ミケア さん プロフィール

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ミケアさん: 三毛庵的生活
ハンドル名ミケア さん
ブログタイトル三毛庵的生活
ブログURLhttp://mikea1.blog26.fc2.com/
サイト紹介文旅先や骨董市でみつけたやきもの(土もの・色絵・染付などなど)や和ガラスと暮らす時間。絵も少しだけ
自由文市でみつけるチープなものから少し頑張ったものまで、古いものとの暮らしを楽しんでいます。お好きな方、コメントください♪
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2011/10/07 15:10

ミケア さんのブログ記事

  • 散り紅葉 (古伊万里染付豆角皿)
  • 近ごろ人生のスピードに追い付けない三毛庵である。だいたい、春と秋はそれぞれ3か月体調管理のやりくりが大変なので、つまりは人生の半分を有意義には過ごせない。とはいえ、その中でも脳ミソも活動停止する日というのは知れているので、やりたいことは膨大になり、できることが限られるという状態になる。若いころよりやりたいことが明確であるのに、体はついてゆかなくなるなんて、老いてゆくというのはいいんだか悪いんだかわ [続きを読む]
  • 十三夜+1(三田青磁掛花入)
  • 昨夜はまったりと十三夜でも愛でるつもりのところ、高熱で寝込んでしまった。今朝にはひとまず復帰(近ごろオンオフのスイッチが激しいような・・・)。今宵の月も綺麗なので良しとしよう。庭のホトトギスがじゃんじゃん咲いて、惜しくてなかなか切れない三毛庵も通路の邪魔になる分は安心して切れるというか・・・。(正確に言うと邪魔だから切るのではなく、体に当たって花が見苦しくなるよりは切って家で愛でたほうがいいように [続きを読む]
  • たわしって (白磁のスプーン)
  • 台風25号で撃沈していた。。まぁだいたい、フィリピン沖辺りはいけない。ヒトのホメオスタシスとやらは、三毛庵には備わっていないのであろうか。今回は久しぶりに鬱の荒野を彷徨ったしな。寝込んでいない時はいろいろ画策しているのでなかなかブログにまでたどり着けない日々である。書き留めておきたいことは沢山あるのであるが、「動ける日」はこと春秋には貴重なので全力投球するのである。今日はビミョーに動けない日(←と [続きを読む]
  • 籠の秋 (手付花籠)
  • 昨夜は雲間から月が出ることはなかった。前日は綺麗な月だったけれど。3年目を迎えた庭、薄を自前で調達できるようになってちょっと嬉しい。ホトトギスなど咲くのももうあと少しであるので、薄のほかには飾る花などないのであるが、お供えというのはそういうものであるかもしれない。(薄々気づいていたが、この壁のスイッチの場所はどうもミスっている。。)そのような簡素な花に、この籠はよく似合うというか、ほんとうのところ [続きを読む]
  • 暮らしを整えながら思うこと (籐の籠)
  • 早いもので9月も10日過ぎている。少し前に仕事が落ち着いたので、暮らし周りを少しずつ整えている。色々なことを一度にやるのは苦手な三毛庵であるので、自分の中で優先順位を決めたら、とにかくその順番に片付けるのである。(最近読んだ有元葉子さんの本に「片っ端から片付ける」とあった。文字通り、片端にあるものから順番に片付けるのがいいそうである。納得。)そういう訳で、仕事系がやむを得ず優先順位の上のほうにいた [続きを読む]
  • 夏の終わり (魚釣り少年のブロンズ像)
