち、季節も変わってしまった。 ちょうどその少し前だったか、病気で入院を続けている方のブログに「旅」つながりで辿り着いた [続きを読む]
  • 乗り過ごしの連鎖
  • ラッシュ時には座席をすべて畳んでしまう通勤型の電車は、そもそも座席数が少ないので、椅子を出している状態でも座れる人の数は限られる。そんな車両の3人掛けの座席の前に立っていると、ある駅でひとつ席が空き、その正面に立っていた60代くらいの女性が座った。そうしてすぐ、何かに気がついたように腰を浮かすと、近くの老婦人に手を伸ばして「座りませんか?」と声をかけた。声を掛けられた70代くらいの女性は「すぐにB駅で [続きを読む]
  • よそさまの洗濯物
  • お天気のいいある日のこと。犬の散歩をしていると、反対方向から歩いてきた小奇麗な老婦人に声をかけられた。「ご近所にお住まいの方ですか?」 きっと道を訊かれるのだと思って立ち止まると、「私は昔からこの先の団地に住んでいるんですけどね……あなたはご近所にお住まい?」と尋ねる。わ、何かの勧誘? と身構えて、「いえ……」と答えかけたけれど、犬を連れて歩いているのに「この辺の者じゃない [続きを読む]