sk5132 さん プロフィール

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sk5132さん: 『清流』 無明橋 - 中高年の子守歌 - 太平洋を越えて
ハンドル名sk5132 さん
ブログタイトル『清流』 無明橋 - 中高年の子守歌 - 太平洋を越えて
ブログURLhttps://ameblo.jp/sk5132/
サイト紹介文週に1度の新聞に折り込まれた、読者だより『清流』 今回のサブタイトルは「無明橋 Ⅲ」
自由文2011年夏、カナダ・アメリカ旅行記ーー ヴァージニア州に住む友人夫婦に誘われ、バンクーバー、カナディアン・ロッキー、ナイアガラ、ヴァージニアと気ままに旅した13日間の旅行記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2011/09/20 16:50

sk5132 さんのブログ記事

  • 無明橋 Ⅲ 053、 木 浦 50
  •  全国学力テストの実施による深刻な弊害がいよいよ露(あら)わになってきた。学力テストの結果が全国最下位という大阪市で、「成績の悪い学校の職員はボーナスの支給額を減らす」、と表明した教育長の発言が、インターネットニュースに出ていた。猛反発する有識者たちのコメントも載せられていたが、「点取り競争がもたらす必然の結果」というか、「来るところまできた」という感じである。しかし、学力テストの弊害(マイナス [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 052、 木 浦 49
  •  落水、木浦鉱山、奥江・長渕、西山の4つの地区が一緒になった木浦校区の住民にとって、「木浦校区スポーツ友好クラブ」の結成は、実に画期的な出来事であった。 広い校区の中にあって距離的に離れた4地区は、地区間の不和や反発といった空気はないものの、同じ校区としての一体感や連帯意識は弱いといってよかった。前号に書いたように、スポーツ友好クラブの結成は、「宇目町で開催される各種スポーツ大会で、出場する選手 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 051、 木 浦 48
  •  大学を卒業したばかりの2人の男性教師、MさんとAさんが加わって、2年目のスタートを切った「木曜会」。年度初めの慌ただしさが一段落したところで、新人2人の歓迎会を開くことになった。 リーダー格のY先生が、新加入の2人に向かって、「木曜会」のこれまでの歩みについて説明し、「縁あって木浦に赴任した者どうし、木浦の子どもたちのために共に力を合わせて頑張りましょう」と、心を込めて歓迎の言葉を述べた。前号 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 050、 木 浦 47
  •  早々と梅雨が明けて、猛暑の夏がやってきた。大洪水や土砂崩れに平穏な生活を奪われ、先々の見通しも立たない人々は、災害に追い打ちをかける猛暑に不安を増幅させていることであろう。 大雨、地震、津波、台風、火山の噴火……、「天災は忘れた頃に来る」という名言を遺したのは、明治生まれの物理学者寺田寅彦だが、今や状況はすっかり変わってしまい、「天災は忘れないうちに来る」と、そんな時代になってしまった。 今年 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 049、 木 浦 46
  •  青少年赤十字賛助奉仕団協議会の総会(全国委員長会議)が、1泊2日の日程で日本赤十字社の本社ビル(港区芝大門)で開催されて、めったに行くことのない、行きたいとも思わない東京へ行ってきた。 青少年赤十字賛助奉仕団というのは、長年青少年赤十字の指導に関わったり、赤十字活動を理解し協力する退職教員等で組織された団体なのだが、早いもので賛助奉仕団の一員となって早10年が経過している。 毎年7月上旬に開催 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 048、 木 浦 45
  •  教育機器が今のように発達していなかった昭和30年代や40年代、教材を用意したりテストプリントを作ったりする教師の仕事は、ずいぶんな手間や時間を要していた。それ故に、学校での残業や持ち帰りの仕事は、多くの教師に日常化していた。しかし、それでいてほとんどの教師が、自分の仕事を「ブラック」などと思わなかった背景には、これまで書いてきたように、仕事に追われながらも生活や気持ちに余裕を持てていたからであ [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 047、 木 浦 44
  •  子どもでも大人でも同じだが、生活に「間」があることがいかに大事か。「間」の大切さについては、長い年月書き続けている「清流」でもたびたび取り上げて書いた。「えっ、いつ、どんなふうに書いた?」 と、問い返されそうだが、「清流」に書いてきたことの多くは、「間」についてことさら強調しないものの、書いている内容に「間」があって生まれた物語(ドラマ)と言っていい。一年前まで長々と書いた「中高年の子守唄」な [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 046、 木 浦 43
