あ〜る・ベルンハルトJr さん プロフィール

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あ〜る・ベルンハルトJrさん: 夜更けのラプソディ
ハンドル名あ〜る・ベルンハルトJr さん
ブログタイトル夜更けのラプソディ
ブログURLhttps://ameblo.jp/ryosuke-u/
サイト紹介文眠りにつく前のほんのひととき、伝えたい思いを言葉に変えて……。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供328回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2011/10/26 05:48

あ〜る・ベルンハルトJr さんのブログ記事

  • あゝ無情
  • 31年前、君はこの世に存在しただろうか。存在していたとして、幾つだったろか。時の流れは本当に早い。取り立ててこの歌が好きなわけでも、アン・ルイスのファンのわけでもない。まさにバブルが始まる1986年、この歌は世に出た。そう、31年前だ。バブルが1986年(昭和61年)12月から1991年( 平成3年)2月まで、と書かれていたりするから突如始まった感じがするけど、12月を待たずして世の中は浮かれていたし、タクシーは捕まらな [続きを読む]
  • ナラタージュ
  • ナラタージュ【narratage】narration(ナレーション)と montage(モンタージュ)から。 映画で、画面外の声に合わせて物語が展開していく技法。多く回想場面に用いられる。─大辞林 第三版の解説─ お願いだから私を壊して、帰れないところまで連れていって見捨てて、あなたにはそうする義務がある――。大学二年の春、母校の演劇部顧問で、思いを寄せていた葉山先生から電話がかかってきた。泉はときめきと同時に、卒業前のある [続きを読む]
  • 夢から覚めて
  • 坂道がある。その途中から延びる道がいくつもある。住宅は密集し、小さなお店もたくさんある。見知らぬ田舎の町だけど、夢の中では既知の場所だ。それが都会であったりもする。大きなビルの中や地下のだだっ広い駐車場のようなところであったりする。僕はそこで、大抵は駅を探している。それはバス停であったりもする。昨夜は電車にしようかバスにしようかと迷っていた。電車で乗り換えをするより、時間はかかるけど、バスで本でも [続きを読む]
  • 世界の車窓から
  • どこがいいというわけではないのだけれど、たまたまこの番組にチャンネルが合うと、ほわんとする。1987年にスタートして30年。週に5日、テレビ朝日で放映されている長寿番組『世界の車窓から』だ。ご存知のように2分ちょっとの短いものです。ナレーターも、何人か変わったんだろうなあって思っていたら変わっていなかったことに驚き。石丸謙二郎さん。1953年生まれだから、当年64歳。34歳の頃から始めたことになる。実は誰がナレ [続きを読む]
  • 六文銭
  • 六文は三途の川の渡し賃。旅人や戦国時代の足軽は衣類に六文を縫い付けていたそうです。六文がないと、死してもすんなりとはあの世へ行けないのですね。文を使った言葉はたくさんあります。朝起きは三文の徳びた一文一文無し二束三文↓↓↓↓数が多くても値段が非常に安いこと。捨て売りの値段。 「蔵書を−で売る」 〔金剛ぞうりが二足で三文の値であったことからという〕─大辞林 第三版の解説─では、六文とは現代ではどれくら [続きを読む]
  • 道の上
  • 何も書くことが浮かばないこんな日は、歌でも聴こう。素意ゃ一世風靡セピア/前略、道の上より誰もがみんな道の上。外れていても道の上。でも、人の道は外さないほうがいい。ポチポチッと お願いします。短編小説 ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]
  • 想い出ぼろぼろ
  • 汚れなのか傷のせいなのか、ぼんやり曇った星のマークのサッポロビールのグラスに、男の割には華奢な手でキリンビールが注がれた。「三周年おめでとう!」男がグラスを持ち上げた。ちょっと薄暗い壁の煤けた炉端焼きの店で、ささやかな祝杯を上げるためだ。「ヒロ君違うわよ。さ、ん、か、げつ」女は微笑みながら男の間違いを指摘してグラスに手を伸ばす。「えーと……じゃあ、三周げつ、おめでとう!」男が再びグラスを持ち上げる [続きを読む]
  • ざんげの値打ちもない
