近藤駿介 さん プロフィール

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近藤駿介さん: 近藤駿介 In My Opinion
ハンドル名近藤駿介 さん
ブログタイトル近藤駿介 In My Opinion
ブログURLhttp://opinion21c.blog49.fc2.com/
サイト紹介文金融市場で20年以上の実戦経験を基に、教科書的解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えする放談Blog。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供164回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2011/08/21 15:31

近藤駿介 さんのブログ記事

  • FRB次期議長問題 〜 日米で大きく異なる「金融政策の専門家」
  • 「もう一人の候補には、可能性は「最も低い」とされるものの、国家経済会議委員長のゲイリー・コーン氏がいる。投資銀行出身で金融政策の専門家ではなく…」(20日付日経電子版 「『パウエルで円高』続かず 混沌FRB次期議長」)元ゴールドマン・サックスの社長兼共同COOが「金融政策の専門家」と見なされないとは…。FRB議長のハードルは極めて高い。銀行や投資銀行での実務経験などなくても、エコノミストや大学教授という肩書さ [続きを読む]
  • 首班指名が小池劇場のクライマックス
  • 「小池氏が衆院選に出馬しなかった場合、野党陣営の得票次第では、首相指名で、安倍晋三首相と距離がある自民党の石破茂氏を担ぐ案があるという。自民党の石破グループ(解散前、衆院18人)を分裂させて、連立政権を組もうという案だ。細川護煕連立政権を立ち上げた、自由党の小沢一郎代表周辺の奇策といわれている」(5日付ZAKZAK 「小池氏が自民分断の奇策、石破氏を首相指名」)おそらくこうしたシナリオは小池都知事は初めから [続きを読む]
  • 史上最高値を更新の陰で進められているFRB議長人事
  • 「10月に起きそうなもう一つのイベント、米連邦準備理事会(FRB)の議長人事が波乱を呼ぶリスクも無視できない」(5日付日経電子版「FRB議長人事、バブル潰しの影?」)日本経済新聞の最近の記事の中では久しぶりにまっとうな記事だといえる。先日出演した「WORLD MARKETZ」で話した趣旨とほぼ同様の記事。「賭けサイト『プレディクトイット』では、3日時点で同氏が議長になる可能性が39%と、現理事のパウエル氏、現職のイエレン [続きを読む]
  • 小池効果 〜 落ち着くべきところに落ち着いた民進党
  • 「東京都知事の小池百合子(65)の登場で押し寄せた野党再編の波は、保守系とリベラル系が共存する『 寄り合い所帯』 の民進党を分断に追い込んだ」(2日付日経電子版「小池劇場、民進を二分 保革の色分け鮮明に」)民進党は落ち着くべきところに落ち着いたということなんでしょうね。民進党の分裂は自民党に有利に働くという見方が一般的のようですが、本当にそうなんでしょうか。世論調査の結果などを見る限り「リベラル」の旗 [続きを読む]
  • ネガティブキャンペーンに駆り出された小泉進次郎
  • 「自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は1日、東京都練馬区で衆院解散後初めてとなる街頭演説を行い、小池百合子東京都知事が率いる新党『希望の党』について『まるで民進党のコスプレだ。今回の選挙は責任対無責任の構図だ』と批判した」(1日付産経ニュース「自民・小泉進次郎筆頭副幹事長『希望の党はまるで民進党のコスプレだ』」)自民党筆頭副幹事長という立場上仕方のないことかもしれないが、小泉進次郎議員がネガティブキャ [続きを読む]
  • 歓迎!リベラル新党
  • 「(希望との合流を決めた9月28日の)両院議員総会で、前原氏がみんなで新しい器で民進党の理念や政策を実現しようと言った。前提が違うなら私も納得できない」(1日付日経電子版 「民進・枝野氏、新党も選択肢」)一体何が納得できないのだろうか。「民進党の理念や政策を実現」出来なかったのは、「民進党の理念」が党内で統一されていなかっただけのこと。「希望には合流せず、独自の新党結成も選択肢になるとの考えを示唆した [続きを読む]
  • 「小池劇場」の裏で繰り広げられる「安倍劇場」
  • 「首相は民進党が希望の党に合流する動きを念頭に『2009年や1993年にブームが起こり、そこから生まれたのは混乱と経済の低迷だ』と強調」(30日付日経電子版「新党ブーム、『混乱と低迷生んだ』 首相強調」)ちょうど安倍総理のこうした発言が過剰脚色であるという指摘を含めたコラムを昨日書き下ろしたところ。そのコラムは先ほど「テレビが伝えぬ『小池劇場』 本当のみどころと安倍総理最大の不安」(コラムタイトルはいつも通 [続きを読む]
  • 歓迎!「排除の論理」〜「民主党ファースト」か「国民ファースト」か
  • 「新党『希望の党』の代表を務める小池百合子東京都知事は29日、同党との合流を決めた民進党の受け入れを巡り『排除の論理』を鮮明にした。憲法改正や安全保障関連法への態度で候補者を選別する意向だ。民進党から反発や戸惑いの声が広がり、不協和音が強まってきた」(29日付日経電子版 「小池氏「排除の論理」鮮明 民進に反発の声」)だから何だというのだろうか。民進党の受け入れにおける「排除の論理」は、「民進党ファース [続きを読む]
