あ〜る・ベルンハルトJr さん プロフィール

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あ〜る・ベルンハルトJrさん: 夜更けのラプソディ
ハンドル名あ〜る・ベルンハルトJr さん
ブログタイトル夜更けのラプソディ
ブログURLhttps://ameblo.jp/ryosuke-u/
サイト紹介文眠りにつく前のほんのひととき、伝えたい思いを言葉に変えて……。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供248回 / 365日(平均4.8回/週) - 参加 2011/10/26 05:48

あ〜る・ベルンハルトJr さんのブログ記事

  • 夢で味わった敗北
  • その男を、夢の中では知っていた。そして、ひどく嫌いな奴だった。現実には存在しないのだから、あくまで夢の中では、だけれど。彼女は僕といつも通り話をしていた。それからなぜか僕の元を離れ、その男のところへ向かった。やけに楽しそうに、いそいそと隣に座るその顔に、僕の心にさざ波が立つ。何気なさを装いつつも、気になって仕方がない僕は螺旋の階段を下りながら、少しだけその二人を見る。負けてしまうかもしれないという [続きを読む]
  • 巡り合うということ
  • 極みの瞬間その人は、荒い息の下で「あなた!」と声を絞り出した。冷たいものが背筋を這い上り、ぽかりと穴が開いてしまった心を風が吹き抜ける。やはり……そうだったのか。懸念していたものが現実になった。だからといって何ができるはずもない。すべてを振り払うように、「違うよ」と耳もとで囁いた。会う定めになっていた者同士が出会う巡り合い。けれど、出会ってはいけない巡り合わせも、世の中にはあるのだろうか。その人は [続きを読む]
  • 辿り着く場所
  • 僕の前に道はない僕の後ろに道は出来るああ、自然よ父よ僕を一人立ちさせた広大な父よ僕から目を離さないで守る事をせよ常に父の気魄(きはく)を僕に充たせよこの遠い道程のためこの遠い道程のため高村光太郎「道程」駅のホームは人で混み合い、いつも慌ただしい。改札に向かう人、行き先番線のいつものドア口に向かう人、違うホームに向かうため通り過ぎる人。さらにそれは一方通行ではないことと、人たちの歩調が違うせいで拍車 [続きを読む]
  • 出がけには髪を洗った女心
  • 「あにほれ」「なにって?」「あたばにかぶってる変なやぢゅ」「変って言わないで、シャワーキャップよ。それに、歯ブラシくわえたまましゃべらないの。ほら、垂れてるじゃない」「なんれほんなんするの?」「髪は夜洗ったからに決まってるでしょ。だからぁ歯ブラシくわえたまましゃべらないの」「はらかれこっちをむかないの」「声を掛けたのあなたでしょ。歯磨きででろでろのパジャマ自分で洗いなさいよ」「いやれす」髪を洗うの [続きを読む]
  • こんなジタンの空箱
  • いつか忘れていった こんなジタンの空箱ひねり捨てるだけで あきらめきれる人ジタンのフィルター付きを吸っていた時期がありました。ポケットに入れるのが不便だった記憶があります。   ゴロワーズは両切りだったかな?これも吸っていた時期がありました。ムッシュかまやつさんが「ゴロワーズ」という歌を歌っていましたね。君はゴロワーズという煙草を吸ったことがあるかい?両方とも、フランスのもっとも一般的な煙草です。あ [続きを読む]
  • お尻が暖かければなんとかなる
  • 僕は冬場は暖房をつけない。省エネを意識しているわけではなく、部屋全体が暖まることがあまり好きではないのだ。Tシャツに部屋着、上にフリースを羽織れば問題ないし、暖かい靴下に部屋着のズボン入れてしまえば、もう充分暖かい。足元には3灯式の電気ストーブが置いてあるけれど、それもまあ、使うのはせいぜい1灯だ。電気ストーブをフル稼働させたら、エアコンより高くつくんじゃないのかなぁ?さらにお尻にホットカーペットを [続きを読む]
  • 馬鹿にできないインソール
  • 初日でつま先側の足裏がしびれてきた。これは思いもかけずに早い登場になった。Gravis C9C9とはgravisが蓄積してきたテクノロジーと、ライダーからフィードバックされた情報をもとに開発したインソールシステムです。オープンセルPUフォームで構成することにより軽量性とコンフォート性に優れるというメリットを生み出しています。硬度の異なるフォームを前足部と踵部で組み合わせることで、接地の際の安定性と緩衝効果をフレック [続きを読む]
  • ネコとふわふわ靴下と伊坂ワールド