  • いつの間にか、5時に起きても夜は明けきっていない。急に大陸の冷たく乾いた風が入って、久しぶりに暑いお茶をすすったかと思えば、今朝はまた、台風のせいなのか暑さが戻っている。北海道では、お盆のころには秋風が吹き始める。夏が短く冬は長いので、学校の休みはどちらも25日間、高校野球の決勝の頃にはもう学校が始まっているのだ。子供のころの、切ない季節であった。三毛庵、他所様のお子さんを可愛いと思うほど子供好き [続きを読む]
  • 能茶山考 (染付オモダカ文型打深皿)
  • 暑い日はそうめんやらうどんやらで済ませてしまうが、ちょっとぐらい栄養も・・・と気休めの具材を投入する。手に入れたばかりのゴキゲンなお皿に盛れば、至福の「うちお昼」である。(径20.5cm)7寸あって深さもあって手取りも安心、そして2枚組というのが用途が広がる。欠点といえば磁貫があるところで、結構焼けてはいるので不安感はないけれど、あんまり汁がしみ込むようなものは注意が必要かもしれぬ。伸びやかな染付 [続きを読む]
  • 夜更けにだらだら (紙刷印判微塵に富士文変形皿)
  • 台風14号の発生のせいなのか、午後からは正体不明になっていた三毛庵である。ずっと忙しかったこともあり、ふるもののことも上手く考えられない日々が続いた。でもそれは、忙しかったというより、自分の中でちいさな変化が起こっていたからのように思う。結果的に何か好みが変わったかというとそんなこともないのだけれど、三毛庵なかなかの小市民なので、自分のなかの詰まらないジョーシキの殻を破るのが大変なのだ。。自分の中 [続きを読む]
  • 色眼鏡を外す (安南瑠璃釉鎬文合子)
  • 「それを手に取られた方は今までいらっしゃいませんでしたが・・・」と顔見知りのお店の人が言うのである。(という話をのんちゃんにしたら、「じゃあ頂戴!って言っとけ。」と笑われた。)お店の人は着眼点をほめてくれたのであると思いたいのであるが、誰もこのみそっかすに目を留めなかったのは尤もな話で、小綺麗なお道具類の多いお店のことであったのだ。客層が違えば目に留まらないのは当然だし、傾向の異なるものに混じって [続きを読む]
  • 土用干しのち台風 (染付蛸唐草文六角隅入小皿)
  • 西へと逆走する異例の台風、夜中に激しい雨風の音を聞く。通過した今、風は収まっているが、雨は早朝まで降り続いた。夜中の風雨はやはり怖い。豪雨の被災地のほうへ向かう台風が、せめてできるだけ早く、明るいうちに通過してくれればいいけれど。連日猛暑、、酷暑?が続いたが、先週末は素晴らしい好天であった。(素晴らしい、というのは、「梅を干す」という目的から言って、、の話である。)今年の梅はどれもふわふわの仕上が [続きを読む]
  • 夏祭りのころ (伊万里染付芙蓉手小鉢)
  • 暑中お見舞い申し上げます。火を使うのも暑い日々が続く。(三毛庵宅はガスなので。)ごはんのおともがあるとらくちん。さらにお気に入りの小鉢があると、手抜きを感じさせないグレード感!直径が10cmほどと、ほんとうに小鉢なのだけれど、半球体の轆轤も染付もきりっと気持ちよく上がり、ほれぼれする器なのだ。ふたつしかなく、一つには古い少しのニューがあったので、ほかのものを買うついでで、知り合いの業者さんがとても [続きを読む]
  • 『南海之図』に寄せる (染付蓬莱山図楕円皿)
  • 花も咲き始めていた大苗を植えたので、一週間でオクラと万願寺とうがらしが成り始める。採れたては艶やかで勿体ないほど綺麗。苗も今のところさほど虫害もなく健康で、週末ガーデナーにはもってこいである。オーバルの染付のお皿は週末のみっけもん。見た途端、おぉーっ、シュール!!不染鉄の『南海之図』を思い出し、不染鉄ファンの三毛庵パクっと食いつくのである。日月らしきものも描かれていて、おそらくは蓬莱山とか、そうい [続きを読む]
