ハルト さん プロフィール

  •  
ハルトさん: 麦わら海賊団と、小説と、たまに自分の日常。
ハンドル名ハルト さん
ブログタイトル麦わら海賊団と、小説と、たまに自分の日常。
ブログURLhttps://ameblo.jp/1a2c3a4p5p6p7pm/
サイト紹介文『ONEPIECEネタ(パロディなど)』や『小説』を書いているブログです!
自由文 ONEPIECEネタは、『こんな麦わらの一味嫌だw』『SBSのコーナー』など、全力でキャラをいじってます(最近では『笑笑のルフィ』『おやじ狩りのゾロ』などw)

 小説は、物語・恋愛・ミステリ・童話・ファンタジーなど、いろんなジャンルの文章を、主に短編読切の形で書いています。基本は、一裏切りあるような話を書いていますので、もしよかったら、ぜひ読んでみてください!
 コメントもお待ちしております!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2011/08/21 02:43

ハルト さんのブログ記事

  • ShortStory.398 幸せな結末
  •  短編小説も 398 作目… う〜ん、なかなか魅惑的な響きですね。サンキュッパー(←え?) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「ママ、カーテン開けないの?」  キッチンで朝食の準備をする美恵子(みえこ)のもとに、 息子の恵介(けいすけ)がやってきた。彼は勢いよく彼女の 足にしがみつくと、その真ん丸な目で見上げた。 美恵子はトースターから視線を移し、彼の頭を撫でた。 [続きを読む]
  • ShortStory.397 役泥棒
  •  名前って大事です。『泥棒キッド』 より 『怪盗キッド』 の方がしゅっとしてるし、 『ピザポテト』 とか 『ブタゴリラ』 とか、インパクト凄いし(←何の話?) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「あの大泥棒も今回ばかりは諦めるでしょうな」  そう言って、館長のフォクスンは笑った。 太い腹を揺らしながら、さながら肥えた豚のように鼻を鳴らしている。 記者たちは手帳を片手に [続きを読む]
  • ShortStory.396 1億分の1
  •  世の中も小説も、そんな 『まさか』 で溢れている―― ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「なあ、当たったらどうする?」  唐突に切り出したのは武(たけし)だ。 彼は菓子パンを頬張りながらニヤついている。 「マイナンバーの?」  健二(けんじ)が訊くと、武は頷いた。 彼が言っているのはちょうど1年前から始まった国の取り組みの事だった。 全国民のための公平かつ名誉あ [続きを読む]
  • ShortStory.395 憧れの姫
  •  ※この物語の内容は、実在する人物・団体等には一切関係ありません ※童話ではありません。子どもへの読みきかせには使用しないでください ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  昔々あるところに、それはもう大きな城がありました。 周囲の町から突き出して伸びる城は、その先が 雲に届くほどでした。ただ大きいだけではなく、 その建物には細かな装飾が施され、廊下から天井、 部屋 [続きを読む]
  • ShortStory.394 黄色い線まで
  •  バレーボール選手… 2m越えの身長から見る日常なんて、まったく想像できないっすw ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  冷たい雨が降っていた。 雲に覆われた空は白く、真昼の日を霞ませている。 駅のホームでひとり、女性が泣いていた。 濡れた地面に膝をつき、両手で顔を覆っている。  彼女に気付いたのか、駅員が近づいていく。 今日何度目かの電車が、線路の向こうに見えた [続きを読む]
  • ShortStory.393 神の対応
  •  “神対応” という言葉はいいとして、反対の言葉が “塩対応” って… 結構大事だよ、塩! (←え?) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「キョン様!」  彼の姿が見えるや否や、ファンたちが叫ぶ。 海外ドラマで一躍有名になった彼は、メディアで 取り上げられている通りの笑顔でファンたちに 微笑みかけた。胸に添えられた手が気品を漂わせている。 「キョン様、最高!!」「 [続きを読む]
  • ShortStory.392 責任の社長
  •  春と秋は過ごしやすくていい季節っすよね。 春眠暁を覚えずというなら、秋眠暁を覚えずもアリ?(←起きろ) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 『――なお、一連の騒動について責任をとるため、 社長の武井氏は今月をもって辞任するということです――』  香川(かがわ)は、社食でカキフライを頬張りながら、 テレビに映った某大手企業の社長を眺めていた。 記者たちの前で頭を下 [続きを読む]
