近藤駿介 さん プロフィール

  •  
近藤駿介さん: 近藤駿介 In My Opinion
ハンドル名近藤駿介 さん
ブログタイトル近藤駿介 In My Opinion
ブログURLhttp://opinion21c.blog49.fc2.com/
サイト紹介文金融市場で20年以上の実戦経験を基に、教科書的解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えする放談Blog。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供79回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2011/08/21 15:31

近藤駿介 さんのブログ記事

  • ボヘミアンラプソディ 〜 軽過ぎた誕生秘話
  • もっと感動するはずだった。しかし、それは思い違いだった。予報より早く降り始めた冷たい雨にうたれながら帰り道に考えていたことは「なぜ多くの人がいうような感動が得られなかったのか」ということだった。導き出した結論は主に2つ。一つは、多くの人が知らずのうちに涙すると言っていたラストの20分に及ぶ LIVE AID のコンサートシーン。Queen を知らない若い世代には感動的シーンに映ったのかもしれないが、フレディ・マーキ [続きを読む]
  • 2019年冬講座募集開始
  • 年明けから始まる早稲田大学エクステンションセンターでの2018年度冬講座の一般向け募集が始まりました。年明けからは、2年間八丁堀校で続けている「2019年世界経済を見る眼」(全5回;土曜日10:30〜12:00)に加え、初めて中野校で「投資で失敗しないための知識と思考法」(全5回;火曜日19:00〜20:30)という講座をやります。中野校の講座では、金融に苦手意識を持たれている方、今さら他の人に聞き難いと感じている方向けに、新 [続きを読む]
  • 一神教信者が抱く「売上至上主義に疑問」
  • 「下落組に共通するのは、利益は市場予想を大きく上回った半面、売上高やその予想が市場の期待に届かなかった点だ。『売上高の減速ばかりに関心が集まり、成長性が低下したと判断された』(米投資会社スウォーズモア・グループのカート・ブランナー氏)。こうした判断は妥当といえるのか」(3日付日経電子版 〜 ハイテク株投資、「売り上げ至上主義」への疑問 )何故そんなに疑問なのだろうか。株式の価値を決める根本的要因が「利 [続きを読む]
  • 消費増税賛成が反対を上回る???
  • 「2019年10月に予定する消費税率の10%への引き上げについて賛成が47%と、反対の46%を上回った」(28日付日経電子版「消費税増税『賛成』47%、反対上回る 本社世論調査 」)ちょっと信じ難い結果。日本国民は本当に安倍政権に寛容だ。この先日本の株価がさらに下落するようになれば世論も変わると思うが・・・。「政府は消費税率を引き上げる際に飲食料品や新聞などに8%の軽減税率を適用する方針だ。この方針を『評価する』は49%で [続きを読む]
  • 近藤駿介講演 〜 もはや「リーマン・ショック後」ではない
  • 【近藤駿介講演最新テーマ】☆ 2019年に向けての金融市場と経済の動き 〜もはや「リーマン・ショック後」ではないリーマン・ショック発生から早10年。金融市場は「リーマン・ショック後」に根付いた「常識」にとらわれ続けている。こうした思い込みが、2019年に向けての金融市場や日本経済に大きな影響を及ぼすことになりそうだ。学者的視点ではなく、元プロ・ファンドマネージャーという投資家目線からお話しします。ご要望を頂 [続きを読む]
  • もはや「リーマン・ショック後」ではない
  • 午前中早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校でのセミナー。日米株価が大幅下落するなかで開催した本日のセミナータイトルは、「もはや『リーマン・ショック後』ではない」。因みに今月6日に行った前回のセミナーのタイトルは「ゴルディロックス相場は終わった」だった。前回に続いて、2019年に向けての金融市場と経済を取り巻く環境は大きく変化して来ていることについて90分お話させて頂いた。スタート30分以上前から席に [続きを読む]
  • 「日程的複合要因」によって救われた世界同時株安
  • NYダウが2日間で1300ドル下落し、世界同時株安不安が高まった金融市場も落ち着きを取り戻しつつある。NYダウは節目の2500台で踏みとどまり、一時21台まで上昇したVIX指数も18台まで低下してきた。終値ベースでは落ち着きを取り戻しつつあるとはいえ、NYダウの日中の値幅(=高値−安値)はまだまだ大きい状況が続いている。先週(15~19日)のNYダウの一日の値幅の平均は350ドルと、それまで2か月の平均約170ドルの倍に達している。 [続きを読む]
  • 70歳雇用へ数値目標?