  • マサル (庭の石像)
  • エアコンの空調機の前にうさぎシステム@を作ったときに思ったのは何かお庭に、ひっそりと芯になるよなものが欲しいなぁ、ということ。日本人なら小さめの五輪塔など渋く置くのもよかろうけれど、そういう感じのお庭でもないしなぁ・・・と思っていた。そんなときに出会ったのがマサル。ちょうどザギトワ選手に秋田犬のマサルが贈呈されたころのことである。庭の奥まったところ、葉陰に鎮座いただいた。マサルは正しくは「神猿」と [続きを読む]
  • どうぞお大事に
  • 仕事に行く途中で、地鳴りがして、あ、、と思った瞬間激しく揺れました。塀に挟まれた路地にいましたが、動くことも出来ませんでした。幸い電車に乗る前だったので、途中で足止めされることはなかったですが、家に戻って、電車が動くのを待っていても一向に動く様子はなく・・・。家の中は、少しのものが割れたぐらいで済みましたが、外に出ると、植木鉢が一つ割れていて、それから池の水がこぼれていました。メダカが4匹、地面に [続きを読む]
  • 入梅 (竹一重切)
  • 大人になってまた土いじりをするようになった頃、いろいろのものを枯らした。下手だったわけではなく、子供のころの記憶を頼りに植えたものは暑い関西には向かなかったのだ。植物は頑固なまでに環境を選ぶのだ。昔ながらの路地裏を歩きながら、どんな草花がここに向くのかを覚えた。結局今の庭には、茶花と呼ばれるものが多くなった。やはり日本原産の草花には湿度の高い夏に強いものが多いのだ。梅雨入りしたのだという。といって [続きを読む]
  • うさぎシステム (鉄製うさぎ置物)
  • へんてこなものがあるなぁ、、西洋の玩具?でもなんだかなぁ。。などと思いつつ見ていると、主が言う、「これはね、車輪が動くねん。だからちょっと上等やねん。」「これって外国のん?」「いや、日本製。昭和50年代に高岡で作られたもの。」「へーっ、高岡って銅だけじゃないんだ。」鉄のものなど注意してみたことはないので主の言を信じるほかないのだが、このようなものの氏素性がそんなに詳しく分かっているというのもびっく [続きを読む]
  • 美味しい葉っぱ (備前葉形向付)
  • 朝早くに目覚めてしまった。布団の中でうだうだしてもしょうがないので、起きて庭に出る。気になっていたタマアジサイの苗のところに行くと、やっぱりまだ毛虫がいて、美味しそうに葉っぱをかじっていたので国外追放。(シロヒトリの幼虫?)個人的に幼虫系は激しくニガテなのだが、葉っぱを美味しそうに食べる姿はいじらしいと思う。マルバクチナシがたくさん咲いた。樹はそんなに面白くないけれど、つぼみや花の姿は面白く、香り [続きを読む]
  • 植木の市 (再興九谷青手掛花入れ)
  • この季節のモミジはほんとうに瑞々しい。挿しておいても長持ちするから、ずぼらな三毛庵にはありがたいのである。置いてある鞘状のやきものは花入れになるんだけれど、イロハモミジはいまいち合わなかったので、飾りに置いた。今日思い立って、こっちはどうかな?とコハウチワカエデを挿した。うん、これは可愛い。花入れは基本的には地味なものがよいと思うけど、こんな色絵なら、葉っぱだけを挿せばいい気がする。決まり過ぎてな [続きを読む]
  • 梅雨のはしり (英吉利からきたちびパニエ)