  • ShortStory.391 優しい力
  •  今日はそこまで暑くならなさそうっすね…がんばれ ブルゾンちえみ さん!! 何キロメートル走ると思う?――35億(じゃなくて、よかったw) ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  移植は、予定よりも大幅に短い時間で済んだ。 そのことを驚いているのは、執刀医の山井(やまい)を よく知らない研修生くらいのものだろう。 手術を終えたという形ばかりの挨拶を行うと、 その場は散 [続きを読む]
  • ShortStory.390 私の夏の最後
  •  大雨のため、本日の小説更新は中止となりました―― というわけではありませんw 少し遅くなってしまいましたが更新します(謝) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「鈴木(すずき)。悪い、飲み物買って来てくれるか?」  蒸し暑い体育館には、ボールの音が響いている。 先輩の手には、空になったペットボトルが握られていた。 「俺のバッグそこにあるから、勝手に財布とって」「 [続きを読む]
  • ShortStory.389 崖の上の西瓜
  •  スイカには塩かけない派です。 ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「本当に心当たりはないんだね?」  疑いの目を向けられている。 他の2人も、今頃別の部屋で同じようなやり取りを しているのかもしれない。何度訊かれても同じだ。 「はい」  見えている、見えていないなんて関係ない。 理解することを、考えることを僕らの脳は拒絶した。 見えていたとしても、見ていないのと [続きを読む]
  • ShortStory388 胸の奥の花火
  •  夏だ! 花火だ! ONEPIECE新刊だ!(←え) ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  夜空に赤い花が咲く。そして、音。 体の奥が震えた。 太鼓の演奏を間近で聞いているかのような、 そんな錯覚に陥る。  夜空に黄色い花が散る。そして、音。 心の奥が震えた。 消えかかった記憶の扉を叩かれるような、 そんな感覚に微笑む。  今年の夏も、随分と蒸し暑い。 私も彼女も暑いのは [続きを読む]
  • ShortStory.378 絶望の教室(5)
  •  前回の続きです。これにて完結―― ((4)(5)同日更新ですので、読む順番にはご注意ください) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「彰……私たち、死ぬの?」「諦めんな」 「諦めるなって言ったって……」「俺たちはまだ、死んでない。助かるかも、しれない」  そう言う以外出来ることなど何も無かった。 抱きしめればいつでも温かいその体さえ、今は冷たく感じる。 『3回目 [続きを読む]
  • ShortStory.378 絶望の教室(4)
  •  前回の続きです! ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「ちょっとぉっ!」  手をあげているのはちえみ。 そして、その両隣の男子、番場と尾藤の3人だった。 立ち上がった男子二人はお互いの顔を見合わせ、 口をパクパクと動かしている。 その真ん中でちえみが叫んだ。 「あ、あんたたちぃ、ホント、ダメ――ぺ」  パチュンパチュンと銃声音が鳴り響く。 眉間に穴を開けた三人は [続きを読む]
  • ShortStory.378 絶望の教室(3)
  •  前回の続きです! ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 『全員、席に着きましたね』  ぐるりと一周。35席。空席はふたつ。 先生と丸山の分ということだろう。 唐突にBGMが流れ始めた。 子どもの頃に歌っていたような気がするメロディ。  みんなみんな生きているんだ友達なんだ――  頭の中で歌詞を思い浮かべれば、乾いた息が漏れる。 もう苦笑さえできなかった。 『ゲーム [続きを読む]
  • ShortStory.378 絶望の教室(2)
  •  前回の続きです! ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  チャイムのなる前に空気を震わせる機械の雑音。 そして今鳴っているのは、いつもと同じチャイムだった。 喧騒が止む。まるでこれから授業が始まるかのようだった。 椅子が床を叩く音が聞こえる。誰かが振り上げていた ものを床に落としたのだろう。 その瞬間、再びノイズが起こった。 『おはようございます』  つくられた女 [続きを読む]
  • ShortStory.387 絶望の教室(1)
  •  勢いで書いたら、5回分くらいの文量になりましたw 舞台が学校でホラー…とか世間にはよくある設定だと思います。 ただ、この手の話を書くのは実は初めてで、普段いかに自分が 風変わりな物語ばかり書いていたのかが分かります。 一応全員に公開している小説なので、グロは甘口…甘グロです(←え) もの足りないようでしたら、ぜひ辛グロをご所望ください。 その時は、きっとアメンバー限定公開にしなければいけないか [続きを読む]