  • 「政府は継続雇用年齢を65歳以上に引き上げる法改正に向けて、企業に対して70歳までの雇用を促すための計画の策定を義務付けることを検討していることが19日、分かった」(19日付日経電子版「70歳雇用へ企業に数値目標 政府、計画義務付け検討」)65歳でハッピーリタイア出来る人間の数値目標も設定して欲しい。「70歳まで働ける」というのと「70歳まで働かなければならない」のとでは大きな違い。個人は70歳になっても社会に求め [続きを読む]
  • KYB…、名は組織を表す?
  • 「KYB」という社名が悪かったのだろうか。「カヤバ工業」から「KYB」に社名変更したのは2005年。その2年後に第一次安倍内が「KY内閣」と呼ばれたことで「KY(空気を読めない)」が流行語大賞になることを分かっていたらこの社名にはしなかったかもしれない。製造業では「KY」は本来「危険予知」の略語。KYBはその名の通り「空気を読めない」だけでなく「危険予知もできない」組織になってしまってしまっていた。とはいえ、データ改 [続きを読む]
  • 誤解されている「VIX指数」
  • 「投資家の不安心理を表す米株の「VIX(変動率指数)」は前日までの20台から大きく低下し、17台に戻った。VIXの急上昇は、この指数をモノサシにして資産構成を決めるファンド勢の株売りを誘発し、さらなるVIXの上昇の悪循環をもたらしやすい。VIXの急低下は、そうした売り圧力が萎えてきた傍証ともいえそうだ」(17日付日経電子版「NY株急反発、『動揺と恐怖』は消えたか」)そもそも「VIX指数(恐怖指数)」に対する認識が間違っ [続きを読む]
  • 「ある投資家」の見通し通りの株価急落?
  • 「『恐怖指数』と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が10日、今年2月以来最大の上昇となった」(11日付Bloomberg 「「恐怖指数」VIXが44%上昇−2月の株価急落時以来の大幅な上げ」)ということは、「ある投資家」の読み通りの展開になったということだ。「ある投資家は権利行使価格20ドルの11月限コール(買う権利)を約7万6000枚購入と同時に、同じ枚数の同26ドルの11月限コールと約 [続きを読む]
  • 「かかりつけ医」は誰だ?
  • 「(財務省は)『かかりつけ医』以外の医療機関を受診する場合は、患者が窓口で支払う医療費に一定額を上乗せする案を改めて示しました」(9日付 NHK NEWS WEB 「医療費抑制改革案 財務省が審議会に提案」)財務省は老人達が特定の病院だけに通っていると思っているのだろうか。老人が体のあちこちに不調を抱えているのは普通のことだ。心臓も脚も眼も悪い義母も、内科、神経内科、眼科、耳鼻科、循環器内科、整形外科と、こちらが [続きを読む]
  • 株式の値動きが安定すると買いを増やすファンド勢の買い?
  • 「9月からの日本株高の火付け役となったのは世界の相場のトレンドに追随するCTA(商品投資顧問)や数量分析のクオンツ・ファンドなど、株式の値動きが安定すると買いを増やすファンド勢だったとされる」(8日付日経電子版 「日本株『買いは腹八分』 推奨取引が示す慎重ムード」)Hedge Fund Index ベースでみると、CTAの2018年のパフォーマンスは9月末時点で▲1.45%である。S&P500が+9.0%であるなかで「株式の値動きが安定する [続きを読む]
  • ドル調達コスト上昇 〜 理屈は恐怖に敵わない
  • 「世界で米ドルを調達しにくい状況が広がっている。米国の利上げと新興国不安でドルの需要が高まり、日本では銀行が円でドルを調達する金利が上昇。9月には年率換算で3%台前半とリーマン・ショック以来、10年ぶりの高さとなった。アジアではドル建て債務の借り換えが困難になるリスクが高まっており、世界経済に影響が広がる可能性が出ている」(8日付日経電子版 「ドル不足で調達金利が上昇 邦銀、10年ぶり高水準に」)新興国中心 [続きを読む]
  • 定番講座スタート 〜 Thank you、Donald !