  • ざんげの値打ちもない/北原ミレイ冷え冷えとした部屋の窓からは、ちらつく雪が見える。SEXはおろかキスさえ知らない少女は、それでも抱かれてみたかった。それは決して愛というのではかったけれど。それから一年、いろんなことがあった。5月の雨の夜、男に安い指輪と花を一輪贈られて、少女は捧げてみようと思った。たぶん、人生という名の未来を。あれから4年。19になった少女は、ナイフを忍ばせて待っていた。捨てた男を待ってい [続きを読む]
  • believe
  • 世の中には、信じられる人と、信じられない人がいる。あるときは信じられるとか、あるときは信じられないとか、あることに関しては信じられるとか、あることに関しては信じられないとかではなく、いついかなる時にでも、信じられる人と、信じられない人がいる。言葉を換えれば、信じていい人と、信じてはいけない人がいる。君はどっちだろう。僕は、どっちだろう。MISIA - BELIEVE ポチポチッと お願いします。短編小説 ブ [続きを読む]
  • ひよっこ
  • 昨日はイレギュラーでお休みだった。夕方NHKにチャンネルを合わせたら(偶然だけれど)朝ドラの『ひよっこ』の総集編をやっていた。朝ドラなんて見たことはないけど、有村架純に惹かれてそのまま見てしまった。総集編だから、かなり飛ばし飛ばしの編集になっているはずだけど、思った以上に面白かった。有村架純何度も何度も、ティッシュで目を拭った。おかげさまで今日の朝は目が腫れぼったかった。感動ものの小説で泣かずに、こ [続きを読む]
  • 森絵都
  • 森絵都の代表作は何になるのだろう?『カラフル』だろうか、それとも直木賞受賞の『風に舞いあがるビニールシート』なのだろうか。僕の特徴として、読んだ本の内容は綺麗サッパリ忘れてしまうというシャレにならないものがある。森/絵都1968年東京生まれ。早稲田大学卒業。90年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作品で椋鳩十児童文学賞を受賞。『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニ [続きを読む]
  • 恋と愛
  • 恋は儚く、愛は永遠である。恋は利己であり、愛は利他である。恋には条件がつき、愛には惜しみがない。恋は揺れ動く木陰、愛は陽だまり。愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない。自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。 愛はいつまでも絶えることが [続きを読む]
  • 優しい死神の飼い方
  • 犬の姿を借り、地上のホスピスに左遷…もとい派遣された死神のレオ。戦時中の悲恋。洋館で起きた殺人事件。色彩を失った画家。死に直面する人間を未練から救うため、患者たちの過去の謎を解き明かしていくレオ。しかし、彼の行動は、現在のホスピスに思わぬ危機を引き起こしていた―。天然キャラの死神の奮闘と人間との交流に、心温まるハートフルミステリー。─「BOOK」データベースより─ まだプロローグしか読んでいないけれど [続きを読む]
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟
  • 残り3/4ほどを、4時間ぐらいかけて公園で読み通した。日差しは暖かかったけれど、日が傾き、辺り一面を木々の影が埋めると、思った以上に寒くて、より読書スピードを上げた。ナミヤ雑貨店と児童養護施設『丸光園』がつながっている理由が、若かりし日の店主浪矢雄治と『丸光園』の創設女性の話で明らかになる。それぞれの登場人物にストーリーがあって、なんの関係性もなさそうだったものが手紙を通して全て繋がっていく。とても [続きを読む]
  • 十五夜お月さん
  • この子たちは近隣にも誇れるぐらいの大きなお屋敷に住んでいた。父親は羽振りがよく、母親は笑顔の柔らかな人だった。お手伝いの婆やはよく気がつく優しい人で、仲の良い友達にも囲まれていた。しかし、父親は破産、母親は病死、お給金の払えなくなったお手伝いの婆やは暇(いとま)を取り、妹は遠くに貰われていった。あれほど楽しかった一家は離散した。この子はひとりぼっち、中秋の名月を見上げながら、優しかった母親の笑顔を [続きを読む]
  • 東野圭吾
  • 東京も雨になった。土砂降りの雨は困りものだけれど、しとしとと降り続く雨も鬱陶しい。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読み始めた。そこで、ん?……と首を傾げている。東野圭吾ってこんなに文章が下手くそだったっけって。まあ、もともとそこに期待する作家さんではないことはわかっていた。でも、こんなにひどかったかなあって。僕の中での「文章が上手い」の条件は、読みやすさも然(さ)ることながら、情景が苦もなく浮かぶかどうか [続きを読む]
