ケント さん プロフィール

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ケントさん: 経理・経理・経理マンの巣窟
ハンドル名ケント さん
ブログタイトル経理・経理・経理マンの巣窟
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/golaias
サイト紹介文大中小あらゆる企業で経理実務経験約40年の蔵研人が、本音で語る新感覚の読み物風経理ノウハウブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2011/10/25 11:06

ケント さんのブログ記事

  • ゴーン氏の経営能力とは
  •  ここのところ毎日のように、カルロス・ゴーン氏の逮捕報道が続いている。但し有価証券報告書虚偽記載だけで、これほどの大物を簡単に逮捕するはずもないし、マスコミたちがこぞって報道する訳もない。 いまだはっきりとした証拠は公表されていないものの、その背後には脱税とか特別背任罪などの臭いがプンプンとしてくるのだ。そしてそれを暗示するかのように11月22日の日産臨時取締役会で、逮捕中のゴーン氏とグレッグ・ケリー [続きを読む]
  • いよいよ消費税10%か
  •  1989年4月にわが国で初めて消費税が導入されて以来、早や30年近くの時が流れようとしている。そして当初の税率3%から5%、8%を経て、いよいよ来年2019年10月より税率10%時代に突入することになる。 もちろん我々小市民にとって、消費税率アップは非常に嬉しくない税制改正なのだが、欧州のVAT標準税率が20%であることを考えれば仕方ないかなと渋々納得してしまうのである。むしろ約30年間もダラダラと増税を [続きを読む]
  • オーナー社長が仕切る上場会社
  •  私は一部上場会社二社に勤務していた経験がある。どちらも同族系企業であり、社長は創業者の息子や孫である二代目若しくは三代目が延々と続けていた。当時反骨精神の強い役職者や役員たちは、酒食の席で「非上場の会社ならともかく、上場会社で息子が何年も社長を続けているのはおかしい」と愚痴をこぼしていたものである。 だがそれは余りにも現実を知らな過ぎたようだ。なんと日本の上場会社の53%が『事実上の同族企業』な [続きを読む]
  • 政治の貧困原因とは
  •  国内外から「日本は政治後進国だ」と指摘されて久しいが、その責任の多くは与党よりむしろ野党側にあるのではないかと感じている。すなわち本来野党の存在価値とは、与党の提案した政策の中で、国民にとって不都合と思われる部分を指摘修正し、与党の暴走に歯止めをかけることにあるのではないだろうか。 ところが最近の野党は、与党の政策にはただ反対ばかりで全く論議に加わらず、何年間も『もり・かけ問題』だけを追及してい [続きを読む]
  • ゆずり葉の掟と老害
  •  ユズリハという植物を知っているだろうか。高さ10mほどの樹木で、葉の長さは20cmほどで、枝先にらせん状につく。その名の由来は、春になって枝先に若葉が出ると、前年の葉がそれに譲るように落葉することからきている。 それを人間に例えれば、高齢者が若者にその地位や仕事を譲るという、実に清らかな行いとなるのだが・・・。ところが最近になって、スポーツ界や大学、企業などのトップたちの相次ぐ不祥事が発覚し、彼等の [続きを読む]
  • 災害王国ニッポンが成すべきこと
  •  大地震に火山の噴火が収まったと思ったら、お次は集中豪雨と大洪水に襲われて、雨が止んだら今度は連日の超酷暑。最近少し涼しくなったかなと思ったら、お次は気象観測史上初めての「東から西に急シュートする台風」がやってきた。全く息つく暇もなく、次から次へと史上最大級の天変地変や異常気象が襲い掛かってくる。 そのお蔭で、日本近海に魚も寄り付かなくなってしまったではないか。なぜもこう日本ばかりが虐められるのだ [続きを読む]
  • 不人気職場の給与事情
  •  団塊の世代の大半が職場から去り、いま企業では深刻な人手不足が続いており、『人手不足倒産』に追い込まれた企業まで発生していると言う。従って新卒採用も過熱するばかりで、青田刈りを率先する企業も増加する一方である。 ・・・と、数年前の就職難などは完全に忘却の彼方に葬られ、マスコミたちは一斉に空前の売り手市場を喧伝している。だが実態はそんな単純で楽観的な状況ではないはずである。私の知っている者にも未就職者 [続きを読む]
  • 脱・売上至上主義
