Psychologist さん プロフィール

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Psychologistさん: Psychologistのブログ
ハンドル名Psychologist さん
ブログタイトルPsychologistのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/psy-sk/
サイト紹介文発達障害(自閉症、アスペルガー、ADHD)、LD(学習障害)、また精神疾患についても書きます。
自由文心理士&カウンセラーとして
千葉の通信制高校そしてNPO法人の教育研究所に勤務しています。

専門は、
・精神疾患児のケア
・認知行動療法
・発達障害児のケア
・神経に関わるお薬の薬理とその副作用
です。

このブログで少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供200回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2011/10/10 09:03

Psychologist さんのブログ記事

  • 知能指数とは
  • 知能指数とは知能指数はシュテルンによって考案された知能検査の結果の表示方法です。IQとも呼ばれています。知能検査によって得られた精神年齢を生活年齢で割り、100倍することによって算出されます。知能検査=精神年齢÷生活年齢×100つまり、IQ100を基準として被検者の知的能力の程度が表示できるのです。ビネーの作成した知能検査をターマンが改定し、知能検査を採用したのがスタンフォード改訂増補ビネー・シモン知能測定尺 [続きを読む]
  • ICDとは
  • ICDとはICDは世界保健機関(WHO)による「国際疾病分類」の略称です。身体的・精神的疾患全般に関する分類であり、精神疾患は第Ⅴ章に記載されています。現在は1990年に採択されたICD-10です。DSMが診断と分類のために作成されているのに対してICDは疫学調査を想定して作成されているのが特徴です。 ICD-10の診断基準を元に就職支援をする就労移行支援キャリア・サポート・ステーション [続きを読む]
  • DSMとは
  • DSMとはDSMはアメリカ精神医学会による「精神疾患の分類と診断の手引き」の略称です。DSMでは操作的診断基準を採用し、病因論にあまり踏み込まず症候学的・記述学的分類を行います。これにより、診断基準が明確になりこれまで医師の主観的な傾向にあった診断が客観的になされるようになりまた診断のばらつきも少なくなりました。1952年にDSM-Ⅰが作成されてから順次改定され現在ではDSM-5が出版されています。DSM-5の診断基準を元 [続きを読む]
  • 田中ビネーⅤとは
  • 田中ビネーⅤ田中ビネーⅤは時代に即した知能検査を作成することを目的として2005年に1987年版田中ビネー式知能検査を改定したものです。問題数は全部で113問あり、適用年齢は2歳〜成人など1987年版をほぼ踏襲しています。結果の表示について、2〜13歳までは従来通り精神年齢と知能指数を算出しますが、14歳以上の成人は、精神年齢を算出せずに偏差知能指数(DIQ)を用います。また、成人の知能について結晶性領域、流動性領域、 [続きを読む]
  • WPPSIとは
  • WPPSIとはWPPSIは幼児用のウェクスラー式知能検査です。適用年齢は3歳10ヶ月〜7歳1ヶ月です。6種類の言語性下位検査と5種類の動作性下位検査から構成されています。結果は、言語性IQ、動作性IQ、全検査IQで算出されます。また、下位検査のプロフィール表示がされます。 WAIS-ⅢもWISC-Ⅳもとれる心理士がいる就労移行支援キャリア・サポート・ステーション [続きを読む]
  • WAIS-Ⅲとは
  • WAIS-ⅢとはWAIS-Ⅲとは成人用のウェクスラー式知能検査の第3版です。適用年齢は、16歳〜89歳です。7種類の言語性下位検査と7種類の動作性下位検査から構成されています。また、WAIS-Ⅲではこれらの下位検査から言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度の4つの群指数を算出することにより被験者の知能をより具体的に示すことが可能になりました。結果は、言語性IQ、動作性IQ、全検査IQ、群指数、下位検査のプロフィール表示がされ [続きを読む]
