カテゴリ:馬の記事∥ようやく秋らしくなってきました。今週末には、11月だ。「白馬は馬に非ず」(はくばは うまにあらず)馬というのは、形についての概念。白馬というのは、色についての概念。だから、馬と白馬は違う概念であるという論。意味は、上述のような、詭弁のたとえです 。本当は、馬も白馬も、どちらも馬。道理に合わない、無理やりの弁論ですね。同じ意味で、「堅白同異(けんぱくどうい)」があります。堅く白い石がある。これを見た時、...諺(ことわざ)から得る人生のヒント。季節や干支、正月の ことわざ など。
カテゴリ:馬の記事∥もうすぐ10月。のわりには、暑い。秋はいつくる?「老いたる馬は路を忘れず」(おいたるうまは みちをわすれず)意味は、道に迷ったら、老馬を放てばいい。あとをついていけば、道が分かるから 。経験を積んだ者は、自分のとるべき道を間違えない 。「老馬の智」斉の桓公という人が、山の中で道に迷ってしまった。その際、老馬を放して後をついて行ったところ、道を見つけることができた。無能だと思える存在でも、学ぶべきものが...諺(ことわざ)から得る人生のヒント。季節や干支、正月の ことわざ など。
カテゴリ:馬の記事∥ようやく涼しくなってきました。もうすぐ9月か。「噛む馬はしまいまで噛む」(かむうまは しまいまでかむ)人を噛む癖のある馬は、死ぬまで人を噛む。意味は、悪い癖は なかなか直らない ということ。癖は、無意識にやるもの。しかも、習慣化しているので、なかなか修正できません。まずは「気づくこと」から始りますが、他人から指摘されると、嫌な気分になることも。理想は自分で気づいて、だんだんと直すことですかね。でも、こ...諺(ことわざ)から得る人生のヒント。季節や干支、正月の ことわざ など。
カテゴリ:馬の記事∥いつの間にか、もう8月。それにしても、暑い。溶けそう…。「壁に馬を乗りかける」(かべにうまをのりかける)意味は、2つあります。(1) だしぬけに、または強引に、物事を行うたとえ 。(2) 急に予想もしないことが起こって困惑する様子をたとえたもの 。馬って、相反する2つの性質がありますよね。 (a) ある程度、コントロールできる。 (b) コントロールしきれず、暴れたりすることがある。競馬の名手でさえ、落馬してケガをする...諺(ことわざ)から得る人生のヒント。季節や干支、正月の ことわざ など。
カテゴリ:馬の記事∥雨降らず、暑い。まだ7月になったばかり。今年の夏は、どんなもんだろう…。「橋に逢いては須く馬を下るべし渡を過ぎては船を争う莫れ」(はしにあいては すべからく うまをくだるべし とをすぎては ふねをあらそうなかれ)橋では馬をおりて、引いて渡りなさい。船着き場では、先を争って乗ろうとしてはいけません。意味は、旅行中は危険なことをせず、注意しよう 。ちょっとの手間で、危険は避けられる。これを面倒がると、余計に...諺(ことわざ)から得る人生のヒント。季節や干支、正月の ことわざ など。
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