  •  日本では、まだ食べられるのに廃棄している「食品ロス」が、年間約632万トンにものぼっているという。なんとこの量は、発展途上国へ全世界で支援している食糧援助量のほぼ2倍という驚異的な数値である。 それにしてもなぜこのような無駄がまかり通っているのだろうか。それだけ便利で裕福になったのだと言ってしまえばそれまでだが、根底には販売する企業側の売上至上主義が見え隠れしてならない。 いずれにせよ、これだけ大 [続きを読む]
  • 凍りついた深夜
  •  もう40年近く昔の話である。当時の国鉄津田沼駅前は、深夜になると南口バスロータリーで公式に認められた『乗合タクシー』に乗る人々でごった返していた。まだAT車が全国的に普及していない時代だったので、運転手を含めて前に3人、後部座席に3人の6人乗りが可能であった。ただ前列の真ん中は窮屈でつかまる場所もなく、かなり座り心地が悪かったことは否めない。  その日は麻雀でボロ負けし、おまけに津田沼止まりの国電 [続きを読む]
  • 転職の時期と回数
  •  「一度就職したら定年まで同じ会社に勤務し続けるほうが良い」という概念は、もはや時代遅れになってしまったようだ。世間知らずの学生時代に決めてしまった「自分に合わない会社」に一生勤務し続けるのは辛すぎる。また超一流企業であっても、いつ何時倒産したり落ちぶれるか分からない時代でもある。東京電力、東芝、シャープ、ソニーと数え上げたらキリがない。 従って一生同じ企業に勤務することのほうが難しい時代になって [続きを読む]
  • 貴乃花親方の処分について
  •  日馬富士事件の被害者側だった貴乃花親方が、とうとう『平・年寄』に降格されてしまった。このことは、日馬富士事件以前は『理事』で将来の理事長候補だったことを考えると、大変な降格処分ということになる。普通の会社で例えるなら、次期社長候補の専務取締役が、いきなり新入社員と同格の平社員に降格してしまったのと同様である。 しかも相撲協会内では孤立無援となり、契約解除(クビ)を求める厳しい声もあったようだ。本 [続きを読む]
  • 孤独のすすめ
  • 著者:五木寛之 タイトルに期待し過ぎてこの本を購入してしまうと、なんだか裏切られたような気分になるかもしれない。タイトルの『孤独』とは単に個人的な孤独感だけを指している訳ではない。つまり全世代の中で高齢者だけが孤立し始めている風潮に釘をさし、高齢者たちを上手に利用しながら全世代が幸せに暮らせる社会への提言と考えたい。 内容的には常識的で納得できる話に終始しているし、字も大きく新書180頁程度の薄さ [続きを読む]
  • 人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?
  • 著:山本一成 著者は東京大学将棋部に在籍し、アマチュア五段の棋力を持つアマ強豪であり、現在最強の将棋プログラム『ポナンザ』の生みの親でもある。そしてその最強将棋ソフト『ポナンザ』は、とうとうプロ棋士の最高峰に立つ佐藤天彦名人と対局を行い、圧倒的な強さで佐藤名人に二連勝してしまったのである。 もはやこのポナンザに限らず、人工知能に勝てる人間は誰一人として存在しなくなってしまったのである。10年前には [続きを読む]
  • 胃癌の手術
  •  一昨年の11月にクリニックにて受診した胃内視鏡検査で、幽門周辺にびらんが認められ、その部分の組織を切り取って生検を行った結果、『未分化型の腺癌』という有り難くない診断を受けてしまった。それで大学病院を紹介してもらったのだが、そこで胃内視鏡と生検を行っても不思議なことに癌は見つからなかった。 その後三ヶ月ごとに大学病院にて胃内視鏡と生検を繰り返したが、一向に癌は見つからないのである。これは一体どう [続きを読む]
  • 経理マンの特殊詐欺対策
  •  平成29年上半期における特殊詐欺(オレオレ、振込詐欺など)の被害件数は1513件で前年比75%増、金額では約35億円で37%増だと言う。ましてやこれ以外にも表に出ていないものもかなりあるだろう。そして被害者の大半は70〜80歳代の女性、つまりおばあちゃん達である。 また最近の犯人たちは、息子や孫を名乗る者だけではなく、警察官・公務員・銀行員などのお堅い職業を名乗る者が増えていると言う。そして現金 [続きを読む]
  • 人工知能と経理業務
  •  人工知能(AI)が大きく進化するきっかけを創ったのは、チェス・将棋・囲碁などの盤上ゲームへの活用だったのではないだろうか。だがこの件については過去に本ブログで報告済の通り、既に人間の能力の限界を遥かに凌駕してしまった。つまりこの分野でのさらなるAI研究は無意味、と言うよりある意味で害になりかねない状況なのである。 従って進化したAIが次に向かうのは、現実の業務や生活の中で直接役に立つ分野でなくて [続きを読む]
  • 新年明けましておめでとうございます。