  • 今日は一転、大雨になる。6時に起きて、まだ降っていなかったので朝ごはん前に庭仕事。はびこり過ぎたものを引っこ抜いたり、草花の配置をちょっと見直したり・・・。ざあざあ振り出して、庭の様子を見に行ったら、カタツムリがのそのそと・・・あぁ、あと半月もすれば梅雨なんだ。今年は薔薇がとうに満開を過ぎ、いつの間にかヤマアジサイも色づき始めている。庭の移り変わりに目を奪われてばかりなせいか、こんな籠を見かけると [続きを読む]
  • 食傷気味の日 (飴釉角小皿)
  • ずーっと調子がよろしくないせいかもしれないけど、少し計り懐疑的なこころもちなのである。何がって、誰が見てもいいものにときめかない、という天邪鬼的心境。。まぁ疲れてるんだろうな〜。世の中はインスタ映えといって、ビジュアルのよいものがどんどん消費され、益々「美しい」ということが統計的なものになっていく。綺麗なものを見ても既視感が先に立ってしまう哀しさ。。てなわけで、近ごろナゾのものを買って「これって美 [続きを読む]
  • えほんのはな (九谷色絵花文小皿)
  • 市内で市があったので、ぶらっと覗きに行く。骨董というより、レトロの市。なので、骨董っぽいものはほとんどないのだけれど、、、。こんな可笑しなお皿をお土産にお持ち帰り。うーん、ユルい。でもなんだか、絵本の世界にでも紛れ込んだみたいで、春にのほほんと眺めるのは悪くない気分。「一体どうしたらこんなものが出来たんだろ。」とまじまじと眺めていたら、後ろから知らないおぢさんが、「古九谷だったらいいんだけどなあ。 [続きを読む]
  • 腑抜けの春
  • 本格的な春が来る前に、部屋の絵を掛替え、なんだかぼんやり過ごす。春というのはいい考えも浮かばないなー。絵を眺めてぼんやりし、花を眺めてぼんやりするのである。加茂本阿弥を切る。去年植えて、切っていいかな・・・っていうのがようようひと枝。木を育てようと思うと、なかなか鋏を入れられない。でも切った花はそれはもうきれいで、またぼんやりとする。木に咲く加茂本阿弥は、春に相応しくおおらかな白。咲き残りの月照、 [続きを読む]
  • マニアックと食いしん坊の日々 (『不染鉄之画集』&伊万里染付線描菊文皿)
  • 昨日帰ると画集が届いていた。『不染鉄之画集』きゃーかっこいい装丁!!この本、発売前に重版になったのですよ〜。ごはんを食べて、お腹もこころも落ち着けて頁をめくる。おーこれはクールだ!不染鉄がどんなにかマニアックで勉強家かが分かる♪(あたたかでユーモアのセンスあふれる画風で周到に隠されているけどね。)Eテレの特集を見てこの画集を買った人は、きっと不染鉄の本当の凄さが分かるんじゃないかなー。うふふ、また [続きを読む]
  • 苺の春 (「不染鉄 遺作 再見展」)
  • 嗚呼、苺の春。松竹堂さんのフルーツ餅をおやつに♪好奇心を抑えきれず、楊枝で真っ二つに割ってしまうのであった。。三毛庵は苺餅(さくらももいちご)をいただく。ちゃんと桜の花びらの形になっている!のんちゃんのも苺餅。こっちの品種は何かな?口の中であっという間に消えてなくなりまする(笑)。本日は久しぶりに星野画廊さんに行く。先日Eテレで不染鉄の特集があり、大きな反響があった。もうすぐ求龍堂さんからも画集が刊 [続きを読む]
  • 春の嵐 (昭和の犬のぬいぐるみ)
  • 寝込んでいる間に啓蟄を過ぎた。気温が上がった日曜日は、ここぞとばかりに洗濯をしたり、窓を開けて風を通したりしていたのだけど、気温と気圧の変化についてゆけず。。よい季節なのに、いつもこうである。実際のところ、今もざわざわして、じっとしているのが精いっぱいなのだが、のんちゃんに気分転換を、と言われ、恐る恐る庭に出てみたりした。このごろ、庭に小鳥が一羽きていて、人を怖がらない。頭が灰色、お腹がオレンジっ [続きを読む]