  • ShortStory.386 じいさんの行方
  •  この暑さ…もはや風鈴の音では太刀打ちできません(←え?) ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  冷房の効いたオフィスを出ると、重苦しい熱気に包まれた。 駅までたった十分の道のりが、“地獄” のように感じる。 冷気のしみた体の表面からも、すぐに汗が吹き出すことだろう。 久しぶりに残業のない週末だった。今日は “あの事” を忘れて 一日を終えよう。そんな風に思っていた [続きを読む]
  • ShortStory.385 賢い者
  •  マジ暑いっすね… シャーロット家25女 C・シャーベット とかいたらいいのに。 カキカキの実のかき氷人間。美女(え?)。かなづちになる上に、 能力を使うたびに頭がキーンとなってしまう。 自慢のかき氷は、体を削るのではなく寿命を削って作る(←やめろw) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「賢い者にしか見えない服だそうだ」  家臣のひとりが言った。 その口は髭に隠れて [続きを読む]
  • ShortStory.384 ランプの精
  •  何事も急なものは困ります…w ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  故郷(むこう)は今、梅雨真っ只中だろうか――  乾いた空を見上げ、明智(あけち)はそんな事を思った。 何でもない風を装ってはいるが、鼓動は高まったままで、 自分の呼吸の仕方にさえ違和感を覚える始末だった。 地味な作業服は、いつも通り砂にまみれている。 コンピュータを駆使した研究や捜査にもかかわら [続きを読む]
  • ShortStory.383 腹の中
  •  見えないと知っているから油断する。 そのどうしようもない醜さも人間らしさか、それとも―― ↓以下本文―――――――――――――――――――――――――――――  安藤恵美子(あんどうえみこ)は、そばアレルギーだった。  小さい頃そばを食べて死にかけたのだと、彼女は自分でよく話していた。 稽古場の人間でその事を知らない人はいないだろう。 だから、昼食時であっても近くの蕎麦屋に行こうと口に するもの [続きを読む]
  • ShortStory.382 厳しい抗議
  •  梅雨なのに、最近そんなに雨降らないっすね… (←でも降って欲しくはない) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「厳しく抗議します」  記者たちの前で王国報道官が言った。 隣国バンヤから都市クレスに巨大砲弾が撃ち込まれたのは、 十数分前のことである。数年前から国交が断絶し、 まともな貿易さえできていないバンヤからは、 このひと月の間にすでに十を超える砲弾攻撃を受け [続きを読む]
  • ShortStory.381 言葉にして
  •  ピザ = ピッツァ → うんうん…  カレー = カリー → うんうん…   パスタ = スパゲッティ → うんうん…え?                        PN もうゼリーでもジュレでもなんでもいいよ ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「うわ、めっちゃカワイイじゃん」  春智はそう言って目を見開いた。 反射的にちらっと隣を見て、思 [続きを読む]
  • ShortStory.380 一夜限りの魔法
  •  ディズ○ーが贈る、愛と魔法の物語――ではありません。 今回は童話 『シンデレラ』 をもとにした話です。 ガラスの靴。よく考えてみれば、自分の足の指まで透けて…(←やめろw) ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「自信をもってお行きなさい」  月光に明るく照らされた魔女が微笑んだ。 シンデレランは魔法を掛けられ、豪華なドレスに 身を包んでいた。頭には [続きを読む]
  • ShortStory.379 金色の鼠
  •  「グレーのパーカー」 と 「ねずみ色のパーカー」 だと、  何だか少し印象が変わるような気がしませんか?w ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「このヤーシブ地区には、現在十数種類のネズミが棲んでいます」  そう話し始めたのは保護管理官の三原(みはら)である。 几帳面な性格らしく、作業服の折り目はしっかりとついていた。  場所は都内の第32自然公園。 [続きを読む]
  • ShortStory.378 吹出家の悲劇
  •  突然の暑さのせいで(←え)、とんでもない話が生まれました。 吹出(ふきだし)家の悲劇…ええ、こういう話もたまに書きたくなるんですw ↓以下本文――――――――――――――――――――――――――――― 「おはよう」  息子のケンタが起きてくると、母のムツミは テーブルにコップを置いた。幼稚園児の彼は、朝一杯の 牛乳が習慣になっているのである。 ケンタは椅子に着くなり、その牛乳を飲 [続きを読む]