Psychologist さん プロフィール

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Psychologistさん: Psychologistのブログ
ハンドル名Psychologist さん
ブログタイトルPsychologistのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/psy-sk/
サイト紹介文発達障害(自閉症、アスペルガー、ADHD)、LD(学習障害)、また精神疾患についても書きます。
自由文心理士&カウンセラーとして
千葉の通信制高校そしてNPO法人の教育研究所に勤務しています。

専門は、
・精神疾患児のケア
・認知行動療法
・発達障害児のケア
・神経に関わるお薬の薬理とその副作用
です。

このブログで少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供326回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2011/10/10 09:03

Psychologist さんのブログ記事

  • 相貌的知覚とは
  • 相貌的知覚相貌的知覚とはウェルナーが提唱した概念で幼児などが事物や自然について表情や容貌があるものとして捉える、つまり相貌的に知覚することを指します。例えば、幼児が雲を見て「かいじゅうがほえてる」と言ったり曲がったキュウリを見て「つかれちゃったのね」と言ったりすることです。幼児は、自己と他者の区別が曖昧なため自己の内的表象や感情を外界にも投影するという特徴があります。そのため、生命のない無機物に [続きを読む]
  • 抑うつポジションとは
  • 抑うつポジション抑うつポジションとは、生後4ヶ月〜2歳頃までに乳幼児が体験する心理状態を指します。生後4ヶ月以降、乳児の知覚能力は大きく発達し、母親を部分としてではなく全体として捉えることができるようになります。そして、これまで「悪い対象(乳房)」とみなしていた対象が実は愛する母親の一部であることに気付き、それに対する攻撃性は愛する母親を失うのではないかといった不安や罪悪感を生じさせ、抑うつ的になる [続きを読む]
  • 正規分布とは
  • 正規分布正規分布とは、ある数学的な関数式のもと、平均値あたりにデータが集積した、歪度0、尖度0(ただし定義によっては3)の左右対称の形をなす分布のことをいいます。心理学では、母集団の分布が正規分布に従うという前提を置く場合が多く、各種パラメトリックな検定もそうした前提のもとで行われることが多いです。 発達障がいを持つ方も就労できる松戸市北小金の就労移行支援キャリア・サポート・ステーション [続きを読む]
  • 両眼視差とは
  • 両眼視差両眼視差とは左右の眼の位置の差によって、左右の網膜上の像にズレが生じること、あるいは、そのズレを指します。右眼だけで対象を見た場合と左眼だけで同じ対象を見た場合では、対象の見え方が異なります。これは、人間の場合、左右の眼の位置が約6?離れているために生じます。この両眼に与えられる網膜像のズレから対象までの相対的な距離を算出し、奥行きを知覚することができると考えられています。 利用者さんの強 [続きを読む]
  • 没個性化とは
  • 没個性化没個性化とは、集団の中に自分を埋没させ、自分を個別的な存在として捉えていないことをさします。没個性化の状態では、社会的規範や、社会からの批判に対する意識が低くなるため無責任な行動や攻撃行動などの行動が出現しやすくなります。ジンバルドーが行った実験で口と目が見えるだけのマスクを被らせた匿名群と名札を付けた非匿名群では、前者の方が他者への攻撃行動が優位に高くなりました。この実験から匿名性によ [続きを読む]
  • 主観的輪郭とは
  • 主観的輪郭主観的輪郭とは、物理的には存在しないにも関わらず、周囲の刺激位置によって知覚される輪郭線のことをいいます。切れ込みのある3つの円形の切れ込み部分を結ぶように三角形が知覚されるカニッツアの三角形が代表的です。主観的輪郭線では、輪郭の内と外で明るさや色に差が見られたり面が形成されて層に分かれて重なり合ったりして知覚されます。 病気の治療をしながらでも通所できる松戸市北小金の就労移行支援キャリ [続きを読む]
  • 輻輳説とは
  • 輻輳説輻輳説とは、発達は単に個人の遺伝的・内的要因のみによって発現したものでもなければ環境的・外的要因のみによるものでもなく両者が統合的に機能していると考える説です。つまり、「遺伝要因+環境要因」という加算的な考え方のことです。シュルテンが提唱しました。ただし、発達は両要因の単純な加算ではなく両要因がさまざまな特性・能力にどのような影響を与えるのかといった詳細な議論がないことが欠点だとして指摘も [続きを読む]
  • 達成動機とは
  • 達成動機達成動機とは社会的動機づけの一つである優れた目標を立て、それを高い水準で達成しようとする動機づけをいいます。アトキンソンは達成行動には、達成目標への接近動機と失敗回避動機という相反する動機が働き、達成動機はこれらの合成であると考えました。彼の理論に基づいた研究では、達成動機の高い人は成功と失敗の確率が五分五分の中程度の難易度の課題を好むということが明らかにされているのです。 利用者さんの夢 [続きを読む]
  • 機能的自律性とは
  • 機能的自律性機能的自律性とはオルポートが提唱した生得的な欲求を満たすための手段として用いられてきた行動や事物がその過程のなかで自律的なものへと変化し、そのこと自体が欲求の対象になることをいいます。例えば、良い成績を取るために数学を勉強していたが、やがて数学の面白さに気付き進んで数学を勉強するようになるといったことです。つまり元々は外発的動機づけによる行動や事物が内発的動機づけによるものに変化する [続きを読む]
  • 生理的早産とは
  • 生理的早産ヒトの乳児は、感覚器はよく発達していますが、運動能力的には未発達で見かけ上きわめて無力な状態で生まれてきます。これをポルトマンは生理的早産と呼びました。ヒトは、大脳の発達が著しく十分な成熟を待って出生するとなると身体が大きくなり過ぎて難産となるため約1年早く生まれてくることが生理的状態になったと考えられています。また、生後1年の間を子宮外の胎児期と呼びました。 毎月、カウンセリングをしてい [続きを読む]
  • 局所論とは
  • 局所論局所論とはフロイト,Sが提唱した人の心は意識、前意識、無意識の3層から構成されているという考えです。フロイト,Sはもともと生理学者であったために心理現象を考察する際も目に見えるモデルを考えました。意識とは、直接的に自分の経験だと感じることができるものをいいます。前意識とは、常に意識されてはいないものの注意を向ければいつでも意識化できるものをいいます。無意識とは、自覚されていないものの自分自身に大 [続きを読む]
  • ヤーキーズ・ダッドソンの法則とは
  • ヤーキーズ・ダッドソンの法則ヤーキーズ・ダッドソンの法則とは、ヤーキーズとダッドソンが提唱した覚醒レベルと学習のパフォーマンスの関係は、逆U字が成立するという説です。ある水準までは、覚醒レベルの増加とともにパフォーマンスは高くなるのですが、その水準を超えると逆にパフォーマンスが低下してしまいます。つまり寝起きのような覚醒レベルの低い場合や強い情動が喚起されるような強いストレス状態よりも適度なストレ [続きを読む]