  •  つい先日のこと、佐伯市中心部の中学校で、関係する3つの小学校を含めた「コミュニティー・スクール」の運営会議が行われ、運営委員の一人として会議に出席した。 長い説明を要する「コミュニティー・スクール」はさて置いて―――、会議に先立って、出席した30名余の委員ために、1年生と2年生の全クラスで5時間目の「授業参観」を実施していただいた。わずか数分ずつではあったが、特別支援学級を含む全学級で、国語、 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 045、 木 浦 42
  •  学期末ごとに子どもに渡し、家庭へ届ける「通知表」は、昭和30年代や40年代においてはいたってシンプルだった。国語、理科、社会、算数……、それぞれの教科について、「3」とか「4」といった数字を一つ記入すればよかった。シンプルながらも結構な気苦労をして、それなりに時間も要していたのだが、それでも、後に改訂された「新通知表」の煩雑さに比べればやはり楽なものだった。 新しい通知表では、「国語」だけで五 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 044、 木 浦 41
  •  昔の先生たちも、オーバーワークが日常化していた。理由は様々あるが、その一つは仕事道具に原因があった。パソコンやプリンター、コピー機などなかった時代である。テスト問題一枚、学級通信一枚を書くにも、全て蝋(ロウ)原紙をヤスリ板の上に置いて鉄筆でガリガリ音を立てながら書いていた。 蝋原紙の原版が出来上がると、次は原版を謄写版にセットして、べっとりしたインキを含ませたローラーを使って手作業の印刷である [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 043、 木 浦 40
  •  少年時代を振り返れば、40日間の夏休みは「気が遠くなる」ほどに長いものだった。しかし、長く感じたのは一学期の終業式が終わった後の教室で、担任の先生から、夏休みの過ごし方やいろんな注意を聞かされているときぐらいで、いよいよ夏休みが始まり、気ままな日々を送ってお盆を迎える頃になると、「もう半分以上終わった」と、遊び過ぎた悔いが胸に広がるのを覚えたものだ。日は容赦なく過ぎて8月下旬ともなると、「あと [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 042、 木 浦 39
  •  ここ数年来教職員の大量退職が続いている。そのせいで、新たに採用される教員の数も大幅に増えている。教員採用人数が少なく、採用試験の倍率が小学校で7、8倍、中学校や高校では十数倍という厳しい時期が続いた7、8年前の状況がウソのように思える。 退職してしばらくの間、大学の非常勤講師として、教員を志望する学生を指導する機会を得ていたので、試験倍率が低くなった今の時期の学生たちについては、「いい時期に巡 [続きを読む]
  • 道草  一 はじめに
  • 2005年10月9日 (日) 読んでいて肩の凝るような「無明橋」がようやく終わったと思ったら、今度は「道草」―――「何?それ。おかしな題(タイトル)じゃなあ」と思われた読者も多いに違いないが、これからしばらくは「読んでリラックス(癒し)できる話」を書いていきたいと考えている。「リラックスはいいとして、それが道草とどういう関係にあるん?」と、問われそうである。感のいい人は、「どうせ脱線話かなんじゃろ」と察知 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 041、 木 浦 38
  •  今年もまた日赤大分県支部の要請を受けて、赤十字強調月間に入った5月1日(火)、大分市にある私立のF幼稚園(認定子ども園)に出向いて、100名余の園児を前にして、30分ばかり、「人道・博愛・奉仕」をテーマに「赤十字」の話をしてきた。「小学校へ上がる前の幼児(3才〜5才)に、『赤十字』の話をするのは難しかろう」と、よく心配される。が、意外にもそうではない。F幼稚園はずいぶん(10年以上?)前から青 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 040、 木 浦 37
  •  今や「清流」の熱心な読者で、毎週の「清流」を数年前からインターネットのブログに載せてくれている別府の息子から、「16年前に「『無明橋 後編』に書いた内容と、今書いていることが違っているけど、どうなん?」と、メールが送られてきた。「違っている」というのは、西山地区の「教育を語る会」で、Sさんとやり取りしていた険悪な場面の記述である。指摘を受けて、16年前に書いた「無明橋 後編」のその場面を開いて読 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 039、 木 浦 36
  •  話し合うために出席したのか、議論(ケンカ)を吹っ掛けるために出席したのか……、大学を卒業して間もない青年教師を相手に、「甘ちょろい、いい加減な姿勢を叩き直す」と、そんな剣幕で言い寄るSさん。 そんなSさんに、額に汗しながら精一杯応じていた青年教師たちだったが、「実りのない議論を続けては、他の出席者が迷惑する」と考えて、T先生が間に割って入った。「Sさん、あんたの言うことは分からんでもない。しか [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 038、 木 浦 35