  • 「希望の党」が提供した「野党共闘」とは全く異なる意義
  • 「解散」報道、「希望の党」設立を受けて急遽書き下ろしたコラム 「『小池一人で夜も眠れず』安倍総理が民進党“消滅”でも高笑いできぬワケ」がMoney Voiceで公開されました(コラムタイトルは編集部作)。?いろいろな見方があると思うが、個人的には「希望の党」設立に伴う政界再編は、野党共闘による政界再編とは全く意味、意義が異なり、有権者にとって望ましい変化である可能性を秘めていると考えて(期待して)いる。今回の [続きを読む]
  • 突然発表された「希望の党」立ち上げ 〜 政治は一寸先は闇
  • 「東京都の小池百合子知事は25日記者会見し、『希望の党』を立ち上げ、自らが率いる考えを示した。小池氏は『新しい党としてトップ宣言をさせていただく』と述べた」(25日付日経電子版 「小池氏、新党 『希望の党』 設立 自ら代表に」)突然の記者会見で、若狭議員達が立ち上げる「小池新党」に共同代表というような形でかかわるのではなく、自ら新党を立ち上げ代表になると宣言したうえで「全国各地で出馬をしていただくという [続きを読む]
  • 仮想通貨取引所登録制スタート
  • 「インターネット上の仮想通貨を取り扱う取引所が、利用者保護の一環として来月から登録制になります。金融庁が事業者の審査を進めていますが、これまでに5社が『必要な条件を満たせない』などとして登録に向けた手続きをとりやめ、取引所の事業から撤退したり休止したりしたことがわかりました」(23日付 NHK NEWSWEB 「仮想通貨業者 登録取りやめ相次ぐ」)マウントゴックスが破綻した直後の2014年4月、3名の衆議院議員に対して [続きを読む]
  • 最高益更新で「大いなるイリュージョン」を証明したイオン
  • 「食品や日用品の値下げによる客数増も寄与した」「食品や日用品の値下げ効果も出ている。4月に約250品目、8月にプライベートブランド(PB)の約110品目で平均約10%の値下げを実施した。客数が増え、対象商品の売上高は8月の実施時に5割前後増えた」(共に23日付日本経済新聞「イオン影響益最高」)4月に「脱デフレは大いなるイリュージョンだった」と政策当局の見解と正反対の意見を述べたイオンの岡田社長。自らの見方が正しか [続きを読む]
  • 中国GDP水増し?〜 肝に銘じておくべき「二大鉄則」
  • 「中国の地方政府が域内総生産(GDP)を水増ししているとの疑念が深まってきた。東北地方の遼寧省が1月に経済統計の水増しを正式に認めると、同省の2017年1〜6月のGDPは物価の変動を考慮しない名目で前年同期比20%減った」(23日付日本経済新聞 「GDP水増し中国で横行?」 )「なにを今更」といった印象。中国のGDPを始めとした経済統計でほとんど信じられるものはないというのは投資の世界ではずっと前から当たり前のこと。この [続きを読む]
  • 「大義なき解散」の陰に隠れる「大義なき金融政策」
  • 昨日の金融政策決定会合後の記者会見で「ETFの買い入れはイールドカーブ・コントロールほど重要でない」と明言した黒田日銀総裁。そもそも日銀が異次元の金融緩和でETFを購入しているのは「資産価格のプレミアムに働きかける観点」から。日経平均株価は今週火曜日19日に1年半ぶりに20000円台を回復し、北朝鮮問題という大きな地政学リスクがあるなかで、4日連続で20000円台を維持している。こうした資産価格に対するリスクプレミア [続きを読む]
  • 露呈した「FRBと日銀のレベルの差」
  • FOMCの結果は、市場の予想通り利上げは先送りしバランスシート縮小プログラムを10月から開始するというものであった。市場の予想通りの結果を好感してNY株式市場は最高値を更新。結果は市場予想通りであったが、イエレンFRB議長はなるほどと思わせるスパイスを利かせていた(詳細は週末にオンラインサロン「近藤駿介 実践!マーケットエコノミー道場」に投降予定)。FOMCの翌日に開催された日銀金融政策決定会合。残念ながらFRBと [続きを読む]
  • 突然吹き出した解散風に対する野党の的外れな批判
  • 「仮に臨時国会の冒頭に解散するのであれば、『森友学園』や『加計学園』の問題から逃げ、答弁する責務から逃れた『疑惑隠し、敵前逃亡の解散だ』と言われてもしかたがない」(18日付 NHK NEWS WEB)突然永田町で吹き始めた解散風に対して野党から沸き起こっている「森加計隠し、疑惑隠し」「自己保身解散」という批判を聞いていると情けなくなる。「受けて立つ」という勇ましい言葉を発してはみたものの、「疑惑隠し、敵前逃亡解散 [続きを読む]
  • 株式を購入すること≠投資
  • 日本の投資教育の欠点がよく現れているコラムといえる。「100万円ためることにこだわるのはむしろ、私たちにとってリスクがあるかもしれません。例えば、AさんとBさんがいて、Aさんは投資は少額からスタートできることを知っており、『毎月1万円の積み立て投資をゼロから始め、100カ月すぎた』とします。 一方、Bさんは100万円ためてから、と考え『まずは月1万円ずつ定期預金をし、100カ月たったら投資をスタートする』と決めたと [続きを読む]