  •  昨年は総選挙で自民党が大勝、と言うよりも野党総崩れで長期安倍政権が継続することになりました。その安倍政権は『忖度』という流行語を産み出したものの、特に国民にとって画期的に有意義な政策を創出した訳ではありません。それにも拘わらず相変わらず自民党政権が圧倒的な支持を続けているのは、一にも二にも野党がだらしなさ過ぎて、北朝鮮等の脅威に対処出来る術を全く持たないからではないでしょうか。 最早国内情勢だけ [続きを読む]
  • ガラケーの逆襲
  •  いつの間にか世の中は、スマホ・スマホのオンパレードで、大手キャリアは新規のガラケーの出荷をやめてしまったようである。もちろん今のところあくまでも新規出荷をやめただけであり、従来からガラケーを使っている人に対して電波をとめた訳ではない。 この現象はガラケーのOSや部品よりもスマホのほうが部品調達コストが安く済む反面、顧客から徴収する通信料金等は、ガラケーより大幅に高く徴収できると言う一石二鳥の仕組 [続きを読む]
  • 後悔と反省
  •  後悔と反省という似たような言葉がある。だが実はこの二つの言葉は似て非なるものであり、正反対の意味を持っているとも言えるだろう。 もちろん人によって微妙にその解釈が異なるかもしれないが、私自身は『後悔』とは、いつまでも過去の誤った選択に悩み続け、愚痴ばかりこぼしているような状態を指していると考える。一方の『反省』は、過去の失敗を繰り返さないよう、心を改めている状態をあらわしているのではないだろうか [続きを読む]
  • 白鵬と稀勢の里
  •  日馬富士事件の影響と休場者続出のためか、かなり白けてしまった九州場所も、予想通り白鵬の優勝で幕を閉じた。これで白鵬の優勝は40回の大台に乗り、来場所も向かうところ敵なしの状況が続くことだろう。 ただ11日目に嘉風に敗れた後も土俵に上がらないなど、大横綱にあるまじき態度や、優勝インタビューで観客に万歳三唱を要求するなど、大相撲史上に例のない奇行の数々には、かなり疑問を感じてしまうのである。だから国 [続きを読む]
  • 日本の立ち位置
  •  ここのところタカタ、三菱自動車、東芝等に続いて、神戸製鋼、日産自動車、商工中金、スバルと名だたる日本企業の不正が相次いでいる。さらにこれらは氷山の一角に過ぎない、と指摘する評論家さえ現れる始末だ。 経済力では中国に追い抜かれ、技術力では欧米に追い付かず、軍事力でも米国頼みで怯え続けている日本。こんなひ弱になってしまった日本にも、唯一誇ることが出来たのが、製品の安全性と品質の高さだった。ところが最 [続きを読む]
  • 総選挙の結末に騒ぐ人々
  •  安倍首相の解散宣言に始まり、小池都知事の『希望の党』が結成され、もしかすると希望の党が与党になるのではと、マスコミたちの大騒ぎがはじまった。ところが急に傲慢になった小池氏に腹を立てたマスコミたちは、小池氏の『排除発言』を大きく取り上げて、彼女を批判するような発言を増幅しはじめた。 さらにそのタイミングの中で枝野氏が『立憲民主党』を立ち上げたものだから、判官びいきの日本人たちに『小池憎し・枝野可哀 [続きを読む]
  • 経理マンとカラオケ
  •  カラオケブームの最盛期は1990年代前半であろうか。なんとピーク時には愛好者が7000万人を超えたと言うから驚きだ。カラオケが登場するまでは、銀行員や会計士との接待と言えば、酒を除けばだいたいゴルフと麻雀が中心であった。その後バブルが破裂してあらゆる接待が衰退していったのだが、カラオケだけはピーク時には及ばないものの、酒後の二次会としてよく頑張り続けていたものである。  だからおじさんたちは、必 [続きを読む]
  • 日本の防衛予算の使途
  •  平和病に侵されて久しかった日本だが、最近になってやっとミサイル・核・テロなどの恐怖に怯え始めた。だから今後、防衛予算は急激に膨張してゆくだろう。 防衛予算の適正額についてはいろいろ専門家の意見があるし、ここで取り上げるテーマではない。ただ私が言いたいのは、米国で役立たずになった古い兵器を、ありがたがって『相手の言い値で購入する』のはいかがなものかということである。 余り良い例えではないが、日本が [続きを読む]
  • なぜか定年後は忙しい
  •  毎日が日曜日のはずだった定年後であるが、なぜか忙しくてたまらないのだ。だから定年後に昔の写真や音楽をデジタル化して保存しようと計画していたことも、積読になっている数百冊の蔵書を読破しようと考えていたことも、映画やカラオケを大いに楽しもうとほくそ笑んでいたことも、日本全国を車でゆっくりと旅しようと想像していたことも、何ひとつ中途半端なまま達成できずに7年間が経過してしまった。 むしろ通勤していた頃 [続きを読む]