  • ウェクスラー式知能検査とは
  • ウェクスラー式知能検査とはウェクスラー式知能検査とは1939年にウェクスラーによって個人の知能を診断的にとらえるためにウェクスラー=ベルヴュー知能検査が作成されました。これがウェクスラー式知能検査の最初です。知能を多因子構造としてとらえ言語性検査と動作性検査から構成されます。結果には、偏差知能指数や下位検査のプロフィールが表示されます。適用年齢によって成人用(WAIS)や児童用(WISC)幼児用(WPPSI)の検 [続きを読む]
  • WISC-Ⅲとは
  • WISC-ⅢとはWISC-Ⅲとはウェクスラー式知能検査の第3版のことです。適用年齢は、5歳〜16歳11ヶ月です。6種類の言語性下位検査と7種類の動作性下位検査から構成されています。また、WISC-Ⅲではこれらの下位検査から言語理解、知覚統合、注意記憶、処理速度の4つの群指数を算出することにより被検者の知能をより具体的に示すことが可能になりました。結果は、言語性IQ、動作性IQ、全検査IQ、群指数、下位検査のプロフィールが表示 [続きを読む]
  • ビネー式知能検査とは
  • ビネー式知能検査とはビネー式知能検査は1905年にビネーとシモンが作成した世界初の知能検査やそれを修正、発展させた知能検査を指します。もともとは精神遅滞の子どもの早期発見のために作成されました。さまざまな形式と内容を持った問題が年齢ごとに「易」から「難」の順に配列されており全体としてどの程度の問題までできたかを基に、精神年齢(MA)や知能指数(IQ)が算出されます。ビネー式では要素に分解されない一般知能 [続きを読む]
  • 新版K式発達検査とは
  • 新版K式発達検査とは新版K式発達検査は京都市児童院によって開発された発達検査です。2001年には「新版K式発達検査2001」が刊行されています。新版K式発達検査2001の適用年齢は0歳〜成人であり、姿勢・運動、認知・適応、言語・社会の3つの領域について検査項目に反応、回答させます。検査者は検査項目の合否だけではなく反応内容を観察して記録します。子どもによって生活経験もさまざまなため教示の仕方は許容範囲内であれば変 [続きを読む]
  • WISC-Ⅳとは
  • WISC-ⅣとはWISC-Ⅳは2010年に刊行された児童用のウェクスラー式知能検査の第4版です。適用年齢は、5歳〜16歳11ヶ月です。15の下位検査から構成されています。WISC-Ⅳでは、言語性IQや動作性IQ、群指数は用いられず、言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度という指標得点が算出されます。結果は、全検査IQ、指標得点、7つのプロセス得点、下位検査のプロフィール表示がされます。 WISC-Ⅳの結果を活かして、その方の就 [続きを読む]
  • 自己効力感とは
  • 自己効力感とは自己効力感とは、ある状況において自分は適切に行動することができるという主観的判断や確信をいいます。自己効力感は、①自分の達成経験や成功経験などの行動の達成②自分と似た他者の成功体験の観察による代理経験③他者からの説得や励ましなどの言語的説得④心身の良好さや高揚感などの遂行時の生理的状態という4つの情報を元に形成されます。 利用者さんの自己効力感を上げていく就労移行支援キャリア・サポー [続きを読む]
  • 発達障害者の家族へのアドバイス part2
  • 発達障害者の家族へのアドバイスpart22.家族の協力関係の構築何かをするにしても、決して急がせないこと驚かせないことが肝要。こちらが極力気持ちを落ち着かせて、何に関しても優しく穏やかに頼んだ方が協力してもらえる可能性が高くなる。お互いに「何を変えたいのか」「変えたくないものは何なのか」全てを出して冷静に穏やかに話し合う。発達障害をもつ人には、相手の長所を見つけて、褒め言葉を多くして励ますことが大切。1 [続きを読む]
  • 発達障害者の家族へのアドバイス part1
