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AMAB
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2011/09/25

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  • [山手線29] ホームタウン

    思いついて 思い立って 家を出て 光る太陽 青い空 白い雲 道行く人 いつも変わらない この街 この道 ホームタウン 勝手知ったる 奥の細道 そこ左 手前はあいつの 右はあの子の 恐い 危ない 節操がない 誰が言ったか テレビで言ってた 新聞で 節操はないが それも愛嬌 間違いない この街を 愛し 守り 生きる彼ら ここはどこだ? おれらのシマだ 知らないとは言わせない 日本に響かす この街の名を 隅に立ち 表に立たず 縁の下 誰が聞いたか その名前 響き渡り されど 決して 名を馳せず 男が 女が 大人が 子供が 老人が 同じ人など 一人もいなく すべての人が それぞれに 日々を生きて 誰かを愛し 楽しんで その為に おれは守るから いつでも変わらない 友に会える 素晴らしい それがおれらのホームタウン さあ パーティに繰り出そう!FIN.

  • [ロゼ] 見上げる背中

    <b>見上げる背中</b> 僕の欲しいものが分かりますか たぶんあなたはそれを知らない でもきっと気づくのでしょう いつか あなたが僕を見ていてくれたなら ある晴れた日に あなたの手の中から あらわれた この気持ち これは何? 知らないものが多すぎて 僕は あなたを困らせる理由が分からない 一歩前 見上げる背中 見つめていたら ふと目があった 驚く僕に あなたは微笑む 笑う理由を僕は知らない 見つめる理由が分からない 確かなことは何もない でも だけど 一つだけ これだけは あなたの望みは何ですか いまの僕には分からない でもきっと分かるのでしょう ずっと あなたの傍にいられるのなら 僕の欲しいものが分かりますか 見上げるぐらい背の高い でも あと一歩で届きそうな あなたと一緒にいることですFIN.

  • 夢現[01]おまけ 運命の人(上)

    夢でもない、妄想でもない、これは現実。途方も無いほど現実味のない、現実のお話。  彼は愛する人を見つけ、そして彼は日常を壊してくれる人を見つけた。 彼らは決して、その手を離さないと決めた。- - - - - 夢現[01]のオマケです。エロを書こうかと。毎度のごとく生

  • 夢現[01] (下) 愛する人

    あなたは夢の世界にどんなことをお望みかしら。愛? 成功? 金? 権力? そうね、そのどれもがいとも簡単に手に入る。だから夢と言うのよ。現実ではあり得ない、あり得なさそうなことが日常的に起きる場所。それがここ、夢の世界なの。 ある人は平凡な日常が壊れるこ

  • 夢現[01] (中) 待ち人

    これはあなたの夢の中の世界。 でも夢と言ってもそう都合のいいものではないのよ。そう、あなたも気付いているのでしょう? 夢と現実はいつも紙一重。都合の悪いことが起きれば、あなたの望まない結果にもなる。 仕方がないの。あなたが夢の世界に現実を持ち込んでしま

  • 夢現[01] (上) 同居人

    これはあなたの夢の中の世界。でも夢と言ってもそう都合のいいものではないのよ。そう、あなたも気付いているのでしょう? 夢と現実はいつも紙一重。都合の悪いことが起きれば、あなたの望まない結果にもなる。仕方がないの。あなたが夢の世界に現実を持ち込んでしまうのだから。でもあなただけではないの。みんな多かれ少なかれこちら側にあちらの要素を持ち込んでしまう。そう、人間にとって現実とは絶対に切っても切りはなせないものなのよ。<br /> <br /> *<br /> <br /> 毎日のことだけど、目が覚めたら別世界に移動していたり、見知らぬ人が覗き込んでいたりして、現実とは違う所に行きたいと本気で考える。でも、夜寝る前にセットした炊飯器はタイマー設定で水に浸かった米を熱し始めている音がしているし、あの音が聞こえたということはもう少し経てば目覚まし時計が俺を強制的に叩き起こそうと努力するだろう。<br /> ああ、分かってる。そう簡単に現実からは逃れられない。大して面白くもない仕事をするために朝起きて電車に乗って会社に行って、仕事が終わったらどこにもよらずに直帰して、美味くもない飯を食って寝る。そしてまた起きるの繰り返しだ。毎日が同じことの繰り返しじゃなかったことなんて今まで一度もない。明日ってやつは必ず今日の続きだ。<br /> まどろんでいる中で耳をつんざくような目覚ましが主張し始めた。手は無意識に目覚ましをおいているあたりをまさぐって、ほぼ一発で目的の物を見つけてスイッチを押す。この目覚ましにとっても明日は今日の続きだ。 絶対に今日来たものと、明日来るものが変わることはない。少なくとも、週末に予定が入って早起きしなきゃいけなくならない限りは。<br /> 目覚ましを止めたという行為で完全に目は覚めていたけど、 布団から出るのが嫌で数分間抵抗してみるが、結局は支度して仕事に出なきゃいけないという強迫観念のようなものに取り憑かれて布団を出る。目はほとんど閉じた状態で布団を押しのけるとあまりの寒さにぶるりと震えた。途端にトイレに行きたくなる。<br /> 毎日毎日同じ時間に同じことをして同じように生きていく日々。これの一体どこに生きる意味を見い出せというのだろうか。宝クジが当たるとか、仕事で成功するとかそういうのはちっとも現実的じゃない。現実ってのはこう、個人がどう足掻いたところで世界にはなんの影響も与えない感じ。無力感って