  •  小学3年生までの児童が通う西山分校の宿直室(畳の間)に、15名余の親たちが窮屈そうに身を縮めて座り、座卓を前にして座った主催者の青年教師5名に険しい視線を注いで、狭い宿直室は異様な緊張感に包まれていた。その緊張感の中に、木浦在住のベテラン教師T先生が、「あんたたちだけじゃやおなかろう」と、助っ人として参加していたことについては前号に少し書いた。T先生は、西山地区の更に奥まった傾き山の麓にあった [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 037、 木 浦 34
  •  ヤマザクラやソメイヨシノが、開花を始めてほぼ散り終わるまでの2週間余り、無情な雨や風に傷めつけられることなく、「これぞ佐伯の春」とばかりに人々の目を楽しませてくれたが…、昨日6日(金)は半月ぶりに小雨が降って、今日7日(土)は、夜来の強風が、葉桜の陰でわずかに散り残った花を吹き散らしてしまった。 サクラが散り終わって、これからいよいよ百花繚乱、春本番の始まりである。心浮き立つ春の到来…、と喜び [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 036、 木 浦 33
  •  議論することが苦手というか、日常生活の中で、論理立てて話すことなどほとんど無縁な奥江地区の人たち。そんな奥江で、青年教師の呼びかけに応えて、小中学生のいる6世帯から8人の親たちが集まってくれた。 その当時からほんの一昔、10年余り前を振り返れば、「親の跡を継いで、山仕事や百姓仕事をするのに高学歴は必要ない」「中学を卒業したら、すぐに社会に出て稼ぐ方法(みち)を覚えるのが大事」… と、そういう地 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 035、 木 浦 32
  •  奥江地区の「教育を語る会」について書いているが…、この場面については、16年前に連載していた「無明橋(後編)」の中でも、今とは違う視点で詳しく書いている。 その16年前の記述の中に、「余談ながら、そのとき6年生だったTさん(会場を提供)の次男が、今小学校の教師になっている」という一文がある。Tさんの次男R君については、仕事の関係でよく顔を合わせているが、つい最近も彼が勤務している市内の小学校で [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 034、 木 浦 31
  •  白モクレンのつぼみが大きく膨らんだと思ったら、20度を超す陽気の中で2日もたたずに満開になってしまった。白モクレンだけでなく、ユキヤナギ、アセビ、コブシ、ボケなど、春の到来を告げる庭の花木たちが、示し合わせたように一斉に満開になってしまったが…、ぶり返した寒さの中で震えている。立春を過ぎても長い期間厳しい寒さが続いただけに、確かな春の到来は嬉しい。しかし、気象ニュースの中で、「三月上旬にして初 [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 033、 木 浦 30
  •  小ぢんまりした簡素な民家と変わらないような建物で、玄関の上部に掲げた看板でようやくそれと分かる地区公民館に、小中学生のいる14世帯から20名の親たちが参加して開かれた落水地区での「教育を語る会」―――。 公民館に足を踏み込んでまず感じたのは、集まった親たちの表情の明るさや和やかな雰囲気である。長方形に囲んだテーブルに互いの顔が見えるように座って、配られたお茶を手にして談笑しながら、「先生たちゃ [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 032、 木 浦 29
  •  木曜会メンバーの予想や期待を超えて盛り上がった木浦鉱山地区での第一回「教育を語る会」。小中学生のいる20世帯のうち15世帯の親たちが出席し、開会当初の重苦しい雰囲気を吹き飛ばして、家庭教育に関わる熱心な議論が交わされたことについて―――、本堂の後片付けをしながら、Y先生が、「教育に対する親の意識が低い。じゃあき(だから)宿題をして来ん子が多(お)ゆうて、授業中の態度も受け身で意欲が低(ひき)い [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 031、 木 浦 28
  •  学校では各学期の始めと終わりにPTAの学級懇談があり、4月には家庭訪問もあるのに、いったいどういう目的で「教育を語る会」を開くことにしたのか。親たちに対して、何か特別言いたいことでもあるのか―――。 本堂正面奥に座った「木曜会」の青年教師グループを警戒し、間を広く開けて後方に身構えて座っていた15名の親たちだったが……、出席した親たちの警戒を解く突破口を開いたのは、郵便局員のMさんと、商店主S [続きを読む]
  • 無明橋 Ⅲ 030、 木 浦 27
  •  またしても余談を書くが―― 別府の鉄輪に住む孫娘が、この2月1日で満4才になった。幼児期特有に好奇心に満ちていろんなことにチャレンジし、新しいことをどんどん覚えていっている。「生きる力を伸ばす」という本能的な欲求が、孫の好奇心や知識欲を突き動かしていることは間違いない。孫を見ていて興味深いのは、2才の頃からだったか、「アンパンマン」の絵本やDVDに並行して、「となりのトトロ」のアニメ(DVD) [続きを読む]