  • 昨日から早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で「2018年の世界経済を見る眼(秋編)」が始まりました。もう2年以上続けている定番講座ですが、今回も多くの方に参加頂きありがたい限り。旬なテーマを取り上げて金融・経済の仕組みや市場の論理をお伝えするこうしたセミナーは、以前は月1回くらいの頻度でしか開催出来ませんでしたが、トランプ大統領が誕生し多くのテーマを提供してくれるようになったお陰で、今の頻度でも [続きを読む]
  • 「薄幸の天才」高橋由伸辞任
  • プロ入りの時は大人の事情で希望するヤクルト入りが叶わず、現役引退も球団の事情で決められ、野球賭博発覚によって悪化した球団のイメージ回復のために何の準備もなく監督に就任させられ、その挙句成績不振を理由に辞任することになった。「孤高の天才」は数いれど、高橋由伸ほど大人の事情に振り回された「薄幸の天才」は記憶にない。監督辞任後こそ思う存分自由に過ごしてほしい。 [続きを読む]
  • TAG と FTAは全く異なる? 〜「イナダとブリは全く違う」ごとき詭弁
  • 「今回の日米首脳会談は、安倍とトランプが共に先の選挙を乗り切るという共通目標を持っていたために『Good deal』が成立した。だがこの関係はもって1年だろう」「安倍総理は『TAGとFTAは全く異なるものだ』と強調したが、こうした主張は『イナダとブリは全く違う』と言い張るようなもので、全くナンセンスなものである」先週末に寄稿したコラムが、本日「日米貿易協定は本当にウィン・ウィンか? 安倍とトランプの友情は1年後に [続きを読む]
  • 大人の対応?〜 会長はNOだけどCEOはOK
  • 「訴訟の提起からわずか2日間での「スピード和解」は、SECが29日にホームページ上で発表した。合意内容によるとマスク氏はテスラの会長職を退き、後任には独立した取締役が就く。マスク氏は今後3年間、テスラの会長職に就任する資格を失うが、CEOの役職にはとどまるとみられる」(30日付日経電子版 「テスラCEOがSECと和解 罰金支払い会長退任 」)会長には就けないがCEOには留まれる。米国とは思えない何とも曖昧な決着。イーロ [続きを読む]
  • 来週開講 〜「2018年の世界経済を見る眼(秋編)」
  • 来週10月6日(土)から早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校でスタートする「2018年の世界経済を見る眼(秋編)」。定員を50名に増やして受講生募集中です(毎回定員30名で募集を始めて50名に増やすパターンですが…)。毎回旬なテーマを取り上げ、ファンドマネージャーがそれから何を感じ、どんな知識を使って、何をしようとするかをお伝えすることで、金融や経済の仕組みを理解して頂こうという2年ほど前から続いているシ [続きを読む]
  • 「脱百貨店」とは何か?
  • 「この新館は入居店舗から賃料をとるテナントビルとして運営。脱百貨店を目指した店なのです」(26日モーサテ「高島屋 旗艦店で『脱百貨店』)かつてメーカーや納入業者に商品の仕入れや販売を任せた「脱場所貸し」で商品企画力や販売力を失った百貨店。その反省にたって商品企画力や販売能力を高めることで「脱百貨店」を目指したはずだった。その百貨店が、今度は「完全な場所貸し」であるテナントビルとして「脱百貨店」を目指 [続きを読む]
  • 生産性がないと批判して生産性ゼロに
  • 「性的少数者(LGBT)への表現が差別的だとの批判を受けている月刊誌『新潮45』の特集を巡り、新潮社は25日、同誌の休刊を決めたと発表した」(26日付日本経済新聞 「新潮社 『新潮 45』 を休刊)LGBTを「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと表現した自民党の杉田水脈衆院議員の寄稿を8月号に掲載したうえに、10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組んだ「新潮 45」が休刊に追い込まれ「生産性 [続きを読む]