  • 1. 知るな この想い

    久しぶりにお題でも。 今回のネタはふぅらむ様宅のオリジナルBLネタの派生っていうのかな。名護周一さんの弟です。弟はわたしが勝手にねつ造したキャラなので、なんていうかメモ代わりにひとつ書いてみました。- - - - -【迷走する心で5題】(空が紅に染まるときより)

  • お隣さんが言うには

    ふぅらむ様宅ネタ(元ネタはこちら)をこねこねした結果です。 小出しにネタを聞いて書いていったので、案外間違えてます。笑 心は広く持って読んで下さい。いやむしろ違う話ですと言い切ったほうがいいかもしれないぐらい違うのでそこのところよろしくお願いします。笑

  • つまりは素晴らしき哉、平穏。

    <b>つまりは素晴らしき哉、平穏。</b> ひとは生きている間に何回挫折や諦めを知るのだろうか。少なくとも一度もないというひとはいないだろう。数回だと答える人も、毎日のように感じていると答える人もいるだろう。その基準はひとそれぞれであり、一概にこうなったらひとは挫折するだろう、だとかこんなことが起きれば諦めるだろうなんて言えやしない。 だが人びとは何度も挫折を味わい、諦めながらもその人生を放棄することなく生きている。だれもそれを不思議とは思わないのだろう。苦難は乗り越えるものであり、乗り越えた先には素晴らしい何かが待っているに違いない。そんなことを映画や小説、テレビなんかで言っいるから、そうなんじゃないだろうかと何となしに思ってそれを信じているから。 ひとの本質とは何だろうか。この問には実に多くの者たちが挑戦してはそのまま放置されて風化したり、何度も何度も繰り返し反復されては再生し過ぎて摩耗したレコードのように擦り切れている。だがその問いに答えはない。いや、正確には答えを知る者がいない。それはひとによって認識の異なる問いだからだ。乱暴に言ってしまえば答えなど一つしかないのかも知れないが、少なくとも何事も複雑に拗らせなくては納得しない人間というやつに言わせれば、その答えは一つではない。 人間は動物である。それは誰しもが知っている普遍的な答えであり、そんなことは正直どうでもいい。何故人間だけが動物の中でも特別扱いされるのかがここでの問題だ。知能があるから? 文明があるから? 言語を扱うから? だかそれらは何も人間に限ることではないだろう。ひとが知らない、見えないところでは動物にも知能があり文明があり言語がある。それらはただ人間とは違う形をしているだけに過ぎない。人間と違うものはそもそも存在しない、有り得ないと考えるのは乱暴すぎるだろう。 だが人間という種は己が種族が一番優れている種であり、世界は人間の為に存在し、何をしても許されると思っている。そう考えることで様々な瑣末ごとに目を瞑ることが出来るのなら、それも正しいことなのだろう。そうだと思うことでいくつかの不都合ごとに辻褄が合い、不要のトラブルを呼ばずに済むのならば。 ひとは自己中心的に物事を考える。誰それのためだとか世のためを気取ったとしても、結局のところ追い求めるのは己の利益なのであって、己に振り返らない瑣末問題などまともに取り合ったりしない。そういうものだ。世

  • [マフィア] 現実逃避の末の果て

    診断メーカーの「マフィアったー」で作ったオリキャラの話しです。とはいえキャラとして動かすかどうかはやや微妙なところでありまして、まあとりあえず書いてみようかって、そんなところです。

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