  • 日曜の公園は風もあったせいでひどく寒かった。暖かい缶コーヒーがベンチの上でみるみる冷めていくさまは、人生の四季さえも感じさせた。さっきまであんなに熱かったのにねぇって。さらに、地面に落ちたアオギリの大きな葉っぱが風に運ばれて、寒々しさに拍車を掛ける。ベンチに座ってすぐにキジトラの猫が寄ってきた。以前見かけてブログに書いた耳の聞こえない猫と同じ種類だけど、二回りぐらい大きい。野良にしては太っている。 [続きを読む]
  • 武士道ジェネレーション
  • あれから六年、大学を卒業した早苗は結婚。就職が決まらぬ香織は、道場での指導の日々を送っていたが、玄明先生が倒れ、道場に後継者問題が…。香織と早苗それぞれの方法で道場を守ろうと奮闘する姿を描く「武士道」サーガ第四弾。はたして、この勝負、如何に―。番外編の「美酒道コンペティション」と書店員座談会も特別収録。「BOOK」データベースより唐突な感じもしたけれど、早苗の大学時代と結婚後、その早苗を中心として歴史 [続きを読む]
  • 誰かの理想
  • “近づきたいよ君の理想に”君は何を思ってそんな言葉を口にしたのだろう。いや、それはたまたま流れていたこの歌を口ずさんだだけなのかもしれないけれど、僕に向けた目は心底そう思っているようにみえた。どうしてだろう?自分は自分であるべきなのに。不器用でも、無様でも、自分なのに。誰かの理想である必要はないのに。宇多田ヒカル Can You Keep A Secret?ポチポチッと お願いします。短編小説 ブログランキングへ [続きを読む]
  • ABCマートさ行っただ
  • 今日は仕事を少し早く上がれたので、ABCマートに行ってきた。土曜の朝は6時起きだから、余裕があるというわけではないのだけれど。Amazonでも散々調べたけれど、やっぱり試履きした方がいい!リサーチした中でアシックスを履いている人がいて、感想を求めると履きやすいと言っていた。うん、アシックスも履いたことがない。この間も書いたけど、僕には4Eという縛りがある。店内をざっと見たところ、4E表示は2種類だけだった。UNDER [続きを読む]
  • 聞く耳を持つ人と持たない人
  • 僕は以前、『傷は乾燥させるな』という記事を書いた。リンクを貼ろうと探してみたど、記事が多すぎて見つからない(;'∀')要は『バンドエイド』なんて使ってはいけない。『キズパワーパッド』などの『ハイドロコロイド』系の絆創膏を使うべし、という記事だった。貼った瞬間に痛みが止まる。傷跡が残らない。こんなすごいものは、今現在ハイドロコロイド系のパッドしか存在しない。しかし、世間には相変わらず『バンドエイド』の類 [続きを読む]
  • 弱酸性ビ・オ・レッ♪ が不経済な件
  • 市販のボディソープ最強おすすめ人気ランキング25選 より紹介文を拝借  1位      花王ビオレu ボディウォッシュ 530g1,324円 (税込)みんなで使えて抜群のコスパ、保湿力も優秀弱酸性でおなじみの大定番商品「ビオレu」です。ささっと泡立つ柔らかな泡ですっきりとした洗い心地。香りも好みが分かれにくいさわやかな印象で、家族で使いやすいボディソープです。また、とてもリーズナブルでありながら、保湿力が優秀なのも [続きを読む]
  • おかずラー油と群集心理
  • 先月だったかな?たまたま買ったんです。S&Bからも出てたんですね。俺たちのおかずラー油何年前だったか、売り場から消えましたよね、桃屋です。辛そうで辛くない 少し辛いラー油そのころ頻繁に買っていて、なぜ突如として売り場から消えたのか分からず、探し回ったものです。実は世間で爆発的に売れたんですね。が……それを何に使っていたのかは全く覚えていません。一時R-1ヨーグルトもそうでしたね。一方向にどっと流れる流行 [続きを読む]
  • 穴が……
  • 愛用のニューバランスに、遂に穴が開いてしまった……。でも、ここまで履いてもらえれば、880も本望だろう。NBから離れてみようか。ナイキは何足か履いた。アディダスは履いたことがない。オニツカタイガーもない。でも僕には4Eサイズという面倒な縛りがある。さて、次は何を買おうか、というか、どこに4Eサイズがあるだろうか。立ち働く人間にとってのシューズは、板前の包丁にも劣らぬぐらい大事な存在。これが気になった。アン [続きを読む]
  • 「どくだんじょう」と「どくせんじょう」