  • 有限と無限
  • この世に、永遠なんてものはなくて、期限とか限界と名付けられたものが存在するだけだ。僕たちは有限の中で生きている。けれど、有限が無限を内包している。それに、僕たちは気づかないのだけれど。ポチポチッと お願いします。短編小説 ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]
  • Tears in heaven
  • 得るものがあれば、失うものがある。それは努力や過失とは無縁であったりする。自ら背負い込んでいくこともあれば、脱ぎ捨ててゆくこともある。それは性分であったり、自らの決断であったりする。得れば嬉しく、失えば悲しい。背負えば重く、脱ぎ捨てれば軽い。傷つけ、失い、許しを乞うその相手さえ目の前にいないとき、ひとは地獄の業火に焼かれる。やり場のない気持ち、どうにもならない感情に、心も体も苛まれる日々もある。眠 [続きを読む]
  • 「深い」の女の人
  • 誰なんだろうと気になっていたから調べてみた。ダイドーブレンドのCMに出ている女の人だ。「深い」の可愛らしい声からして声優さんであろうという予想は当たっていた。結井彩香役竹達彩奈(たけたつあやな)声優・アーティスト1989年6月23日生まれ埼玉県出身身長:151 cmO型声優としては、2009年スタートのテレビアニメ『けいおん!』でブレイクして(中野梓役。2011年に劇場版が上映された)、その後も、『俺の妹がこんなに可愛い [続きを読む]
  • 君の膵臓を食べたい
  • ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて―。読後、きっとこのタイトルに涙する。「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説! ─「BOOK」データベースより─原作にある高校時代のストーリーに加え、映画は桜良の死後12年 [続きを読む]
  • 君の友達
  • 今日も一日お疲れ様!どうしたの浮かない顔して。具合でも悪い?ん? 友達? 友達がどうかしたの?友達はいるのかって?うーん、どうだろう。そういう君は?いない? ふうん。友達の解釈にもよるだろうけど、お茶したり買い物に行ったり、食事をしたり。時にお酒を飲んで愚痴ったり。そんなつながりを友達と呼ぶのは、すこし寂しい気がするね。ん? 僕の解釈?僕はね、緊急の時に連絡できる相手、かな?もうどうしようもない時 [続きを読む]
  • 言霊(2)
  • 嬉しい !楽しい !うれしい! たのしい! 大好き! / DREAMS COME TRUE作詞:作曲/吉田美和初めて会った時から 違うモノ感じてた自分の中の誰かが 心をつついていた友達にはうまく言えない このパワーの源を“恋をしてる” ただそれだけじゃ済まされないことのような気がしてるきっとそうなんだ めぐりあえたんだ ずっと探してた人に目深にしてた帽子のつばを ぐっと上げたい気分‘わかっていたの前から こうなることもずっと’ [続きを読む]
  • 言霊(1)
  • ありがとうありがとう / いきものがかり”ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど繋がれた右手は 誰よりも優しくほら この声を受けとめているまぶしい朝に 苦笑いしてさ あなたが窓を開ける舞い込んだ未来が 始まりを教えてまたいつもの街へ出かけるよでこぼこなまま 積み上げてきた ふたりの淡い日々はこぼれたひかりを 大事にあつめていま輝いているんだ”あなたの夢”がいつからか ”ふたりの夢”に変わっ [続きを読む]
  • 寂寞
  • 空模様を見てベランダのサッシを閉める。テレビを繋いであるタップのスイッチを切り、蛍光灯を消す。静かな住宅地だ。幹線道路も遠い。近隣も静まり返っている。一日に一度だけ訪れる、音のない世界。あまりの静けさに椅子を見る。主のいない空っぽの椅子。こんなところに一人でいたのかと慄然(りつぜん)とする。得体のしれないものが、底の見えない穴に引きずり込もうとする。振り払っても振り払っても、心を侵食してゆく。ドア [続きを読む]
  • 身に降る火の粉は
  • 人という文字は、支え合っている。ひとりの「人」がもうひとりの「人」を支えている字である。知ってる人は知っているでしょうが、うそなのですね。篆書体(てんしょたい)を見れば一目瞭然だけれど、人を横から描いたのが「人」の字の始めなのです。この世界は支え合える人ばかりではない。これは事実です。人と人とが出逢えば、時として争いが起こる。それは世界を見ればわかる。そんな争いはネットの世界でも起こる。いや、争いと [続きを読む]