  • 発達障害者の家族へのアドバイスpart11.障害の理解と需要発達障害という障害を夫婦や家族ともに十分に理解して受容することが大切。そのためには、医師から家族に説明してもらうのが最も効果的である。医師の科学的知識、偏りのない情報は、家族が状況を客観的かつ、医学的に理解するのに役立つ。発達障害が本人の失敗の言い訳ではなく、環境や育て方、本人の努力不足や正確のためでもなく、治療の必要な発達のアンバランスである [続きを読む]
  • ジョハリの窓とは
  • ジョハリの窓とはジョハリの窓はルフトとインガムによって提唱された相互的な認識過程を表すモデルです。自己に関する領域を「自分が知っている/知らない」、他者に関する領域を「他者が知っている/知らない」の2つの次元からとらえることによって開放、盲点、隠蔽、未知の4つの領域に分けます。自己開示により開放領域が広がり他の領域が小さくなることで対人関係や自己理解が深まっていきます。 心理士が個々の利用者さんの状 [続きを読む]
  • 臨床心理学的な見立てとは
  • 臨床心理学上の見立てとは見立てとは、診断と予後を含む治療プロセス全体についての見通しのことです。見立てには、原因を明らかにしたり、クライエントの問題をある理論に当てはめることではありません。見立ては、仮説検証の繰り返しです。つまり、見立てをしてはそれを検証し、その見立てに修正を加えながら援助を進めていきます。そして、援助になる可能性のy高い介入を進めながらそれ以降の援助のあり方について指針となる情 [続きを読む]
  • テストバッテリー
  • テストバッテリー いくつかの心理検査を組み合わせて実施すること、および組み合わせたテスト全体のことをいいます。 ひとつの検査でクライエントの全ての側面を評価することはできません。 クライエント多面的にとらえるためには複数の検査を組み合わせて実施することが望ましいこともあります。 それによって、それぞれの検査の特徴を活かして限界を補い、より全体的なパーソナリティ理解が可能になります。 検査の組み合わせは [続きを読む]
  • 心理アセスメント(査定)
  • 心理アセスメント(査定) クライエントのパーソナリティ、行動傾向、生活状況など多角的な側面からクライエントを診断、理解しようとすることです。 それは、客観的で操作的ま診断基準によってクライエントの病的側面を把握するといった精神医学の診断とは異なり クライエントの問題点だけでなく健康で豊かな側面も把握していくことです。 アセスメントの方法としては行動観察法、面接法、心理検査法の3つが挙げられます。 それ [続きを読む]
  • 統合失調症の症状…
  • 前に統合失調症の分類について書きました。よって、今回は統合失調症の症状について述べていきます。その症状とは下記の通りです。。。○やる気が出ない○集中出来ない○自分が自分という感じがしない○現実感がない○眠れない○人との付き合いがなく1人でいる○人とうまく打ち解けることが出来ない○信頼できる友人がいない○疑い深く、ひがみっぽい○他人のことを常に悪く解釈する○自分の気持ちを抑えられず、人に当たったりす [続きを読む]
  • 生物-心理-社会モデルとは
  • 生物-心理-社会モデルとは個人の発達や行動に影響を与える要因を生物、心理、社会という3つの要因にまとめたモデルです。エンゲルによって提唱されました。生物的要因には、細胞や遺伝、神経などが、心理的要因にはストレスや感情、思考などが、社会的要因には経済や行政、文化などがそれぞれ含まれます。さらに、これら3つの要因は、それぞれが独立して個人へ影響を与えているわけではなく、相互に関連し合いながら複雑に個人を [続きを読む]
  • 喃語とは
  • 喃語とは乳児は生後5ヶ月くらいになると「バブバブ」のように複数の音節と子音と母音から構成される複数の音節を含んだ音声を発するようになります。これを喃語と呼びます。喃語を発することによって乳児は口蓋や声帯、横隔膜の使い方を学びより精密な発声の仕方を体得していきます。それ以前では、生後2ヶ月くらいになると機嫌が良い時に「アーウ」や「クー」などの静かで抑揚をもった音声を発します。これはクーイングと呼びま [続きを読む]