ITS さん プロフィール

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ITSさん: 法とITの話
ハンドル名ITS さん
ブログタイトル法とITの話
ブログURLhttp://blog.its-law.net/
サイト紹介文システム開発からインターネット・著作権まで、法律とIT・コンピュータが交錯する問題を扱っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供3回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2011/10/03 18:25

ITS さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 大神通と小神通
  •  鎌倉時代の禅僧である道元は、「不思議な力である神通には大神通と小神通がある。世間の人は火を吹いて見せるような小神通を尊ぶが、本当の大神通は、毎日ご飯を食べ、疲れれば寝るといった、人間が生きて暮らしているという当たり前のことにある」(中村元氏による)と言ったそうです。この考えからすれば、ITの世界には、「〇〇を使えば、たちどころに●●が起こる」といった類の、玉石混交の小神通が満ち溢れていることにな [続きを読む]
  • IT業界とセキュリティ
  •  喫茶店等で何事か熱心に話し合っていると言えば、以前は生命保険か先物取引の営業と決まっていたものでした。しかし、ここ数年でこれらを圧倒するグループが出現しました。それは、IT事業者です。  しかも、生命保険や先物取引では、どことなくヒソヒソ話であったのが、IT事業者の場合、固有名詞や具体的数字の入ったスライド資料が上映され、進捗遅れの原因やシステムの欠陥が声高に語られます。その場にいない者との携帯 [続きを読む]
  • 検証不能のシステム
  •  今から十数年前、パリで行われた世界陸上の男子100メートル準決勝で、椿事が起こりました。メダル候補と見られていたアメリカの有力選手が、フライング(正しくは、false start)で失格となったのです。同選手はフライングの判定に抗議して、走路に大の字に寝て抗議したため、競技マナーや不服申立てのあり方にも議論は及びましたが、ここで問題にしたいのは、そもそもフライングとは何なのか、ということです。 当時、競技 [続きを読む]
  • 現代の人格訴訟
  •  人格訴訟とは、相手方に対する人格的非難を公に実現することを目的とした訴訟のことです。良く知られているところでは、離婚訴訟にはそうした傾向が色濃く出ます。そこでは、相手方(つまり現配偶者)を「有責」に追い込むために、徹底した非難の応酬が繰り広げられます。しかも、訴訟では、「(婚姻)破綻の原因は相手方の性格にある」といった抽象的な主張では意味がありませんから、「夫は某日、某所において『○▲○▲○▲』 [続きを読む]
  • プロジェクトのリスクと「義務づけ」
  •  言うまでもないことですが、開発プロジェクトにリスクは付き物です。QCDを考えるだけでも、品質不良リスク、コスト超過リスク、納期遅延リスクがあります。そればかりでなく、目的不達成のリスクやプロジェクト自体の破綻のリスクまであります。そこで重要となってくるのがコントロール、その手段として出てくるのが契約やプロジェクト計画での「義務づけ」です。 QCDはもちろんのこと、プロジェクトの目的達成や完遂は当 [続きを読む]
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