  • テレビのナレーションで思い出したんですけどね、「どくせんじょう」という言葉は姿を消して、もうすっかり「どくだんじょう」に取って代わられました。「擅」を「壇」と書き誤って生じた語「独擅場(どくせんじょう)」に同じ。違いが判りましたか?そう、手偏と土偏の違いですね。「擅」=せん=ほしいまま独り占めにする。かって気ままにする。「壇」=だん= 一段と高くこしらえた所や設備。ここまで定着してしまうと、批判のし [続きを読む]
  • 振り返る昨日
  • ずいぶんと着込んできてしまったものだと思う。着ぶくれしてパンパンなんてみっともないね。君はどうだろう?僕とは違って、脱ぎ捨ててきたのかな?僕がふと思い出す昨日と、君が振り返る昨日は違うものかもしれないね。景色も色も匂いも。そして、思いも。そうだ。熱いものを飲んだり食べたりするとき、ずいぶん長くふぅふぅと吹く癖は続いているのだろうね。君がざるそばをふぅふぅしたときは沈黙が下りたね。見て見ぬ振りも愛情 [続きを読む]
  • 君も僕も異邦人
  • お漬物がサラダに化けないように、ご飯がパスタに化けないように、君は君だし、僕は僕だ。野沢菜漬けがシーザーサラダに戦いを挑むのはおかしいし、南魚沼産のコシヒカリがイタリアのディチェコのパスタに迎合するのもおかしい。人づきあいが面倒なら、しなくてもいいさ。話を合わせて笑う必要もない。無理をすると心がケガをする。人は山の中に一人でいたって、都会の中で一人でいたって、それなりに生きて行ける。人はひとりひと [続きを読む]
  • あこがれ/愛 名曲をあなたに
  • このところ、なんか疲れがひどいのです。どこか病んでいるのか? というぐらい。お休みの日には掃除と洗濯をして、公園で読書をして、BOOKOFFに行ったりダイソーに行ったりヤマダ電機をのぞいたりした後、スーパーで買い物を済ませて午後早くに晩酌をして、一度横になって、起き上がってからブログを書く。このパターンが上手くいかないのです。休みをうまく使えないのです。それではと、夕方からの晩酌に切り替えたら、すぐに眠 [続きを読む]
  • 心ざわつく夢
  • 男はたぶん僕の幼馴染だ。その男が部屋の隅に胡坐をかき、携帯電話を耳に当てたまま背中を丸めた。辺りを憚(はばか)るように声を潜め、うん、うん、と小さく頷いている。どう見ても、これは良くない知らせだ。男が背中を向けた事がさらに心をザワザワとさせ、僕は息をひそめ耳を澄ます。男はずいぶんと長い間話を聞いている。ゆっくりと振り向いた男が、遠慮がちに携帯を差し出す。俯き加減に何も言わないことが悪い知らせの証。 [続きを読む]
  • サムライ・フォトグラファー「沢田教一」
  • 日曜夕方の放送で “ベトナム戦争” を取り上げていた。現地での進行は、やらせだの専門家のパクリだのと何かと批判があったりする池上彰。お供はアシスタントと思われる女性と宮崎美子。その中で報道カメラマン “沢田教一” が撮った一枚の写真『安全への逃避』が紹介された。この写真ずいぶんと昔に見たような気がする。もちろん本物をではなく、テレビかネットだったと思うんだけど。アメリカ軍の爆撃を逃れ、子供を抱いて増水 [続きを読む]
  • 別冊図書館戦争Ⅱ
  • “タイムマシンがあったらいつに戻りたい?” という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えた―「…大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!? 過去と未来の恋を鮮やかに描く、シリーズ番外編第2弾。「BO [続きを読む]
  • 力がもしも
  • ”欲” と ”願い” は少し似ている。”勇気” も ”意気” もすこし似ている。似ているけれどやっぱり違う。力がもしも、欲ではなく切実な願いだったら、僕たちはもっと優しくなれるはず。力がもしも勇気ではなく意気だったら、僕たちはその一歩を誰かのため、自分のために強く踏み出せるはず。力がもしも労りだったら、僕たちは少し休んで、また前に進む。向かい風が冷たくとも、それが冬枯れの木立を吹き抜ける風のように、清冽 [続きを読む]
  • オールドファッション
  • 戸田恵梨香主演、TBS系金曜ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」主題歌。よく晴れた空に 雪が降るようなああ そう 多分そんな感じだ変な例えだね 僕もそう思うよだけど君はそんな感じだ愛する人を例えた歌詞、”よく晴れた空に 雪が降るような”それはどんな風情なのだろう。晴れた日に降るお天気雨みたいな感じなのだろうか。「あぁ〜あ、雨だよ」と眉をしかめる感じではなくて、「あ! 狐の嫁入りだ!」と、少し荘厳な気持ちで空を [続きを読む]